銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

同人誌の即売会というものに、行ってきました(打ち上げ編)

2012-05-31 12:34:00 | 日記


処変わって、ここは新宿ゴールデン街の入り口。18:00予約の居酒屋の外で、今か今かとその時を待っている若者一団のなかに、ライブラリも混じっていた!当初、打ち上げに参加する予定はモチロンなかった。50過ぎの身で体力には誰よりも自信無し、5月下旬の追い込み仕事が水戸で私を待っている。とってもじゃないけど出られません、得意の高速バスでさっさと退き上げる予定であった。が、第一皇子が(確かビッグサイトの会場内で)「お父さんの文も予約してあるからねー」と言われ、そ、そっか、予約してあるんだ、じゃあ行かなきゃ悪いな、と優柔不断で鳴る父親は即座に飲み会に付き合う事にしてしまったのだった。
ようやく居酒屋のスペースが空いたらしく、ぞろぞろと10人ばかりで奥に入って行く。通されたのは最も奥まった一室で、上階に通ずる階段の下らしく天井が斜めに切られている。水槽を配した水族館もどきがウリの店だったらしいが、我々の部屋にはそんなものは無かった。とりあえず生ビールで乾杯(年長者に音頭を取らせないで下さい)、隣室では女の子連れの連中が張り裂けんばかりのバカ騒ぎを演ずるなか、さーてこの地味な若者ども(純粋に男っ子ばかり)、一体どんな展開になるのか?と訝っていたら、売り子の相棒だったダンディがマンガのアイディアはどうやって得るか、と真っ向勝負で切り出した。忘れてました、これ全員、マンガ家だったんだっけ。あとは演出の話やら映画のヒントなど、ま、トキワ荘のような状態がしばらく続いていましたね。ライブラリもすこおし、昔取った杵柄みたいな情報を提供させて頂きましたが、やっぱり活きのいいやつらには敵いません、1次会が終わったところで退散させていただくことにしました。水戸近辺に住んでて今日帰るという仲間の一人と上野発21:00の特急に乗車、あとは無事水戸駅へ辿り着きました。第三皇子に迎えられて22時の半ばには自宅でくつろいでいましたが、翌朝、やっぱり出るのね筋肉痛。それでもさほど日常生活に影響が出なかったのは、この度の上京が新鮮な体験だったからですな。第一皇子は翌月曜、休みが取れたとかで、あれから2次会に赴いたらしいが、そのあとはなかなかヒサンだったらしい、若者よ、何事も経験な

P.S. 大量の戦利品(本のこと)やら名刺やらゲットして凱旋したわけですが、この日の為にわざわざ色紙を書いてくれた若者がおりました。サンキュー、大切にするよ。慧音(けいね)という女の子が我が S.Yairi のギターを抱いて上目遣いにこちらを見据えている、というなかなかアレな一品です
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いんたーみっしょん

2012-05-30 18:48:07 | 日記
それこそ山のような戦利品に机上を覆われ、どっから読もっかなー等と思案している昨晩10:40頃、深酒して既に泥酔したライブラリの許に一本の電話が。おお、スズキクン。ん、なになに、little martha を試してるって?そうでしょ、そうでしょ、1人バージョンのアレンジメントよりオリジナルの2人アンサンブルの方が断然、いいっしょ。え、なに、それでいっしょにやってくれるって。おお、それはありがたい、練習します練習します、是非よろしくー。いやー、譜面には一応まとめたんだけど、その後少し弄っちゃってさー、もお結構変わって来てるんだよねー、などともうこの辺りではろ、ロレツが廻っていない。さて、これで今年は面白くなってきました(むしろコワイ)
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同人誌の即売会というものに、行ってきました(買い物編)

2012-05-30 12:29:24 | 日記


ブースで売り子をやってる間も、息子の知り合いの作家たちがひっきりなしに訪れる。そこでまたブツの交換と挨拶が延々続く。こちらも本でしかお目に掛かったことのない作家たちに直に会えるのを楽しみにしているのだが、立場的にはどっちも自分のブースを預かる一方、合間を縫って親交を温めに這い出してゆく身だから、ともすると会えない確率も何気に高い。いっそ作家どおしで陣取りゲームにでも興じたらよかろう、会いに行って当の相手が居なかったら、そのブースを乗っ取ってしまうのだ。テプラで自分のサークル名を貼りつけ、当然売上げは頂いてしまう。きっと潜水艦ゲームさながらのスリルが味わえることだろう。
さて午前中で本も捌けてしまったし、終了までにはたんと時間がある。というわけでライブラリも一般参加者と化し、いそいそと他のサークルへ繰り出した。素敵な本があちこちにあるが、ひとたび手を出せば買わない訳にもいかないので、その辺はセコい中年根性丸出し。(遠足のお小遣いは500円まで)一方で、開催前日に名を知るサークルはひととおり調べてみた。まず少し前にプラネタリウムという合同誌を出した主催者とその片腕、ここのサークルの新刊は外せない。あとSF好きが高じてSS(ショートストーリーの略の筈なんだが、やたら長編化する傾向が強い。おまけに前中後編になったりする。これらはネットを介して読むことが出来、尚且つたくさんのコメントにも目が通せる)にハマッているので(ここいらが絵一辺倒の息子とは違う)、その筋が出店していないか探ってみたら、どうやら難解で鳴る某作家が複数の著者と小説集を出しているのがわかった。で、これらをゲットしにテクテク歩く。いや、歩くんだけど、何度歩っても方向を間違うんだよね。そしたら手にした見取図の天地が逆だったことが判明、一体何やってんだか・・・。とりあえず辿り着いて、著者を呼び出すと私ですが、とのお返事。おお、こいつがアレを書いたのか、見た目にはまあ普通やの、とか思いつつ、貴殿のSSを読ませて頂いた。大変興味深い内容であったが、アノ続きはどうなっているのか、と問いただす。初対面の、それも明らかにこの場にそぐわない中年男にいきなり問いただされる若者は気の毒以外の何物でもないが、読んだという人間から直接感想を聞かせて貰えるような機会は少ないとのこと、感謝されているようにも思えた(少しだけな)。で、SSの続きを書くという交換条件のもと、新刊をゲットして参った。目次を見るとこれまたよく見知る作家がもうひとりおって、こりゃしめたわいとほくそ笑むライブラリであった。前述のプラネタの方は新刊こそ売り切れで逃してしまったが、手にしてなかった(ということは息子がケットしていなかった、という意味)旧刊を入手することが出来て、こちらもよしよしである。
閉会時刻になると、どこからともなく拍手が拡がる恒例のエンディングである(なんでそんな事、知ってんの?)(も少し続く)
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同人誌の即売会というものに、行ってきました(続)

2012-05-29 12:31:46 | 日記


広い広い会場のアチコチに知り合いが居るらしく、太い歩廊の向こうまでも第一皇子は出向いていく。この知り合いというのは、ヴァーチャルである場合が多いらしく、出来上がったばかりのぶ厚い本を手渡しながら、しきりとお辞儀を繰り返している。初対面なのだから、当たり前か。折角付いて廻ってるのに傍らでボケーッと突っ立てるのも能がないから、積極的に「父です、いつも息子がお世話になってます」などと横から口を挿む。その度に赤くなったり青くなったりする息子が面白くなってきて、調子に乗ってどんどんやる。ところで当日は新調したワイシャツにスーツのズボン、先日ユニクロ@銀座で買ったカジュアル・ジャケットという出で立ちで上京してきた。事前に第三皇子に当日の服装について問い合わせたら、当初いつもの格好でよいと言っていたのが、出発前夜になって「きったねえから、服くらいちゃんとして逝けよ」となったのである。おまけに特殊ドリンク(すんげえ不味い)を冷蔵庫から出してきて、「息クセーから、これ飲んでけ。でも、あんまり人に近寄んなよ」と有り難い忠告まで頂く。翻って会場、いやー暑い暑い。早朝の電車ではちょうど良かったのだけれど、会場内の物理的な暑さに人いきれが加わり、開場前にはすでに汗だくとなっていた。そして10:30開場。通常のブースは本やCD、アクセサリなどを机上に並べ、椅子に坐して顧客の到来を待っているが、我がブースの売り子は全員起立して客を待つ。なにしろ一冊が2㎝でこれを20冊以上重ねているのだから、座ってたら我々の顔も見えないとゆー有り様なのだ。これを平積みとはとても呼べない。しかし販売の方はいともスムーズ、飛ぶようにという表現が妥当かどうか、ま、そんな感じと言って過言ではないだろう。みんな、中身なんか、見ない!ま、表紙の絵がいいんだけどね。ちょっと迷い気味の表情を見せる客には、「79人の作家、全部で432ページだよっ」と軽く背中を押して上げるだけで、皆納得してお買い上げ頂いた。売れるに従って売り子の上半身が本の壁の向こうから現われてくるという異様な様を、通路の向こうのブースの人間たちは呆れて見ていたことであろう。冊数が減ると段ボール箱からとり出し、また本の上に重ねてゆくのだが、すぐ潮が引くように無くなってしまう。(ところで後から出回ったブツの方が先に捌けてしまう様な販売に伴う在庫評価の方法を、専門用語で「後入れ先出し法」と言う、というのはウソです)他三ヶ所の応援ブースでも同じ本を販売してくれているのだが、そちらも好調。こ、これはもしかして?と思ったが、どうやら現実にそうなりそうだ、すなわち午前中完売。11時50分台にポツンと置かれた最後の一冊は客の手に握られ、あっけなくブースを離れて行ってしまった。(まだ続く)
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同人誌の即売会というものに、行ってきました

2012-05-28 12:26:28 | 日記


日曜日、赤塚駅5:36発上野行きの電車で東京ビッグサイトへ向かう。その日は「博麗神社例大祭」と銘打たれた同人誌即売会が開催されており、うちの息子がそれにサークル参加していたのだが売り子が足らん、ということで引っ張り出されたのだ。参加者79名、ページ数432!厚さが2㎝もあるぶ厚い本を売るんだそうだ。JR山手線で大崎まで行っって、ここからりんかい線という地下鉄に乗り換える。大井町で人がどっと乗ってきたが、明らかにイベントに参加すると判る風体のものたちがその大多数、隣のシートに滑り込んできた女の子は、人のスーツの裾を尻で踏んづけているのも気づかず、座るや否やiphoneの画面に釘付け。おお、これが噂に聞く●女子か、なるほどこりゃ世の中はどうなるんだろうーねーなどと思っていると、8:27分定刻で列車が国際展示場駅に到着、駅の天井もカンバス張りで根っからのイベント駅らしい。駅員が本日は大変込み合いますので、と注意を必死で促している。那珂湊駅がこんなだったら、笑いが止まらんだろう。人の流れに沿って歩いてゆくと、既に長打の列が大きくカギの手状にデッカイ展示場の方へ回り込んでいるのが見てとれる様になってきた。こっちはスタッフ証を首からぶら下げているからいいが、右手には、いや左手にも10:30の会場を待つものすごい人の塊が見える。立ってるのもひとひとひと、しゃがんでいるのもひとひとひと、どっからこんなに湧いて出てくるんだろうね、一般入場組だったら日射病かなんかでタンカに担がれるのは必至だ。でとにかくそれでも歩いて歩いて東5という会場に入る。うあ、広い。東1~3と東4~6は太い歩廊を挟んでそれぞれ一続きの大空間となっている。そうねえ、高さから行ってもジャンボジェット機が数台収容できそうだ。そんな広大なスペースにあいうえお順に数十列、机と椅子が並べられており、サークルの男女(女の子の割合は低い)が展示スペースの飾りつけで忙しそうに働いている。そしてコスプレ!これは凄いかもと想像していたが、すごく似合ってる女の子たちが居る反面、野郎がスカート姿でそこらを闊歩してるのは、確かにスゴいものがあった。ようやく息子のスペースを探し当てるも、もうひとり息子の友人でこれまた売り子を引き受けてくれたスーツに帽子姿の男子が居るだけで、肝心のやつは他のスペースの挨拶廻りに余念がないらしく、不在。ようやく戻ってきたと思ったら、今度はひとにも挨拶用の本(つまり、きょうの商品のこと)を手提げバックに詰めて付いてこい!とのご託宣。ま、きょうの主役はそっちだから、と山程本を担いで息子に付き従い、人ごみに分け入っていく。(つづく)
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gravity にジューリンされる日々

2012-05-25 22:34:53 | 日記
この一週間、県西二回、県南一回とクライアントの許を訪問し、途中何があるわけでもなく(一回だけ、かしゃまに寄ったけど)、車の運転で疲労しとります。あー疲れた。知力はもとより体力にも全く自信がないので、ほんとにこれから先、生きていけるのかしら。
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薄暗い晴れの谷間にて

2012-05-21 12:19:12 | 日記
土曜はひさびさにウチの会社の社員の結婚式に呼ばれて参列、例によって玉砕。キオクナンテヒトカケラモノコッテマセン。翌日曜は素早い復活、とてもトイレで寝ていたヒトとは思えません。AMだけ素早く会社へ赴き12:00justでリターン、息子どもと茨大前の中華料理屋で昼飯、あとは家に籠って原稿書き。何の原稿かは言えませんけど。来週には話せるのかな?
今朝はカミさんに急かされて太陽の欠ける様をカンサツ、やー、やっぱり人間なんてちっぽけなもんなんだねえ、周囲が再び明るくなった頃には、みなそれに気づいてるといいんだけど
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相変わらず

2012-05-20 11:19:00 | 日記
little martha も弾けるように練習せねばっ!ということで、S.Yairi のチューニングを代えてこちらも毎日弾くようにしている。どこぞでバッハのリュート曲を2挺のビオラ用にアレンジした譜がもててだいぶ可愛がってもらったようだが、アンサンブルしたがりの肝心の自分の方は置いてきぼりにされてるので、ここはひとつ趣向を代え、ギター2挺のアンサンブルに切り替えるのだ。本来のオープンEチューニングにすると弦の張力が増してネックに悪影響が出るのを恐れ、以前はオープンDチューニングで2ポジにカポとやっていたが、そうすると本来は7ポジで演奏するところを9ポジでやらねばならず、いまひとつ弾きにくい。それで最近は最初っからオープンEにチューンすることにした。弾き終ったら緩めてやってるから大丈夫だろう、もっともライブラリのギターは普段から A=415hz と半音ほど低くチューンされてるのだし、安全係数はもとより高め。オリジナルのピッチは A=440hz よりも更に高めのようで、そこから来る音の張りがある種の雰囲気を出しているのだけど。ところでたった2分足らずの曲の方だけれど結構メリハリの付いた演奏で、フレーズ毎にきちんと練習していかねばならぬ、タイヘンかも
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食費を切り詰めなさい!

2012-05-18 20:50:13 | 日記
土浦まで行った帰り、ロックボトム@石岡に立ち寄る。店内に客の姿はなく、普段、愛想がいいとは言いかねる(失礼)店主が珍しく笑いかけてきた。「今は何を聴いてるんですか?」目まぐるしく指向が変わる落ち着かない客として記憶されてるらしい。「えっと、最近はぶるーすなど」「ブルースはどんなので?」「あー、シカゴみたいなやつじゃなくて戦前の・・・」「カントリーブルースですか」ブルースの棚を探してくれる。でもそこにはブツはあんまりないど、目ぼしいのはオレが漁っちゃったから。「ほかにはどんなのを?」「んと、ポール・ウィリアムスみたいな70年代のシンガーソングライターを」・・・「JJケールなんかいいですよ、これなんかどーです?英国フォークブルースの・・・」あ、それ知らん。「んーっと、この位だと少し深い辺りですか?」「(にんまり)そーですね、フェアポートなんかよりは少し深いですね、いい曲書くんですよ」最近、英国モノはちょっとキツいからな「すこし前、ボビー・チャールズが亡くなったんですけど、あのファーストアルバム、よかったですね」「スモールタウン・トークの入ってるのね。あれはファーストじゃないんだけど(そんな事も知らんのか!)」「(たっぷり汗)、そ、そういえばそのアルバムでジョン・サイモンのピアノが良かったです。お、これ、ジョン・サイモンじゃない?」おやじから目をそらしつつCD棚からホーギー・カーマイケルをカヴァーした最近の作を取り出す。(どこに何のCDがあるかなんて先刻お見通しなんであるが)「あ、あの、きょうはこれにします・・・」尻の穴の小さいことと言ったら。
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食欲があるうちは、まだ大job

2012-05-17 22:11:38 | 日記
旧真壁町でゴトシ。(現在は合併して桜川市となっているが、全ての住所は「桜川市真壁町~」で始まるようになっていて、昔の名前で残っているのだ。奇策!)片づけるにはどしても一日必要なんだが細切れ時間しか取れないため、11日午後ときょう17日午後の半日二コマを取って、なんとかやっつけ。帰りがけは一念発起、両日とも夜の上曽峠を越えて柿岡を通過、旧岩間町から水戸に入るルート。目当てはトーゼン旧八郷町のラーメンショップである。トンコツベースの醤油味が旨い!テンションが上がったオレは・・・
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いつものやりとり

2012-05-14 12:29:09 | 日記
保険会社から自動車保険の証書が送られてきた。妻曰く、「これ、あなたの車のでしょ」。え、そんな筈はない、先日更新したのは確か妻の軽だった。「だってブルーって書いてあるもん」。なになに?あ、こりゃ車のカラーじゃなくて免許だろ、オレはゴールドなの!(ま、いつまで続くかはワカランがね)
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出張のお供は

2012-05-11 22:12:23 | 日記
なんか5月の中旬に入ったようです。相変わらず仕事漬けな日を送ってる今日この頃ですが、朝晩の肌にヒンヤリするちょっと湿った空気が堪らない最高の季節です。これこそ5月であって、GWなんかなんでもありゃせんがね。しばらくはあちこと往ったり、かと思うと事務所に詰める日がもう少し続きそうですが、6月の健康診断に合わせて体調も少し整えとかないと。それなのにここ両日はラーメン、しかし真壁まで行ったのなら帰り途、八郷のラーメン屋に寄らない手はないでしょう、あー旨かった、あのチャ-シューの厚いこと!本日のお供はディランでしたが、4枚目の『 another side of ~ 』、いいです。3枚目の『時代は変わる』より、こうなんかピタッと来ますね
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自業自得と言えば、それはそうなんだが

2012-05-10 22:45:12 | 日記
水曜は定時退社日、5時前にクライアント訪問しますっ!て会社を出て、行った先で何やら渡し物をして、遅効性のGW出勤(計2日半)疲労を癒そうとそのまま帰宅、少し飲むべと栄町オーパ。ラリー・カールトン掛けてもらうも、あまり面白くない。早々に出て垂れ込めた空の下をmojoへ。常連のカモさまと飯田名人が水玉模様のストラトキャスターをプラグインして、画面のロバート・クレイとセッションしている。むー、いい感じ。こちらも負けじとバーボンを煽っていると、19:49同僚からメールあり「社長待ってます」えーっ、オレもう呑んじゃってるし、服だってカジュアルだし、戻れるわけないじゃん!でも、何の用かしら・・・?恐る恐る問い返してみると、19:54メール「説教」なにー、何の件だっけ?19:55「××の件ほか」わー、××の件はそりゃそうだろうけど、その「ほか」ってなんだ「ほか」って!アレがバレたかな?それともアッチか!と思わずそわそわしてカウンターに座ってるどころじゃなくなってしまった。その頃外はもう土砂降り。慌てて皇子二人に車で寄ってもらい、早々に退散したけど、あんま眠れんかったなー
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いんたーみっしょん

2012-05-09 12:40:22 | 日記
昨日に引き続き、本当なら今日はここでタジ・マハールをご紹介するつもりだったのだけれど、カーペンターズのカヴァーの話で思いついたことがあるので、そちらを先に。
ビートルズの‘ヘルプ!’と同曲のカーペンターズのカヴァー、もしくはポール・ウィリアムスの‘愛のプレリュード’とカーペンターズの同曲のカヴァー。これを比べて思うのは、カーペンターズのメロディラインが実は大変素直でとっつき易いこと。ビートルズはサビの部分をわざと崩して歌ってるのに対し、カーペンターズのそれは原曲で隠れていたまっとおなラインを探り当ててるように聴こえる。この度、ポール・ウィリアムスの捻った節回しをレコで聴いて、同じような体験をしました。オリジナルの方が弄ってあって、カヴァーの方が素直な歌唱。なんかアイロンでしわを伸ばしたような感じですが、それの方がウケがよくなる事は当然あるのでしょうね。アレンジってこね繰り回すだけが能じゃないんだ、と改めてポピュラー音楽の王道について考えてみました。じゃ、また
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ポール・ウィリアムスの『just an old fashioned love song』

2012-05-08 12:48:43 | 日記
連休初日にゲットしたブツから、幾つかご紹介。厨房時代、カーペンターズを聴いて育ったライブラリは(本人、ぢつはあまりビートルズが好きでない)、そのレパートリの幾つかがポール・ウィリアムスという人の作品と知って、いつか本人の唄ってるオリジナルを聴いてみたいもんだ、と思っておりました。が、40年を経てそれが実現致しやした。勿論タイトル曲の‘オールド・ファッションド・ラブソング’はスリー・ドッグ・ナイトの大ヒット曲で、地元のIBS茨城放送でもあの頃は毎日のように掛かってたなあ。このアルバムにはカーペンターズのカヴァーがすばらしい‘we've only just begun' も収録されていて、これがしみじみした歌声でよろしいのです。その他、2曲目なんかもよかった。これからは、戦前的ブルーズに加え所謂70年代のシンガーソングライターのレコも集めちゃおうかなあ?なんて思ってしまいます。このアルバムなんか、アレンジは結構控えめな方なんですが、それでももうちょい控えめでもいいかも、なんて無理な相談。(ヤンシュとディランで免疫がついた後ではねえ)
なんていうか、厨房の頃は小遣いと関係なく兎に角ケチな性分で、レコードなんて手が出なかったんですけど、その分買ったレコは嘗め回してましたから、これからもウチのライブラリとしては、買ったんならキチンと聴くという方針を相変わらず突き進めていきたい、と思っとるです。少しを極めるって、セザール・フランクのモットーだっけ?なんか関係ない話になった、とにかくポール・ウィリアムス、いいです
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