社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

女性タレントの男性に対する差別意識その2 --ヘキサゴン常連--

2008-11-01 17:35:37 | 芸能、音楽

 馬鹿、バカ、ばか、ヴァカ、BAKA~♪。正解して退席する際に隣の田中卓志に対して言い放ったスザンヌの態度は実に見苦しいものだった。まるで意地悪な女子小中学生を見ているかのような幼稚で愚劣な態度。しかもこの放送日の2日前には自身の写真集を発売したばかり。この場面が写真集の売れ行きにどの程度影響するだろうか。

 事は10月29日放送の「ヘキサゴンⅡ、クイズパレード」で起きた。実はこの日は番組開始当初から険悪な雰囲気に包まれていた。礼節など常識を求める田中に対し、火に油を注いだのは里田まいだった。「もう済んだことをいちいち言うな」。そして追い討ちをかけるように「謝れ!」の連呼。全く理屈の通らない女の権力にねじ伏せられた形となった田中は無理矢理謝らされ、その後の水中に落下する「ドボンクイズ」でも落下役をやらされる羽目になる。

 その余韻は最後の「早抜けリレークイズ」でも残っていた。この時は田中が解答にてこずりなかなか退席出来ない状況で、スザンヌが解答席に着席。そこで田中のことに関して尋ねられると間髪入れず面と向かって「だーいっ嫌い!」と言い放った。田中も「会社だったらとっくに首だぞ」と応戦したが、全く怯む様子はなかった。

 しかし常識を求めることのどこがいけないのか。もう済んだことと里田は言っているが、それは番組の収録が済んだだけで問題が解決したわけではない。それを過去のこととして済ませてしまうなら、里田自身は今迄に一度も過去のことを掘り起こしたことはないというのだろうか。そんなことはあり得ない。誰しも過去の出来事を記憶し、それが何かをきっかけにして再燃することなど日常茶飯事のはずだ。

 もし過去を掘り起こすなというのであれば、早抜けリレークイズの際、過去の合宿収録の時にスザンヌが木下優樹菜と共に田中を映画に誘った話を持ち出したことについても過去のことのはずだ。その時には里田は何も違和感や矛盾は感じなかったのか問いたいところだ。

 更に、番組のナレーションでも「嫌われ者の田中」など田中の印象だけを悪くする解説に徹している点などは、明らかにフェミニズムの印象操作で作り上げられた番組を思わずにはいられない。果たして正義はどこに存在するのだろうか。

 この田中VSお馬鹿女バトルは、10月31日放送の「一攫千金ルー列島スペシャル」でも見られた。この時は田中が文句を言い出すとmisonoが「だから女にもてないんだよ」と田中を見下した。この言葉に立腹した男性は決して少なくないはずだ。男性過多の男女比と女性の品格低下のためにモテナイ男性が増えているこの時代に、あたかも男性に原因があると転嫁する発言は絶対に許せないし、全く現状認識に欠けているとしか思えない。

 しかも、異性と触れ合えないことは状況がどうあれど当事者にとっては非常に不名誉なことで引け目を感じているのは誰でも同じだ。しかしそれを知った上でわざと痛いところを突付くmisonoの言動はまさに卑劣と言えるだろう。この後田中は「女は関係ないだろ」と反撃するも、misonoは意に介さずお決まりの「謝れ!」と怒鳴りつける始末。最後は田中が謝る羽目になってしまった。別に田中は謝る必要などないはずなのに、何故このような場面が繰り返されるのか。

 男性が女性の気にしていることを突付けばたとえ悪気がなくとも女性はセクハラ等にこじつけて罪を問うくせに、女性は平気で男性を愚弄する。しかもそれが故意であっても女性には何の罪も道義的責任も問われない。こうした男女の言動格差が女性の横暴を招いていると言えるだろう。それがこうしたテレビ番組でも起きているのだ。
(続く)

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