社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

千野志麻の交通死亡事故、報道の疑問と権力の介在

2013-01-05 22:53:39 | 事件、事故

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130104-00000008-jct-soci

 女子アナが交通死亡事故、しかもネット情報ではラブホテルの駐車場という噂まで飛び交っている。だが女子アナの親族には大物政治家が名を連ねている。一体真相は明らかにされるのだろうか。

 事故を起こしたのは元フジテレビアナウンサーの千野志麻(35=本名・横手志麻)。2日17時頃、沼津市内のホテル駐車場で38歳の男性をはねた。男性は病院へ搬送されたが死亡した。

 このニュースを受けて、2chなどのネット上では様々な憶測が飛び交っている。ラブホテルで不倫帰りの事故だったとか、報道でも敬称付きで呼ばれ逮捕もされないことに対して特別扱いされているのではという批判などが現状では大勢を占めている。またこれらの批判を交わす言い逃れ的な擁護コメントも飛び交い混乱は増すばかりだ。

 今回の事故では、加害者の千野が政治家一族であるということが逆に騒動を大きくしていると言える。千野の父親は沼津市議、それだけでも一般人離れしているのだが、千野の夫は福田康夫元総理の甥というのだから、まさに鬼に金棒の権力とも言えるだろう。こうした千野の親族関係が、警察が現行犯逮捕を見合わせたり、報道も敬称付きになる理由になっていると思われても仕方あるまい。

 また報道では千野は夫と子供を同乗させていたとされているが、ネット上ではこれについても後付の誤魔化しではないかと懐疑的な意見もある。何故なら、千野の家族を現場で目撃したという報告がないからということらしい。韓流ブームや女性賛美など、日頃から虚飾報道ばかりしている現状のマスコミだからこそ、報道も信用されず、話は幾らでも摩り替えられるものと疑われてしまうのだ。まさに狼少年と化したマスコミの弊害と言えるだろう。

 疑わしい部分は他にもある。千野は事故後最初に110番したというが、その後は気が動転したのか何も出来ず、119番通報などは別の人が行ったという。だが警察の見解では被害者の救護を怠ることなく行ったので逮捕には至らなかったとしている。普通なら110番より先に119番通報するはずだ。それが110番を先にというのは救護より自己保身を優先させたからではないかと考えることも出来る。だとすれば、被害者の救護を怠ったことになるのではないか。

 ところで、この事故についてはワイドショーでも取り上げられ、現場再現なども行われている。また専門家の見解なども紹介されている。勿論専門家と言っても、権力に逆らう見解は制限される。それを加味した上で考察すると、この時期の17時頃というとかなり薄暗く、細心の注意が要求される。だが普段から千野にそのような注意力があったかどうか。お嬢様育ちで女子アナという花形職業に就き、そして元総理の甥の嫁にといったまさに頂上ばかり渡り歩いてきた女には得てして、自分が最優先という意識が強い場合がほとんどだ。ましてやフェミニズムの女性権力主義が蔓延る現代では尚更のことだ。車の運転にもそのような意識が表れていたのではないだろうか。歩く者、そこのけそこのけ、私が通る、そんな意識があったのかも知れない。勿論それでは事故率は高くなる。

 このニュースについてはまだまだ続報が入ることだろう。しかし権力が背後に控えていてしかも加害者は女となればフェミニズムの権力も増幅されることは間違いない。むしろこちらの方が強い権力かも知れない。今後の成り行きを見逃せない。


・元フジ“チノパン”こと千野志麻が死亡事故 「現場はラブホ」との怪情報がネット上で拡散
http://www.menscyzo.com/2013/01/post_5211.html

 元フジテレビのフリーアナウンサー・千野志麻(35=本名・横手志麻)が、ホテルの駐車場で通行人の男性(38)をひいて死亡させた件で、所属事務所の公式サイトに謝罪文を掲載した。千野は1月2日、帰省中だった静岡県沼津市のホテルの駐車場で男性をはね、自身で110番通報。男性は胸などを強く打ち、搬送先の病院で死亡した。

 千野は「今回の報道にあります事故について」と題し、「起こしてしまった事の重大さに向き合い、深く反省するとともに、ご遺族の皆様に誠心誠意お詫びの気持ちの限りを尽くしてまいります」とコメントし、関係者らに迷惑をかけたことにも触れながら「人の命を奪うという取り返しのつかない事態に言葉に尽くせぬ思い出いっぱいですが、まずはお亡くなりになられた方とそのご遺族の皆様には心より深くお詫び申し上げます」と結んでいる。

 千野はフジテレビ在籍時は「チノパン」の愛称で人気を博し、それ以降はエース候補の女子アナに「アヤパン(高島彩)」「カトパン(加藤綾子)」「ショーパン(生野陽子)」といった愛称がつけられるようになった。06年に福田康夫元首相の甥でゴールドマン・サックス社員の男性と結婚して同年に退社。以後は3人の子どもに恵まれながらフリーで活動していたが、最近は育児を優先して仕事をセーブしていた。

 ネット上では千野に対して厳しい意見が浴びせられており、特に事故の翌日にサイト上で謝罪するという素早すぎる対応が批判の的になっているようだ。警察の事情聴取や遺族への対応などに追われているであろう時に、報道のタイミングに合わせるかのように謝罪文を発表したことが裏目に出てしまったといえるだろう。

 また、駐車場で成人男性を死亡させるケースは稀なことから「どれだけスピード出してたんだよ」といった声も上がっている。さらに、マスコミ各社が加害者である千野をそろって「さん」付けで報じており、「家柄のよさのせいで容疑者扱いされないのか?」といった憶測を呼んでいるようだ。

 これだけでなく、ネット上では事故のあったホテルがラブホテルだったのではないかとのウワサも広がっている。ニュース番組の映像からホテルが特定され、そこにバスルームがガラス張りになっている部屋などが存在し、風俗利用にも使われているという情報が浮上したためだ。一部ネット上では「死亡事故を起こした上に不倫までしてたのかよ」といった書き込みが増加しているが、真相はどうなのか。

「そのホテルは高速沿いにあるので、確かにラブホテルに間違われるかもしれません。しかし、部屋はシングルばかりでダブルやツインの部屋は少ない。カップル向けの部屋もあるにはありますが、基本的にはビジネスマン向けの格安ホテルです。近辺にはラブホテルもあるので、そういう目的ならラブホに行くでしょうね」(沼津市住人)

 確かにネット上の宿泊情報を見てみると、事故のあったホテルの部屋構成はシングル130室、ダブル5室、ツイン13室、スイート2室となっており、ラブホテルでないことは明らか。このよからぬウワサはデマと断定してよさそうだ。

 とはいえ、人の命を奪うという重大な事故を起こしてしまったことは事実。しっかりと反省した上で、遺族に対して真摯に償いをしていかなければならないだろう。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)


・様々な憶測が飛び交った元フジ・チノパンの死亡事故 2013年01月04日18時30分
http://news.livedoor.com/article/detail/7287208/

 正月早々、衝撃的なニュースが飛び込んできた。

 元フジテレビアナウンサーで現在はフリーで活動しているチノパンこと千野志麻アナ(本名・横手志麻)が2日午後5時ごろ、静岡県沼津市内で乗用車を運転中、38歳の男性をはね、男性は胸などを強く打ち、搬送先の病院で死亡する人身事故を起こした。

 千野アナは1日から実家のある沼津市に帰省中で、現場はホテルの屋外駐車場。千野アナが駐車場内を車で移動していたところ、歩いていた男性をはね、事故後自ら「事故を起こしてしまいました」と110番通報したというが、事故発生後に報じられた情報が少なかったことから、ネット上では様々な憶測が飛び交ったという。

 千野アナといえば、05年12月に退社し、06年4月に福田赳夫元首相の孫で福田康夫元首相のおいにあたる10歳年上の外資系証券会社社員と結婚。現在は3人の子育てをしながらフリーで活動していたが、「同じようなケースで、加害者がすぐに逮捕・拘留され、『容疑者』として報じられたケースもあったが、千野アナにその肩書きはついていなかった。そのため、事故の背後で何らかの“見えない力”が働いたのではといううわさが流れ始めた」(芸能記者)。

 そして、現場は静岡県沼津市の東名高速沼津インターそばにあるホテルということだったが、「どうやら同所近辺はラブホテルが密集しているだけに、いつの間にか、“不倫密会疑惑”も浮上した」(同)。しかし、千野アナは家族とホテルに宿泊し、男性をはねた際、車には夫と3人の子どもが同乗していたことが明らかになったのだが…。

 「人命を優先するのなら、まず119番して救急車を呼び、次に110番という流れになるはずだが、千野アナは運転するUV車を右折で出庫させようとしたところ、場内を歩いていた男性と接触し、倒れ男性の胸部を前輪で踏みつけたという。千野アナは110番したものの、その後は気が動転してしまい、通行人が119番した模様。そこで、千野アナが“保身”に走っていたのではと憶測が飛び、千野アナの著書を販売している大手ネット通販サイトのレビュー欄が批判コメントだらけで炎上中」(同)

 千野アナは事件から一夜明けた3日、所属事務所のホームページに「人の命を奪うという取り返しのつかない事態に言葉に尽くせぬ思いでいっぱいですが、まずはお亡くなりになられた方とそのご遺族の皆様には心より深くお詫び申し上げます」などと謝罪文を掲載。

 AM局などラジオのレギュラー番組2本の出演を見合わせ、管轄の静岡県警沼津署では千野アナを在宅のまま聴取し、自動車運転過失致死傷罪で送検する方針だというが、「謝罪文の掲載が早すぎる」、「反省していないのでは」など相変わらず批判の嵐。今回の事件で対応が十分とはみられていないだけに、今後に影を落としそうだ。


・スピード出ない駐車場でなぜ事故 千野アナ「集中力の欠如」だったのか 2013年01月04日18時30分
http://news.livedoor.com/article/detail/7287187/

元フジテレビで現在はフリーアナウンサーの千野志麻さんが、運転中に男性をはねて死亡させた。現場は公道ではなく駐車場だった。

スピードの出しようがない場所でなぜ事故は起きたのか。専門家によると意外な落とし穴があるのだという。

■薄暗くなっていたが人影は見える程度
事故が起きた静岡県沼津市のホテルは、千野アナが家族と滞在していた。2013年1月2日17時ごろ、千野アナ自らSUV車のハンドルを握り、ホテルの駐車スペースを発車して敷地内を右回りで出口に向かうまで、距離にして25メートルほどの間に男性をひいてしまったのだ。

道路を走行中なら、スピードの出し過ぎという可能性はあるだろう。だがスペースの限られた駐車場では徐行するしかない。携帯電話をいじってよそ見していた事実もないという。一体なぜ事故は起きたのだろうか。

2013年1月4日放送の「モーニングバード!」(テレビ朝日系)では、「現場検証」を行った。昼間は明るい屋外駐車場でも、夕方になれば日が落ちて人が立っていても判別しにくいのではないかと考えたのだ。実際にリポーターが事故発生時刻に駐車場内で運転してみると、確かに薄暗くなってはいたが人影は見える程度だ。運転中に前方をしっかり見ていれば問題なさそうだった。

事故直前の画像を見ると、駐車スペースはすべて車で埋まっており、出口に向かうには「1本道」となっている進路を抜けるしかない。被害者が駐車中の車の陰から出てきた際に、千野アナが何かしらの理由で前をしっかり見ておらずはねてしまったのかもしれない。番組内で、交通事故に詳しい弁護士は「駐車場で起きる車の事故」の理由として、「信号も歩道もないうえ、ほかの車はとまっている状況でドライバーが油断しやすい」だと説明した。しかもスピードは出せない状況にある。周りが「安全」だと思い込みやすい環境が、運転手にとって盲点になる可能性はある。

■歩行者がいる意識が薄かった?
「ワイドスクランブル」(テレビ朝日系)も1月4日、千野アナの事故を詳しく取り上げた。番組に登場した交通事故鑑定人によると、死亡事故がほとんど起きないような屋外駐車場にもかかわらず今回のような事態につながったのは、3つの事情が考えられるという。1点目は千野アナが何らかの事情で集中力を欠いていたのではないか、との指摘だ。車には家族が同乗していた。会話に気を取られた、徐行しながら何か探し物をしていた、などで前をよく見ていなかったのかもしれない。

2点目は、「歩行者がいる意識が薄かった」という推測。「モーニングバード!」で弁護士が説明したように、歩道がないため「まさか人が飛び出してきたり、車の前を横切ったりすることはないだろう」と考えてしまいがちだ。だが当然、駐車場では車を乗り降りしたドライバーや同乗者が歩いて敷地内を移動する。歩道と車道が明確に分かれていないだけに、危険度は公道より高いとも言えそうだ。

そして3点目として、日が落ちたばかりで車のライトを点灯していなかった可能性を挙げた。目視で人影が分かる時間帯であっても、見えにくくなっていたことには変わりない。

いずれも推測の域は出ないが、まず事故が起きそうにない駐車場でも悪条件が重なれば、取り返しのつかない悲劇を引き起こす恐れは十分ある。