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銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

「じゅにあ・ぼなー」、そして「かしゃま文化会館」

2011-02-26 22:09:18 | 日記
土曜はカミさん孝行。笠間のJAZZ喫茶の話をしたら、じゃ、そこ行ってみよう、となってJR水戸線宍戸駅近くの「じゅにあ・ぼなー」へ。久しぶりに聞くマル・ウォルドロンのレフトアローン。アンサンブルよか軽めがいいだろうと持参したバリー・ハリスのピアノソロは聴き通すのがキツくて、居合わせた全員がアタマを抱えてしまった。反省
折角ここまで来たんだし、と前回とは逆順でかしゃま文化会館へ。バイクで乗りつけた先客とほぼ入れ違いに乗車。こぶ茶をふたつ注文して、ビロード張りの椅子に着席。鎧戸の窓から切れ切れに差し込む西日が、やかんから立ち上る湯気に浮かび上がる遅い午後
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またまた女流ギタリスト、登場

2011-02-24 08:12:50 | 音源など
one-dime blues / Etta Baker    (1992)    rounder

フォークウェイズのコンピ盤、「ブルーズの古典」と「アパラチア地方のブルーズの古典」に被って収録されてるのが、エタ・ベイカーの演奏するワンダイム・ブルーズ。ライブ音源で、これがカッコいい。気品とユーモアが同居してる感じ?早速、演奏(したい)リストに書きつけたわけであります。今回取り寄せたのは、ラウンダーからリリースされている、そのスタジオ録音盤。当然、他にも珠玉のギター・チューンが詰まっております。水曜早帰りの昨晩は、ひととおりCD聴いて、Candy Man と freight train をさらって、まだ時間があったのでこちらの耳コピも開始。ブンチャ低音の裏拍で親指が複数の弦をなでて和音を出すのが特徴的と言えましょうか、しかし例によってワカラン音使いがあるぞ。CDのブックレットには、ギターを抱えて微笑む若かりし頃のエタの写真付き
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ましゃか!のJAZZ喫茶

2011-02-22 08:16:05 | 日記
かしゃま文化会館の車掌さまが教えてくれたスポットは、ギターショップUTSU工房よりももっと水戸寄りのところにあった。JR水戸線は友部駅でJR常磐線に接続する直前、大きく左へカーヴする。その辺りに存在する宍戸駅から歩って10分、丘の上の住宅街にJAZZ喫茶「じゅにあ ぼなー」はあった。店名はスティーヴ・マックイーンの主演映画だそうな。もう暮れかけてたのによく見つけられたもんだ、この手の嗅覚というのは経験的にアップする。ご主人と奥様に温かく迎えて頂き、コーヒーを注文して早速スピーカーをチェック。と言ってライブラリはオーディオにはあまりにも疎いのであるが、JBLのスピーカー位はすぐ判る、昔お世話になったしね。最初はダイアン・クラールやらフィービー・スノウなど、お薦めヴォーカルものを穏やかに聴いていたが、真空管と巨大ツイーターによる久々の大音圧でむかしのクセが目覚めてしまった。「ピアノトリオが聴きたいんですけど、ホレス・パーランのスティープルチェイス盤、あります?」などと無遠慮にリクエストを始める。「えーと、それは無いんですけど・・、こんなのありますよ、知ってますか」「あ、それは・・知らない」「じゃ、こんなのは?」「あ、ああ、知ってます、懐かしいな」出てきたのはオランダを本拠地とするピム・ヤコブズのトリオ。昔、聞いといてよかったな。という具合にJAZZ喫茶のマスターとみればあれ、ある?これ、知ってる?と益体もない知識比べを吹っ掛けてしまう訳で。で最後、主人が引っ張り出してきたのはなんとジェミニ・スリー、シェリー・マンのドラムがお気に入りと見たが、こっちはピアノのピート・ジョリーに釘づけにされてしまう。よく転がる指、その温かい音色。かつて水戸にあったJAZZ喫茶「ダウンホーム」のエンディング・テーマはこのピアニストの演奏だった。毎晩、毎晩聴いたあのレコード、今はどこへ行ったのだろう、もう泣きそう!・・・ま、今の私にはこのシステムや膨大な音源はちと辛いものがあるのだが、たまになら大丈夫であろう、笠間の楽しみがまたひとつ加わってしまった

そうこうしているうちにCDが2枚も届いたよ、あと「ぼなー」繋がりで美和の山頂に行くことになりそう
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再び、かしゃま文化会館

2011-02-21 08:00:55 | 日記
日曜はオフ、昨年の同日はひたちなか海浜鉄道の新塗装車輛を観に行ったら、ネットに公表された写真に写り込んでてあわわ、というのがあったが、今年は動かない車体の方へ。昼間は第一皇子のオーディオ探しに付き合っていたので、水戸を出たのが4時半とだいぶ遅くなってしまった。ついでに距離計測してみると片道24キロの行程、裏道づたいでこれを40分で走破する。本日は思う処あって freight train and other North Carolina ~ を持参、掛けて貰ったらドンピシャで車内の雰囲気にばっちり合うのだった。これにはうれしくなってしまいましたね、車掌さんと営繕担当さんと小一時間だべってお暇。帰りがけに車掌さんが、近くにJAZZが聴ける店があるんですよう、などとカードを渡して教えてくれる。果たして、そこは?(笠間編その2に続く)
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かしゃま文化会館について

2011-02-16 08:09:40 | 日記
国道355号線は友部駅から分岐してきたJR水戸線と仲良く並んで笠間に進行する。町に入る手前、右手に見えてくる小高い丘が笠間陶芸の森であるが、その入り口付近にぽつんと置かれた廃車体の貨車が「かしゃま文化会館」だ。貨車と通称しているが、実は車掌車。その昔、貨物列車の最後尾にひっついて走っていた乗務員を乗せる車輛で、夕暮れを走り去る赤いテールランプに郷愁を誘われたものだ。しかしそれも昔日のこと、合理化に伴っていち早く鉄路から姿を消した者たちなのであったが、いまその車体は笠間で幸せな第二の人生を送っているように見える。
釣り戸をガラガラと開けて入ってみると、中は予想外に広い。淡いモスグリーンは現役当時からのカラーリングだろう。中央にデンとストーブが据えつけられている。見上げれば緩く湾曲した天井にはJNR(日本国有鉄道)のロゴが入った扇風機がぶら下がっていた。こぎれいにされた車内は陶器やさまざまな小物で飾られ、昔のまんまのビロード張りの椅子も心地よく、いつまでも過ごしてられそうなカフェであった。

   freight train、freight train、run so fast ~
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連休ふつかめ

2011-02-12 22:27:37 | 音源など
CLASSIC APPALACHIAN BLUES / V.A. (2010) SFW CD 40198

発注したCDの一枚が早速届いた。スミソニアン・フォークウェイズが有する膨大な音源からテーマ別にまとめたクラシック・シリーズ、昨年リリースされたばかりのアパラチア地方のブルーズ特集盤。ミシシッピ・デルタ・ブルーズを始めとする南部のブルーズはアクが強い。何をどう弾いてるんだか判んないギターもちょっと苦手だ、という向きに、軽快なバス・ワークに乗って流れるピードモント・ブルーズは心地よい。これなら何とか成るんじゃないか、って相変わらず浅はかなライブラリではあるが。 / 今日は(心を鬼にして)仕事はオフ、カミさん連れて地元の「塔」に赴いたが、レンボーンの新作は置いてなかった。雪景色もきれいだし、かしゃま文化会館@笠間まで足を伸ばしてコーヒーブレイク。ここがぢつにのんびりできるよい空間なのだ。ブックマークしときますんで、興味ある方は是非。こちらの訪問記は後日に詳しく
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2号機の出自

2011-02-10 08:16:27 | 日記
我が家の2号機こと S.Yairi製 SYD-120 であるが、どういうメーカーで作られたとかそんなことは薄ぼんやりとしか知らなかった。そしたらあるギタリストが所持されてる同機種を紹介したブログを見つけた。掻い摘んで説明するとこのギター、メーカーはS.Yairiとなっているが寺田楽器というところの製造なんだそうだ(製造年代は2001年前後)。これがVGというメーカーの VG-00 という機種とボディーシェイプ、スケール、ヘッドの形まで全く同じなんだって。(VGも寺田楽器製とのこと)中身は一緒だから、人気の高いVGが欲しくても高くて手が出ない人にはお勧め、とブログは結ばれてたが、さてお立会い!笠間UTSU工房でYairiを入手した後、同店HPに格安で紹介された VG-00 のシェイプについクラクラッと浮気心を起こしたのは、なにを隠そう私です。タッチの差で売れたため実物にはお目に掛からなかったが、あの時購入してたら今頃我が家には同じギターが2本仲良く並んでたって事になるではないかっ!(でもシェイプ、まったく同じってあるけど、VG-00 の方が細身だった気がする。あとピックガードもなかったな)
 
ところでジョンレンボーンの新作「パレルモ・スノウ」がリリースされたそうな。聴かねば!

※追記 VG-00にうつつを抜かしたてん末は、2009年9月27日参照のこと。「形はウチのYAIRIによく似ているが」などと書いてある。当たり前だっ、つーの
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締めて1,700円

2011-02-08 08:03:41 | 音源など
2/6上京時の戦利品は次のとおり

ボビー・チャールズ / 〃 (1972)
昨年だか亡くなられたソングライターのデビュー作。バックがザ・バンドの面々だったり、エイモス・ギャレットだったり、ジェフ・マルダーだったり、ドクター・ジョンだったり。温かみのあるレイドバックした歌声、いいです

ボブ・ディラン / 〃 (1961?)
こちらもデビュー盤。可愛らしいジャケ写と裏腹のダミ声、ブルーズのレコだと思って聴いた方がいいよ、これ。終りの方に「貨物列車のブルーズ」というのが入ってるがコットン小母さんのとは違った、残念

ボブ・ディラン / セルフ・ポートレイト (?)
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上出来だと思いました

2011-02-07 08:17:15 | ライヴ見物
荻窪駅から10分ほど、人影もまばらになる住宅街にそのスタジオはあった

<弁天百暇堂 vol.3 巴里之楽舎> 2011年2月6日(日)14時開演。。。かん芸館(JR/東京メトロ荻窪駅下車)

 サン=サーンス:七重奏曲 変ホ長調 op.65
 ドビュッシー:小組曲
 フランク:ソナタ イ長調より第1、4楽章
 フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番 ハ短調 op.15

初っ端サン=サーンスがすごく良かった。だから「今日はサン=サーンスを聴きに来ました」という事で満足して帰れれば幸せだったが、あいにくお目当てはトリの方だったので、それからは心配になってしまった。でもそれが杞憂で終わってよかった・・・

アマチュアプレーヤーによる室内楽シリーズ「弁天百暇堂」は2004年のスタート。一時中断した時期を挟んで本日めでたく再開、大変に充実した楽しいひと時を提供してくれました。私見だけど、フォーレのピアノクワルテット1番というのはまるで弾いて楽しむ為に書かれた様な曲で、ライブで聴くとこんなにも面白いとは初めて知った。何度かレコード等聴いたけど、こんな素敵な曲とはついぞ思わなかったな。今日この場で初めてこの曲に接したという人がいたとして、音楽の楽しさというのがストレートに伝わったんじゃないか。(いちおう最高の賛辞のつもり。特にピアニストには、大変ご苦労さまでした、と付け加えさせて頂きます)
これまでも面白室内楽企画を連発してきた「首謀者」まるちゃん(ヴィオラ)とは、今回のライブで丸10年の付き合いになった。精進・研鑽を積んで、今後もますます楽しい演奏を聞かせてくれることを望む
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