銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

海辺の鉄道

2009-08-30 | 日記
三木鉄道からはるばるやって来た車両が本日から運用に入るということで、ひたちなか海浜鉄道へ出掛ける。平成10年製の比較的新しい車両はエンジンも力強く、乗り心地が大変よい。従来の主力車両がロングシートなのに対しクロスシートであるのも、たまに乗る者にとっては嬉しい。運用初日とあって乗務員が3人乗り込んでおり、駅を発車する度、ワンマン運転では聞かれるはずのない車掌さんのホイッスルを耳にできるのも今日の特典であります。国鉄時代の名残の旧式ディーゼル車も併せて運用されており、こちらも旅情たっぷり、おかげで那珂湊駅と終点阿字ヶ浦駅の間を4往復もしてしまった。家人といっしょにいては出来ない荒業で、旅はやはり一人に限る。(ま、自宅から15キロの距離ですが)時間が許すので、阿字ヶ浦の海岸にも行ってみた。高台にある駅から浜に降りていくと、台風の接近で少し荒れ模様の沖から結構な風が吹き付けてくる。砂浜には何組かの家族連れの姿が見られ、夏休みの締めくくりといった風情でした。
夏休み企画といえば「みなとメディアミュージアム」にも触れねば。これは慶応義塾大学の某研究室がひたちなか海浜鉄道を舞台に展開したアートイベント。前回訪問時はひっそり目立たない感じでしたが、土壇場を迎え、いろいろと小爆発しているようであった。そんな中、あまり注目されてなかった感こそあるが、こりゃケッサク!と思ったのは、阿字ヶ浦駅のプラットホームのあちこちに張りまわされた四角いヴィニール・シート。それぞれに子供のシルエットが白抜きで浮かんでいるのだが、よく見ると、貼り付けられているホームのちょうどその部分もそこに写し込んである。ホームの実際のヘコミやヒビ、生えた雑草等が、イベントの間だけ別の次元に写り込んだ、といことでしょか?これからも回数を重ねて、もっと鉄道に溶け込んだイベントにしていって欲しい。水戸芸術館だって、これならお手上げ、です
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Park & Ride その2

2009-08-28 | 日記
木曜日、東京出張。しかし午前中に、つくばのお客さんとこへも行かなきゃならない。そこで訪問のあと、現地駐車場に車を入れ、つくばエクスプレスで東都に向かうことに。毎度の事ながら、この列車、スピード出過ぎ。それと今回気がついた事だが、車掌さんは乗車していなんです。誰がドアの開け閉めしてるんだ?そういえばホームには駅員さんの姿が見えない!トンネルに入ってもメールは送れるし、外見こそ車輪で走る普通の電車に見えますが、実はハイテク(古い!)鉄道なんですね。御見それ
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夏の発作

2009-08-24 | 日記
発作的に2つの譜面をgo!ジャック・イベールは木管五重奏のための3つの小品の第2楽章 Andante。かなり以前に骨組みだけ作っておいたのを、珍しくTAB譜に。対位するふたつの旋律があるだけのシンプルな曲だが、ポジションは結構動く。で、TABというわけ。もうひとつは Lounging there trying というjazz tune(!)のギター・ソロパートのコピー。出来るかどうかでなく、やってみるのが重要、ということで、発作は大切にしたい。なれそめはどちらも30年近く前に遡る曲、気が長いことといったら・・(本人は極めて短気なので)
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譜面、届く

2009-08-19 | 日記
牛久の近くまで出向いたついでに楽器店ウインズ・ユーを訪問。6月中旬に注文した楽譜3つのうち、2つまでが届いた。まずモーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのデュオ K.423&424。中を開けて愕然、大昔使っていたペータース(!)と同じだ。あるわ、あるわ、スラーの山。やっぱりIMC(international music company)にしたのはいただけなかったかしら?変わったところでは424の2楽章に二挺で奏でる大規模なカデンツァがあること。でも、ちょっとねえ。手許にはベーレンライター版もあることだし、どちらを選ぶかについては相方と相談して決めよう。もうひとつはケーゲルシュタット・トリオ K.498。6/10の演奏にほだされて買ってしまったが、これもIMCなのだ。ま、こちらはあまりその辺を追求するつもりはない。とは言え、変なアーティキュレーションもあるようだが。ご存知クラリネット+ヴィオラ+ピアノという変則トリオだが、古くからの慣わしでクラリネット・パートをヴァイオリンで代替できるオマケ譜付き。こちらは相方に上げよう(要らないし)。帰りがけにヴィオラ絃をまるまる1セット注文したのは、言うまでもない。さ、財布が・・・
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お盆後半

2009-08-17 | 日記
そうそう8/15はカミさんの実家(水戸から30分圏内)へ墓参り、アルコール過大摂取で爆散、深夜に帰宅した第一皇子を駅まで迎えに行けず。さらにこの日からなにやら食欲霊に取り憑かれたらしく、中華が食べたくてしょうがない。翌16日は茨城大学前の学生向け定食屋でセットメニュー。
という訳で楽器に触る時間が減少しています。いやホント、満腹のときは弾けないって! 弾いては飽き、弾いては飽きするので、合い間は本で埋めてリズムを作る。ご贔屓作家のデヴィット・ブリンの大作「EARTH」をようやく読了。上巻を読んで早や数年経つと思われますが、下巻をやっつけました。オプティミスト派のアメリカ人SF作家ですが、支持派の私も今回ばかりは風呂敷広げすぎじゃ?と口が開いてしまいました。でまた飽きが来たので、こんなこともあろうかと用意しておいた神林長平「小指の先の天使」。しばらく前にリリースされた連作短編集で、2つ目のエピソードまで読了。うちの皇子どもにも、この人は受け入れられる、と思うよ。
BWV.998はallegroがようやくつながるかどうか、という処で一進一退しています。基礎練もやったことのない人がこんな難易度の高い(らしいよ)曲さらってどうする?という声がちらほら聞かれますが、裏街道だから何でもあり、ということで許して。
皇子が仕入れてきた、フォーカス「ハンバーガー・コンチェルト」でなにやらゆったりとしておりましたが、その後にフランク・ザッパが'75年にリリースした「ONE SIZE FITS ALL」を掛けたら頭のヒューズが飛んでしまい、いまだ回復しません。全面参加しているキーボードのジョージ・デュークがすごい。学生の頃、田園コロシアムで聴いたライブなど、思い出してしまいました。
そう言えば酔った勢いでヴィオラのケースを開けました。いや、少しさらおうと思ったのよ。そしたら、A線に続いてG線がご臨終していて、隣り合う二本の絃が生きていれば何かやれるんですが、これじゃあね、とまた仕舞ってしまいました。もちろん、予備の絃なんか持ってないのだ、わはは
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生きている鉄道

2009-08-15 | 日記
ギター漬けのお盆、そろそろヴィオラのケースを開けるのが怖くなってきました。
さてその初日、木曜日は、お隣ひたちなか市を走る「ひたちなか海浜鉄道」に行ってきました。メイン駅である那珂湊駅には乗客専用駐車場があってパーク&ライドが出来るのです。近くの魚市場にある、大賑わいの回転ずしで昼食。県内最後の私鉄ローカル線として行政もその保存維持に気を使っているようですが、乗ってみれば列車内はけっこうな数の地元住民の方が普段の足として使用されてる雰囲気があり、地域に根ざす鉄道という印象を受けました。終点阿字ヶ浦は指折りの海水浴場ですが、むかしはこぞってこの鉄道で皆さん出かけたそうですから、ウィークデーとは言え昔日の面影はもう伺えません。それでも今に生きる鉄道は何かを与え続けてくれるような気がします。
しばらくは休日の乗り鉄が続くかも?!
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音沙汰なし?

2009-08-12 | 日記
は、このブログの主に限って言えば、楽器と戯れてることを意味するものので、別に落ち込んだりしてるわけではなく、ただもう更新するのがめんどくさい、ということです。そろそろ弦を替えないと。ダダリオのライト・ゲージより少し細いのを使ってますが(UTSU工房@笠間、推薦)、まことによろしいようです。
さてJ.S.Bachの無伴奏作品というとまずヴァイオリン6曲とチェロ6曲が来ますが、この他トラヴェルソに1曲、リュートに7曲が残されている。無伴奏行脚においてどちらかというと裏街道(いや、全面的にか)を歩む当方、この隠れ8曲には大きな魅力を感じております。もっともリュート7曲のうち3曲は有名どころと被っている(つまり、編曲モノ)のだけど。それらを除いたリュート・オリジナルのうち、BWV.996 e-moll というのに最近はご執心なのである。そのうちギター文化館で譜面を探しますか。それはそれとして手許の曲も疎かにせず練習に打ち込んでいるのが、どうして近頃のワシの偉い処で、BWV.998のアレグロは終わり1/3の指がようやく決まり、残すは真ん中1/3。おまけに今朝は早朝気分が災いし、フーガ楽章の終わり1/4にもひととおり目を通してしまった・・・。
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続・老後生活

2009-08-03 | 日記
一週間前にぶち上げた老後シミュレーションは大反響だったが、もう既に後退ぎみ。犬はふくれっツラ、ウィスキーは半分カラ。でもセミの声援を受け、少しはbachに取り組んでます。
手許に二挺あるギターは両方ともスタンドに立てかけてあるんで、すぐに手に取れる。それで、ときどき取り替えて弾いてみるのです。最近はyairiで一通りやって、一息いれた後epiで試す。胴のサイズや指板の巾等、結構違いがあるので、さっきやった指の廻り具合とかが、他でもちゃんと通用するかチェックするのは為になります。二挺はお互いを写す鏡と言えなくも無い
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