銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

3月終わり

2018-03-31 22:06:20 | 日記
リラクゼーションなんてものに行ってみた。自分からなら進んで行きはしないが、会社の福利厚生の一環だ。初めてだし特に心当たりもないので通り一遍でやって貰ったが、先に進むうち左の肩甲骨が重点になった。そりゃそうか、ここのところ運指で凝ってたから。でも本当は右側である、はっきりくっきりのピッキングの代償だな。  心持ち気分も軽くなったことだし、そのまま大子迄ドライブに出たが、帰りがけ玉川村の薄くなった神さまのところへ決死の覚悟で詣でてきた。願い事は相変わらず、下まで無事に降りられますように、である。明日の筋肉痛が目に浮かぶが、その目はもう花粉で焼き尽くされたかのようだ。
https://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/58de257066cf4ebca6188d65376cce58
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ばらさ

2018-03-30 18:33:16 | 日記
社屋のうしろの林はたいへん立派で、見ごたえがある。いつの季節にもそこだけの風景を見せてくれる、シーンってえのはこうでなくっっちゃ。サクラなんかで浮かれてる奴の気が知れんね。と毎年「春は別れの季節です」云々と泪していた自分はもう居らず、ドライになり果てたかと思ったがさにあらず、幾つかのお客様で人事異動その他の理由で優秀な、そしてよろしいキャラの方たちがポジションを離れ、また近々離れることが決まった。優秀で魅力のある方たちとコトに当たれるのは不肖アタクシとしてもウレシイことで、でもやっぱりよいことはそんなに続かないのである。お達者で、楽しかったですよ
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比ぶてみれば

2018-03-29 12:39:36 | 日記
うちのトリプルオーwithロングネックと全く同型のギターを弾いてみる。そっちはラベルにOMって書いてあるけど。最初っからオタルナイにチューンして、メイプルリーフ⇒ピーチェリンとやってみるが、こいつでやるとちょっとうまくいかないのだ。これは2013年製、うちのは2015年製でどちらもおNEWと呼んで差し支えないだろうが、指弾きをやるとなんか荒れた弾き方になる。ピックガードには無数のひっかき傷がついており、きっとストロークでずいぶんやられちゃったのかもしれない。それがナットやサドルと絃の擦れ具合に微妙な影をおとしてるんじゃないか?などと邪推してみる。よい引き取り手が見つかります様に
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形、かたち

2018-03-27 19:32:39 | 日記
変則チューニングのマスターは主要三和音のコードの押さえ方、まずこれを押さえる。あ、この指とこの指でこんな塩梅ね、みたいなフィーリングを身に付ける事が大事なのだ。昨晩久しぶりに Bicycle Tune を引っ張り出して思ったこと、まあまあ手が覚えてたけど覚束ないのはお約束なんで。そのあとオタルナイにリチューンにしてピーチェリン・ラグに移ったが、§4 の2番目E♭7を1セーハを用いた変形フォームにしたら、ここ2年くらい出来なくて悩んでた箇所がすんなり通る様になって。日曜にもしや?と気が付いたが、現段階ではテンプレに乗ってます。この辺りも基本の押え型があってのヴァリエーションなのだよね
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三位一体

2018-03-26 12:32:09 | 日記
先日のブログに10年ものとタイトルを付けたが、弊ブログの第一日目は2009.2.17、気が付いたら10年目に入っていた。この頃は譜面の断片を載せてるが、ギターのみならず音楽全般でお世話になってきた方たちへ恩返しの意味も込めて、いま、若しくはこれからギターを弾く人たちに少しでも参考になれば、という気持ちでやってる。小さくて見難いだろうけど、そこは勘弁してください。  昨日は久しぶりに母屋へ両親や親せきの顔を見に行って、行けば行ったで其処に置いてある YAMAHA FG-75 を手が痛くなるまで触っていた。'70年製のメープルは程よく乾き切ってトーンはすごくいい。フレットがもう気持ち程度しかないのでフクザツな曲の演奏には向かないが、弾いてると他のギターでは出てこないいろんな発想が出たりして、年季の入った楽器ならではと云ったところ。
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10年モノ

2018-03-25 21:18:19 | manuscript
昨日の勢いで the lady and the unicorn の最初の部分を浄書ソフトで仕上げてみた。出廻ってるTAB譜と基本どこも変わってはいない。いじってるのは五線譜の方で、そちらは厳密に三声から成る横のラインをなるだけ整えてみた積り。バスとアルト、アルトとソプラノ、バスとソプラノと二声を取り出して弾くことで、楽曲をより知ることができる。2008年の暮れ、3日続いた東京出張の行き帰りの電車のなかで思いついたアイディアが、今頃こうして形になった。
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迂闊

2018-03-24 22:09:17 | manuscript
John Renbourn の the lady and the unicorn 、押絃や声部の弾き分けがだいぶ出来てきたのでレコード(CDだけど)に合わせてやってみたら、何とバスパートに弾いてない音があった。譜例で第1小節四拍目のド(下)である。同曲は愛好家の間に出回ってる譜面があって自分もそれを弄り回してやってたが、結局の所それにチュージツだった訳でオリジナル(つまり Renbourn の演奏)との突合をサボッたツケと云うことだ。さてそうなると譜に併記されたTAB譜もいささか怪しいことになってきた。(A)は原譜に採譜した一音を加えたもの、(B)はそれに対しフィンガリングを最適化してみた。開放絃をどの位ミクスチャするかが一つのカギである、全体にくぐもった響きにすべく、その使用は抑え気味というのが私の印象。
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経年14F

2018-03-21 21:46:14 | 日記
通称パーラーと呼んでるTakamine SAN06がここんところゼッコーチョーで、ついつい手が伸びる。隣の‘ナイフエッヂ’K.Yairiはさぞ焼き餅を焼いてることだろう。仇名からお分かりの通りスロティッド・ヘッドのショートスケールで、でも14フレットジョイントだから概ね何でも弾ける。調子がいいのは先般メーカーに問い合わせて製造年が2004年と判明した為だ、じゃあ今年で14年かあと確認できたことでオーナーにもギター自身にも自信が付いた感がある。マホガニー!っていう鳴りがお気に入り
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フォーキーなバッハ

2018-03-19 12:32:27 | 日記
フレーバーコーヒーに替えて味覚こそ戻ったものの、体調はいま一歩。本調子くんは何処に行ったやら。  チェロにメロディを弾かせてバッハのプレリュードをやろうって企画だが、此処のところペンギン・カフェ・オーケストラの諸作を聞き直したせいか、チェンバロ譜を写し取った細かい音型をそのまま弾くよりもっとフォークギターっぽくアレンジした方がいいかと思えてきた。何と言ってもまんま弾くのはキツいのじゃ、オラ、もう楽してえ。で和音だけの譜をこさえて、ただいま間引きの最中なのだ。そうなると4つの音で構成されるディミニッシュ・コードをどう省略するかひとつのカギになってくる、ペダルと云う同じバスが何小節か継続する箇所も、手を入れちゃっていいかなあ?と思い始めた。
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困りますた

2018-03-15 20:24:22 | 日記
繁忙期と云いながらもちょっと尋常でない感じに間が空いてしまった。原因は2月の17日に発症したインフルエンザA型で、結局21日迄の5日間寝込むことになったのだった。ちょっと本当に大変だった、舌の感覚が無くなりそれも含めて食欲が消失した。本を読むのはちょっと無理だからいいとして、何より音楽を戯れたいという欲がなくなってしまったのである。それにも増してアルコールが旨くない!これわもお流石に天地が灰色だった、キツかったなあ。でその後、会社には復帰したのだが、相変わらず食欲減退の状態は続き、微熱がそれに付き合ってるのもタマラナイ。食欲も酒欲も音楽欲もちょっと気を抜くやたちまち体から霧散してしまう。  で普通にアーリーを飲しペングイン・カフェを聴くいまここではあるが、それにしたっていついかなるとき崩れるか判ったものでない、結構伸るか反るかテキ生活に追いやられてしまっているのであった。要するに完全には立ち直ってないのであり、しばらくはシュレディンガー猫よろしく半死半生が継続するように思われる。ちと厄介
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いーじー うぃなーず

2018-03-07 12:49:56 | 日記
スコット・ジョプリンが1901年に作曲したピアノ・ラグ。とくに第二節は十六分音符がずっと連なっており、非常に器楽っぽくてよろしい。なにしろタイトルにeasyが付いてるので、なるべくそのとおりに行きたいところだ。それで左手のフィンガリングをああでもない、こうでもないととっかえひっかえやっている。セーハが嫌いなわけではないのだが気が付くとグリップハンドで押さえているので、無意識から来るならそっちでと思ってる。あと小セーハとか。中指のスライドなんかもしてみる。兎に角、横着な感じの運びにしたい
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