ヘリオトロープ・ブーケの譜面が浄書ソフト上にまとまった。タイトルの入力を省略し、繰り返しの箇所は反復記号を使うなどしてA4三枚に収めた、なので使い勝手も良い。そういうわけでレギュラーチューニングで C Keyの曲をさらっている。ヘリオトロープも結構難かしいが、極めつけはD.V.ロンクの St.Louis Tickle で、手が大きい人による編曲を並みサイズの人が弾く際の「努力でカヴァー」というタイプの練習である。なんというか、これが上手く行きそう。ストレッチでなく小まめなポジション移動で対応する方が得策、と気付いたのだ。同時に親指が担当するバス音が、心持ち「立っ」てきた。スタカート気味に、ということはアクセントを付け短めに発音するのがコツということらしい。メロディと一緒に弾くときも(業界用語で、ピンチ(=挟む)と云う)ちゃんと聞こえる。 長時間弾いててもこういうのって、なかなか気付かない。寝起き、出勤間際、風呂があったまる迄、トイレ待ち、そういうスキマでさらさらっと触るといい。
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