上床山 Ⅲ 2020-12-21 | Weblog 上床山。「うわとこ山」と平仮名にすると、宮沢賢治の童話に出てきそうな山の名である。写真は丁度中腹あたりに植林された桜の木。すっかり裸木となってもその美しさは変わらないが、これも下草を刈ってくださる管理人さんのお蔭。(Midori) 枯木立こゑなきこゑにつつまるる
「上床山」Ⅱ 2020-12-11 | Weblog 上床山の頂上付近には蜜柑畑が広がっている。先日までは蜜柑を収穫する女性たちの賑やかな声に迎えられたものだ。この蜜柑畑を抜けて、細い参道を登ると、目的地である宮地岳神社に到着する。祭神は、息長比売命(神功皇后)、勝頼、勝村の三柱神である。ここには、加藤清正が検地を行って、肥後と筑後の国境の地点としたという石碑も置かれている。下山までの時間は約一時間半。コロナ第一波から私のよい散歩コースになっている。(Midori) 比売神の膝に山々眠りけり
「上床山」 2020-12-11 | Weblog わが家から真正面に見える山が、「上床山」(うわとこやま)。標高200mの小高い山。笹鳴きを聞きながら急な歩道を登って行くと、北欧を思わせるような黄葉が何とも美しい。メタセコイヤだろうか?(Midori)
「阿蘇」12月号 2020-12-01 | Weblog 書に栞して虫の音に耳澄ます 前衛のいろとなりたる唐辛子 新涼や天に撒きたる星の数 感染爆発カンナは赤くあかく燃え *「阿蘇」12月号、岩岡中正選 このところ曇天が続いていたが、今日は久しぶりの良い天気!いつもの散歩コースの墨摺川では、鴨が元気よく飛び回り、鶲まで足元近くススっと横切って行った。鳥たちも太陽の日差しは嬉しいものと見える。(Midori)