銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

blue beat

2015-11-29 19:30:43 | 日記

カミさんと、暫くしてなかった温泉巡りで「ほっとパーク鉾田」。地元のジイさんばかりが話しに花を咲かす、年季の入った浴場が心地よい。ここで一句、の予定だったが(ネタかよ)、忘れた。とにかく喧騒のなかでは唄ってても特に問題ない、という話だったはずなんだが。CDライブラリの血も涙もない入れ替えのことをしばらく前から伝えてるが、the history of blue beat という三枚組の盤。ska (スカ)専門のレーベルで、なんでも「60年代ジャマイカのホットな音源をイギリスの若者たちに届けていた伝伝説のレーベル」だそうな。行きかえりの車内で大音声に流す、この快感。音楽は‘芯'ですよ、‘芯' (いちいちかっこ書きすんの、めんどくさいね) 。ハイウェイ経由でかしゃま文化会館@笠間

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もんのすごく、言い訳

2015-11-27 12:49:44 | 日記

YAMAHA FG-75 というオールド・ギターは、あまり押え易くない。弾きにくいという評判はちょっと聞いた。FG-140 のネックは全くと言っていいほど 75 にそっくりで、なのに 140 は押え易くて 75 は押えにくい。ボディの大きさの違いがそうさせるのか、その辺はよくわからないが、140 をいっぱい弾いた時期に手の形をなじませて、その余波で現在 75 に触ってる。それでだいぶ馴染みができた、それでも5フレットに渡るヘンな押え方とかに出くわせばそれなりに時間は要するので、とにかくゆっくり弾くをモットーにゆっくりやっているのだった。以前弾かせて貰ったことのあるOO-18とか、いまUTSU工房にあるOOO-28のコピだったら、何の問題もなく押えられて、しかもそのあと、いろんな楽器に触っても押えられるようになってる、というワケで、最初からそんなの持ってればそれでいいのかもしれないが、それはそれとして弾きにくい楽器(いやいや、もうそんなに弾きにくいわけじゃないよ)とゆっくり付き合ってくというのも。やっぱりアマチュアの楽しみなのだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうもぐだぐだ

2015-11-26 22:33:02 | 日記

半年だか一年に渡ってお付き合いをしてきたオタルナイ・チューニングによるラグタイムの‘古典'シリーズ、これが跡形もなく忘れちゃってモクアミ状態に帰していたが、すこしづつ掘り返している処だ。おお、厚く積もった雪の下からは、福寿草が姿を現すでわないか?あれ、ふきのとうだったかな。ま、それはどっちでもよくて、なんとかかたちは残ってるようですよ。なにしろついさっきまで maple leaf rag が弾けていたんだ、というそのことをまったく忘れていたかんね。デヴィッド・バーンが映画の中で「忘却が好きです」と言った、って小説家の津原泰水さんが「11」の自作解題で述べていたが、こちとら余りにもきれいにそれを実践してしまってたらしい。帰ってくれりゃ、それはそれで嬉しいわ。「11」、読み終わったら感想書きます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

独楽(どくがく)

2015-11-26 00:13:03 | 日記

ダブルストップのメロディが遅くしか弾けない(それも不正確)。こんなじゃイン・テンポなんて到底ムリだなあ、などと何度も弾いていたが、ふと気づいた。コードを押さえた左手を、ネックに沿って上下にズラせばいいだけじゃん。それをポジションが変わるたびに取り直していたようだ、成程、それじゃ早くは弾けないやな。めもめもである。それにしてもハードワークの左手は練習が終わればケロッとして疲労など微塵も無いが、それに付き合ってる方の右手は、いや右腕はどうもチカラが入ってるらしく、二の腕に違和感が残るのであった。ああ、もう酒もおわりにして風呂で暖まって寝よ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おおはしゃぎ

2015-11-23 23:51:38 | 日記

しました。何から始まったんだっけ?最初は Stepen Bishop センパイのベストを聞いてて、it might be you という映画「トッツィー」の主題歌を練習してて、そしたらカミさんがじゃカラオケ、行くかーなんて言うんでカラオケ行って、低得点ながらその曲やってたんだけど、帰ってきたら止まんなくなってて、雨のステイション とか acacia とか何とか歌えんもんかとやってたが、カミさんの十八番 恋するふぉーつん・くっきー がさっきカラオケで聞いてたのを何気なく key in D かなあ。。なんてやってたら、当たってやんの。(ようつべ で確認しましたがな) ギター一丁で伴奏できんかとやってたら結構できるではないか!というワケでmンモスを迎え撃つべく、ちょっと用意なんどしてるんデス。90EAST でやったら怒られそうだけど。。で、まあ結構メタクソな弾き方に甘んじてたらギター(FG-140)の方もゆる~くなって、signe もようやく先が見えてきたかなーって感じ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸では quintet が流行ってる、らしい (三日月窃盗団のはなしです)

2015-11-22 19:45:54 | 日記

ギグがあるんだ。twitter っで知って早速メンバーにオーダーすると、「今日は5人編成のフルメンバーで演奏します。」とリプが。女性ヴォーカル陣の充実に加え、スケジュールがなかなか難しくて欠けがちなベーシストの登板を確認のうえ、スクランブル交差点からちょっと入った所の Lights out Records へ。狭い階段を抜け、ビル四階のスペースへ。インスト好きのDJ氏は選曲にスキがなく、もう十分楽しい。なになに、JAZZをレクチャーして欲しい?よっしゃよっしゃ。  8時15分、三日月窃盗団スタート。リプに「冬の空気に合う新曲もお披露目します。」とあったが、当初から5人のフルメンバーを想定して書かれた曲は、オーディエンスに更なる満足を与えたことでしょう。一部メンバーが被ってる inweu はいま2ndアルバムの制作中と聞いているが、肩を並べるように quintet (5人編成のバンド)に成長した三日月窃盗団、今後の活躍が期待されます。次は12/6、同じ Lights out で今度はその inweu と芦田ちえみちゃんのギグでございます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気づいたら

2015-11-19 18:19:09 | 日記

一週間が経っていた。あれ程弾き狂ってたバッハのプレリュードと St.Louis Tickle は一応の域に達した、だろうということでもう流石にいいか、と思いましたが、試しに覗いた ようつべ で素晴らしい、というかオレにピッタリ!的なアレンジメントとプレイに出会ってしまった。どうもルシアー(ギター製作者のこと)の方らしいが。貼っておきますので、興味のある方は是非、いずれ別バージョンでやってみたいもんだ。それはともかく、大雨のせいって訳じゃないけど今週はパスしてしまいました、オープン・マイク@90EAST。来週は出られるかな?とにかく、再開です

https://www.youtube.com/watch?v=dQBViCDMhdY

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現代のゴーシュの顛末はっ

2015-11-13 22:07:47 | 日記

いよいよ今日が会社のイベント日、そしてここ一週間だかの成果が試される日なわけだ。慣れない背広着て(普段はどこでもブルゾンで通している)黒い靴履いて(どこだってカジュアル・シューズ)来客の皆様に愛想笑いしてると、もうだめぽ。手はなにやら萎縮しハートにダメサインが出かかったが、午後の会議(本日はホテルをチャーターしております)に入ると顔見知りのセンセイのお話が冷めた心にやたらとヴァイブレーションを掛けてくる。あ、こりゃ上手くいくかも、と一筋の光明。そこで休憩に入るや、リハを理由に会議を中座、誰もいない懇親会場にひとり上がりこみ、ステージ独占して練習を開始。宴会の用意が着々進むなか、バンケットの裏側を見るのも興味深い。結局、出番まで3時間以上、やらないボーカル曲まで含めて延々3時間以上リハーサルしてますた。ばかですね。ま、去るグリップフォームを含むコードチェンジを最後の最後まで練習していたのであるが。で本番、司会の呼び出しに応じてヒナ段に飛び乗り、お約束のプレリュード by バッハ(BWV.846/1) → St.Louis Tickle と2曲、さしたるキズもなく、なんとか無事に乗り切りましたとさ。70点。ギターのインストゥルメンタルなんて地味の極みだから、会場もさほど静まったわけでもなく、まあまあお聞き流していただいたってとこだが、私の音楽を聞いて下さるにはそれがいちばんいい聞き方です。 Hope you like it and enjoy it.The music part of my life is a ball.(Sadik Hakim)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

というわけでブログです

2015-11-11 23:57:32 | 日記

有名なセロ弾きの話は、(斉藤和義が)頼みもしないのーにー ♪ オーディエンスが家に押しかけてきて、一見音楽とは関係ないことをいろいろ無茶振りして結果本人を啓発するという有難いシチュであったが、現代のゴーシュ(ヘタクソ、の意)には何の公的支援も為されないので、しかたなく啓示を授かりに自分からてくてく出向いていくのである。本日2回目となる90EAST@会社の傍のオープンマイクに集合したのは、6組7人の男女。年齢層も広いよー、皆プレイヤーなので代わる代わるステージを昇り降りした。ライブラリは・・、きょうはダメだったな。くすん

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少し早く、取りに行く

2015-11-10 23:18:24 | 日記

弦を弾いて(はじいて)音を出す楽器の場合、押弦する側すなわち右利きの人なら通常左手のアクションというものは、まあ地味なものである。とりあえず指定の場所を押さえさえすればよいという、言うなれば花見の席取りみたいもんだ。と思ってたんだが、実際の演奏はそれではうまくいかない、勢いというかリズムがあるのだな、上手くいかない同じ箇所を何度も試みるうちこういうのは分かって来る。押弦する側にもうまく運ぶためのスジというものがあり、そういったものを習得していくのが練習というものなのであろう。今流に言えば、気づきっていうか。さて明日水曜日はまたまた90EAST@ご近所のオープンマイクの日。またしても乗り込んでみようと思っているのである(何しろ会社も定退日)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くちゃくちゃ

2015-11-09 23:51:40 | 日記

結婚式場で楽器をピン(ひとり)で弾くのは、三度目?最初のときはヴィオラだった。大学オケの先輩(女性)から借用した楽器がたまたま手許にあったんでそれを使った。そうそう、あの時はブラームスのゼクステット(もちろん2番)をやっていて、ヴィオラが二挺必要だったんだ(この時の2nd Vc は何と田崎瑞博氏がゲスト参加!)。東京DL近くのホテルだったが、よくよく考えたら持ち主はきょうの新郎を振ったことがあったっけな。でMCは、それをネタにした。二度目は職場の後輩同士の結婚式だったが、二人してお色直ししてる間の余興に充てられた。気のいいオジサンからお捻りをもらったから、それでよしとするか。さて今回は結婚式ではなく、楽器もエレクトリック・ギターということで、多才な自分に呆れてしまうが、音響はアンプの音をマイクで拾って室内のPAから流すということにして、極力滑らかに弾くという普段では到底考えられないセッティングに挑むことになった。演奏には強弱やアクセントといった要素が絶対的に必要なのだが、エレクトリックの経験がゼロな私には到底できっこなく、今回はしくじりなく流せればそれでいーか..という気になってきた。しかしジミー・ヘンドリックスさまなんて、どうやってあんなサウンドをお出しになられるのであろーな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちゃくちゃく

2015-11-08 20:22:30 | 日記

第一皇子の 5th Avenue @ゴダンが鳴るようになってきた。新作で購入したやつだからフレットだってちゃんとしてるし。ただエリクサの弦はしっかりし過ぎで、ライトゲージにも拘らず非力な左腕が悲鳴をあげてしまったので、しかたなくチューニングを半音下げた。テールピースから駒を経てナットへと弦が張られている訳だが、駒~ナット間がなんと630mmでいわゆるショートスケールなのだ。うちにショートスケールがあったとわねえ(しみじみ)。さて明日の夕方は、結婚式場である本番会場をチェックしに行く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

up jumped spring

2015-11-08 00:12:57 | 日記

かつて人様にあげてしまったウォルター・ビショップ jr のレコード(タイトルは Old Folks )に収められてた JAZZ ワルツ、up jumped spring 。一方で長いこと、その初演を探してきたが、作曲者であるフレディ・ハバートの’66年リーダー作、Backlash をこのたび入手した。取得に関してはかなり煩悶した、折角エンタテインメントを主眼とした(非芸術的)ピアノ・トリオ作品の収集を始めたとこへ、思いっきり新主流派のレコードなんて!でも結果はやっぱり吉と出て、オーパのスピーカから鳴る当該楽曲の初々しいことと言ったら!ジェームス・スポールディングの奏するフルートはドルフィに勝るとも劣らないものであり、是非この機会に皆さんもハブキャップ(フレディのあだ名)の才能を味わって欲しい。ジャズマンの奏でたジャズ曲は数あれど、あなたがいちばん気に入ってる、もしくは気になってるそれはなんですか?私はいつもそれを問うているのだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あほ

2015-11-06 21:44:51 | 日記

ま、自分がいかにダメ人間かということを喧伝するエピソードに暇は無いが。妻に今でもよく糾弾を受けるのは、幼子が三人もありながら休日になるとヴィオラと楽譜を担いで早朝から出掛け、ヨッパラって夜遅くまで帰宅しない、というのがあるが、いまの自分はそれを受けて納得しているが、それは、そう、なんであんなにモノにならないヴィオラなんどにウツツを抜かしていたのか?最初からギター弾いてりゃ家にも居て子供の面倒だって少しは見られただろうに、というたいへんたいへんズレたものなのであった。確かに救いがたいな、これ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

90EAST@水戸にデビュウしますた!

2015-11-04 22:49:03 | 日記

会社行事でやるからには、お集まりの諸氏にそれこそ楽しんで頂きたいし、そのためにもせいぜい良い演奏をせねば!良い演奏、すなわち安定したプレイであり、それには場数を踏むに限る。幸いウチの会社の近所にライブもやるバー、90EASTがある、水曜日は誰でも参加できるオープン・マイクの日だ。で、会社をいそいそ退社、3分と離れてない90EAST@同じ町内へ。開店時刻の7時には店内にまだ人影は無く、マスターのご好意で練習さしてもらった。がらんとした店内を初めてステージから見渡すと、オレが獲得しなければならない諸要素もまた見渡せるではないか!8時が来てライブがスタート、2番手でステージに上がり(慣れないからシールドがこんがらかる)、バッハのプレリュード → ウィルソン・ラグ → St.Louis Tickle の順で。一応考えてきたMCをその場の雰囲気に合せて1/3程度に縮め、あとは指の動きに任せて15分、へらへらと無事ステージを降りました。10人ちょっとのオーディエンスは若い子ばかり、もの珍しかろうラグタイムのソロにも好意的な反応を見せてくれて、とっても助かった。楽曲は聞いてくれた客の数だけ鍛えられて伸びるのだ、そんなん当たり前だけど。13日の本番まで、ここでもう一回チャンスがあるので来週またご厄介になる積り。でわよろしく、お願いします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする