親指が4~6弦と平行になる様、右手を深めにセットするようにしたら、色々と調子がいい。親指が低弦を確実にヒットするので音量が増し、それにつれてメロディの輪郭がはっきりするようになった。簡単なくせに何故かトチッてしまう alman の冒頭も安定度が出てきた(問題は左手でなく右手だったらしい)。ところでこれらは、誰でもこうすればいいというものでなく、各人の親指の反り具合に応じて加減する必要がある。例えば、ブルーズマン(ブルーズウーマンを含む)の大半はなぜか親指が反り返っているんで、彼らはそんなしなくとも自ずと低弦を上手くヒットできる。対するわたくし、堅実な生き方が忠実に反映して、親指まっすぐ、全く反らないのであった。お蔭でこうした意味なし考察をしてるわけだ
バッハ BVW.998 アレグロはあと少しで全曲の指番号振りが終了。前半2/3はなるべく人差し指と中指で対処できるシンプルな指使いを心掛けたが、ラスト1/3は音域が広く、いやでも薬指を多用せざるを得ない。この際だから薬指も修練すっか、と開き直る。昨晩はベッドに仰向けになり、ギターは抱えたまま眠ったらしい。朝方、ギターは無事スタンドに収まっていたが、隣室からやってきた第一皇子が戻してくれたんだろう
バッハ BVW.998 アレグロはあと少しで全曲の指番号振りが終了。前半2/3はなるべく人差し指と中指で対処できるシンプルな指使いを心掛けたが、ラスト1/3は音域が広く、いやでも薬指を多用せざるを得ない。この際だから薬指も修練すっか、と開き直る。昨晩はベッドに仰向けになり、ギターは抱えたまま眠ったらしい。朝方、ギターは無事スタンドに収まっていたが、隣室からやってきた第一皇子が戻してくれたんだろう