東京渋谷の女性専用温泉施設「シエスパ」の爆発事故は凄惨なものだった。犠牲となった従業員の中にはわざわざこの施設で働きたいと志して入社した人もいるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070620-00000000-maip-soci&kz=soci
今回事故の起きた施設、女性専用ということもあってか2chのニュース速報+板や男女板などでは、普段から女性専用車両などで苦々しい思いをしている男性達の複雑な心境が垣間見える。
但し、ここで注目したいのは、単に女性専用だからおかしいとかそういうことではなく、何故女性専用で経営されていたのかということだ。
この温泉施設は建設当初から、地域住民から反対の声があったという。掘削の際に発生する有害ガスの問題や、高層建築による日照権の問題や景観を損なうなどが主な理由だ。
勿論、それらのマイナスイメージを払拭するために女性専用にしたのかどうかはわからない。しかし、この温泉施設の開業当初は、女性専用ということでマスコミにも大きく取り上げられ、そして人気を呼んだということは事実だ。
首都圏の地下にはメタン成分の多いガス田があることが近年知られ、それが都心での温泉ブームにつながったのだろう。都心部でも汲み上げ式の温泉施設が急増した。また掘削にかかる費用も次第に安くなっていったことも、ブームを加速させた。
そうなれば、競争が激化するのは当然である。生き残りのためにはあらゆる策を講じなければならない。女性専用というのもその一つの方法と経営者は考えたのだろう。しかし利益追求のあまり、安全管理が疎かになったということも否定出来ないのではないだろうか。エキスポのコースター事故同様に。
「女性が安心して」、「女性の気持ちを考えた」、などと言った甘い言葉に簡単に乗せられてしまう女性は多い。しかしそうした表向きだけの都合良さの舞台裏には、今回の事故のような影が潜んでいるということを認識しなければならないだろう。
今回の事故を機に、女性専用車両やレディースデーなどの、あらゆる女性専用について今一度その妥当性を考え直す必要があるのではないだろうか。女性専用を安易に社会が受け入れてはいけない。
社員、責任者、役所の管理・危機意識の欠如が、問われているこの事件ですが、その意識が欠如は、家庭生活の中からして、ガスが殆ど使われなくなったから
ではないでしょうか。
ある家庭ではコンビニだけで食事を済ませてしまい、
ある家庭では台所が電気コンロになっていましたり、
ある家庭では・・・。
私の家庭は、昔、鍋もの、すき焼き、焼肉、たこ焼き、お好み焼きを食べるときは、ホースのガスコンロを使っていました。
今のガスコンロは、カセット方式になっていますが、
こうした便利さも危機意識の欠如につながっているのではないでしょうか。
新しく建てられた家には、部屋にガスの取り付け口が無いと言われています。
”それにしても「帰ってきたウルト○マン」は、ガスタンクが多かったなあ(笑)。今のガスタンクは、地下に潜ってるもんなあ(笑)。”
マスコミは、ユニマットの責任者だけを追求し、シエスパのオンナどもにはお目こぼしです。
同じ日には、新宿の看板事件で責任者に食いかかっています。
本当なら、ここでフェミニズムを叩かなければいけないのに、何を血迷ったのか、マスコミは、”日本が先進国の中で女性の社会進出が遅れている”と報道して来ました。(富士の○塚だったね!!)
「女性の社会進出が進んでいる欧米(か)諸国のほうが北○SENよりもKURUっているとでも言えーーーっ!!
O・O・ツッ・KAぁーーーっ!!(怒)(笑)」
マスコミども、特にこの日におけるフジテレビと大塚の所業は、断じて許してはなりません!!
フェミどもも”宮○勤”や”サカキバラ”で勢力を伸ばしていきましたから、保守政治家達もこの事件を機に、フェミニズムを叩いてほしいです。
テレビ朝日では、鳥越が、責任者の名前を公表すベし言っておりました。
これ自体は、いいことなのですが、もしかしたら、マスコミが反フェミ勢力の攻撃をかわす為の、詭弁では
と疑いたくなりますのは、私だけでしょうか?
・・・・・・・。