社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

女はひき逃げでも無罪放免なのか

2010-12-22 19:23:37 | 事件、事故

 ひき逃げで無罪、それも決して冤罪ではなく、人を轢いたという認識がないからという、何とも信じ難いような理由での判決、こんなおかしな判決がまかり通る今の司法はどうなってしまったのか。

 これは、昨年11月に滋賀県草津市矢橋町で、総三保二(そうざ・やすじ)さん(当時69)、妻の重美さん(64)夫妻が、古島美和被告(31)の運転する軽乗用車にはねられ、夫の保二さんが死亡、妻の重美さんが重傷を負った事故で、地検が一旦ひき逃げでの立件を見送りながら、遺族の陳情を受けて一転、起訴した裁判である。

 またこれとは別に、検察は自動車運転過失致死傷罪で古島被告を起訴。女は1審で禁固3年執行猶予5年、2審で禁固2年を言い渡され、弁護側が上告している。

 今回の公判で検察側は「(夫婦2人で)体重約136キロの被害者をはね飛ばし、当然『人をはねた』と感じる衝撃だったはずで、直ちに停車するのが常識。被告も事故直後、心臓に高鳴りを覚えたと供述している」などと主張。これに対し、弁護側は「事故現場の約200メートル手前で居眠りしてしまい、意識がなくなった」、「人だとは思わなかった」などと述べ無罪を主張していた。

 判決では、女が事故後、知人に警察に連絡するよう促されるとすぐに電話したこと、車についた血痕などを取り除くなどの証拠隠滅行為が見られないこと、ブレーキ痕はなく、被告は居眠り状態で被害者を認識していたとは言えないことなどを挙げ、「被告に傷害を負わせたことの認識は認められない」と結論づけた。

 また、この判決について、福島至・龍谷大法科大学院教授(刑事法)は「2人が車から見えない側溝にはね飛ばされたことなどを考えると、ひき逃げに問うのが難しい事案だった」と語っている。

 しかし、こんな子供騙しの様な理由で無罪が勝ち取れるのなら、ひき逃げは今後もっと増えてしまうだろう。そもそも、何故最初の段階でひき逃げ容疑での立件を見送ったかが疑問だ。

 過去のニュースを検索したら個人ブログで保存されているものがあった。それによれば、古島美和被告はその日の夕方、軽乗用車で勤務先へ向かう途中だった。その時、車が路側帯に進入、被害者夫妻を後ろからはねた。フロントガラスにはひびが入った。

 しかし古島被告は逃走し、約1.5キロ離れた勤務先までそのまま運転した。ところが知人に促されて再び現場に戻った。その時既に事故発生から約1時間が経過していたという。意識を失っていた夫妻が病院に搬送されたのはそれからだった。

 事故直後の取調べで古島被告は「血の気が引いた」と話しているという。  この一連の流れで、被告に人を轢いたという認識がなかったと思える人が一体何人いるだろうか。被告が強い衝撃を感じたのは確かだ。それはガラスのひびでもわかる。その時に車を降りて確認するのが普通の行動だろう。そのまま現場を立ち去ったならその時点で既にひき逃げは成立していると考えて然るべきだ。

 それに、仮に人をひいた認識がなかったのなら、知人に何をどう話したのだろうか。知人に話をしたということは、自分が重大なことをしたという認識があるという何よりの証ではないだろうか。

 ところで、この判決のニュースに関し、ネット上では相変わらずフェミ系の工作員と思しき連中が大挙していた。ヤフーのニュースコメント欄では、「記事の書き方が下手で事実関係が理解できない」など、論評に値しないと言いたげなコメントが上位を占め、判決を疑問視する意見を封殺しようという意図が感じられた。また2ちゃんねるでも、ニュースの翌日ぐらいまで工作員と思しき者が常駐し、証拠不十分であるなど判決を正当化するコメントが適宜投稿されていた。

・一転起訴の夫婦ひき逃げに無罪=「ひいた認識認められず」―大津地裁
時事通信 12月16日(木)13時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101216-00000071-jij-soci

(このニュースのコメント上位5つ)
2010年12月16日 13時39分 私もそう思う692点 私はそう思わない45点
よくこんな低い文章力で記者やってられるな。辞めろよ。恥を知れ。

2010年12月16日 13時37分 私もそう思う630点 私はそう思わない33点
この記事の書き方はへたくそで事実関係が理解できないなあ。

2010年12月16日 13時36分 私もそう思う565点 私はそう思わない19点
何で無罪になるんだ?話の経緯が全く伝わってこない。この記事を書いた記者は馬鹿か?

2010年12月16日 13時32分 私もそう思う485点 私はそう思わない19点
なになに?何なん/
なんかグチャグチャでようわからんで

2010年12月16日 13時40分 私もそう思う460点 私はそう思わない20点
記事書くの下手すぎ

 こうしたネット工作員が暗躍するニュースは、それだけ無理をごり押ししなければならない理由があるということなのだろう。もしこの被告が男だったら、間違いなくこんな狂った判決は出ないだろうし、コメントも有罪を当然視するものが上位を占めるに違いない。

<参考>
・ひき逃げは無罪「隠滅ない」 大津地裁、夫婦死傷事故 2010/12/16 14:07
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121601000397.html

 滋賀県草津市で夫婦が車にはねられ死傷した事故で、救護せずに現場を立ち去ったとして、道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた古島美和被告(31)の判決で、大津地裁は16日、無罪(求刑懲役1年)を言い渡した。

 沢田正彦裁判官は、判決理由で「ブレーキ痕はなく、被告は居眠り状態で、被害者を認識していたとは言えない。事故後に罪証隠滅工作を行っていないことが認められる」と指摘した。

 古島被告は昨年11月、自動車運転過失致死傷罪で起訴され、二審で禁錮2年の実刑が言い渡された(弁護側が上告)。検察側は道交法違反についていったん嫌疑不十分で不起訴とした。遺族は検察審査会に不服を申し立てたり、大津地検に陳情。地検は再捜査し、ことし7月に一転起訴した。
【共同通信】


・夫婦はねた被告、ひき逃げは無罪 大津地裁判決 2010年12月16日 13時49分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010121690133830.html

 滋賀県草津市で昨年11月に夫婦を乗用車ではねて死傷させ、救護しないまま走り去ったとして、道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた古島美和被告(31)の公判で、大津地裁の沢田正彦裁判官は16日、無罪(求刑懲役1年)を言い渡した。

 沢田正彦裁判官は判決理由で「被告が人に傷害を追わせたとの認識があったとは言えない」と述べた。

 公判で検察側は「(衝突時)相当な衝撃があった。直ちに停車するのが常識」として実刑を求め、弁護側は「証拠隠滅行為は見られない」と無罪を主張していた。

 当初、被告は自動車運転過失致死傷罪のみで起訴され、執行猶予付きの判決が言い渡された。検察側は道交法違反についてはいったん嫌疑不十分で不起訴としたが、遺族が検察審査会に不服を申し立てたり、大津地検に陳情。地検は再捜査し、ことし7月に一転、起訴した。

 自動車運転過失致死傷罪の控訴審では、今年11月に禁錮2年の実刑判決が言い渡され、被告側が上告している。
(中日新聞)


・草津ひき逃げ無罪 「まさか…」判決に遺族涙 2010/12/18 09:45
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/475723/

 草津市の市道で昨年11月、歩行中の夫婦2人が車ではねられ、死傷した事故で、検察が不起訴にした後、一転して道交法違反(ひき逃げ)罪で起訴したパート従業員の女性(31)に16日、大津地裁が出した無罪判決(求刑懲役1年)は、遺族に衝撃を与えている。澤田正彦裁判官は女性に「道義的責任」を求めたが、夫を亡くした妻は涙ながらに不満を訴え、検察側に控訴を強く要請する意向を明かした。

 検察は昨年11月、自動車運転過失致死傷罪で女性を起訴。女性は1審で禁固3年執行猶予5年、2審で禁固2年を言い渡され、弁護側が上告。だが、ひき逃げについては検察は不起訴にし、遺族の陳情などを受け再捜査、今年7月一転して起訴し公判が行われた。

 公判で争点になったのは女性に、人をはねたという認識があったかどうか。

 検察側は「(夫婦2人で)体重約136キロの被害者をはね飛ばし、相当の衝撃があったはず」などと主張。これに対し、女性側は「事故現場の約200メートル手前で、居眠りしてしまい、意識がなくなった」「人だとは思わなかった」などと述べ無罪を主張していた。

 判決では、女性が事故後、知人に警察に連絡するよう促されるとすぐに電話したことや、車についた血などを取り除かなかったことなどを挙げ、「合理的疑いをいれない程度に、被告に傷害を負わせたことの認識は認められない」と結論づけた。

 澤田裁判官が主文を読み上げると、傍聴席ではどよめきが起こり、遺族からは大きな泣き声がもれた。

 澤田裁判官は無罪判決を言い渡した後、女性に「道義的責任としては、あなたが考えていかないといけない」と述べた。

 事故で、自らも重傷を負い、夫の総三保二(そうざ・やすじ)さん=当時(69)=を亡くした妻の重美さん(64)は地裁前でハンカチを手に、「主人は誰にも見とられず亡くなりました。最後のお別れもできず、心残りでたまりません」とし、「(裁判所に)少しは期待していたが、まさかこういう結果になるとは…」と嗚咽(おえつ)しながら語った。

 大津地検の廣上克洋次席検事は16日、「上級庁とも協議した上で、適切に対応したい」としたが、17日までに控訴するかどうかは、決まっていない。


・「ひき逃げ死」無罪判決「道義的責任考えよ」 裁判官説諭 遺族、控訴求める
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20101216-OYT8T01238.htm
 
 草津市矢橋町で昨年11月、夫婦が軽乗用車ではねられ死傷した事故で、地検がいったんひき逃げでの立件を見送りながら、遺族の陳情を受けて一転、起訴した裁判。地裁の沢田正彦裁判官は16日、「被告は無罪」とする裁定を下した。事故で夫を亡くし、自身も重傷を負いながら公判を傍聴し続けた妻は「夫や遺族の苦しみの分だけ、被告は服役すべきだ。検察には控訴を訴えたい」と語った。

 軽乗用車で同市の無職総三保二(そうざやすじ)さん(当時69歳)と妻重美さん(64)をはねて逃げたとして、道交法違反(ひき逃げ)に問われた同市野村、パート古島美和被告(31)はこの日、全身黒い服装で出廷。傍聴席では遺族や親族らが判決を待った。

 古島被告が証言台の前に立ち、間もなく沢田裁判官が「主文、被告人は無罪」を言い渡すと、傍聴席からどよめきが起き、重美さんら遺族のすすり泣く声が響いた。古島被告は身動きせず、沢田裁判官が判決理由を読み上げる声に耳を傾けていた。

 検察側は公判で「体重合計136キロの夫婦をはねれば、当然『人をはねた』と考えるだけの衝撃がある。被告も事故直後、心臓に高鳴りを覚えたと供述している」などと主張した。

 だが、沢田裁判官は、ひき逃げの罪が成立するための「被告に人をひいたという認識があった」という点について、合理的な疑いを挟む余地がある、と説明。一方で、判決文朗読後に「この判決は刑事責任が認められないという判断で、道義的責任については今後、あなたが考えていかなければならない」と説諭した。

 古島被告は裁判官に向かって一礼し、足早に法廷を去った。閉廷後、保二さんの長女、弥生さん(37)は「まさか無罪とは」と憤った。

 福島至・龍谷大法科大学院教授(刑事法)は「2人が車から見えない側溝にはね飛ばされたことなどを考えると、ひき逃げに問うのが難しい事案だった。地検の起訴には、市民の判断による強制起訴を認める改正検察審査会法の影響も考えられる」と話している。
(2010年12月17日  読売新聞)


・遺族、悲しみの訴え届かず 草津ひき逃げ死傷で無罪判決 2010年12月17日
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20101217/CK2010121702000131.html

 草津市で昨年11月に発生した事故で、大津地検がいったんは不起訴とした道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた古島美和被告(31)に、大津地裁が16日に下したのは無罪だった。遺族が、地検に何度も検察側に申し入れ、事故発生から1年以上が経過してたどり着いて迎えた判決だけに、遺族は悔しさを一層、募らせた。

 「絶対に許すわけにはいかない」。事故で夫の総三保二さん=当時(69)=を亡くし、大けがを負った重美さん(64)は納得がいかない様子。「1時間以上もほっておかれて(被告が)ひき逃げしたのは間違いない」と強い調子で訴えた。

 ほおを涙でぬらしながら「主人に最後のお別れもできませんでした。心残りでなりません」とも。被告に対して「私たちが苦しい思いをした分、反省してもらいたい」と求めた。遺族を支援している今井力弁護士は「検察の主張はすべて採用されていたが、あとは評価の部分だった。非常に残念な判決」と話した。


<ひき逃げ>不起訴一転、公判請求 大津地検が異例の再捜査
7月13日2時31分配信 毎日新聞

 滋賀県草津市で昨年11月、軽乗用車で2人を死傷させたまま逃げたとして大津地検は、古島美和容疑者を道路交通法違反(ひき逃げ)罪で起訴した。古島美和容疑者は同容疑などで逮捕されたものの、地検はひき逃げについて、いったんは不起訴処分(容疑不十分)とし、自動車運転過失致死傷罪だけで起訴。3月、大津地裁から執行猶予付き判決(検察側控訴)を言い渡されていた。

 交通事故の裁判に関し、検察側がいったん立件を見送った罪について判決後に改めて公判請求するのは異例。遺族らは不起訴になった後もひき逃げの立件を強く求めており、こうした被害者側の声を尊重する流れが背景にあるとみられる。

 起訴状などによると、草津市の総三保二(そうざ・やすじ)さん(当時69歳)と妻重美さん(64)は09年11月6日夕、路側帯に進入した軽乗用車に後ろからはねられ、保二さんは死亡、重美さんも重傷を負った。古島美和容疑者は約1.5キロ離れた勤務先までそのまま運転。知人に促されて現場に戻ったのは約1時間後で、意識を失っていた夫妻が病院に搬送されたのはそれからだった。

 この事故について、古島美和容疑者は自動車運転過失致死傷罪のみで起訴された。一方、ひき逃げでの立件を求める遺族の陳情は続き、地検は4月以降、現場で走行実験を行うなど再捜査を開始。「血の気が引いた」という事故直後の古島美和容疑者の供述や、フロントガラスのひびなどを精査した結果、不起訴とした判断を翻し、人をはねた認識を立証できると判断したとみられる。【林田七恵、前本麻有】



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10 コメント

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裁判官は常識知らず。 (バルログ)
2010-12-22 20:55:14
轢いた車両は軽自動車である。

大型トラックが轢き逃げで逮捕される話は皆様もご存じかと思うが、大型トラックやトレーラーなら轢いた認識がなかったと言う理論は十分通用すると思います。

何故なら車体の重量があり小さなショックなら気がつかない事がある。

しかし車体が小さく軽い軽自動車で人を轢いたのが気がつかないなどナンセンス。

大型トラックの方々は居眠り運転でも轢き逃げ扱いされています。
大型トラックこそ居眠りしていたなら人を轢いた認識がないと言う論法は成り立ちますが、
軽自動車では有り得ません。

この女は明らかに嘘を付いてます。

そして裁判官は地獄で裁きを受けるが良い。
返信する
Unknown (Unknown)
2011-01-27 18:52:52
たった今、本件を扱ったJチャン見ました。
これはひどいですね。
ところで、ネットでは裁判官の名前も被告の名前も出ているのに、テレビでは出さないんでしょうか、不思議に思いました。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110111/trl11011120280054-n1.htm
返信する
からだ目当て? (通行人)
2011-01-27 20:01:09
加害者が良い女だったのかなぁ?
男なら実刑になるよねぇ
裁判官が男の裁判官だったのかも?
こういう事しちゃうと取り合えず逃げ得!

僕は轢いていませんって言えば無罪なんだね!って人が今年は増えますね。

裁判官もそれが狙いなのかも!
犯罪増徴!
返信する
殺人運転無罪! (埼玉安全運転者)
2011-01-27 21:59:24
今日、テレビの特集で知った。あまりの現代の日本人の良識・モラルの低下に愕然とする。あまりの酷さに黙っておられず、投稿した。こんな殺人者がのうのうと生きている事は許されない!多くの人がニュースを観ていると思うが、そんな事件もあったのかと聞き流している現実が今の日本の姿だと思うが、絶対にこんな殺人女は許せない!ニュースではテレビ局のインタビューを殺人者の姉が庇っている様子が腹立たしい。
返信する
民事で (裁判官は宇宙人)
2011-01-28 08:00:04
人が亡くなっているのは事実なんだから、殺人罪で起訴して、億単位の賠償請求してやれ。
返信する
検察に続き裁判所も不正 (Unknown)
2011-01-28 20:07:59
絶対あってわ成らない事、犯罪者が金持ちで、良い弁護士が雇えれば全て無罪、日本の倫理と言う言葉わ死語?モラル無い国わ滅びします!
返信する
同感 (kt19591108)
2011-01-30 02:06:55
はじめまして
この事案の今後が気になる一人です

人を悪く思いたくはないですが・・・
なんで~~~??
訳が分かりませんね~まったく
返信する
Unknown ()
2011-02-17 09:30:07
実刑確定
ヽ(´ー`)ノバンザーイ
正義は勝つ
返信する
とりあえず実刑は確定したが (蜻蛉(管理人))
2011-02-19 10:24:58
・運転致死傷罪は実刑確定 ひき逃げ無罪の被告 滋賀 2011.2.16 22:59
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110216/dst11021623010020-n1.htm

 滋賀県草津市で歩行中の夫婦を車ではね1人を死亡させたとして、自動車運転過失致死傷罪に問われた古島美和被告(31)の上告に対し、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は16日までに、棄却する決定をした。禁錮2年の実刑とした2審大阪高裁判決が確定した。

 被告は道交法違反(ひき逃げ)の疑いでも逮捕されたが、嫌疑不十分で一度は不起訴になった。しかし、遺族側が不服を申し立て、大津地検は一転、起訴。昨年12月、大津地裁が無罪判決を出し、地検が控訴した。
(全文引用)

コメントありがとうございました。
一応実刑は確定したようですね。しかし、ひき逃げの有無についてはまだ係争中です。

しかも実刑とはいっても禁錮2年です。性犯罪には青天井の実刑が下される昨今、あまりにバランス感覚を欠く司法だとつくづく感じます。しかもフェミはこうした事件には一切口を出さない、ここにも連中の卑怯な性質が感じられます。
返信する
絶対に嘘つき女 (バルログ)
2011-02-19 19:13:38
轢き逃げした車両は必ず酷い跡が車体に残る。

フロントガラスが割れたり車体が大きく凹む。

しかも軽自動車なら尚更でしょう。

それを嘯いて記憶にないとは余りに遺族を
馬鹿にし過ぎて居ます。

前の記事を読むとこの女は友人と一緒に事故
現場に戻っている。

この不可解の行動は轢き逃げした認識があったからだと言えよう。

検察も検察で当初不起訴と言う実に不思議な決定をしている。

痴漢が証拠もなく相手側の言い分だけで逮捕され起訴されるのに対し、今回の轢き逃げは十分証拠があるではないか!?

保険に関して轢き逃げの場合保険料は支払われるかは知らないが、恐らく酒酔い同様保険料は支払われないと思う。

と言う事はこの嘘つき女は轢き逃げと言う罪からまんまと逃れ、しかも相手側には保険料が支払われる事となり、法のペナルティーと民事上のペナルティーも嘘で回避出来たと言う事になる。

こう言うケースがある。

前方を走る車が誤って人を轢いてしまい、轢れた人が飛ばされ更に後続又は対向車に撥ねられると言う事故がある。

しかし後続又は対向車にとっては完全なる不可抗力であるのだが罪に問われてしまう。
民事上のペナルティーも当然発生します。
過失など全くないのに。

今回のケースは己が轢いておきながら不可抗力事故と全く同じ扱いである。

この女判決が不服で上告までしている。
更に罪を軽くしたいと思っているのだろうか?
上告を棄却した裁判所も裁判所だ。

これは遺族が上告しても恐らく裁判所は棄却するだろう。
遺族は完全に法廷での決着を裁判所に封じ込まれた形になった。

被害者感情遺族感情を口にする裁判官が今回は遺族感情を全く考慮していない。

被害者より加害者感情を検察・裁判所は考慮している。

実に不思議な裁定だ。

神よこの嘘つき女と検察・裁判官に天罰を与えたまえ。


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