銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

5月も終わりです

2011-05-31 12:54:45 | 日記
すがすがしい風が吹き抜けていく今日5/31、火曜日。なんとなく気抜けしてますねえ、はあ。きょうも早く帰って練習、練習
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ちったあ上手くなろう

2011-05-30 08:14:37 | 日記
土曜は mojo hand でいつもの宴会だったが、そのとき john lee hooker の貴重な映像を見せてもらった。彼のブルーズマンもツーフィンガーで弾くスタイルだが、人差し指の第2関節(どっちがどっちか知らないが、兎に角指先に近い方)がギターの弦を捉えて逆反りしている。すごく柔らかそう。一方、mojo のマスターがリゾネーター・ギターを弾くのを先日拝見したが、やはり音がでかい。というか、くっきりしている。あれは指をばっちんこんと弦にぶつけたとて出るわけじゃないだろう。そんなことしたら、他の弦に当たって余計なノイズが増えるだけだ。やはりピッキングとは目当ての弦を確実にヒットすること、音量は指を振り抜く動作と密接に関係している、john lee の素晴らしいプレイを見ながら改めて思った。(撥弦楽器における指の振り抜きは、擦弦楽器の弓の速度(初速)に相当するのでは?)
ということで日曜はかしゃまに行かず、バッハのアルマンドを弾いていた。雨だったし、バッハ、たまに弾けよ、と天から啓示が下ったんで。人差し指の振り抜き、もうこれに尽きる
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昨日も昨日とて

2011-05-29 09:51:10 | 日記
土曜日は mojo hand で、バーフライ・ブルーズバンドのらいぶ。小雨パラつくなか、バスで店へ到着。コバヤシさんの Ovation とゲンさんの Gibson LG-1、サンバーストのツートップ。対するイシカワくん率いるスリーピース・エレクトリック・ブルーズの方は、腹痛を抱えながらも無事ゴール。ストマンは今度、長いコーラスの方もやってくれ。この双頭バンドが出ると天候にかかわらず満席になる mojo hand 、所定のプログラムが終われば後はいつものグダグダが続くのだが、震災チャリティ以来、一曲演ったら廻すというルールが暗黙のうちに成立したらしい、モーリスのギターはバトンと化して、皆の間をぐるぐる廻っていく。はるばる笠間から来ていたミッチャンの唄なども聴けて吉。で最近は、お昼に店を辞してもう一軒、栄町のオーパに顔を出す習慣がついた。コルトレーンのブルートレインを聴くのなんて、一体何年ぶり?タッド・ダメロン作のレイジーバードがいい。午前様で帰途につく頃、雨脚は少し強くなったか
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明らかにビョーキ

2011-05-27 20:33:21 | 日記
昨晩もようつべでベイカー小母さんとアンサンブルしてしまった。なんかえらく楽しいんだよな。
さて京都の第二皇子から電話があって、アコースティックギターと曲集が欲しい、などと言っている。高校生の時分にイロハを叩きこんでおけばよかったと後悔したものの、なにしろ自身だってようやく最近右や左が判ってきたってんじゃしょうがない、いま興味を持ってる間にいろいろ伝授しとくのがいいかもしんない。というわけで、周辺のギター屋のHPを見て在庫漁りを開始した。(このブログを知ってる皆様はきっと、誰得?とつぶやかれてることだろう)
そしたら宇都宮の Back Beat に S.Yairi製 の「ニューヨーカー」があるのを見つけてしまった。645mmショートスケール、12フレットジョイント、19世紀末から20世紀初頭にかけて小規模なパーティーで重宝されたパーラーギターである。お値段は?お値段は、うう、ちょっと張る。それに家には正にパーラーギターな3号機があるじゃないか!あれはどうするんだ、え、どうするんだ!と正論を吐いてみても、目は相変わらず画面に釘付け。そんなところだけ、いっちょ前のギターマニアになっているのだった
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不良老中年同盟、街をさまよう

2011-05-26 08:31:04 | 日記
昨晩は mojo hand で運指の練習。1、2弦の時、左手のフォームが崩れているのが判明、小一時間かけて修正。誰も来ないのでマスターと駄弁ってそろそろ引き上げようかという11時、O氏現る。絵の上手な方で、パーカス担当。話してるうちに家が近所だということがわかり、じゃもう一軒行こうと滅多に足を踏み入れない大工町へ移動。氏の行きつけのバーへ流れたが、そこにも氏の描いたコルトレーンが。エスエフ@銀杏坂やら、オーパ@栄町やら、ダウンホームやら音楽好きの集まる場所はだいたい一緒という話題だったが、共通のご近所であるたこ焼き屋ビストロ・ド・タコ(ここのマスターも音楽好きで、店内にはなんとジューク・ボックスが置いてある)で近々遊びましょう、などとなって1時前にとりあえず帰宅した。氏はライブラリより10歳年上だそうだが、スタッツ・オーケストラの面々とほぼ同じ年齢ということか。団塊の世代ってのはなあ
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ようつべでぷらくてぃす

2011-05-25 08:09:11 | 日記
べいかーバアちゃんのコードぷろぐれっしょんが気になったんで、早いとこ帰宅してつけるぱそこん、みるようつべ。しかしこちらで演ってる‘のっくすヴぃる・らぐ’は件のコード進行を省略し、代わりにテンポを速めにとって(ポルタメントもあまり掛けない)スムーズ且つノリを前面に出しているばーじょん。さすればコードはCD音源から採るしかないが、そんなことはどうでもよくなってバアちゃんと合奏。ピッチが少し位違ってても構わない、画面に集中してるとギターの方はぞんざいなもんだが、この方がよほど調子が出る、要はノリということなのか?音楽のいい処のひとつは、「重ねて」みるのが可能ということ。空気の振動と時間で出来てるからね。それからエリザベス・コットン小母さんやらレンボーンの手になる Luke's Little Summer なんかを引っ張り出して、いろいろ遊んでみました
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続けるということ

2011-05-24 12:31:50 | 日記
アルペジオで基礎練して、Knoxville Rag 。指が所定の位置に来るのも早くなったし、Etta Baker 小母さんの実演を改めて聴いてみる。AメロとBメロをつなぐ処の耳コピが違ってたのが判明したが、それにしても小母さんのコード感覚はバツグンだ。弦が6本しかないギターで和声感を出すには制約が多いが、表現すべきものが体の中にしっかり蓄えらていれば、例えベースの僅か一音だけでもそれを伝えることができる。いつも聴いてる筈の曲に突然、音楽や演奏を突き付けられたような気がした。絵が飛び出してきた!みたいな感じ?これで次のグレードに進めるといいね
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また出てしまった

2011-05-23 21:47:00 | 日記
仕事で牛久まで往復。土日を挟んで3日間遠出なんかしたからもうヘロヘロ、おまけに濃厚背脂とんこつラーメンと飲酒がたたって右足親指の関節に赤信号が灯ってしまった。最初は痛風の発作の引き金をひく要因を突き止めようと比較実験をしていたつもりが、途中からあやふやになって結局痛みだけが残ってしまった。もういい加減、酒はやめよう。750ml入りの瓶を買うと際限なく飲んでしまうので、180ml入りの安いヤツにすれば体にも財布にも優しいんじゃないかと踏んだのがマチガイだったようである。これを読んでるあなたは、ライブラリが飲酒に走りそうになったら全力で止めるように。頼むよ
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おお@p、1

2011-05-22 21:41:42 | 日記
日曜は午後から雨なのだ。湿気が高くなっていろいろ大変なんだけど、ライブラリは梅雨が好きだ。まだ梅雨じゃないけど、きょうの雨なんかは梅雨を想像させるのだ。明けない夜は無くても、ずっと降り続く雨は欲しい、「かしゃま文化会館」の屋根を叩く雨音を聴きながら、そう思ってしまうのだった。晴耕雨読の例えどおり、本日の常連の話題は「読書」。雨降りが続く季節は、活字欲も継続するのだ、今年の季節には何を読もうか?すっちーのご希望に沿うべく、古いふるーい漫画本を持参したが、都合よく非番の車掌も現れ、ぶつの引渡しは無事に済んだ。皿回しもテキトーでよいという。どのへんで乗って、どのへんで降りるか、そのへんのところは乗客に任されている、事情はMOJOも同じらしい、じぶんのことはじぶんきめる、ピカソの原理はここでも活きてるのだ、ギターの基礎練してヴォーカルも初めて練習して、さてこれからどこへ行こう?ネットに行くまでもなく、現実だって広大だわあ
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土曜研修のお楽しみ

2011-05-21 20:31:59 | 日記
今日は会社の研修日。研修日のお楽しみはお昼ご飯であるが、行きつけの定食屋が八郷の瓦谷へ引っ越して以来、あまり適当なところがなくってスーパー弁当(スーパーで売ってる弁当の意)でやっつけていた。痛風の発作もこわいので控えてもいたのだが、日中の暑さにほだされ、発作的に(ほーら、発作だ)ラーメン屋へ行くことにした。マグロの頭でダシを取る醤油ラーメンが500円と安くて旨い店であるが、休日的に130円上乗せして背脂のとんこつラーメン(濃)にした。旨い!でも右足親指の付け根にピチュンと来たような気がするライブラリでした。たったいま、残業終了・・・
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リストに一曲追加

2011-05-20 20:14:01 | 日記
少し前、基本的なフィンガーピッキング・スタイルを健忘症の私が覚えるため、「右手フレミングの法則」なるものを編み出したことをご記憶の方はもう少ないと思うのですが、フレミングなんて007の原作者じゃあるまいし、ルーラルなライブラリには全然似合わないので、「八咫烏(やたがらす)」に変えることにしました。別にどーでもいいかー
ようつべで Etta Baker 小母さんをパクること昨日で二日、細部は想像に任せるとしておおまかこんなもんでしょう、という辺りで切り上げ。Knoxville Rag の耳コピ(目コピ含む)はひとまず終了、あとは練習を残すのみ。基礎練もちゃんとやらな、あかんよー
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(続)ニール・ヤングを勘違い

2011-05-19 18:53:57 | 日記
ニール・ヤングと言えば「孤独の旅路」(原題はHeart of Gold)というくらいの有名曲があって、IBSやTBSなどのラジオの影響もあり、ひとつレコードを買ってみるか、ということになった。件の曲はアルバム『ハーヴェスト』に収録されていたのだが、悲しいかな当時のライブラリはその辺を探る力が弱く、おまけにそーいうことすら人に訊けない内弁慶だったので、大量のレコードに自分の貧困な知識のみで対峙せねばならなかったのだ。さんざん迷って買ってきたのは、『Time fades away』というライブ盤。レコードの帯に確かに‘孤独’という単語を確認したと思ったんだけどなあ。悪いことに同時期のニール・ヤングには『過去への旅路』(原題はJourney through the Past)という紛らわしいレコードもあって、「旅路」がそっちに入ってたのを勘違いしたか? とにかく家に帰って聞いてはみたものの、お目当てが入ってなくてガッカリした、と思う。収録されていた‘Don't be Denied’とか‘L.A.’なんてけっこう良かったんだけど、これに懲りてシンガーソングライターのレコードにはこれ以降、手を出さなくなってしまうのだった(ジェシ・コリンに出会うまでの話)。当のレコードもヤングが好きという後輩に早々と譲ってしまった、現在、このLPはまだCD化されてないらしい
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ニール・ヤングを勘違い

2011-05-18 12:23:14 | 日記
昨日、TBSの深夜放送『パック・イン・ミュージック』のことを書いたんで、きょうはその続き。とっておきの恥ずかしい話だ、ニール☆UMAの諸君も大いに笑ってくれ
午前三時にスタートするパック・イン・ミュージック第二部(そうだ、後に「歌うヘッドライト」になっちゃうんだよ、今思い出した)、林アナウンサー(確か月曜担当だったはず)以外でお名前は失念してしまったが若い女性のパーソナリティで、ウェストコースト・ロックを好んで掛けてた方がいらした。こちらのオープニングはニール・ヤングの曲で、曲名は明かされていた。いつもすぐ終わってしまうので、いちどフルで聴いてみたくなり、‘Children Morning Come’を掛けてください、と書いたリクエストはがきを出したことがある。なんか文法おかしいよな、と思ったが、とりあえず投稿、しかしいつまでもそれは読まれることなく、当然リクエストも掛らないのであった。全国放送だし目にも止まらないよな、と大して気にも留めずにいたが、ある日レコード屋でヤングのレコードをひっくり返していると、収録曲リストが何気なく眼に入った。そこには何と‘Till the Morning Comes’とあるではないか。うあっ!その瞬間、さすがに厚顔無恥な私も顔から火が噴きだしたわな。ライブラリの英語能力なんて所詮こんなもんなんだが、ありゃあ好きな子に告った時と同じくらい恥ずかしかったね
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そうそう、忘れてました

2011-05-17 20:48:26 | 日記
GWの出来事で、もひとつ書くのを忘れてた。5/5 陶炎祭(ひまつり)のステージでトリルイがウォームアップしている後ろ、PAから流れてくるサウンドチェックに聴き覚えありっ!ギターのイントロに次いで出てくるこのオルガンの音、おお、あれだ!その昔、まだライブラリが厨房だった頃のこと、IBS茨城放送の深夜放送に飽き足らず、その後に始まるTBS「パックインミュージック」を聴くようになっていった(オールナイトニッポン派も多数いたが、パック一本やりでした、私は)。そしてついに3時から始まるその第二部も聞くようになってしまうのだが、しかし今思うと、一体いつ寝てたんだろう?ともかく、何人かのパーソナリティを覚えたりしたが、そのうちのひとりに同局の林アナウンサーがいる。そして彼が番組のテーマに使っていたのが、正にこの曲だったのだ。当時曲名が判らず、ずっとそのままになっていたのだが。慌ててPA係にすり寄って曲名確認、Booker T& MG's の演奏する‘Time is Tight’と判明した。いやー陶炎祭(ひまつり)、来てよかった。こんだけでも大収穫である。ちなみに林アナウンサーは「みどりぶた本舗」提供の架空ニュースで巷を賑わしていたが、カケダシだった頃の荒井由美(もちろん後の松任谷由美)を世に広めた功績も大きいと思う。すでに故人となって久しい
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右手フレミングの法則

2011-05-16 12:44:02 | 日記
昨日の続き。Etta Baker 小母ちゃんが弾いてるのになるべく似せて弾こうと思いたち、標題の法則を編み出しました!本来の法則は、運動、磁力、電流を親指から順に当て嵌めていってモーターの動く原理を説明するんじゃなかったかな?でも理科でよく出てくるアレは「左手」ですからねー、間違えないように。ここでは要するに、右手親指と人差し指のツーフィンガーで弾き、中指をボディにステーして支えようということ。こうでもやって覚えないと年寄りはだめなんだー、もっとも若い頃もそうでしたが。それから豆知識、英語圏では親指とそれ以外の指をおおまかに分けて前者をサム(thumb)、後者をフィンガー(finger)と呼ぶ。だから本当のスリーフィンガー奏法は、親指+二本の指で弾かれる事からツーフィンガーと呼ばれることもあるのだ。ああ、ややこしい
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