銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

11月報告。

2021-11-28 18:45:44 | manuscript
毎日の音楽帳30曲の最高峰 someone to watch over me。お鉢が回ってきたようで、ここを先途と狂ったように練習。22小節目の右手は5本の指すべて動員しないことには音が出ない。編曲者 john miller 愛を全開にして、漸く先が見えてきた。



ひとりの composer ひとりの interpreter をモノするにやはり一曲では媒介が少ないんでない?と云う訳で、fascinating rhythm、but not for me、blah,blah,blah, 等ガーシュインのブランチを増やす。ルバートを基調にしたバラードプレイもこの際習得すっか!と割合意欲的。

路線バスの柱でうろ覚えのコードフォームを押さえたり、メロディを口ずさんでテンションノートを確認したりしてるのは私で間違いないんで、どうかそっとしといてやって下さい。

一方、ひょんなことからこれまた弾けない街道まっしぐらの marigold を再履修する事になった。譜に書き込んだ指番号などをそっくり落とし、こころ新たに接してみると…
此の曲、二拍子の「舞曲」であることに気づいた今更。バロック・古典派に精通してる筈のこの身の、なんたる迂闊さ。

この手のタイプが毎日の練習帳になかったことも災いした。そうねえ、グルーヴとは違う種類の音楽だものねえ。まあ意識的にせよ無意識のなせる業にしろ、ヴァラエティに富んでることが悪かろうハズもなく。そう云う訳で観点を変えて10年来のレパと取り組んでみようと思う、あと少しで12月。
コメント
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