ちょうど1年前に作譜した gladiolus rag が、あちこち弄り回した結果、漸く弾けそな体を為した。
otarunay tuning による編曲だとついリッチな和音を盛ってしまうのだが、薬指まで動員する四声弾きが要求する難度はけっこう高い。厚いテクスチャが特徴的な otarunay 調絃ragtime群をなるべく簡素化し、シンプルな曲想の標準調絃Gragtime群とまとめよう。と云うのが最近の流れで、音数の多い the easy winners と同時進行で検討した。
正直、メロディにバスがありゃ音楽は成立する。メロディに3度ないし6度でハーモニーを付ければそれで十分。あとは親指・人差し指・中指の三本がきちんと連動すれば、ギターは立派に音楽を形作るのだ。
otarunay tuning による編曲だとついリッチな和音を盛ってしまうのだが、薬指まで動員する四声弾きが要求する難度はけっこう高い。厚いテクスチャが特徴的な otarunay 調絃ragtime群をなるべく簡素化し、シンプルな曲想の標準調絃Gragtime群とまとめよう。と云うのが最近の流れで、音数の多い the easy winners と同時進行で検討した。
正直、メロディにバスがありゃ音楽は成立する。メロディに3度ないし6度でハーモニーを付ければそれで十分。あとは親指・人差し指・中指の三本がきちんと連動すれば、ギターは立派に音楽を形作るのだ。