銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

見知らぬ客

2017-05-31 12:34:52 | 日記
オーパ@栄町で吞んでいた。常連客がカウンターから立ち上がり店を出ていくと、入れ替わりに図体の大きい客が入ってきた。新顔?と思ってよく覗いてみると、、、ウチの息子だがや!5月いっぱいで閉まっちゃうよ、アナログ聴くなら今の内、と告げてはおいたが、非通知で現れるとわ。ちょうど the Youngbloods『Elephant Mountain』(先日の写真のやつ)がB面最後の曲に差し掛かったところ。其の後は彼の嗜好を忖度して the Beatles のホワイトアルバム、マジカルミステリーツアーと続けたが、デレク&ドミノス、オールマンズと進んだ頃には、その姿はもう店から消えていた。
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再度、観にいくよか

2017-05-30 12:42:25 | 日記
ひさしぶりにSF本を買いました。

  あなたの人生の物語 / テッド・チャン     早川書房

だいぶ昔に銀杏坂の古本屋で捨て値でゲットしたんですが、それを同僚の持ってた 徳間デュアル文庫版『昔、火星のあった場所』北野勇作 とバーター。いまは手許にないのです。確か光の屈折図が書いてあったハズ、くらいしか内容も思い出せないので、改めて買いました。映画「メッセージ」の原作としてキャンペーン中の本書、しかし分量的には文庫本にして100ページの短編。一貫して緊張感のある文体ですが、結構ユーモラスな箇所も。半分読み進めたとこで昨晩はおしまい、
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やっとリリースっと

2017-05-28 19:19:21 | 日記
今月半ばに封切られた「メッセージ」を観てきました。TVでご存知かと思いますが、全長450mもある未知の宇宙船が地表すれすれに屹立する画は素晴らしかった。ラジェンドラかよ、と思わず呟いたら(猫たちの饗宴を参照の事)、隣の第一皇子にど突かれました。詩的な映像とサウンドに溢れた、美しい映画です。  陽がまだ高い時刻に仕事を了えらえた日曜後半は、宇留野信章展「胡蝶の夢(後期)」を観に芸文ギャラリー@銀杏坂へ。そしたら先輩(最終日に付き在廊)が云うには、自宅近くに濃ゆい人々が集うカフェがあるとか。辞した足で早速、県道21号線沿い、常陸大宮の街と御前山の中程にある休憩どころポポに行って参りました。水戸への帰りがけは Paddy Field RECORDS@那珂台地の足元 でお約束のブツをゲット。ターンテーブルに乗せるのが楽しみッス(写真の右下にあるのが、ヘプタポッド文字💛)  
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夜行

2017-05-27 00:42:40 | 日記
今晩のセットリスト@オーパ栄町。①きのうの思い出に別れをつげるんだもの / ザ・ディランⅡ → ②Sunday Street / Dave Van Ronk → ③at the Jazz Workshop / Barry Harris Trio → ④Jo Mama /(same)→ ⑤ディランにて / 西岡恭蔵 → ⑥Bobby Charles /(same)→ ⑦Dinner Music / Carla Bley 。レコード(CDだけど)一枚につき、お酒一杯ずつ。来てらした方が仰ってたけど、店まで来るのはしんどくても、帰りはなんぼでも歩けるんだよねえ。そしてみんな、家路につきました。さっき、なんかフレーズ思いついたんだけど、わすれたなあ
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ナマケモノ

2017-05-25 12:48:11 | 日記
私がナマケモノである件について異存はない。興味を抱く対象の大部分は偶然の産物で、自ら押し広げようという意思がとことん希薄である。何でガキの頃に聴いた音源ばっかり聞き返しているのか、考えたらはたと気が付いたのだった。あるいはケチ?確かにカネは掛からなくて済みそう。今日も今日とて何百回とプレーヤーに載せてきた盤をおなじみのCD棚から選び出している。   さて、オーパ@栄町で遊べるのもあと少しという状況になったので、Paddy Field records @那珂川のちょい向こう で見つけたthe Youngbloods『Elephant Mountain』(1969)を買いに行くか、という気になってきた。もう一枚、是非ともレコードでもう一回聞いてみたいと思ってるのは、『Careless』Stephen Bishop(1976) 。  あー、きょうも枝からぶら下がり
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着きました

2017-05-23 12:39:17 | 日記
Tom Rush のレコ(CDだけど)がエアメイルで昨日届いた。プレスティッジのフォークロアとインターナショナルからリリースされた2枚のカップリング。録音日は1963年5月22日(ほか二日)となっていたのも、何かの縁でしょう。本国アメリカではもうほとんど誰も聞かないであろう、こうした初期フォークのレコを音楽後進国(と思ってる)のいち愛好者がせっせと集めては楽しんでる構図である。演奏はトム・ラッシュの歌とギターにフリッツ・リッチモンドがウォッシュタブ・ベースで参加していて、こんな単純なベースでこんだけのことが出来るノヨ!といままで聞いてきた盤ではいちばんノッていた。ソロもあるし。曲もトラディショナル中心にリロイ・カーやらビッグ・ビルやらマール・トラヴィスやらボーイ・フラーやら。お目当ての Mole's Moan は何とマリア・ムルダウアー作とクレジットされている。これではそっちのオリジナルも入手せねばならんではないか!
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あ(察し)

2017-05-22 00:25:33 | 日記
土曜晩はオーパ@栄町、JAZZピアノのソロを聞き比べした。Frank Strazzeri の'87年盤は初のお目見え。おされ系なので硬派も掛けるべい、と Barry Harris の'61年盤 Listen to。かれこれ20年聴いてるレコだが、2曲目に収録されている MUTATTRA 。右手のブロックコードをかいくぐってうねるように上下する左手のアルペジオが狂おしい、それにしても変なタイトルだよな、これだからバッパーは、などと思いつつ、ふと逆さに読んでみると。。! 成程、そういうことだったんですね
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私のメモなので気にしないで下さい

2017-05-20 13:20:04 | 日記
まだまだ弾けないぞ、Evergreen(こう書いたら、永遠に弾けない気がしてきたw)。そしてまた、手を替え品を替える私。まだあるんかっ。今日思いついたやつ ; ①リズムの一層の細分化(いちばん細かい単位の積み重ねという風に、認識を改める)、②替え指(ファを1絃2フレット→2絃5フレットに。そうすることでフレット間の指の跳躍を排除する)、③ハーフ・ポジションの採用(同じ指で押さえ替えする所から来る不安定さを、敢えてポジションを変えて合理的なフィンガリングを構築することで克服する)。朝考えたが仕事に出てしまったので検証は不十分、夜はじっくりやってみたい
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オーパ@栄町でライブ

2017-05-18 12:22:32 | 日記
5月17日(水) [DUO Live]  後藤みどり[Voacl]、山田よしお[Guitar]   POPSやボサノバ、スタンダードJazzナンバーをお楽しみください。(山田さんのHPより)

ということで昨晩行って参りました。少し遅めに入ったのが幸いして、席はギタリストのほぼ隣り。ナイロン絃を張ったゴダンの音色と、左手の妙技を楽しませて頂きました。「you'd be so nice to come home to」とアンコールの浅川マキ「ジン ハウス ブルース」が良かったぞ。マスターのゲンさんも「大阪ベイブルース」で参戦。お客さんには笠間のミッチャンを始め、コバヤシさんや船長など懐かしい顔が揃う。みんな、古色蒼然たる居心地の良い店内を本当に楽しんでるようだった。こちらは終演後、そそくさと帰宅。どっかりと安定したギターを聞かされて、こりゃアカンと練習を始めたが、やっぱりヘロヘロだった。。
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登る、登る

2017-05-14 21:37:43 | 日記
夜もだいぶ更けたオーパ@栄町。ふらりと立ち寄った60絡みのその人は、今まさに掛けようとした Jesse Colin Young のジャケットに見覚えがあると云う!そないな方、初めて会っただ。連休もなく仕事して、ようやく開けたので立ち寄ったとのこと。聞けばドラマーだそうで、周辺の音楽人脈は殆ど把握されてるし、何でこれまで会ったことがなかったのか不思議な位。今後、お近づきになるのが楽しみ。  日曜はお祭りの去った笠間行き。かしゃま文化会館改め2CV(ドゥシーヴォ)のマスタがギターの練習に付き合ってくれる。俺の事を上手いこと褒めてくれるが、そういえばこれまで褒めてくれた人はいなかったな。プロのドラマーに褒めて貰えるなんて、それもバスのリズムがしっかりしてるなんて云われちゃ嬉しくないわけないじゃんか!お陰で今日は練習が進んだ、進んだ。これ程おだて豚だったとは思わなんだ。  弾き篭り生活が続いてますが、表に出た方がよかっぺというのがこの一週間の結論  
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何がなんやら

2017-05-11 12:35:18 | 日記
上手く弾けません、どこいらがマズいんでしょうー?という問いに、答えらしきものを見出していくの好きです。答えは出ないかもしれないし、間違ってるかもしれないし、それでは不十分だという場合もありましょうが。弾けるようになることよりも、その展開とか起点終点を想像しては楽しむ、というのは小説のそれに例えてメタ・プレイとでも言うべきもので、こういう人は決して上手くはならんですよ、ひひひ。  クライマックス・ラグの§Bが通ったのに気をよくして、禁断のエバーグリーン・ラグの§Bに立ち返った。指順を思い出すのにそう時間は掛からなかったが、通るかと云えば相変わらず通らない。そこで、かつて通らなかったことを思い出した。あれから優に2年経過しており、手を変え品を替えし始めた。よくもまあそんなにアプローチする箇所があるもんだ、と自分でもびっくりする。演奏の時間とは均一に通過するものであるが、プレイヤー視点では実はそうではない。よくあるのは先回りして待っている地点だ。これを得るのに、その直前をすこーし端折ったりしてスキを作ったりする。アクセントを置いてメリハリを効かせるのも、聴き映えというより演奏の流れに重点がある場合もある。小節中の音のうち、どれが演奏上のkeyになっているか、あれは自分でやってみないと分からんものだ。それが正しいかどうかは知らないけど。とにかくジェイムズ・スコットという作曲家と編曲なすった浜田隆史さんが、何をどう感じ、どうお考えになってやって来られたかが、手や指を通じて判るような気がするのだった。ホントに判ってるのかどうかは、もちろん別にして。
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zzz

2017-05-10 12:33:05 | 日記
あー、栄えある1700回だってのに、何も書く気がしねえ。お休み。
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明日は大台

2017-05-09 12:43:56 | 日記
CD棚からスコット・ジョプリンのレコ(演奏はジョシュア・リフキン)を取り出して掛けていると、カミさんが「あー、それピアノだったんだ」と宣った。ヒマな時は始終ひとの部屋のベッドでごろごろしてるので、私が練習してるギターは全て耳にしている。Maple Leaf Rag もこれでもかとばかりやってるので、断片を少し覚えていたのだろう。そーだよ、ピアノが原曲!と返した刹那、頭の中でピアノとギターの音が混ざったような気がした。自分が弾いてるのはギター、それともピアノ?それにしても、つかえてばかりで聞くに堪えない私の演奏、カミさんの耳にはどう聞こえているのだろう
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昨夜も起きてしまいまして

2017-05-08 12:37:28 | 日記
で、あとはギターを弾いてる。早起きした4時、寝落ちから覚めての10時半。いろいろ。調子がいい時は、練習後いちいち緩める絃を音叉なしに調律できる。右手も徐々に弾(はじ)くコツをつかんできた、だから一音一音鳴らすのはある程度出来てきたが、親指=バス、人差し指+中指+薬指=和音みたいな箇所はバランスの取り方を考えねば。メロディはトップノートだけれど、内声にテンションが入ってる時はそちらも強調してやる必要があるのだ。あとは消音か、これは適当にその場しのぎで。
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gw終わりっ

2017-05-08 01:27:44 | 日記
Tom Rush のレコを聞いたら、というかぼんやり聴いただけなのだが、'70年代の聞け聴け路線の音楽とは違う、'60年代テイストというのが、すこし分かったような気がした。Dave Van Ronk のレコでおぼろげに見え、Geoff Muldaur ではつかみ損ねたそれがハッキリしてきた。以上は'60年代の前半に Prestige Folklore からリリースされたレコード群である。次は Eric Von Schmidt だし、Gary Davis 師の未聴盤もある。当分、退屈しなさそうだね
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