鰯雲百まで生きるかもしれぬ 荒牧成子
百まで生きるかも知れないと、
ふと、そんな気がしたのは、鰯雲の所為。
鰯雲には、大いなる時間の経過が感じられるからだ。
漠然とした予感が、確かな自信に変わるまで・・・。
鰯雲が作者の心にまで広がって行くのが感じられた。
「阿蘇」11月号より抄出。 (Midori)
百まで生きるかも知れないと、
ふと、そんな気がしたのは、鰯雲の所為。
鰯雲には、大いなる時間の経過が感じられるからだ。
漠然とした予感が、確かな自信に変わるまで・・・。
鰯雲が作者の心にまで広がって行くのが感じられた。
「阿蘇」11月号より抄出。 (Midori)