第25回『草枕』国際俳句大会は、コロナの関係で、今回俳句部門は事前投句だけとなりました。新聞掲載によると全国から602人、2288句の応募があったとか。私も毎年参加させていただいているが、今回初めて西村和子さんの入選!入賞者の皆さんの句から、一部紹介します。(Midori)
風薫る漱石囲む中に祖父 岡田春人(千葉県) *俳句大賞
黍嵐村に最後の帰還兵 平村久恵(北九州市)
端居して過ぎしことより明日のこと 渡邊佳代子(菊陽町)
野分けあと黒々と立ちあがる 北野昭夫(熊本市)
涼新た星ひとつづつ語りだす 境眞木子(熊本市)
風を読む二百十の漁師の目 前原啓子(沖縄県)
百合包む戦後を語る新聞紙 畑田孝子(美里町)
堂々たる掲句のあとで、お恥ずかしい限りですが、私の入選句です(*^o^*)
木の葉髪切つて真珠のイヤリング *西村和子選
風薫る漱石囲む中に祖父 岡田春人(千葉県) *俳句大賞
黍嵐村に最後の帰還兵 平村久恵(北九州市)
端居して過ぎしことより明日のこと 渡邊佳代子(菊陽町)
野分けあと黒々と立ちあがる 北野昭夫(熊本市)
涼新た星ひとつづつ語りだす 境眞木子(熊本市)
風を読む二百十の漁師の目 前原啓子(沖縄県)
百合包む戦後を語る新聞紙 畑田孝子(美里町)
堂々たる掲句のあとで、お恥ずかしい限りですが、私の入選句です(*^o^*)
木の葉髪切つて真珠のイヤリング *西村和子選