社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

国籍法改正案、参院通過を阻止せよ --他、元次官連続殺傷--

2008-11-25 17:38:09 | 家庭、教育

 国籍法改正案の参議院での審議が20日から始まり、28日に本会議で採決の予定だという。勝負はいよいよ大詰めとなってきた。

 以前の論考(11/18分)でも紹介した平沼赳夫元経済産業相を発起人とする反対議連が本法案の危険性を訴えているが、国会対策委員会から強硬な姿勢を貫かれているようだ。

http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1227549284/90

ご鄭重なメール有難うご座いました。
議員連盟を結成、力一杯努力しましたが、
自民・公明・民主が国籍改正法の件で一致団結、
われわれの同志で法務委員会で反対するなら郵政民営化と同じに、
委員を差しかえるとまで国会対策委員会にいわれ、
出来レースの感があります。
何んとか附帯決議をつけ歯止めましたが、目下、参議院で同志が努力しています。
国会対策委員会では、28日の日に全会一致で採決するとのことで、
これから一生懸命、努力して参ります。衆議院議員 平沼赳夫
(一部引用)

 しかも、衆院法務委員会でも稲田朋美自民党衆院議員らから偽装認知による人身売買などの裏ビジネスが横行する懸念があると指摘されている。それなのに何故ここまで法改正を急ぐのか。いかにも黒い影が漂う雰囲気を感じさせる。

 こうした指摘を受け法務省もできる限りの偽装認知防止策をとるとしているが、できる限りの偽装認知防止策というのはいかにも曖昧で、実質的には何も変わっていないのも同然だ。

・親子の確認を厳格化へ、国籍法改正による偽装認知防止 11月25日14時34分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081125-00000028-yom-pol

 また、法務省がなぜかDNA鑑定の導入を嫌がっている感がある。これについては、次のような指摘がある。

 DNA鑑定では、本人確認や健全な親子関係の立証など日本国内の常識なら問題ないが、例えば近親相姦など不貞行為により出来た子供がいたりすると、DNAを共有している者が沢山出てきてしまい、その中の一人が日本国籍を取得すれば、あとはなし崩し的に自分の子供だと偽り芋づる式に沢山の国籍取得希望者が続出する。特に中国や朝鮮では自分の娘に自分の子供を生ませる親もいるという。

 つまり、DNA鑑定で判明するのは血縁関係なので、逆にこれを盾に親子関係を主張して国籍取得してしまうことも出来るわけだ。従って、たとえDNA鑑定を義務付けたとしても本法案はザル法にしかならないことになる。法務省がDNA鑑定に触れたくないのは、たとえ導入しても無意味ということがばれると困るからというわけだ。

 本法案は、公明党が積極的に進めているという。しかし公明だけでなく、民主はじめ野党も概ね賛成、自民にも特に大きな反対勢力はない。だからこそここまで来てしまった。

 ところで、本法案の狙いとは何か。これについてもネット上で飛び交っている内容を引用しておきたい。

「国籍法改正案」は、法務官僚が進めている「移民1000万人計画」の一環です。
人件費の安い奴隷移民を、10年間で1000万人、受け入れる計画です。
奴隷移民を経団連企業で働かせて、まず経団連企業を国際競争に勝たせて、下請けの内需企業を潤わせる。
その結果、税収が上がることで、公務員・みなし公務員のクビを切らなくて済むようにすることが、本当の目的です。

でも、奴隷移民が歳を取ったときに、どのみち社会保障費が賄えなくなり、大混乱のうちに日本国が破綻します。
要は、団塊官僚が逃げ切るまでの間、財政破綻を先送りするために、日本文化が抹殺されようとしています。

(引用終了)

 以上、国籍法改正の問題点について論じてきたが、本を正せば、これもフェミニズムが発端となっているのではないだろうか。女性の就労だけを推進し少子化をもたらし、外国人の必要性を世間に周知させる。そこで結婚する気のない日本女性が増えれば、結婚を求める日本男性が外国人女性に目を向けざるを得なくなる。そうした男性の弱みに付け込む外国女性も多数流入してくる。その弊害が表れているのではないだろうか。

 元厚生次官を殺害した犯人も独身。学生時代は優秀で明朗な少年だったという。彼も普通に結婚出来ていれば、事件を起こすこともなかっただろう。彼をあそこまで追い詰めた非婚女性の罪はどこで問われるのだろうか。


(付録、2chニュース速報+板より、一部修正)
★ ★ ★ ★ 抗議FAX 送信先 ★ ★ ★ ★

特に国対委員長に抗議を。あとは法務委員会メンバー(千葉景子は無駄?)
http://www19.atwiki.jp/kokuseki/pages/14.html

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

国籍法改正案がいかに国民を脅かしているか報道するようマスコミにメールを。
各社マスコミへ国籍法改正案の問題点を放送させるように要求しましょう。

共同通信 http://www.kyodo.co.jp/toiawase.html
時事通信 お問い合わせは一番右下にあります
http://www.jiji.com/
NHK 左端にお問い合わせがあります メール FAX等 
http://www.nhk.or.jp/css/
TBS TBS総務部(メール)
opinion@best.tbs.co.jp
日テレ
https://www1.ntv.co.jp/staff/form.html
テレ朝
http://www.tv-asahi.co.jp/contact/
テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/index/company/goiken.html
フジテレビ
http://wwwz.fujitv.co.jp/response/index.html
朝日新聞
https://se01.asahi.com/reference/form.html
読売新聞
http://info.yomiuri.co.jp/contact/
毎日新聞
http://mainichi.jp/info/etc/inquiry.html
西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/info/
中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/reference/
北海道新聞 一番したにお問い合わせがあります
http://www.hokkaido-np.co.jp/
マスコミのスポンサー
http://www7.atwiki.jp/tvsponsor


(お知らせ)
松浦芳子区議サイトより。
http://www4.ocn.ne.jp/~yoshikom/

(同サイト、「ひとりごと」欄参照)

《「国籍法改正」に反対する緊急国民集会 第1弾》

日時:平成20年11月25日(火)午後6時30分~
会場:砂防会館 別館3階 六甲
(地下鉄 永田町駅4場番出口、平河町交差点のマクドナルドの角を曲がる)
(赤坂見附駅から青山通りを・・平河町交差点を左に曲がる)
 03-3261-8386(砂防会館代表)
主催:草莽全国地方議員の会・草莽なでしこ隊・誇りある日本をつくる会・「国籍法」を考える会 
 連絡先FAX:03-3311-7810(松浦芳子)


《「国籍法改正」に反対する緊急国民集会 第2弾》
日時:平成20年11月26日(水)午後4時~
会場:衆議院第2議員会館 第一会議室
(3時45分より、整理券を先着100名の方に配ります)
主催:「国籍法」を考える会
 080-5086-2963(藤本)
 090-7725-6256(福永)

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