マフラーをしても青春かへらざる 岩岡中正
「青春」という、美しくも危うい、どこかこそばゆい言葉。
真っ只中にあれば、意識することもなく過ぎ去ってしまうもの・・・。
心の道のりを辿りながら、「青春かへらざる」という作者だが、
この作品の青春性は、少しも失われてはいない。
「阿蘇」2月号〈近詠〉より抄出。(Midori)
「青春」という、美しくも危うい、どこかこそばゆい言葉。
真っ只中にあれば、意識することもなく過ぎ去ってしまうもの・・・。
心の道のりを辿りながら、「青春かへらざる」という作者だが、
この作品の青春性は、少しも失われてはいない。
「阿蘇」2月号〈近詠〉より抄出。(Midori)