会社で仕事。外はみぞれ(現在、雪)。心身ともに充実して3月春を迎えたいんで、先月今月に購入したブツについて書くことにしました。まずはCD編
1. meet the new strangers / the new strangers(1964) prestige/folklore 14027
ブルーズ研究家のサム・チャーターズ氏は自らもピアノを弾くブルーズマンだった。凄腕ギタリストのダニー・カルブさんと組んで出したレコード。よくこんなん、CD復刻したね、という奴です。二人がギター持って談笑してるジャケだったから中身もそうやろ、と思ったら、ピアノ&ギターだった、ちょっとガッカリ。でも演奏はリロイ・カーとスクラッパー・ブラックウェルの向こうを張って、めっちゃ楽しい。昨年デイブ・レイブさんの盤を入手したあたりからチャーターズ氏は我が家の机上で暗躍してます。解説はやはりギタリストのデイヴ・ヴァン・ロンクさん、いつもと役割が反対なんで、とぶつぶつ言っとりますが。
2. blues blue,blues white / various artist(1962~1965) prestige/bluesville
the bluesville years vol.7 と銘打って世に出一枚。チャーターズ氏が選曲を担当し、同レーベルに録音された白人ミュジシャンのフォークっぽいのを集めておりますが、前述のデイヴ・ヴァン・ロンクさん始め、ジェフ・ムルダウワーさん、エリック・フォン・シュミットさんと、こっち方面も聞きたかったので買っちゃいました。そしたらなんと最後の二曲は the new strangers!なんと被っちまったー。良く見て買えよ!それにしても自分の盤から持ってくるかいなー。。以上2枚は、石岡ロックボトムにて購入(自分的誕生日プレゼントとして(いちいち書くなー))。
3. country blues & ditties / john jackson(1968) arhoolie 471
息子に依頼して、ネットで取り寄せ。ditty というのは「小唄」くらいの意味らしい。ライナーではarhoolie のクリス社長が、ジョン・ジャクソンさんとの出会いとレコードを録音することになった経緯についてとくとくと語っており、リヴァイヴァルと言われた当時の状況が伺えます。歌にしてもギターにしても達者やなー、何と言ってもキッチリしてるのがジャクソン氏の持ち味で、ブラインド・ブレイク作品などやっても難しい方向へは行かず、自分の消化した形で出してきます。いわゆるブルーズメンとはちょっと違う印象かな?
4. grand dad of the country guitar pickers / Sam Mcgee(1971) arhoolie 9009
同じくネット取り寄せ。息子に立て替えて貰ってるオヤジって!マイク・シーガーさんのCDに buckdancer's choice というフィンガーピッカー必修曲が入っていて、どうせならオリジナルをということで、じいちゃんに来てもらいました。プロデューサーはマイク・シーガーさん自身。ライブラリのカントリー畑はNGDBくらいのもんですので、こちらも賑わうかも。とにかく楽しい一枚です。買ってよかった、もちろんコピもするです、ハイ
5. the best of blind lemon jefferson p-vinePCD 15025
6. mississippi john hurt & others p-vinePCD 15029
7. father of the Chicago blues guitar / big bill broonzy p-vinePCD 15031
疲れてきたので、演者には申しワケないが3枚まとめて。p-vine レコード(最近、合併劇があったらしい)から廉価盤シリーズが出たのを塔内原店で知り、2枚を買い求めました。これに付属の応募シール2枚をハガキで送ると、同シリーズの1枚がオマケで送られてくるというキャンペーン中でして(p-vine さん、宣伝してやったからね)2枚分で3枚、調達できちゃうわけです、うしし。他にも欲しいのがあるので、あと2枚(つまり3枚)ゲットしなくちゃ。「ジャック、オー」と雄たけびを上げるジャファーソンさんはモチロンいいですが、ジョン・ハート爺さんの戦前録音は最高。前に一枚聴いてたのに、その時点で真価に気付かなかったアホな私。ぶってください
8. Requia / John Fahey(1967) VANGUARD 79259-2
カミさんと映画を観に行った。(何を観たかについては訊かないで!)開演時間を間違えていた。ハラが立ったフリをして、CDを買う!と宣言、塔へ行くとこんな盤が私を待っていた。そう、待っていたとしか言い様がない!こんなん、誰も買わんわ。オープンCという独特のチューニングのギター一挺で、祈りのよな演奏が続きます。B面はオーケストラとのコラボなのですが、サージェント・ペッパーズ収録の a day in the life みたいな感じと思し召し下され。プロデューサー、誰やねん?と思いましたが、ジャケ見るまでもなくやっぱりチャーターズ氏。ううむ。昨年レオ・コッケさんには、こう、来るモンが無かったんですが、フェイヒイは違う。とにかく、これは非常にオモロイ、うちの息子もえらく感心してました。それとあのね、実はこれ、値札の半額で買えたんです(理由はオワカリですね?)、なんじゃ、2月、いい月じゃん
ということで、続いて本編
1. meet the new strangers / the new strangers(1964) prestige/folklore 14027
ブルーズ研究家のサム・チャーターズ氏は自らもピアノを弾くブルーズマンだった。凄腕ギタリストのダニー・カルブさんと組んで出したレコード。よくこんなん、CD復刻したね、という奴です。二人がギター持って談笑してるジャケだったから中身もそうやろ、と思ったら、ピアノ&ギターだった、ちょっとガッカリ。でも演奏はリロイ・カーとスクラッパー・ブラックウェルの向こうを張って、めっちゃ楽しい。昨年デイブ・レイブさんの盤を入手したあたりからチャーターズ氏は我が家の机上で暗躍してます。解説はやはりギタリストのデイヴ・ヴァン・ロンクさん、いつもと役割が反対なんで、とぶつぶつ言っとりますが。
2. blues blue,blues white / various artist(1962~1965) prestige/bluesville
the bluesville years vol.7 と銘打って世に出一枚。チャーターズ氏が選曲を担当し、同レーベルに録音された白人ミュジシャンのフォークっぽいのを集めておりますが、前述のデイヴ・ヴァン・ロンクさん始め、ジェフ・ムルダウワーさん、エリック・フォン・シュミットさんと、こっち方面も聞きたかったので買っちゃいました。そしたらなんと最後の二曲は the new strangers!なんと被っちまったー。良く見て買えよ!それにしても自分の盤から持ってくるかいなー。。以上2枚は、石岡ロックボトムにて購入(自分的誕生日プレゼントとして(いちいち書くなー))。
3. country blues & ditties / john jackson(1968) arhoolie 471
息子に依頼して、ネットで取り寄せ。ditty というのは「小唄」くらいの意味らしい。ライナーではarhoolie のクリス社長が、ジョン・ジャクソンさんとの出会いとレコードを録音することになった経緯についてとくとくと語っており、リヴァイヴァルと言われた当時の状況が伺えます。歌にしてもギターにしても達者やなー、何と言ってもキッチリしてるのがジャクソン氏の持ち味で、ブラインド・ブレイク作品などやっても難しい方向へは行かず、自分の消化した形で出してきます。いわゆるブルーズメンとはちょっと違う印象かな?
4. grand dad of the country guitar pickers / Sam Mcgee(1971) arhoolie 9009
同じくネット取り寄せ。息子に立て替えて貰ってるオヤジって!マイク・シーガーさんのCDに buckdancer's choice というフィンガーピッカー必修曲が入っていて、どうせならオリジナルをということで、じいちゃんに来てもらいました。プロデューサーはマイク・シーガーさん自身。ライブラリのカントリー畑はNGDBくらいのもんですので、こちらも賑わうかも。とにかく楽しい一枚です。買ってよかった、もちろんコピもするです、ハイ
5. the best of blind lemon jefferson p-vinePCD 15025
6. mississippi john hurt & others p-vinePCD 15029
7. father of the Chicago blues guitar / big bill broonzy p-vinePCD 15031
疲れてきたので、演者には申しワケないが3枚まとめて。p-vine レコード(最近、合併劇があったらしい)から廉価盤シリーズが出たのを塔内原店で知り、2枚を買い求めました。これに付属の応募シール2枚をハガキで送ると、同シリーズの1枚がオマケで送られてくるというキャンペーン中でして(p-vine さん、宣伝してやったからね)2枚分で3枚、調達できちゃうわけです、うしし。他にも欲しいのがあるので、あと2枚(つまり3枚)ゲットしなくちゃ。「ジャック、オー」と雄たけびを上げるジャファーソンさんはモチロンいいですが、ジョン・ハート爺さんの戦前録音は最高。前に一枚聴いてたのに、その時点で真価に気付かなかったアホな私。ぶってください
8. Requia / John Fahey(1967) VANGUARD 79259-2
カミさんと映画を観に行った。(何を観たかについては訊かないで!)開演時間を間違えていた。ハラが立ったフリをして、CDを買う!と宣言、塔へ行くとこんな盤が私を待っていた。そう、待っていたとしか言い様がない!こんなん、誰も買わんわ。オープンCという独特のチューニングのギター一挺で、祈りのよな演奏が続きます。B面はオーケストラとのコラボなのですが、サージェント・ペッパーズ収録の a day in the life みたいな感じと思し召し下され。プロデューサー、誰やねん?と思いましたが、ジャケ見るまでもなくやっぱりチャーターズ氏。ううむ。昨年レオ・コッケさんには、こう、来るモンが無かったんですが、フェイヒイは違う。とにかく、これは非常にオモロイ、うちの息子もえらく感心してました。それとあのね、実はこれ、値札の半額で買えたんです(理由はオワカリですね?)、なんじゃ、2月、いい月じゃん
ということで、続いて本編