月光を入れて障子を閉めにけり
思ひ出をもち寄り囲む火鉢かな
麦の芽や山河越えゆく子守唄
懐手わが残生の反抗期 みどり
*「阿蘇」4月号、岩岡中正主宰選
「残生」なんて大げさな言葉を使うと、皆から笑われてしまいますが、母が亡くなった歳まであと5年になってしまいました。俳句的生活を送るには最高の場所で、自由に想像を膨らませて遊んでいます。(Midori)
思ひ出をもち寄り囲む火鉢かな
麦の芽や山河越えゆく子守唄
懐手わが残生の反抗期 みどり
*「阿蘇」4月号、岩岡中正主宰選
「残生」なんて大げさな言葉を使うと、皆から笑われてしまいますが、母が亡くなった歳まであと5年になってしまいました。俳句的生活を送るには最高の場所で、自由に想像を膨らませて遊んでいます。(Midori)