日曜日は台東教会で、主人が説教奉仕。
主人は3回目だそうですが、
わたしとまいまいは初めてでした。
前の晩はこの教会の牧師羅先生夫妻と食事。
おいしい原住民のお料理をごちそうになりました。
この羅牧師夫妻はとてもすてきなご夫妻で、
お二人とも日本の東大にあたる台湾大学を卒業しており、
すっごく優秀にもかかわらず、
とても謙虚で、
イエス様と台湾の人々への愛に熱い先生ご夫妻です。
先生ご夫妻がこの教会に赴任されたのは7年前。
それ以前は台北の大教会でご奉仕されていました。
ところが、都会の大きな教会よりも
地方の小さな教会で牧会したいという思いが与えられ、
当時、女性の伝道師一人で牧会していた
この教会にやって来ました。
当時、何人ぐらいの教会だったかはわかりません。
でも、羅先生ご夫妻が赴任されてから、
教会がみるみる祝福されて、
今や、主日礼拝には200人もの人が集まる
教会へと成長していました。
小さな教会が良くて台東に来たのに、
すでにこんなに大きくなっちゃたよ(笑)
それにしても礼拝に出てみて、
その成長の理由がわかったような気がしました。
とても整えられたいい礼拝でした。
司会をしていた姉妹に、
「礼拝の導きがとてもよかったです。
よく準備されてますね」と尋ねると、
「はい。週の半ばには、
牧師から説教題と聖書の箇所を教えてもらいます。
そしてそれに基づいて讃美歌を選曲します。
そしてそれを賛美チームのみなさんに送って、
家で練習しておいてもらいます。
わたしは、礼拝の流れに沿って、
どこで何をしゃべり、
どんなお祈りをするか祈りつつ準備します。
そして、土曜日には賛美チームの人たちと
リハーサルをするのです。」
はぁ~どうりで!!
コンテンポラリーな礼拝形式なのに、
行き当たりばったりじゃない
整った感じを受け、
しかも聖霊の臨在を感じる礼拝の背後には、
こんな準備があったのかと納得。
主人が言うには、
説教中もみなさんまっすぐに、
期待に胸を膨らませて、
みことばを聞こうという意気込みが感じられ、
自然にこちらも力が入ったと言っていました。
はい、確かにいつになくノリノリの主人でした(笑)
そしてこの教会、
地域によく使える教会です。
家の教会スタイルで、
教会の皆さんは必ずどこかのグループに属し、
週日はそれぞれの家庭に集まっているようです。
中高生の課輔班は毎日。
小学生の課輔班は水曜日と土曜日。
週三回の午前中はお年寄りのプログラム、
もちろん青年たちの集まりもあります。
とにかく、いろいろ学ばされました。
この教会に来られてよかったなと、
神さまに感謝したことでした。
感謝主!!