銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

no one came rag

2018-09-20 | 日記
毎月第三木曜日は、ビストロ・ド・タコ@水戸市袴塚のライブの日。7月に始まって早くも第三回、折しもそれなりの雨が降ってて、案の定誰も来ないのでした。それをいいことにオタルナイ・チューニングで編曲されたラグタイム9曲を順々にさらう私。つっかえつっかえやっててまったく曲の体を成さず、付き合ってくださってるマスター、ほんとゴメンナサイ。それでも此処ステージでやっておけば次回はどうにか通るようになる魔法が掛かるんで、10月期待です。ひととおり練習(!)した後はレギュラーチューンに戻して、ソラで弾けるバッハ、ロンク、コトン、デイヴィス、そしてベイカーで締めました。何や、そっちの方がスラスラ弾けるやん。いやいや、どれも皆なそれぞれに等しくやるのがいいんですよ。うんうん、とひとり頷いて雨の中家に取って返す私でした。お約束なんで写真を公開、2009年以来初めて晒すんじゃが、だいじょーぶか?



で、それはそれとして、ディランの Blood on the Tracks(1974)のアウトテイク集が出るようですね。こりゃ、見逃せない秋になるぞ。
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ロックの子

2018-09-07 | 日記
(facebookの方に上げた記事なのだが、更なる読者を求めてこちらにも掲示。読んだってね)

ロックの子シリーズが好調の様なので、この際うちのロックの子もやっておこう。

と云って父はロックが判らないひとなので(某陶芸家に指摘され気付いた)、ここはレコードに語って貰う。写真は1975年に英国 vergin からリリースされた Hatfield and the North の The Rotter's Club。これを寮のルームメイトから聞かされた二十歳の衝撃は計り知れない。落としたテープを密かに聴きつつ暮らしてきたが、ビートルズに目覚めた中学~高校の息子にそろそろ頃合いとばかり聞かせたら、ハマるハマる。三大バンドもいち早く消化し、長男は見事なプログレッシャーに成長してしまった。父親の棚にあった同種CDは殆どそっちへ引っ越し、ライブラリの規模はこっちよか遥かに充実した内容に。今も時折聞き覚えのあるフレーズが向こうの部屋から流れてくる。悔やまれるのは折角Fが押さえられるのにプレーヤーに進まなかったことで、まあでも聞いてるもんが聴いてるもんだけに仕方ないか。振り返れば4人だったメンバーも二人が既に鬼籍入り。彼らには感謝しても感謝しきれない、父と子のきずなって、誰サイモンだっけ?

ところでうちには同い年の息子がもう一人居て、こちらは極くたまにフレットを撫でてるらしいが、チャック・ベリーのチェス盤を聴いたりしてるから僅かながら期待してる。

さて父のプログレ度だが、変拍子が採れない程度。そりゃダメだわなw

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お楽しみ

2018-08-31 | 日記
最近のお楽しみと来たら、カポタストである。主に2フレットに装着して長2度上がったサウンドを楽しんでいる。所謂0フレット効果というやつで、開放絃も押絃した場合と同じように音の立ち上がりが良い。下二つのフレットを捨てるのだからネックがずいぶん短くなったような気がするが、ここへ来て645ミリというロングの特性が出て、まるで630ミリの標準ネックで弾いてるが如きの感じである。サウンドそのものがシャリシャリと音質が普通とまるで違うので、それを聴いてるだけで楽しい。カポを入手して10年経過する直前で、ようやく気付いた次第なのである。
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書き取りみたいな

2018-08-29 | 日記
どん詰まりに来て夏休みの追加を取ってる。のっぴきならぬ理由もあれど、何をせねばと云うことがある訳ではなく、折角の機会とばかり、オタルナイ・チューニングで書かれたレパートリの連続リハをやってみた。通すと30分掛る計算だから、BGMみたいな要望にお応えできることになる。
 ① the chrysanthemum
 ② sunburst rag
 ③ the nonpareil
 ④ climax rag
 ⑤ kinklets
 ⑥ peacherine rag
 ⑦ evergreen rag
 ⑧ maple leaf rag
 ⑨ the easy winners
上記は全て譜面があるのだが、TAB付きなので各曲4ページ、それだと譜めくりが必要になるので、Muse Score で五線譜のみに打ち直した、ついでに各音やフレーズを再度確認し、フィンガリング・演奏上の注意なども自分なりに書き込んだので、ちょっとした一冊が出来上がった。ギターと譜面台があれば何処へ行っても演れることになったわけだ。あとはマイク装着によるライン取りか。
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heliotrope bouquet 再び

2018-08-26 | 日記
いま飲んでるコーヒーはケニヤ、強いタイプなので適当に淹れても全然問題なし。気が大きくなって鬼門の heliotrope bouquet に立ち返った。まずタイトルのスペルが覚えられないって時点でかなり厄介が予想されたが、レギュラーチューニングでG→Cという大基本のなか、2016年から格闘が続く。ビストロ・ド・タコでのレパも想定する、と自分で想定したら、思いのほか早くホンキーモードが来たので、これに乗ってちゃっちゃっとやってしまいたい。以前きれいにノートに認めたのだが、muse score を使用してのTAB譜付き譜面が既に完成しているので、演奏用にTABを取っ払ったA4二枚のver.を拵え、最低限の指番号やフレット指定を加えていく。3絃に人差し指、2絃に中指と右手を宛がっていたのを、2絃人差し指、1絃中指と並行移動させるのは結構難しい。弾く方の指と云うのは絃を移動するのを嫌がる傾向にある、というのは今年の大発見のひとつで、また実証された。まあなんか、呪いのような曲。

https://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/ae13482cc9d4c4eafbc06bdd58f54272
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8月のなんとかって映画があったような

2018-08-20 | 日記
Climax Rag ~Classic Rag 1899-1999~ のCDと譜面はいつ入手したんだっけ?と自分のブログを検索したら、2014年8月と判明した。やるな。そうかあ、今月でまる4年かあ、と云ういま此処であるが、その間にギターも入れ替わったりしながら、現在9曲目のラグ、the Nonpareil の項に入った。6フレットをセーハしたまま重音でメロディを弾き、バスもちゃんとオルタネートさせると云うここまでやるか的アレンジだが、行きがかり上こちらも付き合ってる。それよりも、片手に余る数をこなしながら、まだこんなにアレンジパターンがあんのか!って方がよっぽど堪える、Merry's Fish Market を復活させればオタルナイチューンによるラグ10曲が、手を入れるべき箇所が相当数あるにしても揃うことになるので、そうすればタコ対策もなんとか途が見えるのでないか?
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聞き返して

2018-08-19 | 日記
DVDを返却に外出した夜、ビストロドタコに寄ってみれば人生の大先輩がたまたま居(らっしゃっ)て、いろいろご高説を頂いた。こまけーこたあいいんだよと思いながら拝聴した。菊地雅章氏と彼のバンドが(こともあろうに)水戸で録音した彼の名盤に話が及んだからかも知れない。馬喰町にあったJAZZ喫茶ダウンホームの壁には一仕事終えた彼らのサインが残されていた。取壊し最中の同建物に深夜忍び込んだ時もしっかり残ってたような。こういうことがあると聞き返してみたくなものなのだよ
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二回目、終了

2018-08-16 | 日記
  きまぐれライブ  ビストロ・ド・タコ@水戸市袴塚2丁目バス停前  19:00~

息子たちの運転するクルマで那珂湊まで回転を食べに行ったり、充実した夏休みだった。青々と茂る川沿いの田んぼ道を風を受けて走る軽の後部座席に収まって、うう、親冥利に尽きる。などといってたら夕刻になり、第三木曜日の今晩は近所のたこ焼き屋、ビストロ・ド・タコで先月から始まったライブの二回目だ。前回持ち曲ラグタイム3.5曲だったのを当日直前まで掛かって取敢えず4.0にし(でも新曲はやっぱダメでしたー)、ぱらつく小雨を縫って店に向かう。で、結果から云うと7時から店を引き上げた9時までの間、客は誰一人来なかったじゃ!ま、お盆だしな。それでも設えて頂いたステージで黙々と弾いていました、注文を取りに寄った客3組の視線が痛く気持ちよかったですw 新機軸も登場、myギターはピックアップを装着してないから生音は可哀そうな位聞こえないのだが、今回はチューナー用の外部ピックアップを持参し、クリップ端子をヘッドに装着、アンプにジャックインしたから、それなりに聞こえたハズ。まあそんな小細工はなくとも、人が居なくたって此処はステージなので、どんな心持ちで臨むかとか、その時の心情をどう音に反映させるかとか、それはもういろいろと勉強になるのでした。次回は写真くらい撮って来るよ
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Tennessee Blues

2018-08-15 | 日記
(facebookの方に上げた記事なのだが、更なる読者を求めてこちらにも掲示。読んだってね)

巷にブルースか?はたまたブルーズか?論争あり。エスカレートして留まる処を知らず。やれやれとて偶々流るる Tennessee Blues の該当語句、その語尾に耳を澄ます。ところが唄声かぼそくなりて、何とハチオンしてるか皆目判らぬ。「ぶる~」で立ち消え、後には何も残らない。。。

音源を説明しよう。Geoff Muldaur が1975年に Reprise からリリースした Geoff Muldaur is having a wonderful time。その最後を飾るのが Bobby Charles の名曲 Tennessee Blues である。アメリカン・ミュージックの様々なルーツを1枚のLPに集約するのがそのコンセプトだったが、ラストトラックのラインナップは何と嘗ての妻で音楽仲間でもあった Maria Muldaur 、そして二人の間に生まれた娘、Jennyだった。おそらく Geoff 自身と Richard Thompson (ホント?)の奏でる控えめなギターに乗って録音は粛々と進むが、それにしてもプロデューサー Joe Boyd 仲々粋な、いやヒドイことする。

写真上がそのアルバム、こういう冗談ポイのジャケ作るからお灸据えられたというのもあるか。そして作曲者 Bobby Charles のオリジナルが収録されているのが写真下。1972年録音でレーベルは熊のマークでお馴染み Bearsville。

かくして論争は続く。。。

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スケールちょっと続き

2018-08-15 | 日記
6弦から順にE♭・A♭・C・F・C・E♭と調絃するオタルナイ・チューニング、3絃Fと2絃Cが完全5度離れているのでスケールを弾く上でポジションが跳び過ぎるのがちょっと困る。直面してみての対応策としては、1絃E♭を組み込んで弾くというもの。カルカッシ教本を見るとポジション移動の際にスケールに開放絃の音を挟むことでスムーズなそれを実現しようとしているが、その応用と云えなくもない。D♭のスケールだと、2度とか9度にE♭が出て来るのでその度に上りだろうが下りだろうが開放絃を挟む。絃をひとつ跳ぶので指順が狂って判らなくなることも多いが、余りたくさんの注意も払えないので、まあ適当にやろう。。
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