銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

ことし最大のイベント

2017-02-28 12:39:50 | 日記
昨年秋~冬は県北芸術祭一色という感じのライフであったが、此処で水戸市立博物館からお知らせ。

かつて赤塚駅ー御前山間を走り,昭和46年に廃線となった茨城鉄道線。博物館は,この茨城鉄道線に関する展覧会を,平成29年度に,城里町との共催で開催する予定です。それに伴い,茨城鉄道線の写真や映像,切符などのほかに,茨城鉄道線にまつわる思い出も募集します。お心当たりのある方は,ぜひ博物館へお問い合わせください。

【募集するもの】1.茨城鉄道線の車両,駅舎,沿線風景などの写真・映像 2.茨城鉄道線の切符,列車で使っていたもの(部品・銘板)など 3.茨城鉄道線にまつわる思い出

期限は平成29年4月30日となっている。ウチには現物は何もないので、ひとつ投稿をしようかと考えている。ここからすべてが始まったのだ、何とかせねば。

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2月も押し迫ってるってのに。。

2017-02-26 23:01:56 | 日記
ワケあって、楽譜浄書フリーソフト Muse Score をいじる一日。訳あって、2004年に蔵の街音楽祭で披露したプレリュード、フーガとアレグロ BWV.998 をソプラノ楽器用に直しております。手始めは、いっちゃんストレートなアレグロから。しばらくソフトも放っておいたので、そちらのリハビリも兼ねて。小節単位で声部を増やしたり減らしたり出来るのを確認したり、とか。でも、小ワザは利くのにタイトルが直せないとはどーゆーことよ!辺りでカンシャクを起こしてる自分、パソコンいまだ一年生です。アレグロ96小節くらいなら、二声部あろうと3時間もあればこなせるわけで。でもそれが出来たら燃え尽きてしまい、あと何もしないという体たらく。あ、メガネ新調しました
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Renbourn礼賛

2017-02-23 12:30:38 | 日記
ソラで弾ける John Renbourn が増えてご満悦の私であるが、手許のディスクは減少していることを記しておこうと思う。ドリス・ヘンダーソン(Vo)とのデュオ「There You Go」、1stアルバム、それにアメリカン・テイストの「ファローアニー」、あとは2枚組のもろもろベスト「So Clear」か。もったいないのう、高田渡センセイの入手したレコは二度と手に入らないから絶対に手放すな!という教えを知らんのか。まあ、手持ちを絞ることで John の好きな部分をしっかり見定めたい、という思いはあったようである。お陰で、と云うか、残った数枚はどれもすんなりと入っていける愛聴盤になったが、1番のオススメは?というなら何と日本録音である「So Early in the Spring」(1979)である。これはスタジオライブである、最近は後半、ジョセフ・スペンスやボブ・ディランを採り上げたB面(比喩)が特にお気に入り
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utsuをダブルで②

2017-02-21 12:34:44 | 日記
土曜日、宇都宮に向かう前はUTSU工房@笠間にいた。併設の Nobu’s Gallery & Cafe では

   須藤忠隆個展『夢の棲む街』   2017.2/18 ~ 2/26

動物を象った建築物の焼き物で作ったジオラマなど、楽しい展示でした。普段は買ったりなどしないカミさんが、誕生月の星座をあしらったコーヒーカップに手を伸ばしたんでビックリした。私はと云うと、最近リリースされた須藤くんのCD『Town to Town』を。さいとう・ゆいちゃんやInweuの楽曲がエレクトロニカの味付けで楽しめます。といってもギター工房の方に引き付けられてしまうのは何時ものこと、まだHPには上がってませんがアストリアスのマーチン・モデルが新着でさっそくいじらせて頂きました♪ んん、これはダブルオーかいな?黒檀のフィンガーボードが。。。
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utsuをダブルで①

2017-02-20 12:29:36 | 日記
話が前後しますが、まずはここから。

Vol.2 Resonanz Barock Consort ~共鳴するバロックアンサンブル~    2017年2月18日(土)16:00開演  宇都宮大学峰ヶ丘講堂

宇都宮の盟友、ヴァイオリンのKANOKOから丁寧な手紙付きチラシを送られていたので、行かない訳にもいかぬ。カミさんも異議はないようだし。笠間から県道1号線で益子町を通過、R123が芳賀町に入る頃には前方の日光連山が刻一刻と大きくなる。雪を被って連なる山々を感動をもって眺められるのは、隣県県民でない我々の特権である。宇大に入るのは初めてだが駐車場がないと聞いていたので1キロ以上離れた某DSをちょと拝借、なんとか開演に間に合った。プログラムはヘンデル、バッハ、テレマンというドイツ・バロック期の著名な作曲家の作品を巡る企画で、ソロ奏者にリピエノが各パート一人づつの合奏協奏曲に焦点を当てている。聞き物は水上の音楽(ヘンデル)のソロ・トランペット、それにヴァイオリンとオーボエの協奏曲(バッハ)のオーボエ・プレイヤー、この二人の管楽器奏者でした。ペットの輝かしい音色もさることながら、オーボエの女の子がぐいぐいバックを引っ張っていく様がよかったなあ。オーボエ・パートの相方のヴァイオリンも、その付かず離れずのアンサンブルが素晴らしかったです。アンコールも含め全8曲となると消化不良の部分もやや伺えましたが、お客さんは(みんな寒いのでコートのまま聞いている)大喜びだったのでいいと思います。久しぶりにト長調チェロ組曲(バッハ)の生演奏も聴けました。懐かしや
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深夜の。。

2017-02-16 12:30:49 | 日記
カミさんに内緒で平日夜にオーパ@栄町に赴く私。コーラ&もつ煮。懐にゃ「Two Sides of Dave Van Ronk」を忍ばせている。目的はモチロン、ロンク教の布教。おお、ゲンサン乗ってきたアルね。このCDでひとまずロンクの唄とギターに酔ってもらったら、次回はロンク自身による教則DVDで、もう深い世界へいざなっちゃおうという寸法である。危うし!ゲンサン
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お遍路

2017-02-15 12:35:48 | 日記
昨年末辺りから John Renbourn 行脚と称して、手許にある7曲の調整を行ってきたが、なんとか最終地点 Luke’s Little Summer に着いた。ハーモニックス、ヴァイオリンで云えばフラジオレットと呼ばれる裏ワザ奏法満載の一品である。とにかくファンタスティックなのである。いちばん弾きにくいところにテンポを合わせ、ゆっくりなぞるように練習する。むかしキーボード・マガジンにリトル・フィートのピアニストであるビル・ペインがインタビューで、練習のコツについてそう語っていた。いまでも教えを守っている。といって上達はまだまだ先であるが。しかし何時まで「先」があるのか。それは誰も与り知らぬことなのである。リュクス・リトル・サマーとは邦訳すれば「小春日和」のこと、私たちはこれを通して自然の厳しさとか、そういったものを知るのではないだろうか。。
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はばかりながら

2017-02-14 12:22:55 | 日記
ネックのいちばん端っこをナットと云う。あの溝が切ってあってそこに絃が通ってる、あの部分である。その幅が通常は42~42.5ミリくらいであろうか、うちのトリプルオーはこれが44ミリあるのである。太い指でもちゃんと絃を押さえられる様に、という配慮なのであるが、低いポジションならともかく、高いところを押さえると、うむ、これは広いのう、という感じが出てくる。これまでの所有機では味わえなかったこの感覚、お楽しみはこれからである。一方、幅広さから来る制約でこのところ上手く弾けなかった St.Louis Tickle であるが、1カポにしたら幅が少し抑えられて上手く行きそうであった。音程も半音繰り上がって、オリジナルとおんなじになる
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毎日いいお天気で、やんなっちゃいます

2017-02-13 12:34:30 | 日記
カフェ巡りはひたちなか市の「粉雪亭」に行こうと思ったが、何故かいつも折り合いが悪いのだった。そこで同市内の「ちどり」へ。ランチタイムにカチ会ったら大変な賑わいだったが、なんとかお茶にありついた。フラットな、教室みたいな店内だが、ここも妙に落ち着く。とうふ、おからといった素材の料理が並ぶと聞き、またそうのうち、こんどは食事で訪問してみたい。  それにしても日曜夜から月曜朝に掛けてはよく眠った。足が疲れてるんだ、カミさんにくっついて茨大を二周したが、実はそれに留まらず、金曜夜は歓迎会でひさしぶりに深夜の街を大工町から自宅まで歩き、翌朝は駅南口に留めた車を回収にこれまたてくてくした。「飲み」には必然的に「歩き」が伴うことになっており、そのバランスが体を支えている。これからはそういう本来のかたちに戻せそうだ。  アンソロジー・オブ~はいよいよパッケージを開け、1枚目から聴き始める。CD6枚、計84曲。聴き終えるころ、オレはどうなっているのだろうか
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オーパの復活

2017-02-09 07:15:21 | 日記
一昨日の晩、遅い帰宅の途上、栄町にオーパの灯が付いている。ばかなっ。平日だよ。それはそれで済ませたが、昨晩また、付いてる。。こりゃもうマスタが蘇ってやってるに違いない、行きますよ、行く。近くの駐車場に留め店に入ってみると、カウンター越しに居たのはゲンサンだった。地元のあちこちでブルーズなど唄っておられるシンガーで、愛機は Gibson LG-1。昨年のどん詰まり辺りから話があって、そのあとはトントン拍子でこの2月1日から店を開けてるのだそうだ。オーパ@栄町、あれから1年と約1ヶ月ぶりで完全復活です。店はしばらくの間、毎晩開けるとのこと。だいたい7時から、目印は栄町を煌々と照らす電灯です。店の名も店内もメニューもレコードもCDも、前とぜっんぜん変わりません!最初コーラだったが、モツ煮とジムビームに早々と切り替えてしまったのは云うまでもなし、最後は第一皇子に迎えに来てもらいました、いつも謝謝
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流れ落ちるごとく

2017-02-07 12:31:10 | 日記
フランク・ストラツェリのピアノ・ソロがよくて何回も聴き返すのだが、その度に聴いた気にならない。マンガ片手に聴いてる場合じゃない!となって、そうしていくとコーヒー飲んでる場合じゃない、となっていく。もちろんお酒なんか厳禁。音楽の瞬間瞬間を捉えるというのはそれほど難しい、掬った水が指間から流れ落ちるごとく、である。まー音楽について云えばジャンルに関係なく、どれもそうなんだけど。  Lady Nothing's との戦いがいよいよ本格化してきた。頭にはいれーはいれーとやってるのに一向に落ち着くところを知らない。曲に対する尊敬の念が足らんのだろうなあ、初めて聞いてた頃は耳をそばだてたもんだが。初心に帰るかどうか、そこいらが問題らしい
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二月かあ。。

2017-02-06 12:31:32 | 日記
昨日の日曜はちょっと天候が振るわなかっただども、両親のたっての願いで始まったばかりのひな祭り@真壁町に行ってきた。古い町中に商品運搬用のトロッコとレールを見つけ、狂喜。真壁に行ったらここは外せないだろうという橋本カフェでお茶。  最近はホレス・パーラン「ブルーパーラン(1978.11 SteepleChase)」をよく聞いてる。パーランのオリジナル曲が耳に心地よい。3人の織り成すサウンドが70年代後半っぽい、これが好きな人間は此処から永劫抜け出せないだろう。  ギブソン絃があっけなく切れた。3絃だ。めんどくさいんでYAMAHA FG-75を引っ張り出す。LADY and ~ に区切りを付け、2007年にコピった Lady Nothing's 。人前で演ったことがある位なのに、指が全然回らん。2009年にも譜をいちど弄っているが、それらを汲み取りつつ新たなアプローチを。二日取り組んでようやく取っ掛かりが出てきた。しめしめ
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いとうけいこ陶芸展「黒い犬」、と いちきゅっぱー

2017-02-04 16:46:26 | 日記
笠間焼最古参の窯元、久野陶園の十四代目主にして、フォークロックバンド・ムーンシャインのVo&Gr、伊藤慶子さんの展示がギター工房併設のギャラリーで始まった。okatteでブランチ(←死語)の後、笠間方面へ向かう。

  いとうけいこ陶芸展「黒い犬」  2017.2/4-12  Nobu’s Gallery & Cafe

今回のモティーフは伊藤家の愛犬ガフ、もうひとつがチャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレで、これの譜面がレリーフで表現されている。何やら再放送されたらしい私のTV出演から始まって、ヴァイオリン族や譜面の表記についての話で盛り上がる。ヴィオラ、弾けるんだってー、今度教えてよ。そー云えば前に貰った譜面(Little Martha のこと)、弾いてみたけど全然わっかんないよー。いやー参ったな。いろいろ始まる予感が横溢する展示でした。冬の青空の下、さいこーです。

Gibson ES-125 、目を付けてたのに売れちゃったらしく(泪)。いちきゅっぱー、だって。カミさん、あなたソレ、ひとケタ違う。。。
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抵抗

2017-02-01 12:38:23 | 日記
昨日のお昼はオカラとおにぎり一個にしてみた。年末年始の暴飲暴食がたたり、なんか腹が張ってるような気がする。豆腐ダイエットなるものが世間に流行っているようだが、プレーン好きの自分としてもアレだけ食すというのはやはり味気ない。そこで調理済みのオカラというわけだが、財布にもやさしい。きっと継続は難しいだろうけど
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