フェミニズムの権力拡大活動の柱の一つであるDV。これを夫婦間だけでなく恋人同士など未婚の交際相手にも拡張したものがデートDVと呼ばれるものだ。だがそのデートDVに関するある調査で、被害者は女子よりも男子の方が倍以上多いという結果が出た。
これは大阪府の中高生1000人に対して行った調査だが、それによると、「暴力や暴言を受けた」経験は、男子が30%以上、女子は12%だった。また、「暴言が嫌と言えない」割合も、男子が30%、女子が22%、更に「下着姿や裸の画像を求められると断れない」という割合は男子が23%、女子が17%で、何れも男子の方が女子を上回った。
この結果を見る限りでは、フェミニズムの女性優遇、男性差別教育の中で女子が増長し、男子が萎縮しているという状況が窺える。彼らが結婚するような時代になれば、夫婦間のDV被害者も男性が女性を上回るかも知れない。
しかし、フェミは強かで狡賢い。こうした結果を基に、例えば今回の調査で女子が上回っている項目だけを集めて、今後の調査ではその項目しか調査せず、女子の被害が多く深刻であるという結論を導き出すに違いない。フェミが男子の保護策などするわけがないのだ。
今回の調査は大阪府の高校生グループが行ったというものなので、フェミに有利な結果を導き出す目的で行ったものではなかったのだろう。しかし内閣府など公的機関や大企業が行う調査は全てフェミ汚染されているので、調査結果そのものが信用出来ない。つまり、アンケート調査というのは、調査する側の意図でどんな結果でも出せるということを認識しておかなければいけない。
・デートDV 暴言や暴力…被害者は男子生徒、女子の倍以上
毎日新聞2016年2月7日 21時12分(最終更新 2月7日 21時12分)
http://mainichi.jp/articles/20160208/k00/00m/040/054000c
大阪府の中高生1000人調査
大阪府の高校生グループが府内の約1000人の中高生に「デートDV」に関する調査をしたところ、男子生徒の3割以上が「(彼女から)暴言や暴力を受けて傷ついた」経験があることが分かった。女子生徒が「(彼から)暴力を受けた」割合は12%で、男子の半分以下。交際相手に「暴言が嫌と言えない」割合も、男子(30%)が女子(22%)を上回った。
調査は昨年9~11月に書面で実施。府内の105人の中学生(男子55人、女子50人)、886人の高校生(男子300人、女子586人)が回答した。
男女ともに傷つけられた経験は暴言が最多。男子は暴力(31%)、無料通信アプリ「LINE(ライン)」のチェック(17%)、女子は性行為の強要(16%)、ラインのチェック(16%)が続いた。
一方、暴力を嫌だと言えない男子は24%、女子は17%。「下着姿や裸の画像を求められると断れない」という高校生は男子が23%、女子が17%だった。
男子の場合、女子に「『死ね』『デブ』と暴言を吐かれるが、好きなので別れられない」や「たたかれて嫌だが男として我慢せざるを得ない」との答えがあった。女子は「ラインにある男友達の連絡先をすべて削除するように強要されて困る」などと悩んでいた。
生徒指導に詳しく、調査のアドバイスをした兵庫県立大の竹内和雄准教授は「見えを張って嫌といえない男子生徒の悩みがあるのかもしれない。教員にデートDVの被害を相談する生徒は少なく、実態がつかみにくい。学校で何らかの対策も必要になるだろう」と話している。【水戸健一、国本愛】
「デートDV(ドメスティックバイオレンス)」
交際中の相手から、身体的もしくは精神的、性的な暴力を振るわれること。2013年のDV防止法改正で、保護命令の対象が配偶者や内縁関係から、同居中か同居していた恋人まで広げられたが、親と暮らす中高生らへの法的救済はまだ整っていない。性交渉の低年齢化、出会い系サイトなど安易な出会いで今後も増加する可能性がある。
・上司の胸、包丁で“刺す” 26歳女「仕事辛かった」(2016/02/09 10:35)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000067928.html
東京・府中市の特別養護老人ホームで、施設長の胸を包丁で刺したとして26歳の職員の女が逮捕されました。
益田紗希容疑者は7日午前11時ごろ、府中市朝日町の老人ホームの玄関ホールで、施設長の女性(62)の左胸を刃渡り12センチの包丁で刺した疑いが持たれています。女性は病院に搬送され、軽傷です。警視庁によりますと、益田容疑者は出勤してきた女性と口論になり、バッグに隠し持っていた包丁を取り出して犯行に及んだということです。益田容疑者は、直後に職員らに取り押さえられました。益田容疑者は「仕事が大変で悩みがあった。仕事がつらかった」などと容疑を認めていて、警視庁が詳しい経緯を調べています。
・ベッキー芸能界引退へ 事務所コントロール不能、CM10社撤退、テレビ局に苦情電話殺到… もうもたない!(1) 2016年02月09日 12時00分 [芸能] / 掲載号 2016年2月18日号
http://wjn.jp/article/detail/8710106/
『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音(27)との不倫騒動でいまやお茶の間の敵と化したベッキー(31)が休業を発表した。
不倫騒動がいまだ収束しない中、所属事務所がレギュラー番組を持つ各テレビ局に申し入れ、最低でも数カ月単位で収録参加を見合わせる。ところが、そんなベッキーを巡って急浮上しているのが芸能界引退説。なんとベッキー自らが引退を申し出ているという。
「正直、今のベッキーは糸の切れた凧のような状態だ。誰も彼女をコントロールできない。デビュー当時から彼女を見守ってきたM女史の言葉にも耳を貸さないありさまですよ」
と顔を曇らせるのはさるプロダクション関係者。そこにはかつて“芸能界一の優等生”と言われたベッキーの姿はどこにも見当たらない。
「川谷との不倫愛を『貫く』と言って譲らないそうです。なんたってあの司会ぶりやリアクションは天下一品。実力はこの数年間でバラエティー番組やCMでそれぞれ10本のレギュラーを持ち、女王の座を射止めたことでも明らか。ベッキーの損失はテレビ界にとっても痛い。本当に残念だ」(キー局編成マン)
業界関係者の期待とは裏腹に、ベッキーの引退決意は固いという。ベッキーと長年に渡り苦楽を共にしてきた事務所関係者や番組スタッフ、果ては親しい芸能人らが入れ代わり立ち代わり川谷と別れるよう説得しても、彼女は決して首を縦に振らないのだ。
「恋は盲目と言うが、まさか初スキャンダルでベッキーがハマってしまうとは…。正直言って、これまで何度も話し合いが持たれてきたんです。でも、結論は毎回同じになってしまう。ベッキーはオウム返しのように『彼とは絶対に別れない。死んでも別れたくない』と繰り返すんです。親しい番組プロデューサーが『川谷も現在の奥さんと泥沼状態だ。そもそも奥さんは別れるつもりなど微塵もないらしい。離婚裁判が始まれば誰も得をしないんだよ』と優しく諭しても『彼は一緒になると約束してくれた。信じています』と泣き出してしまう。業を煮やした事務所幹部に『芸能界で仕事がなくなるかもしれないよ』と畳みかけられると、『誰にも迷惑を掛けたくない。責任を取る形で仕事も辞めたい…』などと言い出す始末」(芸能プロ関係者)
なぜ、ベッキーはそこまで川谷に嵌ったのか? ちょっと下世話な話しにも触れておこう。なんとベッキーにとって川谷が初めての男だったという噂が浮上しているのだ。
「一連の騒動を振り返れば、身も心もトロトロにされていることは明白。そうじゃないとすべての事に合点がいかない。しかも、音楽関係者の間ではゲス川谷は超プレイボーイのテクニシャン。色々な意味で川谷の虜なんですよ」(同)