社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

夫婦同姓合憲、フェミニズムに屈服せずとりあえず面目保った最高裁

2015-12-16 20:50:49 | 結婚、恋愛

 夫婦が結婚後も改姓しない制度を創設すべきと主張するフェミニズム。あちらの造語でいわゆる夫婦別姓の是非に関して、最高裁が現行制度を合憲とする判断を下した。これまで最高裁は夫婦以外の子供(婚外子)の相続権を実子と同一にすべきとか、妊娠による役職の降格は不当など、フェミニズムに迎合した判決を相次いで下してきただけに、今回も夫婦同姓を違憲とするのではないかという懸念もあったが、今回はとりあえずフェミニズムの勢力に毅然とした対応をしたと言えるだろう。

 しかしながら、裁判官15人のうち合憲と判断したのは男性のみ10名で、違憲と判断した5名のうち3名は女性の裁判官である。女性の裁判官はみんなフェミニストだろう。司法にもフェミニズムが蔓延しているのは周知のことと思うが、今回の判決も決して安泰とは言えないので今後も注意が必要だ。

 そもそも、夫婦別姓という言葉が社会全体に蔓延していることが既にフェミニズムによる宣伝効果の表れであって、むしろ「夫婦同姓破壊」と言った方が適切な表現と言えるだろう。夫婦同姓破壊は即ち家族破壊であり、これこそフェミニズムの真の目的であるということを忘れてはならない。

 つまり、別姓を隠れ蓑にして、離婚を容易にしたり、別姓で結婚するなら別に事実婚のままで届出をする必要もないなど、結婚制度そのものを崩壊させ、家族を破壊しようという魂胆である。

 ところで、別姓を主張する者の主な意見について反証していく。

1.家族の一体感は同姓でも別姓でも無関係、現状でも離婚は多い
 現行制度でも離婚が増えているのは、晩婚化、非婚化といったフェミニズムの家族破壊活動に影響された結果、結婚の意義が軽視されてきた負の側面であり、別姓を認めれば更に結婚の意義が軽薄になり、家族の破壊は更に加速度的となる。家族の破壊を阻止する観点からも、結婚の意義を問い直し、非婚女性の撲滅、安易な離婚をしないなど、結婚の重要性を啓発していかなければならない。

2.改姓による各種証明書の変更手続きや、仕事上の得意先への報告が面倒
 これらの手続きは一時的なものであり、それは友人知人などに結婚の報告をするのと同様、男性でも何らかの作業は発生する。例えば仕事上の得意先への報告についても、姓が変らないからと言って男性は何も報告しないわけではなく、結婚したことを報告するだろう。むしろ結婚して姓が変ったことを相手に周知してもらうことで、新たな人脈作りのチャンスと捉えることも出来るので、決して改姓が不利益と決め付けられるものではない。その程度のことで面倒と感じるなら、それは忍耐力が不足していると言わざるを得ない。
 それに、女性は家庭で家事育児というのが家族の基本形態であり、女性就労はフェミニズムに基づくものであって、女性就労は社会標準と考えるべきではない。むしろ女性が働かなくてもいいように、男性の十分な給与保障などを企業や国家ぐるみで支援していくべきである。

3.愛着がある姓を手放したくない、姓は個人を識別する独自性(アイデンティティ)である
 前項2にも関連するが、そこまで拘るのなら男性側に改姓してもえば良い。もし仮にそれが原因で結婚が解消になったとしても、結婚市場は男性より女性の方が数的にも明らかに有利なので、女性は簡単に相手が見つかる。むしろ結婚の可否に関して男性の方が女性より不利である状況の方が深刻であって、憲法が定める結婚の自由を奪われた男性の不利益に関して救済策が求められる。

4.選択的別姓であって別姓強要ではなく、従来の結婚形態が損われるわけではない
 現状で9割以上が女性が改姓するという実情が、女性にとって不利である、というのがフェミニズムの主張なので、これは従来の結婚形態を婉曲的に否定している。つまり、選択的とはいえ、従来の結婚形態は選びにくくなるので、事実上は選択的ではなく別姓結婚しか選べないことにつながる。

5.国連女子差別撤廃条約から夫婦別姓の勧告を受けている
 国連女子差別撤廃条約はフェミニズムの世界的拠点であり、その組織そのものに信頼性が無い。また当該組織は日本の結婚事情を正確に把握していないと考えられる。何故ならその組織に対して日本の実情を伝えるのは日本のフェミニスト達であって、いかにも女性だけが不利益を受けているような誇張と嘘を交えて伝えているからである。逆に女性の優位性について、例えば結婚市場での優位性、夫婦共働きでも家計責任は男性の負担が重い、離婚の慰謝料はほとんど男性が支払う、親権は母親が優位など、これらについて当該組織には伝わっていないと考えられる。

 以上が夫婦同姓破壊(夫婦別姓)を巡る主な主張とその反証である。

 守るべきものは誰もが結婚して家庭を持つという家族制度を国家の規範とすることだ。フェミニズムは数十年前から同じ話を繰り返し蒸し返して家族破壊を狙っている。連中は戸籍や家制度というものに対する憎しみもある。連中の狙いが何か注視しなければならない。従って別姓など絶対に認めてはいけない。

 自由主義、個人主義というのは権力を持った立場の者しか実現出来ない。何故なら、ある者の自由は別のある者の自由を奪うことにつながるからだ。最も判り易い例が結婚の是非であって、例えば多くの女性が「結婚しない自由」を選べば、それと同数の男性は「結婚の自由」を剥奪される。つまり、誰でも自由になんてのは理論的に成立しない。従って、「結婚するしないは個人の自由」、というのは誤りで、「結婚するしないは女性だけの自由」というのが正確な表現だ。いうなれば、自由というのは悪でもあり得るという認識を持つことが大切だ。


・夫婦同姓規定は合憲 再婚禁止6カ月は違憲 最高裁が初判断 2015.12.16 15:24
http://www.sankei.com/affairs/news/151216/afr1512160018-n1.html

 民法で定めた「夫婦別姓を認めない」とする規定の違憲性が争われた訴訟の上告審判決で最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は16日、「規定は合憲」とする初めての判断を示した上で、原告側の請求を棄却した。原告は「時代の変化に従って選択的夫婦別姓を認めるべきだ」などと主張したが、「夫婦や親子など家族のあり方が損なわれる」との慎重論は多く、世論調査も賛成・反対が拮抗(きっこう)してきた。

 一方、「女性は離婚後6カ月間、再婚できない」とする規定をめぐる訴訟で、大法廷は「規定は違憲」と初判断。100日間を超える部分は違憲だとしたことで、国は法改正を迫られる。最高裁が法律を違憲と判断したのは戦後10件目。

 夫婦の姓について原告側は「選択的夫婦別姓を認めないことは、婚姻の自由を不合理に制約していて、両性の本質的平等に立脚していない」と主張。「規定は違憲で、国会の高度な立法不作為にあたる」と指摘していた。国側は「民法では、結婚後にどちらの姓を名乗るかについて、夫婦の協議による決定に委ねている。婚姻の自由や男女の平等を侵害していない」と反論。規定に違憲性はなく国会の立法不作為にもあたらないと主張していた。

 両規定をめぐっては、法相の諮問機関の法制審議会が平成8年、選択的夫婦別姓を導入し、再婚禁止期間も100日に短縮するよう答申した。しかし、国会や世論の反対が多く、改正は見送られた。民主党政権時代にも改正の動きがあったが、閣内の反対などで法案提出には至っていない。


・休暇中の巡査長の女が自転車の高校生をはねて死亡させる「前をきちんと確認せず…」 2015.12.13 16:44
http://www.sankei.com/west/news/151213/wst1512130031-n1.html
<休暇中の兵庫県警捜査一課巡査長が自転車の高校生をはねて死亡させる「前をきちんと確認せず…」>

 13日午後0時45分ごろ、兵庫県明石市藤江の国道2号で、自転車が、後ろから走ってきた乗用車に接触され、はねられた。この事故で、自転車を運転していた同市西明石西町の県立高校1年、井上明日香さん(16)が全身を強く打ち、まもなく死亡した。

 兵庫県警明石署は、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で、乗用車を運転していた同県警捜査一課巡査長、河合久美容疑者(28)=兵庫県明石市貴崎=を現行犯逮捕。容疑を同致死に切り替え、事故原因を捜査している。

 同署によると、現場は片側1車線の直線道路。河合容疑者は休日で、近くに出かけるところだったという。自転車は車道の左端を走っていたとみられ、河合容疑者は「前をきちんと確認せず、発見が遅れた」と話しているという。


・野坂昭如さん死去 秘めた正義感 縦横無尽に走り回る 2015年12月10日 13時04分
http://mainichi.jp/articles/20151210/k00/00e/040/151000c

 野坂さんほど話題を振りまいた作家もいなかった。「ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか……みんな悩んで大きくなった」のテレビCM、独特の早口でまくし立てた討論番組、“中年御三家”と呼ばれた歌手、参院選の落選と当選、衆院選旧新潟3区での田中角栄元首相への挑戦、ラグビーへの入れ込み……さまざまな世界を縦横無尽に走り回った。

 1974年東京地方区からの参院選立候補の時のスローガンは「二度と飢えたこどもの顔をみたくない」だった。戦後の食糧不足で妹を失った悲しみを生涯心の中に抱き続けた。二院クラブから出馬し、当選した時は、政界内部を話題にしたゲリラ的ミニコミ紙「鬼門タイムズ」を自費で発行、無料で配った。

 現職の参院議員を辞しての衆院選旧新潟3区からの立候補は、依然として政府に対し力を持つ田中元首相を「落とすため」だった。トップ当選の田中元首相の22万票に対し、6位の2万8000票に終わった。

 「四畳半襖の下張」裁判では一貫して作品の芸術性を主張。有罪が確定し、「わいせつ文書販売罪」を適用され罰金10万円を科されたが、分かりにくい法廷用語に立ち向かい、丸谷才一、吉行淳之介、五木寛之、有吉佐和子各氏らの人気作家を次々と法廷に呼び、わいせつについて語らせるなど裁判制度、法廷闘争の在り方に一石を投じた。

 決してうまいとは言えない歌だったが、レコードを吹き込み、70年に出た2枚目のレコード「マリリン・モンロー・ノー・リターン/黒の舟唄」は評判となり、永六輔さん、小沢昭一さんとの“中年御三家”は74年に日本武道館リサイタルを実現するほどの人気だった。

 「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日)や「朝まで生テレビ!」(同)などに出演。歯に衣(きぬ)着せぬ言葉で政治や社会を批判し、時に破天荒な振る舞いで物議を醸した。90年には友人の大島渚監督のパーティーで殴り合いに至り、話題となった。

 2003年、脳梗塞(こうそく)で倒れた後も、リハビリをしながら執筆活動を継続。戦争体験者の視点から、憲法改正や食料輸入を厳しく批判した。

 毎日新聞紙上のコラム「七転び八起き」でも日本の現状を嘆き、「若い人にこそ戦争を知ってほしい」「憲法改正は日本を破滅に追いやる」と直接的な言葉で警告を発し続けた。


・「笑いネタにしたい」障害女性の居眠り姿投稿 侮辱容疑で17歳女子高生を書類送検 2015.12.10 12:51
http://www.sankei.com/affairs/news/151210/afr1512100028-n1.html

 列車内で眠っていた障害のある女性(16)の画像をツイッターに投稿したとして、札幌・手稲署は10日、侮辱容疑で札幌市の高校2年の女子生徒(17)を書類送検した。女子生徒は「笑いのネタにしたかった」と容疑を認めているという。

 書類送検容疑は、8月1日午後、札幌市内を走行中のJR函館線の普通列車内で寝ていた女性をスマートフォンで無断撮影し「わらいとまんないしぬ」との言葉とともにツイッターに投稿し、侮辱したとしている。

 手稲署などによると、女子生徒は女性と面識はなかった。被害者の母親から削除を求められ、投稿から約2時間後に削除したという。

 8月1日に女性の伯母が投稿を発見し、同2日に女性の母親が北海道警に相談した。


・【司法試験漏洩】被告の明大元教授「娘のような気持ちに」「泣かれて何とかしたいと」 検察官「交際女性のため…動機あまりに愚か」懲役1年求刑 裁判官も首ひねり質問 2015.12.10 13:58
http://www.sankei.com/affairs/news/151210/afr1512100030-n1.html
 
 「公平であるべき国家試験の根幹を傷つけてしまった。大変申し訳なく、悔いている」「娘のような気持ちになって視野が狭まり、当時は犯罪だと思い至れなかった」

 司法試験問題を教え子で交際相手の20代の女性受験者に漏洩したとして、国家公務員法(守秘義務)違反罪に問われた青柳幸一被告(67)は10日に東京地裁で開かれた初公判で起訴内容を認め、そう謝罪した。

 青柳被告はさらに、「憲法上の平等原則などを研究テーマとしており、フェアをモットーとして生きてきたが、フェアではないことをしてしまった。司法試験に関わる全ての人や、これまでの教え子らに顔向けできない」とも陳述した。

 ただ、検察官や裁判官からは「なぜ法学研究者でありながら、そんな愚かなことをしたのか」「どれほど悪質な犯行か分かっているのか」と厳しく追及され、消え入りそうな声になる場面も。「これまでの職や社会的立場、今後の研究者生命を全て失った」という青柳被告。不正の代償はあまりにも大きかった。

 青柳被告は眼鏡をかけ、濃紺のスーツ姿で入廷した。髪には白髪が目立った。

 検察側の冒頭陳述などによると、青柳被告は妻子がありながら、平成25年から法科大学院の講義を受講していた女性と交際。交際は女性が大学院を修了した26年3月以降も続いた。この年の5月、女性は司法試験を初めて受験したが不合格。青柳被告は泣いている女性を見て、「なんとかサポートしてやりたい」と思うようになった。27年2月から5月の司法試験直前まで、自身が作成に携わった短答式試験と論文式試験の問題を教え、添削するなどした。

 女性は著しい高得点を獲得したが、採点した別の考査委員が不審に思い、法務省に通報。その際、青柳被告はこの考査委員に「信頼している考査委員から漏れたとは思えない。良くできた答案もあるんじゃないか」と事態の収拾を図っていたという。

 その後の法務省の調査に青柳被告、女性とも漏洩を認め、東京地検特捜部が青柳被告を在宅起訴していた。

 この日の被告人質問で、検察側は青柳被告を厳しく追及。「平等を旨とする憲法研究者でありながら、なぜ不平等な漏洩をしたのか」と動機を尋ねられた青柳被告は「女性は元気で明るくて、『こんな子が娘だったら』と思うようになった。昨年の試験で不合格になり泣いている姿を見て、何とかしてやりたいと思った」と話した。

 「今回はたまたま発覚したから良かったものの、不正をした受験者が司法試験に受かってしまい、裁判官や検察官、弁護士になったら、どれほど大きい影響があるのか本当に理解しているのか」との質問には、消え入りそうな声になり「おっしゃる通り、法の支配の原則が壊れてしまうと思います…」と答えた。

 さらに「全てを失ったというが、犯行当時には発覚時のそうしたリスクを考えなかったのか」と尋ねられ、「繰り返しになるが、娘のような気持ちになっており、真っすぐになってしまっていた。リスクは考えられなかった」と弱々しく話した。

 検察官に続いて裁判官も「娘のような気持ちだったと主張するが、娘として交際していたわけではないでしょう。交際していなければ教えなかったのではないか」と質問。これに対し青柳被告は「交際相手というよりも、娘のような気持ちだった。泣かれた際に、まるで自分の娘が泣いているように思った」と弁明した。

 裁判官も少し怒気を含んだ口調で「なぜ法律家なのに、犯罪性を意識しなかったのか」「何度も添削などをしているが、なぜそこまで丁寧に教えたのか」と質問。青柳被告は「娘のような気持ちで、真っすぐになっていた。確実に合格させたいと思った」と同じ答えを繰り返した。裁判官は、こうした青柳被告の答えが腑に落ちない様子で、何度も首をひねる素振りを見せた。

 この日は論告求刑も行われ、検察側は「司法試験制度そのものを根本から否定する犯行で、交際相手の女性を不正に合格させようとした動機はあまりにも愚かだ。受験生に不信感や憤りを抱かせ、法律家を志して勉学に励む人の思いを踏みにじり、社会的影響は大きい」と指弾し、懲役1年を求刑した。

 一方、弁護側は、青柳被告が平成27年の考査委員の報酬を国庫に寄付する意向を示していること、懲戒免職など社会的制裁を受けていることなどを挙げ、寛大な処置を求めた。

 「全てを失ってしまったが、今後は、これまでテーマとしてきた人権やマイノリティーの研究成果を、障害者のサポートなど実践の場に生かして社会貢献したい」と話した青柳被告。その姿からは、司法試験における憲法学の権威とされてきた威厳はまったく感じられなかった。



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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
結婚可能年齢に物申す!! (チク・パソン)
2015-12-17 06:39:14
(管理人&流れ者&タラスコ)さん。

①案→♂♀共⑱歳にする。

⑯~⑰歳♀なら事実婚も出来るし三船美佳の件も㌃からね!!

②案→条件付きで♂の結婚可能年齢ぉ⑰歳にする。

①年超の職歴&一定の収入㌃事ぉ条件に親&勤務先の承認ぉ得られれば可能とする!!

さあどうする、フェミニスト殿?
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Unknown (Unknown)
2015-12-17 19:42:54
はてなブックマークではフェミ婆の集まりになってしまい、この判決に不服で反対意見を出したフェミ女性のみが絶賛されてましたね。
はてなブックマークは意図的にフェミ記事ばかり上位に来てる腐ったメディアに成り下がったようです。
返信する
Unknown (タラスコ)
2015-12-17 19:49:39
>そこまで拘るのなら男性側に改姓してもらえば良い

ほんと、これで終わる話ですよ。
私だって、婚約時に妻が私に名字変えてほしいって言ってきたのであれば、普通に変えてましたよ(私の身内は良くは思わないでしょうけど)。

それをわざわざ裁判にして人権侵害だの、ましてや女性裁判官が少ないからだの言い出してる。
どうみても、裁判所を利用したフェミ運動でしかない。


>むしろ結婚の可否に関して男性の方が女性より不利である状況の方が深刻であって、憲法が定める結婚の自由を奪われた男性の不利益に関して救済策が求められる

判決からは話ずれますけど、ほんとこっちですよ。
結婚で名字どうたらの話しで、人権侵害だ憲法違反だと言い立てる方々が、
結婚どころか異性とくっつけずに苦しんでる人達の人権については、全くなにも考えていない。
返信する
とんでもない。寺田逸郎は売国奴ですよ。 (流れ者)
2015-12-17 21:29:02
別姓に賛同する加山とかいう女ジャーナリスト(誰?)の主張の中身は噴飯モノでした。「旧姓を通称名として使うのは、手続き等で不便。だから離婚したが、事実婚だと、生命保険の受取人になれず、各種補助・控除が受けられない。二者択一なんておかしい!」だそうです(゜Д゜)ハァ?要約すると「私の欲求が満たされないのは悪!」って事です。傲慢なフェミ思想そのものですな(呆)同じクチの「一般人」を何組も取り上げて、この駄駄っ子の我侭を正当化していました。彼女らの厚顔無恥or低能振りには驚かされますねw

「選べるといっても、夫の姓になるのが9割だ!」byフェミ+マスゴミ「女性の味方」一同
「男の姓に合わせる風習は男尊女卑!ジェンダーギャップを産む権化のような制度!」
「別姓を選択出来る事が豊かさになり、女性がもっと活躍出来る社会に~」byサイボ○ズ社長
「名字改名→キャリアダウン→出産控える→少子化」byお馬鹿な一般人

とも言っていますが、ますます意味不明です┐(´-`)┌婿養子という形で、選択の自由は与えられています。それで特に不利になる事も有りません。その9割という数字は個人の選択によるもので、制度の所為にするのは筋違い。バカフェミの強引な論点のすり替え・こじつけにも、こんな子供騙しを、評論家やIT社長や女教授様方を動員したり、売国左翼の巣窟で有名な立命館大学の学生を「若者の意見」として使い、必死に『正論』として報じるマスゴミにも、ほとほと呆れますね(苦笑)

呆れたといえば、マスゴミはしきりに「女性裁判官全員が反対した!」といい、アピールしていたね。私に言わせれば、女裁判官は、こんな愚かしい連中の肩を持つゴミばかりで、判事の資格が無い。という事です。女に限らず、今回の裁判官は皆、国賊と見ていいでしょう。皆さん、投票の際はコイツ等全員にに×印を付けましょうね。

ところで管理人様、再婚禁止期間について、記事を書かれるご予定はありますか?
返信する
パソンさん (流れ者)
2015-12-17 21:30:54
腐れフェミなら②案を取るでしょうね。自分達は苦労しませんから(呆)
返信する
再婚禁止訴訟の件 (チク・パソン)
2015-12-18 12:42:20
(流れ者)さん。

原告30代♀性ゎ『とてもうれしい』と諸手挙げて喜んでましたが、北海道の♀性ゎ『残念』『期間その物ぉ廃止すべき』との賛否両論が飛び交ったので前記事のコメで敢えて『引き分け』と判定致しました。

それにしても、国家賠償ゎ棄却された原告の家計ゎ火の車っすかねぇ?(名誉ゎ勝ち取ったが裁判&弁護士費用も半端ない)

まさかDVで別れた前夫らに改めて慰謝料ぉ求めて提訴も?
返信する
流れ者さん (タラスコ)
2015-12-18 14:09:47
細かいですが一点

>婿養子という形で選択の自由

婿養子になる必要すらありません。
・婚姻届で「妻の氏」欄にチェックを入れる
これだけですべて完了です。

夫婦がどちらの姓を名乗るかは、二人だけで完全に自由に選択できます。誤解されてる方もいますが、姓をどちらにしてもそのこと自体からは、両実家に対してなんら権利義務が発生することも消滅することもありません。

ここ以外の、
「選択の自由は与えられています。それで特に不利になる事も有りません。」
「9割という数字は個人の選択によるもので、制度の所為にするのは筋違い。」
これらには全く同感です。

チェック一個入れるだけという、極めて簡単に選択できる自由があるのに、あたかも女性側だけが制度のせいで不利益を強いられているかのように論じるフェミ達は、
完全に欺瞞です。

制度のせいではなく、ほとんどの女性達自身は自分の意思で、男側の名字に変わるのが当然だと(勝手に)思っていると見えますが。
自分の息子や兄弟が結婚に際して、「〇〇ちゃんが名字変えたくないって言うから俺が向こうの名字にすることにしたわー」
と気軽に言い出したら、反対したり内心悪く思う「女性」が、世の中にいっぱいいるでしょうに。
返信する
離婚禁止期間について (蜻蛉(管理人))
2015-12-18 16:56:13
皆さんコメントありがとうございます。

流れ者さん、離婚禁止期間についてですが、
現状では特に記事作成は考えておりません。

理由は現行制度及び改正後の制度に関して、
自分なりの判断が出来ていないからです。

但し、個人的には、離婚して1年も経たないうちに、
新しい相手と入籍するという発想がそもそも世間的に合わないような気がします。
そんなにすぐ再婚できるなら、不倫してたんじゃないのかと疑ってしまいますねw
返信する
「再婚禁止期間の長さは違憲」について (流れ者)
2015-12-20 13:50:32
この件について、何が狙いなのかが分からず、判断を下しかねている方が多いようですね。簡単に言えば、不倫・詐欺・寄生が大好きな女に有利になったのです。普通、半年付き合っただけで結婚なんてしますか?3ヵ月なら尚更でしょ?この判決で期間が短縮された事により、木嶋カナエ・上田ミユキ・インリナ・筧チサコのような輩の商売が、より捗るようになるのです。崇高・神聖な「婚姻」を食い物にする畜生共の肩を、裁判所は持ったのです。全く素晴らしいですね(呆)

賛成派の主張は「女性にだけあるのは、憲法の平等の理念に反する!」というものですが、もし本気でそう思っているのであれば、ただのイカれクレーマーに過ぎません。これは裁判所曰く、子供の出自や、親権をハッキリさせる為もの。妊娠出来るのは現時点では女だけなのですから、女のみに制約が掛かるのは当たり前です。イカれた原告達はもとより、「じゃあ男も対象にすれば?」とか言ってる阿呆共も、物事の本質が見れない間抜けです。上っ面だけで非難・擁護する単細胞が多過ぎます┐(´-`)┌

「男と同じ条件にしろ!性差による致し方の無い点があろうが、無視しろ!」by原告フェミ

要するに賛成派ってこう言ってるんです。ブーメランですよねw「女だから」を理由に判決を下したり、物事を決めるのは全て違憲。その理屈だと、女だからという理由で親権がとれるのも違憲です。「女だから力仕事は出来ませーん。貢献度が違おうが給料は男と同額!」も「生理で仕事のペースが落ちるのはしょうがない。給料は男と同じだけ出せ!」も通用しません。大好きな「気遣いガー」も当然使えませんよ。

「女性にだけ負担を強いるコンサバな制度ばかり」byお馬鹿な一般人2

ほう。もしかしてコイツは300日ルールを知らないのかな?これこそ実態とかけ離れた、現代にそぐわない、男にだけ負担を強いる、平等の理念と程遠い悪法なので撤廃するべきです。今の時代は、DNA鑑定で出自がはっきりするのですから。離婚する夫婦が、その月に子作りなんてするとでも?鑑定なら、そんな古臭い不確かな民法より、ずっと簡単で、短時間で、確実に誰が親なのか分かるのです。

「子の安定」「子の出自の速やかな判定」に腐心する裁判所も、古い時代の物が大嫌いなフェミandリベラル(爆笑)な方々も、どちらの要望も満たせる素晴らしい技術なのに、なぜ証拠として採用しないのか、なぜ否定的に扱うのか意味不明です。自分の不貞がばれ、托卵出来なくなるのが怖いだけだろ?鬼畜なクソアマ共め!


一年前の父子関係の最高裁裁判で、DNA鑑定の結果、間男の子供だと発覚した件で、夫が父子関係を取り消すように求めるも、一切の譲歩(条件付きで証拠として採用する等)も無く「子の安定」を盾に棄却されました。再婚禁止期間と同様、明治に制定された実態にそぐわない物を、科学的で客観的な証拠より優先し、反対した裁判官の割合も高く、この件よりずっと深刻で不当な判決にも関わらず、マスゴミは大して騒ぎませんでした。塩村と津田の件の扱いの差と同じ位と言えば、イメージしやすいと思います。

アンケートもとらず、「時代遅れ」や「汚嫁の不倫は裁かれないのか?」という意見もロクに取り上げず、判決に不満を持つ「有識者」様方の出演も、今回のような「国会で改正すべき!」との煽りも無し。それどころか「DNA鑑定の乱用ガー!」と、何の落ち度もない夫を責めたて、「中絶が横行する!」と、元凶である汚嫁を擁護し、不倫を正当化する始末。という信じられないものでした。

・女様方の、根拠も正当性も乏しい「そぐわない!」コールは譲歩。でもマスゴミは叩く。
・男の、正当性も、根拠もある「そぐわない!」コールは却下。しかしマスゴミは叩かない。

この差は一体何だ?マスゴミは愚か、あの最高裁まで、平然とダブスタを繰り返し、女の肩を持つ、平等・公正の理念と無縁の恥知らずな連中の集まりに過ぎない事に、深く失望しました。
返信する
パソンさん、お気を悪くされたのであれば、申し訳ありません。 (流れ者)
2015-12-20 13:51:19
フェミの要求はどれも狂っていて、何の正当性もありません。それを聞こえの良い言葉で厚化粧して、本質を分かり辛くしているだけです。厳格な筈の最高裁が、それを見抜けず、醜悪・悪辣極まりない腐れフェミの欲望を、一部とはいえ通してしまった。これは深刻な問題なのです。
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