主催ガバスあべに招かれて、末席を汚してきました。歌謡曲周辺から三曲チョイス、うち一曲は「道」テーマとのお題だったので、カミさんと選曲したチェリッシュ「ひまわりの小径」、昨年拓郎ナイトで不完全燃焼だった「雪」、それにジプリVer.の country road。ひまわりは初めてのストローク奏法、雪はエンディングで元ネタの英国フォークに化けるやつ、最後はご存知ソロ・ギター。一ヶ月もんもんと練習してきた自分に免じ、70点をあげよう。それにしてもまだか御大が柔の大仕掛けで来たにも拘らず、可愛い系で男女問わず脳天をとろかすワタナベンチャーズ路線を奪うかの岡野美由紀と、させるか!とウラ声で迫るシュガーケイコと、けっこう阿鼻叫喚な空間と化した90EASTでした。世間様の気温はもう春で、寒い季節はもうおしまい、この後は4月半ばに他県でピンという一世一代的イベントがあり、そちらにしけこむ予定です。いざ
懐かしい盤が手許に来た。Roberta Flack & Donny Hathaway(ATLANTIC、1972)が其れ。繁忙期の息抜きに中古CDを漁ってたら、ひょいと出てきた。学生時代、東京・下北沢のレディジェーンと云う飲み屋に友達とつるんで通っていた、キープしたホワイトで味付けした氷水を啜って音楽をずっと聴いてたものだ。あの時 Now Playing の壁に掛かってたジャケットを今でも覚えてたという訳である。とわ云え、『やさしく歌って』と『ライヴ!』をライブラリの棚から追い出してしまった身にこのレコを聞く資格はあるのか?お二人さん、全くすまぬ。