銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

じゃ次

2019-05-16 01:33:21 | 日記
5月16日になったが、リーブギャラリー@桜木町のミニライブから未だ一ヶ月経たないと知り、いいんだか悪いんだか判らないでいる。あれから前代未聞の10連休がありオフが長かったせいで、進捗してなくてもいいじゃん!みたいな緩い感じは確かにあった。小なりと云えどイベントも終了、さて次は?と考えたがまとまらず、兎に角もオタルナイ・チューンは継続だよね、と the nonpareil に再トライ。§3から。フィンガリングは終えたものの厚い和音に阻まれて進まなかったのを、またごそごそやる。鍵になるコードフォームと云うものがあって、これを把握すると開けて来るのだ。
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倉島重友展に行った

2019-05-13 07:12:18 | 日記
 倉島重友展    茨城県天心記念五浦美術館

10連休の二日目だったか、カミさんを伴って北茨城まで行ってきました。長野生まれで現在は龍ヶ崎に在住の現役の日本画家、画業50周年記念と云うことで居並ぶ大作にご本人が軽妙なコメントを添えられており、それが親しみを増していました。牛久沼もそちこちに描写されていて、小川芋銭トリビュート作もありました。それにしても五浦(いづら、と読む)美術館はすばらしい、県北地域でもうすぐそこは福島県と云う、最果ての地でありますがゆったりと時間を楽しむにはもってこいのロケーションなので、皆さんには是非、足しげく通って頂きたい。倉島重友展は6/2(日)まで。
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ソロ志向

2019-05-09 07:49:49 | 日記
決定版!みたいなことを宣言して my dear boy を再度upしたのに、まーたフィンガリングを直してしまった。音そのものは違ってなくて表記通りなので、もう弾かれる方のやり易いようにやって下さいっ!などと云う無責任な結果に。まあしかし、やってる方はただひたすら、弾き易く、確実に、そして演奏は流れるようにと意識している過程で、常に最適化を目指しているので(これが無意識の領域)、お許し願いたい。お陰様でベンドを含む割と息の長いフレーズが最後まで崩れず行けるようになると、あたかもギターソロが弾ける様になったかの様で、さすがに気持ちいい。やっぱり本番で弾く意義は大きい。で、もっとソロめいたのも弾ける様になりたい、と標準ギター・エチュード選集スケール編からタレルガの12小節ぽっちの練習曲を引っ張って、3つのキーで書き出してみた。これがフィンガリングが付けられなくて全然通らないのだが、また練習を豊かにしてくれることでしょう。
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ベイビーファクトリー

2019-05-07 12:44:54 | 日記
とにかくカッコいいのであった。5/4 陶炎祭 FOREST STAGE、パーカスを含む三人がちんまり演っているのだが、彼らの魅力はオフステージにあって、終演後いとうけいこブース裏のテントで遊ばして貰ったり、話をさせて貰ったりした。「いつもどういうの、聞いてんですか?」「。。。」これが答えられないんだよね、え、英国ふぉ、フォークなんたらって云っても伝わるような、伝わんないような。挙句、ブルーズっすか、じゃあ一丁、行きましょうかあ、ってジャムに誘われても、普段そういう(カッコいい)の、やってないしね。せめて自分の趣味嗜好くらい、正直に申告したいと思う、還暦まえのひと。締めは写真のセッションで、向かって右は笠間随一の腕と評判のしんちゃん、左はわが愛機 Yairi を抱えた駅長こと、いとうけいこさん。真ん中の彼氏もこのあとウクレレで参戦したが、目を瞠るようなプレイであった。いいなあいいなあ

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打田十紀夫『ライブ&トーク』

2019-05-06 22:53:42 | 日記
 5/5 打田十紀夫 『ライブ&トーク』   島村楽器水戸店   15:00~

連休明けも見え始めた5/5、水戸は7年ぶりと云うギタリストの打田十紀夫さんを聴きに駅横マイムへ。20人強のお客さんがお集り、でも年齢層は高い。ギタリストのザビエル大村さん仰る様に、ギャロッピング・ギターは今や絶滅危惧種なのか!という不安をヨソに、ステージは爆笑を誘いつつ何時も通りの進行。やはり打田さんのギターと云えば、抜群の安定感とバランス感覚。もう通算4回目なので、リラックスしてそれこそ、右手の当て方と人差し指・中指の弾き方ばかり見てた。自分のステージングに足りないもんが判った様な気もしましたが、そんなんばっかの感想でスイマセン。お土産に数あるアイテムからCD「Acoustic Delights(2002)」を。音楽の魅力って音色に集約されるな、と久しぶりに大切なこと思い返しました。


https://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/c524a653df82ed4d879b357405825c43

https://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/3d952ec479dcb295981c99ffbcf6f23a
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速報!第38回笠間の陶炎祭に(ようやく)行ってきました。

2019-05-04 20:11:35 | 日記
例によってblogをば書いてて電車二本をlost、昼過ぎJR友部駅北口の駐車場に車を停め(400円)、水戸線友部12:19発小山行きの普通電車に乗って(200円)笠間駅到着12:26。ここから陶炎祭(ひまつりとお読みください。)会場である笠間芸術の森公園イベント広場まで歩く。公式HPに徒歩30分と確たる記載がある割に、誰も歩いてない。しかしここ笠間は街角全てが絵になる佇まい、御用とお急ぎでない方は是非。と云うことで丘とは名ばかりの急傾斜を這い、漸く会場入り。今日はツレが居る、ソトに持ち出すを良しとしなかったフーチョー改め、愛機Yairiを連れてきた、ケース込み5.5キロだからちったあ運動になろうし。まあ東ゲートから入れば問題ないが、南ゲートからだとちと苦難が多いデス。さて会場入口には笠間市内の小学生の手になる土画がお出迎え。もおこれで雰囲気が盛り上がる。


中はやはり相当な数の人の流動で、会期後半に入った祭りが雨も収まり、五月晴れの気持ちよい天候とは、流石のお稲荷様。

で、209番ブース「いとうけいこ」にギターを置いて腹拵え。フードコートでカレー(600円)とメンチカツバーガー(350円)を立食し(ベンチは満席)、旧知の223番ブース「東風舎(須藤)」と138番ブース「マノメ工房」に顔出し。須藤くんはローカルバンド「三日月窃盗団」のリーダーで、展示された陶芸とマッチした音楽も聞き逃せません。


いとうブースに戻ると90EASTでお馴染みのサンバクイーンがフォレストステージの待機中。会場内には夜祭りなどで活躍する中央ステージと小規模で和気あいあいとやってるフォレストがあるのだ。午後はベイビーファクトリが引けた後、急遽水戸のサンバチームが入ることになったらしく、太鼓や管を持った黄色いTシャツが集合して、いましも大きな音を立て始めたところ。居ても立っても居られなくなった駅長(いとうけいこ氏は暫く前までかしゃま文化会館の駅長であった)も太鼓をもって参戦、店番はそこにいた顔見知りがそれとなく務めたそうな。サンバクイーンはその後もステージがあるとのことで、愛機のカホンを背負ってそそくさと出掛けて行ったが、その様は清水次郎長の子分、桶屋の鬼吉のようでもあった。で私もブースの後ろに張られたテントでひとりライブを敢行、屋外で弾くは実に初めてだったが、爽やかな空気のせいか指板の感触と出音がいつもとぜんぜん違い、こりゃいいとばかり、友部駅行き臨時最終バス(100円)の発車時刻まで楽しく有意義に弾かせて貰いました。それにしてもフォレストステージは観客の反応がよいな、来年は混ぜて貰おう。新たな目標も出来た所でお開き、遊んで下すった皆さま、ありがとうございました。

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エイジング

2019-05-04 09:56:59 | 日記
'80年代の登場以来、CDケースてのにも様々なバラエティが生まれました。可動部の柱んとこが白黒違う位だったのが、透明が出たり、ディスク留めの形状が変わったり。更にダブルケースとか、紙ジャケとか。。。愛聴盤は角が取れて丸っこくなるに連れ、いよいよ愛着が増したりするですが、余り聞かないのはいつ迄経っても手に馴染まず、こうして格差は生まれる訳です。さてナチュラル志向の私とて所詮人の子、近々に買ったお気に入りを早く愛聴盤っぽくしたくて、やっているのがエイジング。即ち、割れ等で廃棄処分となったCDケースを漁って使えるよう組み合わせ、ジャケット毎取り換えてしまうのです。地震でケースが大量破損した時もこの手で乗り切りましたが、今やまったく何やってんの?状態。ちなみに旧タイプで柱は白、中がセピアがかってるのがグー
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反省7か条

2019-05-03 19:09:13 | 日記
①左手押絃は右手ピッキングに先行する、即ちコードは先回りする。
②右手fingerは軽く曲げて、と云うよりはしっかりカギ型に。
③演奏するときは薄着の方がよい。ギターの振動が直に感じられる。
④会場に入ったら堂々としてること。あなたが伝える側なのだから。
⑤弾きながらあちこち動き回れる位、体には余裕を残しておくこと。
⑥ギター奏者は何時いかなる時も冷静に。それが絃楽器と云うもの。

以上が、4/20 リーブギャラリー@桜木町のミニライブから得た教訓である。これらを反芻しつつ、次のプランを練ることにしよう。長のお付き合い、ありがとうございました。
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M’Lady Nancy 補遺

2019-05-02 08:00:22 | manuscript
この記事を書くのに you tube の troubleclef さんを久しぶりに訪ねたら、懸案事項を思い出した。第38小節には原譜(Tab)に無い音があるのだ。その音は troubleclef さんの演奏でも聞くことが出来る。まずaが原譜、でも聞き詰めるとbの様にシ♮ が聞こえるのだ。コードと捉えるとソ・シ・ミ♭のGオーギュメント(増3和音)で、ミ♭は直ぐレ(これが4絃12フレットのハーモニクスなのよ!)に解決する。こう弾くにはcの様にフィンガリングを変える必要がある、シの正体は実は2絃の開放なのだ。ミストーンすれすれ?いや、此処を聞いた時、ギター弾きは皆んな背筋がゾクッと寒くなるものなのですよ。


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M’Lady Nancy

2019-05-01 20:01:40 | manuscript
日がな一日、パソコンでネットを眺めておりましたが。まあブログでも書きますか。きょう二つ目。
4/20 リーブギャラリーで弾いたナンバーで、最後に触るるは Bert Jansch の M'Lady Nancy。Alman と同じく Rosemary Lane(1971)に収録されてます。ちょっと模範演奏をば。

https://www.youtube.com/watch?v=Yv5cH7UaNLk

子供らから you tube を教えられて最初に検索した画像で、当時釘付けになりましたね、Martin の音もすばらしい。程なく Tab を発見、でもコメントに This tune is definitely not for beginners. とあり、恐れをなして最近まで触れなかった。以下の譜は Tab のみの原譜に五線譜を加え、例によっていろいろ弄ってます。演奏上、これだけは必要だろうと思うフィンガリングを添えました。本番でトップに持ってきたら、もうガチガチ。皆さん、仇を取ってくださいな。



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陽の当たる素晴らしい日々と場所

2019-05-01 06:58:40 | 日記
 a place in the sun / imai miki(1994、FOR LIFE)

孤軍のライブを全面支援してくれたのが、このアルバム。下館のオフブックで捨て値で購入して参りましたが、新旧のソングライターチームの作品が一堂に聴けて新鮮、いまでは retour(1990)からリードを奪いつつあります。結城を出して未聴アルバムに手を伸ばして本当に良かった。
後の旦那と共にプロデュースに名を連ねるのは坂本龍一氏、氏の書いたインストのラストチューン「Watermark」も中々いいんですが、参加ミュージシャンを眺めてたら Gil Goldstein?なにっ、Gil Goldstein!取り出すはシングルCD「すばらしい日々/矢野顕子」、矢野さんとダブルピアノで素晴らしい演奏を聞かせてくれる Gil御大ですが、録音が'94年1月、なる程。

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