社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

「食育」の模範となるべき学校の不衛生 --お茶の水女子大付属小給食中止--

2008-04-21 12:01:20 | 家庭、教育

 お茶の水女子大の付属小学校の給食が昨年12月から中止となっていたことが判明した。施設内にカビが生えるなど衛生面で問題があり、東京文京区の保健所から約10年間、改善指導を受けていたが放置していたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080421-00000912-san-soci

 お茶の水女子大と言えば、お嬢様学校、将来の大和撫子を社会へ送り出すための、まさに女性の品格を教えるための学校という印象があるのだが、果たして実態はどうなのだろう。

 例えば、家庭のトイレが綺麗かそうでないかで、そこの家庭の事情がわかるなどと言われる。今回のお茶の水の場合も同様ではないだろうか。特に、この大学では昨年度以降、食の心構えや栄養バランスなどを総合的に学ぶ「食育」関連の研究費を文科省から受けていたというのだから、今回の失態は重大である。

 施設内の衛生管理というものは、常日頃から絶やさず心掛けていなくてはならないことだ。まとめて一気に掃除すれば何とかなるというものではない。日々の努力の積み重ねが大切だ。それが出来ていなかったことが判明した今、既に「お茶の水ブランド」は地に落ちたと言われても仕方ないのではないだろうか。

 勿論、給食施設は学生や児童が維持管理するわけではないのだから、給食施設の不衛生が直接彼女らの質の低下につながるわけではない。しかし、家事は女の仕事ではない、お茶汲みは女の仕事ではないなど、女性の家庭性をひたすら否定してきたフェミニズムの勢力の影響が今回のお茶の水の不衛生にも微妙に影響しているのではないかと思えてしまう。

 更に、今回の件とは直接的には関係ないが、大学におけるフェミ女性学関連の講義が急増しているという話も聞く。そうした教育が蔓延すれば当然女子学生はフェミに染まり易くなる。

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