銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

では、よいお年を

2010-12-31 22:56:34 | 日記
年末大サービス、2日分連続投稿である。昨日サボッただけ、とも言えるが。

大晦日は昨日から上京している第一皇子と東京新宿に位置する某中古レコード屋で合流していっしょに帰ってくる、という今年最後のイヴェントである。カミさんにムダ!と決め付けられたが、これにはささやかなワケがあって、なにしろライブラリも満で50、何をするのも億劫だし、体調も幾らか思わしくないし、陽が沈んで冷え込んでくると、何やら心に影が忍び込んできたりする。こりゃ、行動せんといかんぞ!ってことで、乗り鉄したりわざわざ東京まで日帰りでCD漁りしたりしてる訳だ。ついでに言うと来年1、2月も、もう遠出の予定が入っている。若返って、おまけにブログ・ネタも出来る、いいことづくめじゃなイカ!
さて釣果のほうですが、まず J.Renbourn が一枚、R. Gary Davis の3枚組セット未開封盤、スミソニアン・フォークウェイズから出てるブルーズのコンピ盤、ここらでいいかな?と思ったが、市場ではほぼ品切れ、手にした人はおそらく誰も放出しまいと思われたジョン・ミラーのガーシュイン集を偶然見つけてしまい、まさかこれを見逃す訳にはいかず計4枚(枚数換算なら6枚)。ここまでが御茶ノ水で、いそいそとオレンジ色の電車に乗って、新宿へと向かう。かの地では英国 Dave Evans のファースト(新品)など見つけてしまい、これもそう見かけるもんではないのでゲットすべき処なのだが、もうこの辺りになると購買テンションがすっかり落ちてて、も、いいやという感じになってる。それよりも計3時間レコード屋で立ち尽くしていたので、足はもう踵にめり込んでしまった。もうそろそろ上がんね?と息子に声を掛けると、ヤツの目の色は既に変わっていて、それこそカゴにヤマを築いている最中なのであった・・・

オトナ買いの出来ない50歳のチチオヤと、分量でいったらもうすでに2,3回オトナに上がってるムスコの行脚は、来年に続く
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曙光の芋畑

2010-12-31 22:18:20 | 日記
12/29の夜遅く、どうしても必要なモノがあるんで近くまで車を出してくれ、と息子が懇願してきた。ブツはゲットできたが、その本人を翌朝5時過ぎに駅まで送って行かねばなんない。もう一度起きるのはめんどくさいんでヴォーカルの練習、ギター・デュオのアイディアがちょっと湧いたりしてgood。その後、無事駅まで送り届けた処で早い朝飯、思い立ってひたちなか海浜鉄道へ乗り鉄に行く。
夜の明けない6時頃、那珂湊駅前の通りはお魚市場へ向かう車でもう渋滞している。駅舎で待つこと30分、ようやく空が白み始めたところへ阿字ヶ浦行き下り列車が到着、なんとアニマル・トレインである。同車は当鉄道の主力ディーゼル車3両のうちの一両で、本来なら茨城交通時代の旧塗装で残っている筈なのに、急きょ沿線の小学生たちの書いた何百枚もの絵をその身に纏うイベント車両に仕立てられた経緯がある。反対側上りホームに遅れて入ってきたのは朱色とクリームに塗り分けられた働き者の旧型車キハ205。後であっちに乗り換えようと思いつつ、とりあえず阿字ヶ浦へ向かう。水平線近くに雲があり日の出はよく判らないが、一旦阿字ヶ浦に到着した列車が折り返して平磯駅に向かうその進行方向から、昇り始めた陽光が入ってきた。しかし、なんか思ってたのと方向が違う、線路は海岸伝いに延びてるんだから、進行方向左側の窓から入ってくるものなんじゃないの?ともあれ収穫が終わって閑散としている広大なさつま芋の畑に朝日が差し込んできて、2010年もあと2日となった。
この後、旧型車のエンヂン音を子守唄代わりに優雅なうたた寝を満喫したが、天候は悪い方へ向かってしまった。相変わらず沿線のひと達が自分の足として利用してるのを目にして安心した。一部、パーク&ライドを利用している(金上駅に車を留めて、那珂湊駅からお魚市場等を目指す、という社会実験)も功を奏しており、初めて乗車すると思われる親子連れの笑顔も見受けられた。
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考え中

2010-12-29 10:33:48 | 日記
書き下ろし日本SFコレクション NOVA3 / 大森望 責任編集   川出書房新社

忘年会も(無事ではないが)終わり、年末年始のお休みに入った。午前中こうしてブログを書きながら、きょうはどうしようかと考えている。候補としては、ひたちなか海浜鉄道で乗り鉄、笠間UTSU工房で弾き納め、などが考えられる。特に前者について必携図書は入手済み、動く図書館にはこれが欠かせない。ちょうど昨年の同じ時期に創刊されたNOVA1を携えて車中で微笑ましかったり、かなーりコワイ思いをしたりというのは楽しかったし、窓外のサツマイモ畑に沈む夕陽はきれいだった。さーて、どうしたものか、そろそろ決めないと・・・
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途中経過

2010-12-28 08:34:59 | 日記
抱えた問題を人に説明してる最中、回答に思い当たる、という経験は誰しもあろう、きのう閃くものがあった。もっともライブラリの場合、ひとに相談したんでなくブログに書いたから、ということなのだが。

Angie に出てくるズ・ダ・ダンッの合いの手、Em コードを押さえてるのでは?(それって初心者が最初に覚えるコードじゃん)市販譜に低い方からミ・ラ・ミ・ラ・シ・ミと表記されてるのが脳に刷り込まれ、耳が聞こえなくなってたらしい、これが正解だとしての話だけれど、ミ・シ・ミ・ソ・シ・ミだと思う。考えてみりゃ Angie はエオリアン・モード(自然短音階)で出来てる、属7の和音はE7ではなくEmだ。ドミナント・モーションが Em → Am だと E7 → Am の様な解決感が生まれず、結果、昏い雰囲気の曲になる。そのことを念頭に置いてれば、もっと早く気付いたものを。といって、これが正解でなかったら2日に渡って大々的に書いたワシの面目丸つぶれ。

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さて今年の釣果

2010-12-27 19:36:18 | 日記
2010年に譜の体を為したものを順に列挙してみる。日付は完成日

1. wilson rag 1/6 エリザベス・コットンのプレイをコピ。昨年12/6に一応出来上がったのだが、市販譜の入手を機に若干手を入れ、それでよしにしたもの。一日一回は弾く様にしてる、自身のイニシャル・チューン

2. marigold (S.Hackett) 3/1 昨年5月に着手しながら一週間足らずでザセツ。ひょんなことからt音氏の昔日のコピを頂ける事になり、無事完成。改めて感謝いたします。演奏の方もなんとか通る位にはなったんか

3. steppenwolf (D.Evans) 5/6 GWを有意義に過ごそう、と購入したばかりのCDから自分でも弾けそうなのを選曲して一気に採譜。ガド・チュウ(DADGADのこと)という変則チューニングであるのが目新しい点。お話のように展開する曲なので、起承転結の表現が大切

4. the first time ever I saw your face (E.MacColl) 6/12 変則チューニングのついでに、この曲も仕上げ。手掛けたのは'08年5月。ネットで入手できるTAB譜を単に五線譜に写した止まりの大したものではないのですが。短いながら気品のある曲

5. corrente BWV.1002 (J.S.Bach) 8/28 スコアからTAB譜に落としただけ。ブログに書いたら、お師匠さまがわざわざコメントを下さったのが嬉しかったです。しかし曲は現在、ホコリを被って抽斗の奥

6. bicycle tune (J.Renbourn) 9/20 ちょっとした気分からハズミがついてゴール。これも'08年7月にネットから落としてそれに手を加えたシロモノ。例を見ない変則チューニングにより弾くのはままならないんだけど、来年こそ

7. Alice's wonderland (B.Jansch) 10/1 '09年1月に短期集中的にやって(元はすごく良く出来たコピ譜、調とか拍子とかの整理が中心だった)、ケリがついてたものを、第一皇子がさる冊子に織り込むってんで、いちおう見直すことに。たった一小節だけどオリジナル譜と徹底的に違う箇所が出てきて、改めて全体を練習し直しました。結構、有意義だった

以上の他、J.S.Bach のリュート組曲1番 BWV.996の2、4、5、6の楽章について、左右のフィンガリングを整理したが、練習は一部に留まっており、来年以降の課題。今年は今年で幾つか手を付けた譜がある訳だけど、それらは完成した年分に含めてネタにするということで
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おひさ

2010-12-26 21:23:41 | 日記
(酒が抜けた翌朝に書き直しております)

一体何日、ご無沙汰してしまったのであろーか。その間、ここの主人は心静かに練習でもしてたんだろーてっ?ちがーう、勿論テンションが下がってたのであった。世間ではこういう状態を「落ち込んでいる」とも表現する。

10月末から筑波山の向こう側に行くのにバート・ヤンシュのCDをちょくちょくお供に連れたった甲斐あって、ようやくその人となり音楽となりが判ってきた。その野太く野性味溢れる音楽にいたく心を動かされた。それで難曲 chambertin なんぞに手を染めちゃった訳だが、bert jansch と言えば 名曲 angie、名曲 angie と言えば bert jansch(後段については異論のある人も多いと思うが)と言う位、切っても切り離せない関係にある名曲 angie、まずやっぱりこれをやらなきゃね、と思い立ってしまったのが運の尽き(A型の血液に災いあれ)。この1965年録音の演奏はしなやかで小気味よいという表現がきっとあてはまる。キレってやつですかい?そういうんなら得意なんじゃないの?ここでは野生より知が勝っていると思うし。しかも良いコピー譜が手許にあるんだから順調に行ってもよさそうなものだ。にも拘らず曲のある部分がネックになっていて、どうにも先に進めないのだった。それはどこかと言うと、ラーソーファーミと下降進行するオルゲルプンクト(バス・パート)に乗って展開するメロディの、その合いの手で入ってくるズ・ダ・ダンッという音、聴き様によってはボクサーの連打に聞こえる程の超ワイルドな3連音で、これがどーやってるんだかじぇんじぇん判らないのである。ここにバートの野生が集約されてるといってよい。楽譜にはクラシックギター奏法で言うナンたら奏法で弾け、と指示されているが、イメージがレコードに追いつかない。簡単に言えば、右手の指を連続して弦にぶつけて出すある種のサプライズ奏法なのだが。

でも今日、少しわかったよな気がした。最初、オフ・ザ・ビート(ズ・ダ・ダンッの最後の音が拍のアタマに来る、ということ。逆に最初の音が拍のアタマと合うのを、オン・ザ・ビートという)による三つの音が聞こえるのは、薬指、中指、そして人指し指の順で弦を三回打ち鳴らすからだと思っていたのだが、どうやらそれは勘違いらしい。それだと音の分離が悪すぎるし(ちゃんとズ・ダ・ダンッと聞こえなければいけない)、ヤンシュがやる様に小指をギターのボディに置いたままその様に弾くのは物理的にチト難しいのである。これに変わる結論として出てきた説は、自分でもちょっと拍子抜け、打つ弦が3本だからズ・ダ・ダンッに聞こえる、というもの。おそらく薬指は使われておらず、中指と人指し指の2本でギターの弦を打ち鳴らす。中指と人指し指の二本立てでやることにより(アンジーならぬ)ノイジーなサウンドが生まれ、これだと演奏に十分な野性味をもたらしてくれそうだ。(そんな奏法、チゲーよ!とお考えのアナタ、是非コメントください、もーホント、タイヘンなんですから)

これで乗り切った、と思ったが現実は甘くない。スピーカから出てくる演奏にライブラリの想像は軽くいなされてしまった。やれやれ、来年が思いやられるよ。このレコードを買ってきて初めて聴いたとき(2008年の暮れだと思う)、既に悪い予感がしてたんだけれど、やっぱり的中しちまった。いま冷静に考えてみて、ズ・ダ・ダンッの和音がいまいち採れてないことがいちばん引っ掛っているのだが、もう一点、4拍子の4拍目に入ってくるこの3発が次の小節のアタマにはキレイに消えてる、ということ。ミュート?
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初雪の日

2010-12-16 20:52:12 | 日記
通勤の窓ガラスにふわりとまとわりつくを見るに、いよいよ冬の到来か、と。きょうも潮来、鉾田と廻ってきたが、雑木林が分けてくれる元気はいつもと変わらず。田舎の風景によく似合うんじゃないかと持参したJTは予想以上のハマリ様で、大変楽しかったでした。こちらも歌詞をデスクトップに書き出してみて、勉強を始める。ギターで語る日は、果たして来るのであろーか
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what's your favorite?

2010-12-15 12:31:14 | 日記
フランス料理屋のコックって普段どんな飯、食べてんの?知り合いのおかみが言うことにゃ、親方はアタシのこさえた味噌汁啜ってんだそうで。舞台裏はそんなもんかとも思うが、さてさてフェイヴァリトなミュージックが必ずしも自ら演奏する音楽と違ってるって人は結構いるんじゃないか?かく言うライブラリ、英国フォーク・ブルーズが好きなんでとか言ってる割に、しっくり来る音楽は結局70年代のポップスなんじゃ?!ちーっと歯ぎしりしたくなる、そんな違和感を埋めるべく、今回カーペンターズなんぞ選曲した訳なんですがね。ヤンシュだレンボーンだ言っても、接したのが何しろ21世紀になってから。滲み込むのに5年や10年は掛かりますって
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いんたーるーど

2010-12-14 19:31:19 | 日記
毎日書いてると、月の半ばあたり必ず息切れがするんですよ、と楽屋落ち。きょうはこんなとこで勘弁してもらって、また明日から有意義なこと書くか(どこがっ!)
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ずいぶん薄くなっちゃって

2010-12-13 08:12:27 | 日記
長年愛用してきた一張羅の綿パンがおしゃかになった。昨日カラオケボックスでコーフンして歌ってたらしく、膝をぎゅっとこすったはずみに、大昔のピースマークよろしく裂け目ができてしまった。まだ21世紀に入る前、ビッグバンドのバンマスがいつも穿いてて、カッコいい中年はこれかっ!と買ったもののうち一番お気に入りだったんだけど。いつぞや偕楽園にカミさんと遊びに行って、公園の杭で尻にタールがつきその段階でもうダメか、と思ったがそんな染みはもうとっくに消えている。そんなわけでmojoでも愛犬の散歩でも、その他どこ行くにもこの一本でやってきたのだが、新調するかあ
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ご報告

2010-12-12 14:36:38 | 日記
もう第何次になるんだか判らなくなってしまっていますが、duo halcyon が久々に立ち上がります。メンバーはM渕氏(vo&gt)、そして私(vo&gt)。ガキの頃からギター持って歌うのに憧れてましたが、このトシになるまで実はやったことがない。な~ぜかM渕氏がその超絶的ギターとシビレるヴォーカルで私の後押しをしてくれることになり、この度の運びとなりました。ああ、また流されてる。にしても棺桶入る前に神様がステージをくれたのだろうか、が、がんばります。本日、カラオケ屋にギター2挺とラジカセを持ち込んで選曲、以下の4曲が最初の目標に。

1. any major dude will tel you / steely dan
スティーリー・ダンの3枚目のアルバム pretzel logic(1974)から。邦題は「気どり屋」

2. I won't last a day without you / carpenters
カーペンターズの4枚目、a song for you (1972)からポール・ウィリアムスの作品。後にシングル・カットされた

3. I've got a feeling / the beatles
アルバム let it be のB面1曲目、と言っても naked じゃないフィル・スペクターの方のことだけど。ポールとジョンの掛け合いが聴きもの

4. down town / sugar babe
最近始まったアニメに使われて脚光を浴びてるらしいが、そのオリジナルの方(1975)。山下達郎のヴォーカル

お蔭さまで、昨日からピック使って弾いてんのよ~、私がピック!? あんびりーばぼー
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猫背

2010-12-11 12:09:47 | 日記
背も高くないのに猫背である。なおかつ齢50過ぎで小太りじゃ目が当てられん。以前、ヴィオラを弾いてる時の写真を何人かの方から頂いたが、その度に暗い気持ちになったもんだ、猫背のバロック・ヴィオラ奏者くらい、変な格好で弾くやつはいない。立って弾いてるのも、座って弾いてるのも。ギター転向のきっかけはそんなところにもあった、小春日和を縁側で丸まって過ごす爺さんぎたー弾き、そんな処で手を打ってもらえんだろうか・・

昨晩も、冬用の黒コートとマフラーを羽織って mojo へ。一度心を開いたギターへの信頼はもう揺るがない、今晩はバッハのアルマンドのみ、うっさいロック・コンサートのビデオが始終大音量で流れてたのをいいことに、ひとり自分の世界。流石に週末とあって団体客が雪崩れ込んできた10時辺りで、練習はオシマイ
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catch!

2010-12-10 08:17:22 | 日記
カポとサムピック持って mojo 。20:00の開店からざっと2時間、隅のテーブルに陣取っておギターの練習。常連のN脇さんが好意で店に置いてる73年製のモーリスは、よいギターと評判だが自分とは相性が悪い。ギターに問題があるのかプレーヤーが未熟なのか、いちど白黒つけねばなんね。基礎練 ⇒ alice's wonderland ⇒ marigold の順。ネックの形状や角度が左半身にフィットしないのは前から判ってたので、それにどうにか折り合いをつけていったのだが、途端ギターがハマった感じがして、その後は年季の入ったギターの凄さを見せつけられた。なる程、店の常連が口を揃えて言ってたのをようやく実感。音量、音質、音のキレ、etc. 忘年会帰りの2次会客が入って来たのと入れ替わりに店を辞す。帰途、Yairiであんなん、出るのかと不安になってしまた
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麺、麺、麺

2010-12-09 08:02:46 | 日記
仕事で真壁へ。立会い業務だが数えたら今年で連続18年、ちょっと感慨深い。さてそれは終了、八郷のうんまいラーメンでも喰って帰るか、と思案したが、トシのせいで何をするのも億劫と、そのまま帰水。事務所に戻れば臨時のチェック仕事が待っている。こりゃ長期戦か?と天ぷらソバのカップ麺を平らげる。それも程なく終了、やれやれと mojo に寄ってパスタを注文。此処も早々に引き上げ、さて家で練習だと思ったらカミさんがごそごそと起きてくる。何をか言うまでもなく、出てくるほかほかの山菜ウドン。結局、ラーメン以外の麺類をぜんぶ喰った勘定となった。ごちそうさま
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そこがわからん

2010-12-08 08:12:41 | 日記
バート・ヤンシュの chambertin 冒頭からずっとエンディングまで続いている、9つの音からなるモチーフの終わり3つの音、これが全て弾かれているのか、前2つがプリング・オフ(別の言い方ではスラー)なのか、よく判らん!のです。フレーズをどういうアーティキュレーションで弾いているかを聞き分ける事が耳コピの大切なところ。昔、水戸芸術館長の吉田秀和センセイがノーバート・ブレイニンというヴァイオリニストの弾くフレーズを聴いて、ああ、こういう風に弾いてるねえ、と譜面付きで解説してる著書を読み、そういう風に聞けないとマズいんだろーなー、と気が重くなったことを思い出した。あらからウン十年が過ぎたけど、やっぱり出来るようにならんかったな
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