銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

弾いてきました!

2016-01-31 21:11:07 | 日記
1965年製GIBSON B25。 UTSU工房店主@笠間から渡されたソレは絃がぼよんぼよん。って、誰も試し弾きしてないの?周囲のアコギ弾き共にちょっと呆れつつ、調絃。まずネックが細い。そして何年も弾いてきたかの様に、すぐ手に馴染む。このなじみの良さってのは、ヴィンテージ楽器に共通する特性。そしてコードチェンジが流れるように出来たりする、ここはこういう風にやるのだよ、などと楽器が教えてくれる、この感じ!しかし店主もキレイな固体と言ってたが、どっかにずっと仕舞われてたのか、弾き込み具合は足りない。新しいオーナーには楽しみですね、と言ったら、そこまで弾くかな?と返す店主。そうね世の中、オレみたく弾くのがとにかく好きってひとばかりじゃないものね。取り敢えずウチに帰ってFG75と相談することにしました。そうそう、寺田製のトリプルオーも良く鳴ってきたと思う、そろそろあれも売れ頃だと思うけどな
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ピンポイント

2016-01-29 07:56:47 | 日記
忙しい時期が到来したのか帰宅時刻が遅くなってきた。じゃ今晩はあの曲のあそこを練習するか?的なことをやってる。昨日きょうは久しぶりに maple leaf rag に帰ってきた。セクション3。最初4小節が変ニ長で、そのあと4小節は変ホ短調に転調する。その後も含め、7ポジションと5ポジションの間を行ったり来たりするのだが、ようやくコードフォームが身に付いてきた感アリ(弾けるとは言っていない)
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手許は見ない

2016-01-27 07:41:45 | 日記
その昔、ジャズ・ピアニストの前田憲男さんが書いたポピュラーミュージックのピアノ教本というのを持っていた。ストライド奏法から入る王道主義で、4~5頁目に鍵盤を見ないで弾くコツが書かれている辺り、結構厳しい内容である。筆者本人によるイラスト満載で機知に富んだサービス満点の楽しい本だったが、残念ながら投げ出してしまった。あれから幾星霜、いまはオタルナイ・チューニングでアレンジされたギター・ラグを弾いているが、ここでも同じようにブラインドでポジション・チェンジが求められる。もう一度アレに挑戦できるのか、今度こそ
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。。。

2016-01-26 07:30:22 | 日記
先日土曜は社内研修日でそれが終わったら笠間へギターを見に直行しようと思っていたが、これがなぜか長引く。辺りはもう暗くなり、上空には雨雲よりやっかいなヤツが張り出している。情報によれば笠間周辺はもう降っているそうな。断念して直帰、雨戸を閉めて寝てしまう。翌日は積もってもいなくて、うれしいような悲しいような。それではリカバリーしますか、と思ってる矢先、今度はカミさんにあっち行こーこっち行こーとねだられて、最早夕方。この休日は諦めるか、ということになり、でもこの方が、精神的にはいいのか。。
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ダブル・クワルテットの夢

2016-01-24 08:27:53 | 日記
知人が仏の作曲家フランシス・プーランクを最近よく聞いてるとツイートしてたが、残念ながらプーランクは絃楽四重奏曲をこさえてないそうだ。そこでいつもながらトートツに、ダリウス・ミヨー(1892~1974)が聞きたくなった。太いラインと鮮やかなコントラスト、フランスというよりプロヴァンス地方という地元意識を根底に持つ、あっけらかんとした作風が好みである。1949年に作曲された第14番と第15番は個別の作品ながら同時に演奏するも可能、というキワモノだ。ミヨーが世を去ろうとしていた頃、海を隔てた英国カンタベリー地方ではもうひとつのダブル・クワルテットの機運が高まりつつあった。ハットフィールズ&ザ・ノースとギルガメッシュという2つのバンドがセッションを試みたのである。やがてそれは、複合四重奏団と呼ぶにはやや不完全なかたちながらナショナル・ヘルスに結実していく(きょうの一枚目を紹介だけで、なんでこんな手間が掛かるの)
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いま、土曜のあさ

2016-01-23 07:54:00 | 日記
いまNHK-FMがイーグルズのメンバーの訃報を伝え、そのリクエストを掛けている。中坊の頃はウェスト・コースト大好きと言ってた割りに、ちゃんとのめり込まなかったニワカ・ファンだった、イーグルズは One Of These Nights がいちばん印象に残っている、レコードのジャケットはおどろおどろしくて引いたが。後にホテル・キャリフォーニアがリリースされ、晩夏AMラジオから流れるそれを聞いたとき、むー、ロックは来るとこまで来たなとヘンな感慨が沸いたものである。
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ラウンドショルダー

2016-01-21 23:22:01 | 日記
弦がちゃんと六本あるのに‘三線'ギターとあだ名が付いたのは、ウチのYAMAHA FG-75で間違いありません。そんなすれっからしで Kinklets の§3、4をさらった後は、ネットでUTSU工房@笠間の新着情報を覗いておりましたが、どうやらギブソンのB-25が入荷した模様。メープルのボディか、きれいな色合い。'65年製だから立派なヴィンテージですね。その昔UTSU工房がまだ水戸の泉町にあった頃、おっかなびっくり一見さんで入店して、初めて触らせてもらったのが同じ機種、高校生だった第二皇子が同行してたのだけど何年前になるのやら。さてこれは休みに入ったら、是非とも拝ませてもらおうっと!
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誕生日、その後

2016-01-20 12:49:57 | 日記
誕生日が過ぎたが、昔何書いたんだか気になってブログを遡ってみたが、5年前はちょっと特集記事みたいの書いてて、自分で笑った。51になった時のやつか、あれに比べると今はだいぶ、しょぼくれとるなー。あとはベーシストのグレッグ・コーエンのアルバムを聴いて過ごす。このCDは末広町にあったJAZZ喫茶「ダウンホーム」でよく掛かってた盤で、オーパ@栄町には持ってったこと無かったっけ。コンボというよりスモール・バンドと言った方がしっくり来る編成で、それは曲のアレンジメントがすごくしっかりしてるから。お昼くらいまでギター弾いて、本読んで。本はあと一話を残すのみで、読了したら紹介思します
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そういうワケで

2016-01-19 07:54:03 | 日記
毎年のコトながら唐突に誕生日が来て、56才になった。アート・テイタムの奏でるビギン・ザ・ビギンで1日を始めるところでございます。最近といえば酒があまり飲めなくなったらしく、ショットグラス3杯目がいけるかどうかという辺り。健康にはいいのかも知れないが、結局はからだがストップ掛けてるってことだから、そも無理は禁物なのだろう。ジャズが近辺に戻って来たというのもこの頃の風潮で、唄ものでないのをこれからもやっていくだろうな位はメドが付いてるのですが。ではもうしばらくお付き合いください
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再開

2016-01-17 11:04:46 | 日記
更新が大きく滞ってしまいました、モーレツさぼりまくりで申し訳ないです。  昨日、ひとのベッドでゴロ寝していたカミさん、うつらうつらとワタシのギター練習が耳に入ったようですが、ここで一言。「なんか三線(さんしん)みたいな音ね」 ま、実際には楽器名は言い当てられなかったのですが、昨年、沖縄旅行へ行った時のことを覚えていたようで。そう、YAMAHA FG-75 はいわゆるサスティンが少ないギター、弾(はじ)いた音はあっという間に減衰してしまうのです。三線とは言いえて妙、カミさんの本質を射抜く発言にはいつもたじたじまはーるです。その辺さえ解消されて、ある程度の音量が確保できれば、マーチンの誘惑にも抗せるので、親指ピックをなるべく使用するようにしています。75がステージでどのくらい通用するんだか、それを確かめに、1月中に一回は 90EAST@会社のそば で KINKLETS やってみたい
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かえし

2016-01-11 22:11:02 | 日記
Someone to watch over me、耳コピもひととおり終わったし、今年は弾けるようにしたい。まずメロディがはっきり聞こえる事が大事だが、シャッフルのリズムがコンスタントに保てるかも重要だ。ぱた、ぱた、ぱた、この「た」の方が強拍である。この「ぱ」から「た」を右手人差し指のワン・アクションでやるのだ。いわゆる「かえし」である、コンパクトな振りを心掛けたい。しかしそれよりも先決は指振りをちゃんとやること。そうでないと、いつまで経っても正しく弾けるようにはならない、しばらくはまた譜とにらめっこだ。
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愛器の帰還

2016-01-10 22:35:40 | 日記
年末に K's workers @水戸市袴塚に預けていたギター YAMAHA FG-140 が元気になって戻ってきた。いまひとつ弾き難いのがどうしても気になって年末にそこへ持ち込んだ時、創始期に作られた国産ギターの限界を知らされ、受け取って余り良くない様ならどうしようか等思い悩んでいたのに、嘘のようだ。工房は少ない予算の中でいろいろ手を尽くしてくれたらしい、ネックはボディに対してあるべき角度に戻ったし、フレットは窪み部が無くなっただけでなく、きれいに擦り合わせがされている。弦高が調節されたから問題だったハイ・ポジションだけでなくロー・ポジションまで一様に押さえ易くなった。不思議なものでネック部が矯正されるとサウンドホールから出てくる音も全然違って感じられる、まるで‘新品'を手にしたかのような気分だ。やはり楽器は定時のメンテナンスが必要なのだ、私は初めてその重要さを知った。そしてこれからも75と140の二挺とやって行こう、と密かに誓ったのであった。(あ、母屋にTAKAMINEもあるんだっけ。。)
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隣は地下鉄

2016-01-09 19:43:22 | 日記
風邪は開放に向かったが流石に住環境を改めねばと思い、石油ストーブを新調した。隣接する西窓部屋が東窓しかないマイルームの暖気係だったのだが、暮れに本棚で窓を塞がれて以来真っ暗で、寒気ばかりが押し寄せていたのに気付かなんだ。部屋での過ごし方も少し運動も混ぜるなどして、暖房にばかり頼ることなくバランスよくやっていきたい。しかしまとまらんな、この項は
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マスタのお気に入り

2016-01-08 21:27:06 | 日記
参った、昨日から風邪でダウン。夜中に38°越した時は、もうどうなるかと。それにしても節句働き的職場、加えて来週には2016年のハイライトが迫ってるというに、ダイジョブなんか。  きょうは亡くなられたオーパ@栄町のマスタが気に入ってくれたウチのライブラリをご紹介。まずはニッティ・グリッティ・ダート・バンド「アンクル・チャーリーと愛犬テディ」(1970)。ジェリー・ジェフ・ウォーカーの‘Mr.ボージャングルス’を採り上げて大ヒット、他にもロギンス&メッシーナの‘プー横丁の家’などカヴァーが多いのですが、ライブラリのオススメは‘リヴィング・ウィズアウト・ユー’、これはランディ・ニューマンの作品です。次は、バート・ヤンシュ「ヤング・マン・ブルーズ」。レコード・デビュウする以前の1962~4年、地元グラスゴウでテープ録音されたのが世にでたもの。ごつごつした気迫。最後は、カーラ・ブレイ&スタッフ「ディナー・ミュージック」(1976)
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ひょうたん

2016-01-06 07:34:39 | 日記
キース・ジャレットの東西クワルテットのことを書いたら、「宝島」がひょっこり帰ってきた。我が家の愛聴盤はここ一年あまり、放浪に出ていたのだった。ひさしぶりに針を落とす(比喩)。ツイッターで流れてきたところによると、JAZZピアニストのポール・ブレイ氏が亡くなったそうな。アルバム「オープン・トゥ・ラブ」に入っている‘アイダ・ルピノ’は不滅、とありましたが、こんご聴く機会はあるだろうか?我が家で‘アイダ・ルピノ’と言えば、ポールでなくカーラがスタッフの連中とやってる、こちらも傑作「ディナー・ミュージック」(1976)
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