銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

きのこの温床

2014-07-31 20:21:15 | 日記

天使のハラワタに続くは、自分の腹。ちょうど3年前に便潜血の発覚から大腸内視鏡検査となり、摘出された3ポリープのうち一個が悪性だったという笑えない事件があったが、今年はそのメンテ年度。都合三度目ともなると手続きや準備や手馴れたもので、またまたカート・ヴォネガット片手に午後いちの検査へ。タララ~、尻からファイヴァー♪なんて軽い調子で臨んだが、結果またまた同数の摘出あり!ざっと観た処、悪性ではなさそうとの事だったが、8/22にK医師から診断結果を頂くことになった。あちゃー

http://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/da970878ece519addfadddcb5692c6b3

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天使のハラワタ

2014-07-25 12:25:07 | 日記

Merry's Fish Market の練習は順調に進行中。シンプルなバス&メロディがアッと驚くコード進行に乗り、テンション・ノートがリッチなサウンドを実現する。多用されたドミナント・モーションから7thコードを切り出し、其処だけ眺めてるとなんだか魚のワタのよう。剥き出しの素材がふんだんに使われて、全体はおいしい塩辛になっている。キレイゴトだけ並べてもこうは行かず、流石は魚市場で買ってきた一品というところ。この曲は存外FG-75が似合うので、そっちで行ってみようと思ったが、オールドギターは1フレットが擦り減ってて2弦1ポジの発音が鈍い。Mojo マスターに相談したらUTSU工房へ持ってけのご託宣、近々そうしよう

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初心ニカエレ

2014-07-23 06:49:10 | 日記

観たり聴いたり読んだりの中、レパートリも整備せねばと St.Louis Tickle を再履修。ところがいい加減に弾くクセは相変わらずで、弾けない処はいつになっても弾けない。ここはひとつ、と以前コピした譜を出してきてチェックしたら、案の定、音が抜けてる。四拍目のウラにあたる当の音を次小節への足掛かりという風に弾いてみると、通るようになってきた。大体、コピ時がいちばんマジメに曲と接してるワケで、その記録である譜面を自身はもう少し信用してもいいと思う

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読んでしまいました

2014-07-22 07:13:01 | 日記

先日買ってきた Dave Van Ronk の回想録を一気に読了。ゲイリー・デイヴィスとの交流からピアノ・ラグのギターアレンジに行き着く件や、ボブ・ウィンストック率いるプレスティッジ・レーベルから三枚のアルバムを出す過程(以前に推測したが、ずいぶん違ってた)など、とても知りたかったことがご本人の口から次々と語られる。私のために訳されたのでは?という軽い錯覚。場面場面でキーになる曲を掛けながら読み進めるのも楽しかった。映画はこの本のあらゆる部分を下敷きにしていて、あちこちで合点がいく。さて今後は再読しながら、師のお言葉的なところなど順次紹介していきたい

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おみやげ

2014-07-19 23:11:45 | 日記

Hard Travelin' / Ramblin' Jack Elliott 

休出で牛久まで出向いた帰り、ロックボトム@石岡に顔出し。60年代のフォークシーンということで、ヴァン・ロンクさんと並んでディランの師だった、ランブリング・ジャック・エリオットさんを一枚。ウッディ・ガスリーのナンバーを次々と歌います。このカッティングや歌唱が、なるほど影響を与えたのだな。外出のお供に何のてらいもなく持ってけそうな親しみやすさが、いちばんいい。ヴォーカルがいまいちばんききたい

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The Mayor of MacDougal Street

2014-07-18 12:41:15 | 日記

グリニッチ・ヴィレッジにフォークが響いていた頃 / デイヴ・ヴァン・ロンク 

先日観てきた映画「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」つながりで、本を買いました。原題は示した通りで、皆に親しまれて付いたあだ名だとか。この本があることは知っていたが英語じゃなあ・・と諦めていたら、映画化効果でこうして読むことができる様になりました。高校を中退したロンクがニューオーリンズJAZZ・スタイルのバンジョー奏者として世に出て、次第にフォークシーンに接近していく冒頭から、いろんなミュジシャンがぞろぞろ出てきて、もう凄い。ジェームスPジョンソンなんてブギウギ・ピアノの名手が登場するかと思えば、ブダペストSQの2ndヴァイオリン奏者、アレクサンダー・シュナイダーがちらっと顔を出したり。ギターも標準チューニングに戻して、St.Louis Tickle の弾けないとこなんか必死で再履修ちゅう

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体操、あたまの

2014-07-16 12:40:00 | 日記

長らくサボっていた朝の散歩を昨日から再開、カミさんを従えてくてく。今朝は6時スタートだったが、眠い。ギターをオタルナイという変則チューニングにしてるので、就寝後も意識下で運指の整理が続いている。寝起きすっきりとはとてもいかないが、頭の体操ってことなら結構期待できる。どれ、もう2、3曲やってやるか

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そんな一日

2014-07-15 23:19:08 | 日記

仕事、まったく進まない日。会社に居てもしょーがない、とさっさと帰って、メシの後はひたすら弾いてました。こういう時は日中の反動で進捗があるだろう、などと密かに期待したが、差して進まなかった。でも冷静にメトロで練習できたので、ま、よしとしよう。日記を書いたら就寝

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カルパッチョ

2014-07-14 18:35:48 | 日記

ご当地アニメ「ガールズ&パンツァー」のOVA、劇場で観てきました。日曜午後というに客は少なかった。ほとんどがオタクさんたちでしたが。アンツィオ戦ということでTV放映の12話と細かいところで接合がなされてる辺りや大迫力の戦車一騎打ちは楽しいが、ストーリー的にはマンガ版に軍配が上がる感じ。アンツィオ戦は明らかに内容の違う2バージョンが存在する、と割り切って、それぞれ楽しむということになりましょうか。マンガの方は読んで無いや、という方は第2巻だけでも是非読んで下さいね

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朝からすばらしく蒸し暑い日、

2014-07-11 12:24:11 | 日記

久しぶりに矛先を Merry's Fish Market に戻して練習するも、一進一退。左右のフィンガリングが覚えられないもんだから、逐一書き込んでいったら殆どの音にマークが。いやはや。それでもなお、一貫性や弾き易さを求めて書き直しは続く。ふとナチュラルが落ちてる音符に気づき、出発時刻寸前に書き込んだりしてるが、結構ボロボロじゃん。単なるいち記号と侮るなかれ、これで全体が弾けなかったりするのだ

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TYPHOON2

2014-07-10 12:31:41 | 日記

カミさんの誕生日ということで、南方からゴジラが近づいてる。前後ろ、ななめに見てもどう見ても、あなたのシルはふなっしい

http://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/s/%B9%D4%A4%AB%A4%BB%A4%CA%A4%A4%A4%EF

たまに過去ログを引っ張り出してみると、おお、その練習最近やってねー、みたいな事が書いてあって、ブログ重宝してます。Gooブログさん、いつもありがとう

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ザッパvsゴジラ

2014-07-09 12:32:48 | 日記

Mojohand でロック・アーティストの古いステージを観てたら、突然フランク・ザッパが登場してたまげた。パフォーマンスも去ることながら、それと絡み合って展開するクレイ・アートがまた凄くて、目が離せませんでした。(息子に聞いたら、有名なやつらしい)アルコールも回って早めにお開き、帰りに居酒屋へ立ち寄ると、客のいない店内でおやじが土間に仁王立ち、TVの白黒画面を睨んでいる。ああ、一晩にスゴいものを二つも!そしてラーメン一杯で長々と居座る客

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抵抗が、ない

2014-07-08 12:41:42 | 日記

ここまで欧米のギター曲を弾いてきたが、取り込もうとしてなかなか入って来ない部分てのがある。部分というより、それは全体から発散される雰囲気か。つまりは曲のアイデンティティ。マスターし損なうのは練習不足のせいといつも思ってたが、案外そうではないのかも。さて此度、Merry's Fish Market に取り組む際にそういう障壁には当たらなかった(別の障壁には突き当たったけど)。起伏に富むのに覚えやすいメロディ、一聴では判らないコード進行(これはアカン要素)、愁いを帯びた曲調。とにかく、あの難しいチューニングと判っていて、その上ですんなり入って行けるというのは、やはり共通の土台を持つ(浜田さんは北海道人ですけども)よしみというものなのだろう

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イニシャル・チューン、再び

2014-07-07 12:39:55 | 日記

バート・ヤンシュの在籍したバンド、コナンドラム(難題という意味らしい)の唯一のスタジオ録音盤、「thirteen down」(1980)。bridge はそのラストを飾るインストゥルメンタルで、バートのギターとマーチン・ジェンキンスのマンドセロから成っている。1コーラス目はバートのソロ、2コーラス目はそれにマンドセロが被さって、さらりとエンディング。我が家は3人の息子を擁す5人家族だが、ひとりに一曲ずつ当てがってレパートリにしている。が、長いこと長男の処が欠けていたので、そこに bridge を嵌め込み、これでようやく完成

 http://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/8109c218bce7fff2a489c48eeacab267

 http://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/19b45cf1f8852375672b8a726f88ec1d

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暑くも無く寒くもない

2014-07-06 20:54:53 | 日記

暑くも無く寒くもない日、5時近いというのに陽は未だかなり高く、僅かに風を感じるこんな日は散歩、歩け、歩け。昨夜思いつきで取り出したヤンシュの bridge 、軽く(日記には、こう書いておこう)検証の末、無事1コーラス目をノートできた。2010/4/22が初稿か、ふむ。

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