JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

応援歌、行きます!

2010年08月16日 | g-i

お盆休み最終日、今日も茹だってます。

朝一で墓参りを済ませ、あとは暑さでなにもする気も起きず、高校野球観戦です。
第二試合は聖光学院を、第三試合は新潟明訓をと、地元に近い地区の高校を応援するわけですが、墓参りから帰ってすぐにテレビをつけると、試合は第一試合、東海大相模と土岐商戦の真っ最中です。

 ♪ 西崑崙の山の波 東無限の太平洋
   黒潮寄する東海の ほまれも高き 我が母校 ・・・・・♪

いやいや、懐かしい応援歌のメロディーが聞こえてきました。
今さら隠すことでもないので言いますが、私が学生時代に歌った応援歌も同じものでありまして、東海大相模が付属校であるいじょうちっとも不思議なことではないんであります。
ただ、他の付属校が出場したときには、それほどこの応援歌が聞こえなかったような気がするんですよねぇ・・・・・

そういえば、学生の頃、なんどか東海大相模の試合を保土ヶ谷球場まで観に行ったことがありました。

 ♪ (チャンチャーン チャンチャーン)T・O・K・A・I 東海相模 ・・・

そして、応援歌、今もこの二つの応援スタイルは変わってないんですねぇ
大学選手権の応援と大差ないのをいいことに、別に同校OBでもないのに、その時も一緒になって応援しましたっけ
おもわず今日も

 ♪ 東海 東海 東海 東海 東海 ・・・♪

と、拳をフリフリ歌いながら応援すると
「馬鹿じゃないの」
「・・・・・・あんたには、校歌とか、応援歌とかに思い入れは無いのかねぇ、えぇ、オレなんか、転校続きの小学校は別として、中学以降の校歌はフルで歌えんぞ」

みなさんはいかがでしょ?
ちょっと懐かしい応援歌のメロディーを聴いただけで、歌い出しながら応援する私って、やっぱり変ですかねぇ?????(笑)

ともかく、東海大相模も聖光学院も(新潟明訓も)ベスト8を決めました。組み合わせ抽選しだいでは、この両校が激突、てな事もあり得るわけで・・・・・
もしその一戦をテレビで観戦できれば、きっと私は東海大相模の応援歌を歌いながら聖光学院を応援するという、じつに無茶苦茶な常態になるのではないかと心配しています。

「頑張れ聖光学院!頑張れ東海大相模!」

さて、今日の一枚は、ハロルド・ハリスです。

プレイボーイクラブといえば、やっぱりバニーガールでありますよねぇ、30年近く前だったでしょうか、新宿の会員制クラブへ上司に連れて行ってもらったとき、始めてバニーガールに跪きながらウイスキーロックを作ってもらって・・・・いやいや、いやらしいんじゃないですよ、むしろじつに大人な雰囲気に圧倒された覚えがあります。(笑)

おっと話が脱線しそうです。
そのバニーガールを始めて世に出した一号店は、1960年シカゴにオープンしたもちろんプレイボーイクラブでありました。そのシカゴ・プレイボーイクラブのハウスピアニストとも言うべき存在だったのがハロルド・ハリスです。

大人なクラブにJAZZ、これはもうお決まりみたいなもので、いわゆるカクテルピアノは、バニーガールにもプレイボールクラブにも必要不可欠、てなところでしょうか。

なればこそ、ライブであって欲しかった、との不満があるアルバムでもあります。
ジャケットだけでなく、中身にもっとバニーガールを感じ取れれば・・・・・・なんちゃってね。

AT THE PLAYBOY CLUB / HAROLD HARRIS
1962年録音
HAROLD HARRIS(p) LENNELL GLASS(b) GEORGE HARPS(ds)

1.PLAYBOY THEME
2.HEFNER JUST WALKED IN
3.WHEN YOUR LOVER HAS GONE
4.WHAT KIND OF FOOL AM I ?
5.LOT OF LIVIN'
6.ANOTHER TIME
7.IN OTHER WORDS