銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

どうでもよし

2016-09-25 21:30:43 | 日記
3絃14フレット2絃13フレット1絃12フレットというコードを弾くのだ(チューニングはオタルナイ)。その前は5絃11フレット→4絃10フレットと来て、そいつを押さえる。ここは所謂 Fill In(挿入句)で、メロディの本筋じゃないから勢い省略してもよいのだが、まあマニアはディティールで身を持ち崩すんやね。主に1=2=3(人差し指、中指、薬指)とするか、2=3=4(中指、薬指、小指)とするかで迷ったが、どっちにしても成功率は高くない。そんなある日、フンフンと何も考えずに(いつも何にも考えていないが)件のフレーズを弾いていたら、、、無意識に押さえたそのやり方がどうやら答えらしい。答えを書いても何がなんやら伝わらないと思うので勢い省略してしまうが(単に説明がめんどい)、私は相当に、この無意識に頼って楽器を弾いている。無欲の勝利的側面もあるが、いつ正解が降って来るかは判らない。それ待ちでやってるから、一曲のマスターに3~4年を要するのはザラである。間違いなくここで言えることがひとつあって、私はバンドには向かないのだ   ちょっと楽しいのは、オリジナルもこうやったんではあるまいか?という錯覚に浸れること。古の作曲家に対するオーセンティックなアプローチとして有効ではないだろうか?(ただ身体的ハンディは考慮せねばならんが)
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佳い音楽

2016-09-24 17:07:26 | 日記
病院の待合いで津原泰水氏の「ブラバン」を読もうとしたが、BGMに遮られて読めんかった。最初は My Foolish Heart だな。ストリングスのアレンジがいい。次は Rainy days And Mondays 。アルト(サックス)のシンプルなロングトーン、こういう音のためにこの楽器は在るのだ。そうこうする内、掛かったのは「放課後の音楽室」、オーケストラ・バージョンとは珍しい、間奏が凝っている。いろんなジャンルを聞いてきたが、最初に親しんだのがBGMだったから、そこに帰ってきてると云う話は前にも書いたが、良質な音楽が少ないの伝で良質なBGMというのも滅法少ない。よいBGMに巡り合うのは幸せなことだ
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物干竿

2016-09-19 23:09:54 | 日記
うちの Yairi は、ドレッドノート・サイズのギターと同じ645ミリ長のネックを持つトリプルオー・モデルであるが、ようやくその真価が現れ始めた。630ミリ・ネックとは音の伸びが違う。これはボディサイズに因るものではない。ある種の風格があって、じ~んと鳴ってる感じ。  この三日間はオタルナイ・チューニングにして、ラグタイムの古典シリーズに戻った。ソラで弾けるよう、最初に取り組んだサンバースト・ラグからまたまたおさらいである。オタルナイの開祖、浜田さんの新しいアルバムもいい、パウダ-・ラグは4カポでハ長だろうか?ご本人に問い合わせたら、そうだという返事。ちょっとコピもしてみた。これが三冊目の音楽ノートの最後の空ページに収まったので、買い置きした次のノートに移れそうだ。まあ、採れたはせいぜい4、5小節で、それもこれから修正が必要だが
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楽屋落ち

2016-09-13 12:37:58 | 日記
前回のブログにシベリウスの作曲したスプルースという曲が登場しましたが、スプルースとはもみの木。大概のギターの表板、丸い穴が空いているアレはスプルースで出来ています。聞くところによれば、クラシック・ギターも同様だそうで、だからギター文化館でその曲を演奏するということは、まあ楽屋落ちです。 さて、気合も新たに取り組んでいるバッハのBWV.1002 コレンテですが、なんとか全80小節のうち前半折り返し部分まで、指付けが終わりました。以前の手直しと云えばそうなんですが、今回は右手のフィンガリングももう少しちゃんと考えてる積りなんで(汗)。ところで前半の小節数32:後半の小節数48=2:3と、キレイな整数比になります
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満喫休日

2016-09-10 19:35:19 | 日記
カミさんが恒例の同窓会で土浦まで送迎、ここから車は八郷方面へ転進、県内随一の味さつまっ子ラーメンで食事のあとはギター文化会館。入ってすぐ右手の壁にドブロがぶら下がっており、わざわざ外してもらって昨晩の練習の続き。会館内の湿度等がよく調節されているんだろう、こちらのドブロはネック角などは良好で、ただ内部のネジが外れてるらしく、修理は必要だ。それはそうと今日はミニコンサートがある日でじっくり聞かせて頂いた。

 北口 功(ギター) シベリウス / スプルース、ブラームス / ワルツop.39-15、モーツァルト / ラクリモーサ、J.S.バッハ / シャコンヌ BWV.1004

ギターのオリジナルでない曲シリーズ、トリのバッハはもちろん無伴奏ヴァイオリン用に書かれた人類遺産で、長調に転調する中間部、むかし触ったことのある身は泪無くして聞けません。聴衆に寄り添うような演奏は、好感度大でした。今年2~3月に録音したCDはなんと同じ無伴奏でも、先日ふらっとやる気になったパルティータ1番だったので、つい購入してしまう。ついでに冒頭のフィンガリングなど、ご意見を頂くのも忘れずに。(コレンテのドゥーブル(変奏)のヴィオラ譜フィンガリングは、桐山センセイに聞きまくったっけ)そういえば今日、家を出だす時、車に持ち込んだのはヤープ・シュレーダー先生が演奏する無伴奏ヴァイオリンのCDだったんだよ、あの時この展開は決まったんだ。全てが終了し、あとはこちらも同窓会の済んだカミさんを友部駅北口でキャッチして帰宅、ま、そんなとこですね
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meet the ドブロ

2016-09-10 00:41:12 | 日記
定時を廻ったところで会社をちょと外出。ほど近くにあるアートなセンバヤマ・スタジオへ。tabのフリーペーパーを置いて貰うのが目的だったが、折角来たのでそこら中のギターで練習練習。いろんなバンドがやって来てはスタジオに消えてゆくのを尻目に、こっちはカネも払わず、ただ待合のソファーに腰かけて黙々とやっていた。ふと壁を見上げると、エピフォン製のリゾネーター・ギターが。断って触らせてもらった、人生初挑戦。ネックが反ってハイポジが弾きにくく音程も定まらないが、構わずガシガシとやりました。これで弾くMarthaは確かにそれっぽい
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マネーロンダリング

2016-09-07 20:33:38 | 日記
今年の夏は暑いし、湿気は高いし、なのにGが一度も出没しないヘンな年だった。と思ってたら、ここに来て、出たよ。ほんとはもっと出現してたのだろうけど、よくよく酔ってたんだろうな。さてさて放っとくわけにもいかず、ぷしゅっと一吹きしたれば時計の裏から落っこちて、薄い本に当ってバウンド、あらら、1円玉貯金中のジョージア・ムーンの広口瓶にホールインワンだよ!こんなこともあろうかと捨てないで取って置いたフタを、きっちり締めてしまった。さて。。預け入れ時カナ
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わわ

2016-09-06 17:28:48 | 日記
土曜日のドライブの件を先日記したが、ルート情報をネットで後追いしたら、わわ、県道39号線のさくらトンネルって心霊スポットなんだって!?通過したのはまだまだ明るい午後だったから良かったようなものの、暗くなってからだったらどうなってたか判らないぞ。カミさんも教えたらイヤーッとか云ってましたが、知らないって怖いな。さて、あそこをまた通るかどうかなんだけど、御前山⇔笠間にはうってつけのコースなんだよねえ、悩ましいな(まあ、怖そうな場所はそこだけじゃないんだが。。)
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カフェ日和

2016-09-05 12:45:52 | 日記
国道123号線沿いの某所でお茶。天気もよくドライブ日和。同線金井付近の橋で那珂川を渡河、県道39号線で南下。御前山ダムを右手に見ながらのんびり進むが、その後はすれ違いも難しい山道で走られる方はご注意を。やがてこの道は塩子付近で県道51号に合流する。112号に入ってしばらくするとまたも39号に。しばらく進むと勾配の急なさくらトンネルに入る。あとは緩い坂をゆるゆると下り、国道50号線。道路を渡れば、笠間稲荷はすぐそこ。結局3件のカフェをはしご、コーヒ好きにはたまらない
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今がピークだ。

2016-09-04 22:22:35 | 日記
9/2レコ発「今がピークだ。」 水戸90EAST 7:00 open / 7:30 start

出演 ; 岡野美由紀、トリルイ、Aiko、朝日駿、ムーンシャイン、ドドイッツ、ドンガバス

ボーカル、ギター + ベースの編成で、もう20ウン年やってるドンガバスの2ndアルバム・リリース記念ライブに行ってきました。終演はお昼を廻ってたと思うけど、それからも出演者に混じって楽しくお話しさせていただきました。Little Martha の名刺兼Tabが出来上がったので、ギタリストと見るや見境なく押し付けてきました。みんな音源くらい聞いてくれるといいんだけど。それはともかく、ドンガバスのお二人、お疲れさまでした。またいっしょに遊んでやって下さい。(適当なレポでスマヌ)
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アルペジオ

2016-09-01 07:13:53 | 日記
迷走台風と同じく何処に辿り着きたいのかさっぱり定まらないわがギター道ですが、要するにその時々の気分で触ってるだけなんですよ。昨晩からやってるのは、2010年8月に起こしたJ.S.Bachの無伴奏ヴァイオリン・シリーズからロ短調Corrente。連想するものはあって、先日Janschさんのアリスをやったが、あれはジャズっぽいアルペジオ曲だなと思ったら、もっとアルペジオの曲をやってみたいと思ったからだろう。(よっぽどRagが上手く行ってないんだぜ)ということで久しぶりにヤープ・シュレーダー氏の奏でる85年盤を聞いている。桐山さんのVol.4も蔵から出してくるかなあ
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