銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

ragtime guitar duo

2021-08-13 19:48:51 | manuscript
昨日PMの予防接種から夏季休暇に流れ込んだ。今朝辺りから痛みが出てきて腕を上げ難いが、ヴィオラ弾くわけじゃないからな。だいいち昨晩はギター弾きまくりだったから、原因はそっちかも。
昨年秋からやってるThe Music Of Scott Joplin、ひさしぶりにLasse Johansson氏アレンジのThe Favoriteを採り上げる。§3はすこし捻って、3ポジ・セーハをベースに2フィンガー感覚で弾けるようにしてみた。



以前にLasse Johansson氏、Claes Palmqvist氏によるRagtime Guitar Duetsと云うレコがKicking Muleからリリースされてたらしい。何曲かはThe Music Of Scott Joplinで拝めるけど、独自のCD化はされなかった様だ。ジャケ写を見るに付け、duoに対する興味がむくむく沸いてくる。



収録曲は以下の通り。1976年リリース
A1 - Maple Leaf Rag
A2 - Search Light Rag
A3 - Grizzly Bear Rag
A4 - Popularity-March & Two-Step
A5 - Something Doing
B1 - The Entertainer
B2 - Dill Pickles Rag
B3 - Scott Joplin's New Rag
B4 - Gladiolus Rag
B5 - Magnetic Rag

The Music Of Scott Joplinでは先のLPに収録された
・Search Light Rag
・Something Doing
・Scott Joplin's New Rag
・Gladiolus Rag
のほか
・Solace
・Eugenia
の全6曲を聞くことが出来る。

ragtime guitar duo で想起されるのは勿論、'71年にリリースされたThe New Ragtime Guitarだが、その冒頭と結尾を飾るMaple Leaf RagとDill Pickles Ragのどちらも収録されてる辺り、熱意が伺える。でも演奏は至って肩の力が抜けていて、好感度高し。
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かもかも

2021-08-09 19:27:50 | 日記
暫く絃を外してあったYairi、指板にこびりついた垢をウールで落とし絃を張った。その間godinでgladiolusを弾き込んでおいたので、そのままスムーズに移行できるだろうと思っていたが。。
甘かった。645ミリのロングスケールはやはりそう簡単に崩せない。それでも何十回か弾いてみたら取っ掛かりは出来てたみたいで、突破口は見えたかも。
Yairiの音と云うのも今回初めて見えてきたかも。5年目でようやく此処迄来た
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holberg suite

2021-08-01 15:38:02 | manuscript


 暑さにトチ狂ったらしく、ヴィオラ譜など書く。E.グリーグ『ホルベアの時代から』、そのプレリュードのパート譜である。絃楽合奏で弾く機会はきっと遂に訪れないだろうが、自分でコソコソ弾く分には誰にも迷惑は掛かるまい。
 年に数回取り出すかどうかと云う始末のヴィオラだが、毎日欠かさずギターに触ってるお陰で左手は現役時とさして変わらず(元々大した事はないし)、右手首が疼いて30分もすればまあまあ音は出始めるコンディションだ。
 昔の気ばかり焦って何も見えない中弾いてた頃と違い、昨今はコレだにゃ!と云うのが判る様になったらしい。色々ダメになった事やモノと引き換えに、今だから出来ることもあるようではある。
 もひとつ理由があって、楽譜浄書ソフトmuse scoreのスキルをもう少し上げたい。クラシック譜を書くにはデフォだと大分パーツが足りぬ。ディヴィジョンと云う、一部分だけパートに上下分けする記譜などもやってみたい。
 遊びはいろいろある、と云うことなのだ。。
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