社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

女性専用車両の乗客に大和撫子はどの位いるか/菅談話との意外な接点

2010-08-11 11:56:10 | 交通(女性専用車両)

 巷では日韓併合100周年における菅談話を巡り議論になっている。村山談話や河野談話に続く土下座外交のネタをまたばら撒くつもりなのか。それこそ子供手当てどころか韓国手当てを今後出し続けるつもりなのだろうか。こうした隣国への餌が外国人参政権などの機運に繋がる事は間違いない。

 しかも、竹島の問題などには一切触れずに韓国のご機嫌取りをするだけの姿勢は、バブル期のアッシー君やミツグ君などの、ただ女に媚びるだけで何の見返りも得られない情けない男と重なる部分があるように思える。

 日韓併合に関するコメントはこのへんにしておいて、今回は昨日から話題になっている女性専用車両に関する記事について言及したい。

 女性専用車両といえば、フェミニズムの負の遺産の代表格と言っても過言ではないだろう。痴漢対策という表向きの理由とは裏腹に、痴漢件数は減るどころかむしろ増えているという指摘もある。それに相対的に電車の外は危険度が増すということを多くの人は忘れている。

 更にこうした「女の特権」が、世の女達を益々傲慢にそして自意識過剰にさせることは自ずと推測出来る。女は優遇されて当たり前、だから残業も転勤も免除、勤務時間中に適当に携帯メールをチェックしたり同僚女性とお喋りしながら遊び半分で給料だけは男性と同じだけ貰っていく、それでは女性が就職難になるのは当然と言えるだろう。だが現実には、まだ男性の方が失業率も高く再就職も難しいというのだから矛盾した話だ。

 ただ、今回紹介する記事は、そうした女の特権意識を助長させる悪影響を指摘するものではなく、単に男女平等に反するからという点で女性専用車両に反対している団体を取り上げて解説している。記事内容を読んでも、どうも説得力に欠けるような気がしてならない。

・駅ホーム騒然!女性専用車両同乗取材 2010.8.10 10:35
http://www.sanspo.com/shakai/news/100810/sha1008101100011-n1.htm
http://www.sanspo.com/shakai/news/100810/sha1008101100011-n2.htm

 「女性専用車両に男性が乗るのは違法ではない。まるで乗り込んだらイカンという印象を与えているが、任意の協力によって成立するものなのに『任意』の表記が全く無い。乗ったら違法だというような印象を与えるのは、鉄道営業法第3条の『運送条件の公告』に違反する」「実質的、強制的な男性排除を止めさせるために活動している」

・・・(略)・・・

 「警告・『女性専用車』という名の一般車両から男性を降ろそうとすれば、刑法223条『強要罪』になります」
(部分引用、抜粋、全文は「男女関連事件、話題、8月号その2」参照)

 自衛隊が憲法第9条に違反するという主張もあるくらいだから、法的にどうこうというのは時の権力の解釈次第で変わるものだ。法を盾に女性専用車両に反対するより、これらを推進する勢力が何で、そこからどんな経緯で女性専用車両に結びついているのかということを判り易く大衆に説明していかなければ、賛同は得られにくいのではないだろうか。

 この話題は、2chのニュース速報+板でも取り上げられ、様々な声が飛び交っている。その中で、以前からよく見かけるコピペのコメントを紹介したい。

(引用開始)
 なぜ日本にはレディファーストが根付かないかについてゼミで討論した事がある。
 例によって女子学生たちは日本男性批判と想像上の外国人紳士崇拝の言辞を並べていたが、30分ほどで教授(女性)が静かに、だが力強い声で言い放った。

 「レディーが絶滅しつつある日本ではレディーファーストを普及させようがありません」

 教授は海外で教鞭を執っていた時期が長いが、茶道華道ともに師範の免許を持つ人。
 その教授曰く「与えられる平等や優遇をあさましく求めるのは日本女性特有の醜態」自らレディとならずして、レディ扱いを求めるのは常軌を逸していますと。

 女子学生達はその後、ひとことも喋りませんでした。
(引用終了)

 女性は守られるものという固定観念が根強いが、それは将来良妻賢母となり、内助の功を果たす存在になるということがわかっていて初めて守られる資格があるというものだろう。逆に自由や権利だけを強調して税金に頼り、男性を金づる扱いするだけで結婚もしないような女に、果たして守られる権利があると言えるだろうか。

 更に、守られる価値が無い女が増えたからこそ、痴漢も増えていると考えられるのではないだろうか。

 女性専用車両に乗っている女性の中に、守られる権利がある女性がどのくらいいるだろうか。そしてそこまで女性を堕落させた原因がフェミニズムにあるということを訴えていくことが、女性専用車両の存在価値をなくす近道であるような気がする。単に電車に乗り込むだけでは、国会での座り込みや牛歩戦術などと同様で、中身が薄い。やはり女性専用車両だけに特化するのではなく、フェミニズム全般を批判していく団体というものが今求められているのではないだろうか。

 そして、根幹を辿ることにより、フェミニズム、反日売国、菅談話というように一見関連がないと思えるような事例も本は同様の勢力が出発点となっているということも理解出来るのだ。