室内楽デパート「弁天百暇堂」vol.6 南欧周遊記 かん芸館 2013.12.7(土)
盟友まるちゃんこと前田さんが2004年から取り組んでいる世界うろつき室内楽プロジェクトを、今年も観に行く。昨年に引き続きギターデュオの相方も一緒。かん芸館は荻窪駅南口の商店街を抜け、ごく緩やかに下った住宅街の中にあるスタジオ兼ギャラリーで、当りの柔らかい佇まいが素敵。主催者参加分は本家HPを見て頂くとして、残り二つのプログラムについて
○ロッシーニ ; チェロとコントラバスの二重奏曲 ニ長調
ひと言で言えばおちゃめな曲。しかし重低音コンビなので、その労力は計り知れぬ。皆を笑わせて柱の陰で泣く、真のエンターテインメントである。チェロ、ぶらぼー。凄い成長ぶり
○トゥリーナ : ピアノ三重奏のための幻想曲「環」 op.91
Turina,Joaquin(1882~1949) スペインの作曲家でピアニスト、自分で室内楽のプレイヤーとして活躍した。そのピアノトリオを聞いて感激したコベット氏は、「トゥリナは現代のスペインの作曲家の中で、われわれ(アマチュア)の最も期待する室内楽曲の作家である。今後の彼のペンに大いに期待したい」と言っている。(「クワルテットのたのしみ」E.ハイメラン、B.アウリッヒの共著)
コベットさんが聞いたピアノトリオはこの「環」だったかも知れない。我々も大いに感激した。前々回のフォーレより少し針の振れが大きかった。曲もさることながら、魅せる演奏に魂を奪われる。この後さらに2時間を要して収録したギターデュオにその影響が幾らかあるような、ないような
それにしてもなんでフォーレのヴァイオリン譜が、譜面台に乗ってたんだろ???
http://d.hatena.ne.jp/maru_zo/20131207
http://benten.from.tv/index.html
盟友まるちゃんこと前田さんが2004年から取り組んでいる世界うろつき室内楽プロジェクトを、今年も観に行く。昨年に引き続きギターデュオの相方も一緒。かん芸館は荻窪駅南口の商店街を抜け、ごく緩やかに下った住宅街の中にあるスタジオ兼ギャラリーで、当りの柔らかい佇まいが素敵。主催者参加分は本家HPを見て頂くとして、残り二つのプログラムについて
○ロッシーニ ; チェロとコントラバスの二重奏曲 ニ長調
ひと言で言えばおちゃめな曲。しかし重低音コンビなので、その労力は計り知れぬ。皆を笑わせて柱の陰で泣く、真のエンターテインメントである。チェロ、ぶらぼー。凄い成長ぶり
○トゥリーナ : ピアノ三重奏のための幻想曲「環」 op.91
Turina,Joaquin(1882~1949) スペインの作曲家でピアニスト、自分で室内楽のプレイヤーとして活躍した。そのピアノトリオを聞いて感激したコベット氏は、「トゥリナは現代のスペインの作曲家の中で、われわれ(アマチュア)の最も期待する室内楽曲の作家である。今後の彼のペンに大いに期待したい」と言っている。(「クワルテットのたのしみ」E.ハイメラン、B.アウリッヒの共著)
コベットさんが聞いたピアノトリオはこの「環」だったかも知れない。我々も大いに感激した。前々回のフォーレより少し針の振れが大きかった。曲もさることながら、魅せる演奏に魂を奪われる。この後さらに2時間を要して収録したギターデュオにその影響が幾らかあるような、ないような
それにしてもなんでフォーレのヴァイオリン譜が、譜面台に乗ってたんだろ???
http://d.hatena.ne.jp/maru_zo/20131207
http://benten.from.tv/index.html