銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

リュート組曲 ホ短調 BWV.996

2013-10-31 06:47:57 | 日記
ヴィオラ弾きの端くれだった頃、無伴奏チェロとヴァイオリンばっか聞き漁っていたが、ギターに浮気しだしたころ、うっわーとなった曲。初めて聴いたのはギター文化館で、当時そこのアシスタントを務めていた方が掛けてくれたリュート版。4曲目サラバンドにもっの凄い落差を持つ転調があって、無伴奏群をひととおり聴き込んで手の内は最早判った積りでいたのに、オヤジめ、まだこんな隠し玉持ってやがったのか、とものすごく嬉しくなったのを覚えている。いまのお手許盤は julian Bream 。ギター弾きの定番曲であるのだが、無伴奏に親しんだ経験からアプローチするというのがライブラリ的スタンスである
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リュート組曲 ト短調 BWV.995

2013-10-30 07:30:29 | 日記
バッハはリュート曲も幾つか書いている。この組曲はチェロに編曲されてるから、そちらの方がよく聴かれるのでは?何しろライブラリはギター版すら聴いたことがない。勉強不足ですいません、出直します。とにかくプレリュードにくっ付いてる長っい序奏だけでもカッコいいよね
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名刺代わり

2013-10-29 07:09:26 | 日記
日曜の宝積寺(ほうしゃくじ、と読む)訪問時にオールマン好き(それもドゥウェインじゃなくてディッキーの方らしい)というフィンガーピッカーがいらして、little martha を合わせて頂いたのだが、何を思ったか頭の中がスッカラカンになってじぇんじぇん弾けない。お詫びして店を辞してはきたものの、帰宅してからopenD 2カポにチューニングして久々に取り組んだことである。little martha も初合わせからそろそろ1年、ようつべのアクセス数はなかなか500まで達しないが、熟するものはあるような気がする、またいつか
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MEAT SHOP こしみず ~肉とGuitarとオードブル~

2013-10-28 07:44:54 | 日記
walk right in it's around the back, just a half mile from the railroad track (Arlo Guthrie )

ハーフマイルどころではない、なにしろ宝積寺駅裏手の町道沿いにあるのだ。発端は22日のテレビ放送、肉屋とギターショップが合体したユニークな店が栃木にあるとか。ネットを検索し好天の許、烏山経由で車を飛ばす。肉屋さんの正面から入って右手奥、鍵の手状に談話室があって、そこを取り囲むように売り物のギターが吊るされている。アコギはドレッドノウトが中心だが、どれも手に取ってすぐ弾けるよう調整されており、お札を何枚かポケに捻じ込んで来店すればそのまんま即お持ち帰り、な気安さがいい。近所のイベントから店主もお帰りになり、ギターや近在ギタリストのお話など頂く。常連さんも何人かたむろされてて試奏やセッションに余念がない。みなさん極極気さくな方達でギター好きは万国共通か、しかし水戸は極極海っぷちと思われてるらしい。コロッケ4枚と人差し指用のフィンガーピックを買い、5時半ころ離脱。YAMAHAFG-140 19,800円相当がおいでおいでをしていたので、近々また行かねばなるまい

http://plaza.harmonix.ne.jp/~kosimizu/
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TYPHOON

2013-10-27 09:22:53 | 日記
この何日か頭ン中をC.パーカー「コンファメーション」が流れっ放し。昨日はお決まりの颱風天候、これ幸いとコーヒー沸かして弾きこもり、ギター三昧。アルペジオ練習曲からアグアードの親指と他の指で同時に弾く曲をチョイス、つまりバスとメロの練習、バランスよく二音が出るかがポイント。ほかレパートリの復習と Mole’s Moan の手入れ。ソーカル・ラグも合間に、レギュラー⇔OpenG のチェンジが余りにフツーに出来るようになり、我ながら呆れた

ちっぽけな町じゅうがとまってしまえばいい 今日はどこへも行かせないわ(松任谷由美)
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たまにバス

2013-10-25 06:59:34 | 日記
茨大→水戸駅はドル箱だけどそこから県庁方面へ向かうその道すがらはアップダウンの激しい裏路地を対面車と譲り合いながら走る、超ローカル路線。利用者は当然限られており、夏休み期間中は運休するほど。走ってる車両もいつも同じで、運転手さんとも顔なじみ。皆降りてしまった車内にひとりぽつねんと座っていると、どこで降りるんだっけ?といつも聞かれる
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弾きおろし

2013-10-24 07:03:06 | 日記
open G チューニングのまま弾ける曲ということで、Dave Evans先生の Mole’s Moan に返っている。ガーシュインにザセツし、Dropped D チューニングの練習からラグタイムに入った2013年、「楓葉Rag」2仕様を習得したとは言え陣容がちと寂しい。そーかる・らぐと合わせ、何とか年末までにものに出来んもんか
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危うく

2013-10-23 12:16:53 | 日記
減量に向け夕飯米絶ちと早朝散歩に勤しむ昨今の私であるが、悪魔はeverywhereに潜んでいる。去る日曜朝、散歩を兼ね近所のマーケットへ赴いた帰り、茨交本社の交差点付近で何気なく歩道脇に敷かれたマットを歩いたら、いきなり転倒。先の雨のぬかるみで大変滑り易くなっておったのですな。しかしその日の午後はのっぴきならない事情で隣県まで出向かねばならなかったし、とっさに左腕で全体重を支えたら泥ひとつ被らなかったという奇跡。しかし嫌な予感もあった、実は20代半ばに右手首を見事にポッキリやってしまった前科があるのだ。甦る悪夢、しかし左腕は筋の一部に若干痛みはあるものの大丈夫な様子、直後にギターでリハビリしたら、現在はもう何の支障もなくキーボードを叩いております。ま、何というか、減量対策のお蔭で体がアクティブになってたんでしょうねえ、ってそれが自慢したかっただけ
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Goldberk Variations G-dur BWV.988 (1741)

2013-10-22 07:11:09 | 日記
アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳に記された慎ましやかなアリアが、後に30もの変奏を伴う巨大な作品となって還ってきたもの。妻の帰還。ライブラリにはピノック盤があった筈だが、どこかへいってしまった。シトコヴェツキというヴァイオリン奏者が弦楽三重奏に編曲しているが、これはヴィオラ奏者に火傷を負わせる類のものである。他ではフッソングによる手風琴版が聴いてみたい。円城塔の短編集「Boy’s Surface」に含まれる『Goldberg Invariant』は、SFに興味のある方ならお読みください。タイトルのもじりだけですが
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Due Luce バロック・ヴァイオリン デュオ リサイタル vol.4

2013-10-21 07:01:03 | 日記
お約束と言うか、書きます

Due Luce Vol.4   15;30~ 大谷石蔵 悠日カフェ

N,シェドヴィル 2つのヴァイオリンのためのソナタ No.3 c-moll op.8
G.P.テレマン 2つのヴァイオリンのためのカノンソナタ A-dur TWV40:122
J.M.ルクレール 2つのヴァイオリンのためのソナタ F-dur op.3-4
A.ヴィヴァルディ ソナタ F-dur RV68

宇都宮へ入る街道は相変わらず混雑してて開場時刻に間に合わず、駐車場は既に一杯。地元のお客さまはどうぞ電車で、などと呟いても、あの雨じゃあね

それぞれハードワークが続いてる(一部、推測を含む)裏事情を知りつつ、(新参シェドヴィルを除き)独→仏→伊と並ぶプログラムを順に聞いて参りましたが、開き直りから来る肩のチカラの抜け加減も程よく、曲の個性が際立っていた様に思います。ルクレールなんか重音対重音という超絶技巧を割とさりげなくやってて、面目躍如というべきか。トリのヴィヴァルディはやっちゃえduoチームの奔放さを地で行く感じで、イマワタシタチコンナチョウシ!ってところ
今回はMaronが疲れてんのか荒れ気味で、そこをKanokoが安定的に支えた結果、二重奏としてイイ線行ってたのではないか。いや、別におべんちゃらを言う必要はどこにも無いんですが
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酔いだって醒める

2013-10-20 10:09:36 | 日記
Ceder Walton が亡くなって2ヶ月が過ぎた。死亡記事を偶然目にしたのは金曜で、こりゃ追悼をせねばなるまいと行きつけのJAZZ喫茶オーパ!(喫茶じゃないけど)で「Pit Inn」(1974.12.23、新宿ピットインでのライブ録音)を掛けて貰い、マスターと手を合わせる。よく流麗なタッチと表現するが、Ceder の指は鍵盤に吸い付いて行くかの如くで、「流れる」ように聞こえるってのは全然当たっていない。それはコンマ何秒という際で繰り広げられる、意識の戦いなのだ。これで Sam Jones(b)、Billy Higgins(dr)に続き、トリオ全員がこの地から姿を消してしまった。改めてご冥福を祈る
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akogareとdakyoのはざま

2013-10-16 19:54:31 | 日記
いい曲を聴くと、是非オリジナル通りにやってみたい、弦とかポジションとか。高い敷居をなんとか跨ぎ越しアプローチに入るも、目標はかげろうの様に遠ざかり始める。あれ?という辺りで引き返してしまうか、逡巡しつつその場に留まるか、まあいいかとあらぬ方向を見据えつつとにかく形にしてしまうか。今回は12・7という特異点があるお陰で三番目の選択肢を迎えつつあるう。ま、勝負はこれからだ
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まだ終わりませんが

2013-10-15 23:47:30 | 日記
台風が接近中とのこと、皆さまもどうぞご注意を。昨日は譜面書くのがあまりに嫌で、そんでも8小節だけは書いて指付けしたが、それとて無為に休日を過ごさなかったと自分に言い聞かせるためのギマンに満ちたシロモノで、さっさとメール送信したあとは読書でお茶を濁すことにした。ラファティ「第四の館」も無事消化中であるが、ここはひとつサクサク読めるものを、ということで神林長平「敵は海賊・海賊の敵」を買ってきた。ご存知、海賊と海賊課がハデに渡り合うスペースオペラ、シリーズ9作目の今作はファンの憧れ、宇宙空母カーリー・ドゥルガーに乗せてくれるという出血大サービス。
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経過報告

2013-10-14 10:16:20 | 日記
昨日は恒例月イチ温泉。薬湯ですっきり、体重は73.5かっきり。少しずつ成果が出てるのでしょうか。調子付いて帰りがけにずいぶんごぶさたの喫茶店ドルフィー@丹下。古つわもののスピーカーが相変わらずでお出迎え、懐かしの  など掛けて貰いました
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明日は温泉

2013-10-12 21:41:51 | 日記
昼間ちょっと空いた時間に Dave Van Ronk の Sportin’ Life のTab譜を検索してみた。とりあえずノートに書き付けて弄りはじめる。ドロップドDまではいいんだがカポ3で12フレットセーハが出てくるのはちょっとまずいんじゃないか?そんんことよりこの連休中にそーかる・らぐの譜を完成させたいんだが、試験前の現実逃避だな
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