銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

よーつー

2023-04-15 20:45:43 | 日記
体調も落ち着いたことだし、記しておかねばならぬ。3/22、やれやれ出社だと風呂からあがった時のこと、腰の左部分が引きつってまともに起きてられなくなってしまった。いわゆるギックリ腰ですな、さあて困った、とりあえず会社に休みの承認は貰ったものの、これって回復するのか...とにかく横に転がるのさえ困難って状況だ。しかしこんなこともあろうか、と我が町内には接骨院がある。元は国道だったと云うS字を描く坂の下、年降りた二階建ての入り口をくぐれば其処は昭和、いやもう少し前の時代か。初診は必ずこの方が診て下さると云う大先生に云われて、空気入りの大きいバルーンに手のひらを上にして体を預け、リハビリにとりかかったのじゃ。院長の御母堂に当たる大先生は、ほら、ラピュタに出てくるじゃろ、あの空賊のお頭、そのミニなサイズの方と思って頂ければよろし。長く従事されてきたので即、症状など分かってしまうようであったが、更に治療の巾を広げるべく量子論との融合を試みておられるとのこと。さてそれからは電気を流したり蒸しタオルを患部に当てたりと癒しが続き、最初の二日は進展が見られなかったものの、三日四日と通ううちに坂の上にある自宅に帰れるくらいに回復した。大先生曰く、からだは自律的に元に戻ろうと努めるので、自分たちはそれを手助けしてやるだけだそうだが、患者側の意識の持ちようはそれだけ重要ということになるわけで、気は確かに持たなきゃねと表層的にも思った数日だった。ところで何が原因だったかと云えば、悪い姿勢のまま弾き続けたギターだったらしく、いまいろいろ改正を迫られてます(泣)
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