銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

新譜紹介

2010-02-28 08:18:02 | 日記
会社で仕事。外はみぞれ(現在、雪)。心身ともに充実して3月春を迎えたいんで、先月今月に購入したブツについて書くことにしました。まずはCD編

1. meet the new strangers / the new strangers(1964)  prestige/folklore 14027

ブルーズ研究家のサム・チャーターズ氏は自らもピアノを弾くブルーズマンだった。凄腕ギタリストのダニー・カルブさんと組んで出したレコード。よくこんなん、CD復刻したね、という奴です。二人がギター持って談笑してるジャケだったから中身もそうやろ、と思ったら、ピアノ&ギターだった、ちょっとガッカリ。でも演奏はリロイ・カーとスクラッパー・ブラックウェルの向こうを張って、めっちゃ楽しい。昨年デイブ・レイブさんの盤を入手したあたりからチャーターズ氏は我が家の机上で暗躍してます。解説はやはりギタリストのデイヴ・ヴァン・ロンクさん、いつもと役割が反対なんで、とぶつぶつ言っとりますが。

2. blues blue,blues white / various artist(1962~1965)  prestige/bluesville

the bluesville years vol.7 と銘打って世に出一枚。チャーターズ氏が選曲を担当し、同レーベルに録音された白人ミュジシャンのフォークっぽいのを集めておりますが、前述のデイヴ・ヴァン・ロンクさん始め、ジェフ・ムルダウワーさん、エリック・フォン・シュミットさんと、こっち方面も聞きたかったので買っちゃいました。そしたらなんと最後の二曲は the new strangers!なんと被っちまったー。良く見て買えよ!それにしても自分の盤から持ってくるかいなー。。以上2枚は、石岡ロックボトムにて購入(自分的誕生日プレゼントとして(いちいち書くなー))。

3. country blues & ditties / john jackson(1968)  arhoolie 471

息子に依頼して、ネットで取り寄せ。ditty というのは「小唄」くらいの意味らしい。ライナーではarhoolie のクリス社長が、ジョン・ジャクソンさんとの出会いとレコードを録音することになった経緯についてとくとくと語っており、リヴァイヴァルと言われた当時の状況が伺えます。歌にしてもギターにしても達者やなー、何と言ってもキッチリしてるのがジャクソン氏の持ち味で、ブラインド・ブレイク作品などやっても難しい方向へは行かず、自分の消化した形で出してきます。いわゆるブルーズメンとはちょっと違う印象かな?

4. grand dad of the country guitar pickers / Sam Mcgee(1971)  arhoolie 9009

同じくネット取り寄せ。息子に立て替えて貰ってるオヤジって!マイク・シーガーさんのCDに buckdancer's choice というフィンガーピッカー必修曲が入っていて、どうせならオリジナルをということで、じいちゃんに来てもらいました。プロデューサーはマイク・シーガーさん自身。ライブラリのカントリー畑はNGDBくらいのもんですので、こちらも賑わうかも。とにかく楽しい一枚です。買ってよかった、もちろんコピもするです、ハイ

5. the best of blind lemon jefferson   p-vinePCD 15025
6. mississippi john hurt & others   p-vinePCD 15029
7. father of the Chicago blues guitar / big bill broonzy   p-vinePCD 15031

疲れてきたので、演者には申しワケないが3枚まとめて。p-vine レコード(最近、合併劇があったらしい)から廉価盤シリーズが出たのを塔内原店で知り、2枚を買い求めました。これに付属の応募シール2枚をハガキで送ると、同シリーズの1枚がオマケで送られてくるというキャンペーン中でして(p-vine さん、宣伝してやったからね)2枚分で3枚、調達できちゃうわけです、うしし。他にも欲しいのがあるので、あと2枚(つまり3枚)ゲットしなくちゃ。「ジャック、オー」と雄たけびを上げるジャファーソンさんはモチロンいいですが、ジョン・ハート爺さんの戦前録音は最高。前に一枚聴いてたのに、その時点で真価に気付かなかったアホな私。ぶってください

8. Requia / John Fahey(1967)  VANGUARD 79259-2

カミさんと映画を観に行った。(何を観たかについては訊かないで!)開演時間を間違えていた。ハラが立ったフリをして、CDを買う!と宣言、塔へ行くとこんな盤が私を待っていた。そう、待っていたとしか言い様がない!こんなん、誰も買わんわ。オープンCという独特のチューニングのギター一挺で、祈りのよな演奏が続きます。B面はオーケストラとのコラボなのですが、サージェント・ペッパーズ収録の a day in the life みたいな感じと思し召し下され。プロデューサー、誰やねん?と思いましたが、ジャケ見るまでもなくやっぱりチャーターズ氏。ううむ。昨年レオ・コッケさんには、こう、来るモンが無かったんですが、フェイヒイは違う。とにかく、これは非常にオモロイ、うちの息子もえらく感心してました。それとあのね、実はこれ、値札の半額で買えたんです(理由はオワカリですね?)、なんじゃ、2月、いい月じゃん

ということで、続いて本編
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書くこと、無いし。。。

2010-02-26 12:41:32 | 日記
わしもあのツイタテの陰でブツブツ言うの、やってみようかしらん。なにしろ最近は投稿画面をじっと睨んで、パパパッとすばやく埋める、の繰り返し、ひらめいた時や感情が高ぶった時のリアルタイムなお伝えが出来てない。その点、そのときその場でメモっておくというのは、良い手段なのではありませんか?

ま、とにかく、春はもの悲しい季節ですよってに、そうでなくとも物思いに耽ってる人はいよいよその本領を発揮してくる。そのむかし会社の宴会で、365日それぞれの誕生日についてコメントした本から引用して、さて誰のことでしょう?と社員をぶち上げる、私好みの余興があった。1/19生まれは、一言で言うと「夢みる君」なんだそうで。きっと現実味が薄くていつも空想ばかりしているお目出度い人、ということなのでしょう。でも同日生まれは、松任谷由実さんやら柴門ふみさんやらなかなかの顔ぶれでして、端くれにもちっとはご利益があるとよろしいのですが。ちなみに短所に挙げられてる「自暴自棄になりがち」の「がち」ってとこが全てを語ってる?
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春霞

2010-02-25 19:34:29 | 日記
辺りいちめんの春霞。常磐高速で県南方面に向かったが、筑波山がまったく見えないポカポカ陽気。三寒四温まっ只中、いろんな辛い季節が接近中
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引っ張りすぎ、注意

2010-02-24 12:26:12 | 日記
という訳で2/21のコンサートについていろいろ書いてしまうんですが、事前に知っていたけど実際に聴いてみて、ほんーーとっ、渋いプログラムでした。メンバーが幾らか被ってるのもあるので、ほぼ二年前に同じ会場で聴いた別の弦楽合奏団とどうしても比べてしまうのですが、あちらの方が演奏に華があったな。プロが全然違うのかと改めて確認してみたのだけど、メンデルスゾーンについては同じ初期の作品を扱っている。今回、特にメンデルスゾーンのシンフォニアは難しいという印象が残りました。初っ端ホ短調のほうがむしろそう感じさせたかも。まあ、かくいう私も、某合奏団で同曲をリクエストしてましたから、人の事は言えませんが。ただ全体的に、メンバーの積極性がもう少し欲しいなと思いました。ソリストは相変わらずの熱演で、これはもう誰も止めようがないで、もっと懸命に付いていく、寄り添っていくという姿勢が欲しかったな。あとステージ・マナーが揃ってないあたりは何とかして。それぞれ遠方から集合、集中的なリハーサルを通して本番というプロセスなのだろうけど、臨時の団体ならなおさら、お辞儀は誰に従うとかメンバー間の合意をしておくべき。更に言うと、これまで純アマの演奏会しか聞いてこなかったんで、私自身は少~し違和感があるんですが、ウチはどういう団体なんですよ、という説明が欲しい。これはプロに書いて、ということではなくて、演奏で伝えてくれ、ということなんですけど。いやー、誰かみたいに辛口になっちゃったよ。コメント、怖いね。主宰はきっとこれに懲りず(ぜんぜん懲りず)「進歩」するべく歩を進めると思いますが、聴いていた印象からは、きっと集中度の高い演奏を目指されているものと推察されます。ならば室内楽のほうが向いているような気がするし、きっとそうなって行くんじゃないかと・・
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来たーーーー

2010-02-23 12:40:25 | 日記
jesse colin young / light shine (1974)  EDCD452

番組の途中ですが、春の陽光に乗ってきょうやってきたアルバムを紹介します。レコードは中学時代からぽつぽつ買っておりまして、まあ、枚数はほんと数えるほどでしたが、かつて聴いて来たもののなかで最もすばらしかったものです。音楽に接することではだいぶ人に遅れを取っていて、友人どもがこのアーティストがいいと言って皆自分のものにしてしまったものだから、私はひとり後を歩きつつ自分だけのアーティストを探す孤独の日々が続きました。しかし高3の頃だったか、ある日お茶の間でラジオから流れてきた音楽を聴いたとき、これが自分のだと確信させてくれたのが jesse colin であります。後日レコード屋(いまは鷲子やまの麓でコーヒーハウスを営んでいる)にいくとあったのはこれに続くソロ3作目で、それからしばらくして当該2作目も買いました。3曲からなる「カリフォルニア組曲」の二曲目、grey day では、JAZZ風の長いピアノ・ソロとそれに続くスティール・ドラムが大変に印象的で、いつかはJAZZを、とかそのときは考えませんでしたが。いまはハワイでコーヒー農園を経営する傍ら相変わらずマイペースで唄を歌っているときいています。きっとお元気でしょう

あー、では番組開始まで少々、お待ち下さい・・・
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いざ、ギョーザの都へ

2010-02-22 12:30:14 | 日記
2010年 2月21日(日)開演 15:00 栃木県総合文化センター サブホール

Bella Progresso -- 美しい進歩 --

メンデルスゾーン / 弦楽のための交響曲 第3番 ホ短調
J.S.バッハ / ヴァイオリン協奏曲 第1番 BWV1041 イ短調 [solo : 桐山建志 ]
ヘンデル / 合奏協奏曲 op.6-4 イ短調
メンデルスゾーン / 弦楽のための交響曲 第7番 ニ短調

快適、快適であります、快速ライナー水戸~宇都宮。料金はJRよりちっと安いし、当然のことながら乗り継ぎはない。快晴のもと、ギョーザの都までひとっ走り。

ただ難点は今日の演奏会にお誂えの時刻設定がなされてなかったってことで、約3時間も早く現地入り。しかしこれ幸いとオリオン通りからユニオン通り、アーケード街をカッポして中古レコード屋を探すワタシ。・・ないじゃん。これではジャズ立地都市、いけないんじゃありません?(宇都宮はかのナベサダ氏の出身地なのです)

通りのハズレのカレー屋さんで昼食。ご当地ギョーザということでひとつ注文したら、「いまだけのユズギョーザというのがあるんですけど」「あ、じゃ、それ、お願いします(前のと差し替えたつもり)」出てきました、ふた皿のギョーザ、しめて12ケ。食べ終わる頃にはなんだか体全体が油っこくなってきて、なんだか飲んだ後みたいなキモチ(モチロン、飲んでないですよ、まだ)。いかん、いかん、きょうは相方のハレの日じゃ、そんな不謹慎な態度で演奏会に臨むなど、もってのほか、とばかり酔いをさますようにフラフラと会場に向かう私。(続く)
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あらら

2010-02-19 18:00:19 | 日記
ひたちなか海浜鉄道の主力車輌がNEWカラーでお目見えしたのをわざわざカミさん連れで見に行ったについては先日書きましたが、鉄の人はさて置きいったい世間様でどれ程認知されてるんだろうとネットを検索、それなりの記録が残されているようであったが、その中の一枚に釘付け状態になってしまった。那珂湊駅の島式ホーム阿字ヶ浦方向から、車庫を出て本線に入って来ようとする件の車輌を捉えた一枚、なんと左端に我々がしっかり写り込んでいるではないかっ!カミさんの影に隠れて幾らか難を逃れたワシであったが、その分カミさんの方は頭のてっぺんからつま先まで隈なく表現されており、これはもう逃げも隠れもできない状態なのであった。ネットに出てるということは、全人類が見る可能性を含んでいるのであって。なんか、アリバイ崩されたような気分。とんでも無い処で記念写真を撮られてしまった夫婦でした。(割と上の方でヒットしますよ)
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Marigold revisited

2010-02-19 12:36:05 | 日記
たしかGで始まる名前の英国プログレ・バンドのたしか2代目看板ギタリスト、ヴァンなんたらというハードでなるギタリストに先駆けてどーたらというテクニックを編み出した、というスティーブ・ハケットさん。NHK-FMの「ミュージック・リラクゼーション」という物凄くベタな、しかし選曲はコアにしてタイトという深夜番組は、翌朝午前中に再放送が掛かる。(今は終了してしまった。後続の鳥肌の立つよな番組をチラと聞くにつけ、NHKに先は無いと思い、ウィークエンド・サンシャイン他の優良番組をどう継続すべきか、本気で悩む)鉾田だったか潮来だったかそっちへ向けて走る車が涸沼のほとりに差し掛かるころ、広大な水田と湖面を見渡す一本道をひた走るなか、marigold を耳にしたのでした。ネットで番組プログラムを検索、奏者と曲目、CD番号を書き抜いて、次の東京出張でさっそくゲットしましたね、CD。'80年代の作品ということで全体にモヤがかかったようなサウンドやシンセの参入等、古い人間には違和感を覚える部分もありましたが、今は垣根を越えて愛聴盤の仲間入りを果たしています。
そんな2008年初頭のことを思い出させてくれたのは、HP「アコギスト宣言」のwebmasterさん。お互いの耳コピを摺り合わせてみましょう、なんてゾクゾクするよなお申し出を頂き、いそいそと譜面を出してきました(どーなるか、知らんぞ!)。でも自分でまったく弾けないんじゃ話にならないんで、期末試験直前一夜漬けよろしく、フレットやら指番号やら一通り見直してみた。さて、どんな結末を迎えるのやら
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雪、雪

2010-02-18 12:28:38 | 日記
雪、でございます。朝、窓の外がなにやら白いのでもしや?と思いましたが、それこそ積もってます。こりゃ早く出るか、と珍しくその気になり、こういう時の景気付けはヘンリー・カウのアンレストと相場が決まっておりまして、リンゼイ・クーパーのバスーンでひと踊りしてから雪かきして職場へ。で職場へ着いて、また雪かき。最初に着いた二名で始めたんですが、二人のヨワイを足しますってえとちょうど100!一世紀コンビ、ですな。若いヤツらはナニやってんの!ま、空からネタが降ってくりゃ、双六の一回休みみたいなもんですから気はラクですけど(昨日はアルコールが廻り過ぎ、ギターも弾けなかった・・)
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続・Candyman

2010-02-17 12:17:35 | 日記
このてん末をどうお伝えしようかと書いては消しして悩んでいたら、またまた日にちが経ってしまいました。こうなると事の重大さははかなくしぼんでしまい、簡単に結果だけお伝えすればよいか、となってくる。まったくキモチはいい加減

解決の糸口を与えてくれたのは hot tuna でした。「スプラッシュダウン」というアルバムのトリで彼らはこのCandymanを採り上げているのですが、イントロは2拍目から始まるメロディで、そのあと歌は1拍目から始まるのです。Davis師のレコードはいわゆるインストものなのですが、さすれば師はきっとギター一丁で同じようにイントロと歌の部分を弾き分けたのではないでしょうか?そうなるとやはり先にメロディありきで、伴奏のブンチャはそれに引っ張られ、結果として拍が入れ替わってしまった、ということ?ま、真相は判りかねますし、いちばんありそなのはワタシの聞き間違いということでして。

それ以来ずっと、この人なつこいメロディはぐるぐると頭の中を巡りっぱなし。バスのステディなリズムに乗って、このまま参りましょうかね
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Candy Man

2010-02-15 12:19:03 | 日記
日曜よる、末息子が初給料出たってんで、両親をバイキングに招待してくれた。かいがいしく料理運びなどしている。いやー、親もやってみるもんですんねえ、というディナーでした。

さて其れは其れとして Rev. gary davis / candy man です。昨年購入した盤からせめて一曲、攻略できないかと密かに狙っていたのだが、最もとっつき易いこの曲ということで。しかしそこはさすが師のこと、一筋縄では行かない。右手親指が ド、ソ、ド、ラ、ド、ソ、ド、ラ・・と規則正しくリズムを刻んでいたのが、2コーラス目になるとどういうワケか ソ、ド、ラ、ド、ソ、ド、ラ、ドに聴こえてくる。強拍がドからソとラに移動してしまってるんですね。そのお陰で最初は2拍目から聴こえていた筈のメロディが、こんどは頭拍に鞍替え。聴かれた事のない方はイメージし難いと思いますが、一体こんなことってあるんですかい?(続く)
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速報!

2010-02-14 14:17:48 | 日記
本日2/14、ひたちなか海浜鉄道3710系02号車の新塗装デビュー。仕事に行く予定だったが、どのみち午前中は遊んでるんだから、とカミさんを連れて雪景色の中、那珂湊駅へ。駅は改装中、あちこち痛々しいがむき出しの天井を眺めていると大正時代の面影も伺える。それにしても人、人、人でゴッタ返す駅舎内。来るわ、来るわの大盛況です。11時になりいよいよお目当ての車輌が出庫、本線を折り返して1番ホームに入線。当初、デザイン画を見た時は沿線風景に溶け込むか少し心配したが、実車は落ち着いた出来に仕上がっており、きっとうまくマッチングするであろう。その辺はまた次回訪問時に追っかけてみようとも思うが。さてセレモニーも無事終了、鈴なりのお客さんを乗せて勝田方面へ走り去る列車。鉄道が身近にあるって、ほんとにいいですね
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飛び越し

2010-02-12 12:34:14 | 日記
土曜日の詳細について書くべきなのだが、あさってはもう次の土曜。どうしたものか、とりあえず10日夜のこと。日中の疲れが!とか言い訳しながら退社、mojo に入ってみると、祝日前とあってN脇氏、続いてT口さん+お連れさん、さらにY野さん+お連れさん、と常連が集まって来て、いっときの賑わいを見せる店内。ミニコンサートしてよ、などと店主のおだてに乗って6日のメニュウそのまま一巡披露、全員揃ったあたりでまたまたセッションとなった。(どんな内容だったかは、みなさまの判断に委ねますが)

で翌日11日、長くするだけ長くした髪を床屋でばっさりやり(小母さんが、ずいぶん白くなりましたねー、でもまだあるだけマシ、みたいな事を言う)、愛犬散歩、息子と食事、その後会社に向かうつもりが、あまりの寒さと満腹感であえなく挫折。夕方起き出し、ギター。バッハの998からアレグロ、どうやら一通り弾けそう。次回のライブはバッハ三昧か?ところで爪だけじゃなくて指先の肉も確実に弦をヒットするよう気を使ってみたけど、オレの単音弾きってけっこういい音じゃ、ね?あとはいろいろ舐めてみましたが、ゲイリー・デイビスも少しかじってみた。N脇氏、ありがと、という訳でステファン・グロスマン採譜によるTAB譜を見てみたのですが、・・・すごいコードです。親指があっぷあっぷしとります。回数重ねりゃできるのか?とにかく師の音楽の偉大さはそのおおきなスケールにあるので、そんな風に弾けたら良いのだけど

夜半から降り出した割合激しい雨が予報を裏切らず雪となり、翌日は銀世界であった(といってもあんまり積もらんかったが)
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まず、土曜

2010-02-08 12:22:24 | 日記
もともとウィークデーのシコシコ練習日記的スタンスだったのが、最近とみに増えてきた週末イベントの報告ものにヘンボーしつつあり、月曜ともなればそそくさと飯を掻き込み、慌しくブログへ書き込みとなるのであった。それでもこの土日は全部レポートしてると今週末になっちゃうんじゃないか、という位盛りだくさん。果たして全部記録できるのか?

それでも土曜日から始めねば。午前中は母親のお供で研ぎ屋とさる施設を訪問。おそろしく風の強い日で、昼飯時ふと外を見ると横殴りで粉雪が舞っている。帰宅。天候が穏やかになるを待って、愛犬とお散歩。依然強い風が、川に向かって降りてゆく東向きの坂道の真正面から吹き上げてくる。見上げる竹林が真っ青な空を背景にがらんがらんと鳴り渡る。古に万葉集にも詠まれたという泉の渕にて、しばしこれを聞いて過ごす。帰宅後、練習開始。なぜなら mojo hand のアコースティック・ライブの本日デビューなのだ。一応、5曲+α、通して何回か弾き、トマト鍋(雑炊は息子用ということで、食わしてもらえない)摂取後、軍手してギターを抱え、いざバスで出発。もちろんこの段階では上手く行きそうな気がしている(続く)
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すんごいブログ

2010-02-05 12:29:46 | 日記
ブルーズマンの名前で検索をかけたら、関西方面のめちゃ詳しい方のブログに行き当たった。毎日、you tube の動画で締めるパターンなのだが、次から次といろんな音源が出てくる。果ては ragtime guitar のインストラクションまで飛び出し、思わず画面を見つめてしまった。ビックリしたのは、ご贔屓ブルーズマン、ボー・カーターがサム・チャットマンの兄弟だと知ったこと。先日京都から取り寄せたギター譜の表紙に堂々と写っているのがチャットマンさんなのだ。どうして周辺がこう絡みつくのだ?そのチャットマンさんの演奏も動画で見られたのだが、これがかっこいい!思わずコーフンして、帰宅する運転の荒かったことと言ったら。ところで別ルートによると、サム・チャットマンは古参ブルーズマン、チャーリー・パットンの異母兄弟なのだそうだ。こうなるとフクザツで、もうワカラン

http://babisan.blog.eonet.jp/blues/2008/06/yazoo-t.html
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