銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

目覚めよと呼ぶ声あり

2014-02-28 17:06:02 | 日記

で、目覚めたら一週間後だった。日も長くなってきたし、きょうはぐーんと暖かく、お蔭で眠くてしょうがない。耳コピする意欲がどうしても湧いて来ないので、諦めて手許のブルーズ教則本からゲイリー・デイヴィス師の‘シンシナチ・フロー・ラグ’を始めた。ベース音を四拍ウラの八分音符から次の一拍目へアポヤンドで引っ掛けてやると、この曲独特のノリが出せる・・・ような気がする。飽きたらバッハのbwv.996 jig へシフト、この二曲だけあれば延々と数時間弾いてられそうだが、それも春になったからだろうな

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春の予感

2014-02-21 12:21:12 | 日記
んー、そちはどう思う?とかいうのは置いといて、今年も春が近づいてきた。先日用事があって県庁に出向いたが、25階展望台からの霞がかった眺めはそれを確信させるに十分だった。春の始まりのテイストは、混迷を極めた一大ストラッグルもようやく終結し、あとはエンドロールを待つだけという映画のエピローグ・シーンみたいなもんだ。早朝の、または昼時の柔らかげな陽差しにそれを感じませんか?
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フーガの技法 die kunst der fuge  bwv.1080

2014-02-20 07:26:20 | 日記
むー、いろいろな事が浮かぶなあ。今わバグパイプ奏者兼職人になってしまったクラリネット吹きがメンバーだった縦笛隊「こんせーる・のヴぁ」で初めて耳にした。「未完のフーガ」をヴィオラで弾いたときはフレーズに二拍早く入ってしまい、せ、折角のエンディングが・・。栃木で聴いた古典四重奏団のライブはすごかったっけ。サインを貰ったCDとスコア、いま何処。2004年には蔵の街音楽祭で「10度のカノン」をやった。いま手許にあるレオンハルト盤は未完~が収録されてない変わり種(69年録音)、しかしこれがあったればこそのBWV.998編曲だったので(2枚組のオマケで収録されていた)、幾ら感謝しても足りないレコード
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音楽の捧げ物 BWV.1079

2014-02-19 07:19:23 | 日記
ひさびさの作品番号シリーズ。って、あとひとつしか無いが。次の作品がかっちょいいところで途切れてしまうフーガを有しているせいか、そっちが余りに有名だが、こっちの方が好きだぞ。その昔、バウムガルトナーさんがルツェルン祝祭の弦の連中と録音した盤(テープだったけど)はずいぶんと聞いた。スコアは大切に持っていて、王の主題を頂く冒頭の「三声のリチェルカーレ」はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの三部に書き下ろした譜を書いたりした。あれは某三重奏団に渡したんだけど、その後どうなったのかな。ここに含まれるカノンは、カニだったり螺旋だったりと遊び心溢れるタイトルを伴いながら、とてつもない高度なものばかり。最後は流石のバッハもこれが極めつけという六声のリチェルカーレで締めくくられる。この献呈作が縁でバッハは亡くなる直前、フォルテピアノに触れているのではないか?というロマンもあったりと、今に至るまでファンを魅了してやまないのであった
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それはない

2014-02-17 21:39:52 | 日記
昨日、UTSU工房@笠間の前を通過した際(店はR355沿いにある)、立ち寄って John Pearse のサムピックを一つ買い足してきた。手許に全部で三つ、これが材質やら厚さやら微妙に違っていて代えて使ったりすると楽しい。で、ちょっと立ち寄っただけのハズだったのに、店主が'66年製のマーチンD-18なんか弾いてってなんて言うんで、ついつい弾いてしまうじゃんか(^_^;) 程なくして車には戻れたが中で待ってたカミさんに「まさか、商談なんてしてないでしょうねえ?」と問い詰められる一幕あり。にしても急務はクルマの方であり、車検切れまで乗るかはたまた消費税上げ前に買い替えるか決断せねばならん。ギターじゃないんでじぇんじぇん考えないんだが
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おんがくとはあああ

2014-02-16 17:53:28 | 日記
ああー、書くことをわすれてしまったあー、このブログは音楽とおんなじく、いま、いあmを乙タえしておりまするううううー。いやー機能またじこっちゃってさああ、ふろんとばんぱーーが」おちそうよ。しゃちょう、きいてるううううう。あのチューbのせえだからねえええええ。ま、それはいいや、びんが空いたので次、次かってこっよー、これからさきはばんぐみをおおへんこうううしておつたえしますー。'70年代はこんなもんじゃなかったんだよおお、じゃあねええ
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噂の速さはどれくらい?

2014-02-14 12:34:00 | 日記
たまに顔出さないと後が怖い Mojo Hand@五軒町へ。すると先日の大雪の晩、オーパ@栄町へ飲みに行ったのがバレバレになってる(2/10を参照のこと)。あの吹雪の中、どーやって帰ったのかが話題にされているとわ!情報の出どころは Okatteか、ブリティッシュ・フォーク好きのSさんか?以下は練習メモ。①セーハ時の人差し指はネックニ直角に当てる、②きちんと響かないコードはアルペジオに分解、③薬指もピックする曲の時は小指をボディから離す
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隠れ家、またひとつ

2014-02-13 12:41:34 | 日記
okatte(お勝手)といふカフェ&ギャラリーが水戸市鯉渕にある、というかいつの間にかあった。岩間街道から折れて県道52号線からちょっくら入った所にあるんだけど、これを探すのは地元民でもなかなか難しい。地図で見当を付けて現地に向かい、後は人に聞いて回ったらいいよ。此処はかしゃま文化会館@笠間と Mojo Hand@水戸市五軒町の人脈が交錯する極めて珍しいポイントである、どぞ皆さんご贔屓に

http://okatte.doorblog.jp/
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みつどもえ

2014-02-12 12:48:01 | 日記
このところ母屋でお茶することが多く、そのたんびに Takamine SAN06VB を飾ってある床の間から持ち出して触ってたら、この廉価版ギターがなかなか良いものだという再認識がどばーと出てきて、やっぱギターはマホガニーのにゅーよーかーだ、などと思ってしまった。サムピックで弾くとぺんぺんとそりゃあ可愛い音色なのである。昨年12月のソーカル・ラグは当初こっちでいく積りが、ネックの押さえ易さから YAMAHA FG-75 に取って代わられてしまったワケであるが、どうしてどうしてこれだってそれ程ひけを取ってるものでもない。部屋にどん!と構えてる FG-140 はともかくとして、むしろ 75 の存在意義ってどこにあるの?と首を捻る始末
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稲刈り

2014-02-11 19:55:54 | 日記
バッハのGigueも指付け終了、これで練習三昧かと思ったが、さにあらず何かしっくり来ない感じが残る。何だろ?そうか、あれや!と思い出したのはイネガル、所謂「不均等奏法」。並んだ八分音符を普通タタタタと表拍裏拍等価で弾くのに対し、タァタタァタとやや頭に重みを置いて弾くリズム奏法のこと。古楽では特徴的にこう弾かれることがあり、表面にこそ出ないがこの精神で裏打ちされてると言っていい(と思ってる)。弓を使用する楽器ではdownとupにそのまま関連付けられるので、ヴィオラ時代にベーシックな練習としてさんざやったが、あの感じ、あの感覚を弾く(はじく)楽器に導入できないか?というワケ。音の連なりにとって決定的に大事なことナノデス
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けっきょく

2014-02-10 12:31:31 | 日記
・・・東京行きはあきらめました。大大ツイートして自分を盛り立ててみましたが、土曜朝の雪の降り具合を見たらもうダメポ。さっそく2通メールを飛ばして各位に遠征中止を伝え、あとはお昼に近所のカレー屋コジコジに遠征するのでガマンすることに。しかしそれでは流石に収まらず、夜8時くらいにオーパ@栄町へ。5回くらいコケそになりながら店へ着くと他に常連客が2人も。更に3回くらいコケそになりながら帰宅した10時半、雪はいっそうひどく降る様になっておりました。これでは明日パートに出社すると言って聞かない家内も納得するに違いあるまい、とほっとして就寝したのですが、翌朝いつもより早めに起き出したやつはすぐに出発する!と言って聞かず、結局オヤジのスタッドレス車を借り出しおそるおそる笠間まで道中したことであるよ。じゃりじゃり、じゃりじゃり(fade out)
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まったく

2014-02-07 12:48:49 | 日記
どおしましょうねえ、って行くのは行くにもう決まっているのだけど、明日の東京方面の積雪は10センチですとっ!しかも会場はなっがーーーい坂の上、辿り着けずにそのまま落下ってのもありかも。なかなかシュールな画でやんすね。

http://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/c3547fd777c204164c15894b8545dee5

前回の公演の時のを貼りましたが、非道い内容なので読まないで頂きたい。しかしメンデルスゾーンのクワルテットが聴ける?なんてシアワセなんだ
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きれいにまとめたつもりかっ

2014-02-06 07:37:51 | 日記
幾らやっても100点取れないのがフィンガリング、今日も今日とてひとり遊びであるが、それにしたってもうそろそろケリを付けようや、とバッハのgigue。押弦の箇所を減らしポジションの移動をスムーズにすべく、今回は開放弦を多めに入れてみた。ホ短調というkeyはもってこいである。ギター譜では開放で弾く音符上に小さな丸を付して表すが(ハーモニクスも同じ表記を使うので、ややこしい)、出来上がった譜ヅラは先日のゆきのひのよう
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わが道さ、えぐ

2014-02-05 12:43:30 | 日記
二週前のNHK-FM「ウィークエンド・サンシャイン」で、大瀧詠一さんの追悼が組まれた。最初の一曲を聞き逃したが後は全部聴くことができた。ただ何とか音頭の類がほとんどで、割とシリアスというか純粋チャンタ音楽しか受け容れない悲しいサガのワタクシとしてはあんまり楽しめなかった、というのが実情である。氏のウンチクはスゴイものがあるのであるが、それらが幾ら下敷きにされようと、ピンと来ないものにはピンと来ないやね。まー私はバッハとゲイリー・デイヴィスだけ聴いてりゃええんですよ、ああ、そうですかっ!まーそれはそれとして、聞き逃した最初の一曲はきっと大瀧氏がプロデュースを務めたシュガーベイヴの「ソングズ」からだ、と確信してプレイリストを眺めるもさにあらず、スティーリー・ダンの2ndからだったらしい。どういう経緯でそんなん出てきたん?それはそれで気になるというもの
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ゆきのひ

2014-02-04 20:49:20 | 日記
スローモーションでフロントグラスを浮き上がる雪を見たいばかりに、悪天候を突いて潮来方面へ。天地の境を失って幻想的な北浦や、森や野を真白に染める鉾田・茨城地区を堪能してきた。持っていったディラン「ブロンド・オン・ブロンド」も最高潮だったぞ。そのスキマをギターの指使いで埋める。ppipip、ppipip(ちょっと躓き気味)
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