トニックディミニッシュ、構成音がラ♭・ド・ミ♭である主和音A♭に対する A♭dim (ラ♭・シ・レ)。根音(ルート)を同じくして、3度と5度をそれぞれ半音下げたもの。A♭dim → A♭と進行すると淡い解決感がする。James Scott の手になる Climax Rag (1914) はこの小さなアクションが原動力であるようだ。そういえばブラームスの第三交響曲一楽章の冒頭も、そんな感じだったな
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