乗ったバスのナンバーが1772だったので、ヨーゼフ・ハイドンの絃楽四重奏曲 作品20を。
うちには全6曲を収録したウルブリヒQ盤(1970 Ariola-Eurodisc)と2&4番をフィーチャーしたエステルハージQ盤(1973 Seon)があって、交互に聞き進める。
後者はピリオド楽器を使ったオーセンティックなアプローチで、おそらくそうした最初期の試みに属すると思うんだけど、ウルブリヒもその辺は心得た演奏と云う感じで、余り違和感を感じない。きっとオレの耳がボンクラなんだ。
オススメは5曲目に来るヘ短調。ともすれば作曲技法に傾きがちな他ナンバーと違い、落ち付いた雰囲気の叙情に富んだ一品である。
うちには全6曲を収録したウルブリヒQ盤(1970 Ariola-Eurodisc)と2&4番をフィーチャーしたエステルハージQ盤(1973 Seon)があって、交互に聞き進める。
後者はピリオド楽器を使ったオーセンティックなアプローチで、おそらくそうした最初期の試みに属すると思うんだけど、ウルブリヒもその辺は心得た演奏と云う感じで、余り違和感を感じない。きっとオレの耳がボンクラなんだ。
オススメは5曲目に来るヘ短調。ともすれば作曲技法に傾きがちな他ナンバーと違い、落ち付いた雰囲気の叙情に富んだ一品である。
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