秋風 2013-01-10 | Weblog 秋風に触れしものより色づきぬ 頓田スミ子 まだ暑さが残る頃、ふと気づく初紅葉に、 自然の造化の神秘に感動を覚えるものだが、 それをどう詠むかは、感動の視点をどこに置くかによる。 そして、こう詠まれた。 「阿蘇」1月号より抄出。(Midori)