JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

過去最もどうでもイイ話

2017年03月20日 | d-f

昨日は暖かくなるとの予報を信じ、墓参りやら何やら朝から動き回りましたが、
「何だよぉ、今日の方が暖かいジャン」
春本番を思わせる今日は、そんな昨日の疲れでインドアに徹しております。(もったいない)

その疲れのせいでしょうかねぇ、夕べ(今朝か)は、はっきりと覚えている夢を見ました。

最初は、駅の珈琲屋さん(間違いなくドトールコーヒーでした。笑)友人らしき人物と珈琲を飲んでおります。
「今日は何処に飲みに行こうか」
すると、飲みの誘いをまず断らないはずの私が
「今日はダメなんだ、○○(誰だか分からない)に逢う約束してるから」
携帯電話が鳴りました、しかもなぜかガラ系
「今どこ?まっいいやともかくそこにいて、直ぐに行くから」
と、店を出る・・・もう友人の存在はありません、夢ですから

やはり駅前っぽいのですけど、新宿のアルタ前辺りをこぢんまりとしたような感じ?大勢の人が行き交っています。
そこで○○に逢おうと電話を・・・
ところが、着信記録はおろか電話帳も開けない
若い女の子に
「今日のサッカー凄かったねぇ、家で見直さない?」(何故にサッカー?)
と、素敵なお誘い、それでも
「○○に逢わなくちゃいけなくてね・・・でも電話が・・・」

すると若い女の子が、何故か若い男の子になっていて
「僕が見てあげますよぉ・・・げっ!ガラ系じゃん、無理っす」
結局どうしても逢えないという

なんか虚しいような夢なんですが、あんがい見ている間は楽しかったような感じがするんです。

夢占いによれば、「逢いたい人に逢えない」という夢は、あまりよろしくないようで
「運気が下がっている」とか、「アテにしていたお金が入らない」とか、「現実世界でも会うべき人に会えない」とか、「恋愛が煮え切らない」とか・・・

でも、あのなんとなく楽しかった感じは何だったのでしょう?
そして、私はいったい誰に逢おうとしていたのでしょう?
「ねぇねぇ、何でだと思う?誰だと思う?」
「そんなん分かるわけないジャロが、それに他人の夢などどうでもエエわい」
そりゃそうだ

友人らしき人物も、若い女の子も、男の子も、じつは全く誰だか分かりません。
「そこのアンタ、オレに隠れて出演したんじゃないの?・・・許すから名乗り出なさい!」
なんのこっちゃ

我が頭の中身も、なんとなく春っぽくなっているようだという、そんなお話しでした。
こりゃ過去最もどうでもイイ話だね。

気を取り直して『料理当番、本日の一品』です。

メインはタコのバジル風味でしたが、母用に残りのタコで煮物も作りました。



こちらは牛丼の具みたいなもんです。

御弁当は相変わらず。

さて、今日の一枚は、アート・ファマーとジム・ホールのライブ盤です。

しばらく聴いていなかったのですが、夕べウイスキーをいただきながらなんとなく聴きました。
イイ気分に酔っ払った時のライブ盤てぇのは、「イケイケゴーゴー、イヤー!」みたいんはいけません。
その点、派手さ全面というイメージがけしてないファーマーとホールの組み合わせは、よろしいんじゃないでしょうかねぇ。
リスナーの声が所々で聴かれるライブ盤の臨場感を酔いが好い感じで増してくれるような・・・・

ファーマー抜きの「I'M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU」を聴く頃には、夕刻から飲み出した酒と昨日の疲れでけっこう酔っ払っていました。

LIVE AT THE HALF-NOTE / ART FARMER
1963年12月5~7日録音
ART FARMER(flh) JIM HAII(g) STEVE SWALLOW(b) WALTER PERKINS(ds)

1.STOMPIN' AT THE SAVOY
2.SWING SPRING
3.WHAT'S NEW?
4.I WANT TO BE HAPPY
5.I'M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU