A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【アイドルの墓場からの帰還】ベルハー/夢幻レジーナ/偶ドロ/とみにか共和国/ネクロ魔/ブクガ

2016年11月16日 00時32分13秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界


【卒業企画LIVE】Shallow Grave「BELL/BOOK(ベルブック)」
日時11月 14日 (月), 18:30 ~ 22:00
開場18:30 - 開演19:30
 渋谷WWW X :
出演 BELLRING少女ハート × Maison book girl




みずほ・あーやん卒業&ベルハー活動休止直前企画『Shallow Grave』開催!!

先日の発表した通り、朝倉みずほ、柳沢あやの2名の年末卒業が決まりました。
ベルハーは新体制に向けた準備期間のため、2人の卒業と同時に年末で活動を一時休止します。
まずは2012年のデビュー以来、ライヴを楽しんだり病んだりしてくれたオタちゃんに感謝!
カイ、甘楽、仮眠玲菜に新メンバーを加えての再始動をお待ちください。
ベルハーは現体制のラスト・スパートを駆け抜けます!

活動休止直前企画は「Shallow Grave」シリーズとして、約10回の公演を準備しています。
主にツーマン、スリーマンでのロングセットで毎回ベルハーと共に燃え尽きてください!
盟友の方々、リスペクトしてる方々にオファーしまくっております。
平日の公演が多くなりますが、出来る限り駆けつけていただけると幸いです。



「アイドルの墓場に今すぐに埋められたい」
ネクロ魔ことNECRONOMIDOLのプレデューサー、リッキーが書いた「IDOL'S ELEGY」のサビの歌詞は最初こうだった。これはないだろうとメンバーが「アイドルの運(さだ)めを今すぐにぶち壊せ」に変えたという。<アイドルの墓場>がこれまで星の数ほど生まれては消えて逝ったアイドルの行方を意味するのか、またはこんなに幸せなら今すぐ死んで墓場へ埋められても構わないというアイドルの究極の悦楽を意味するのか、はたまた無数のアイドルが群雄割拠する現世の地獄を意味するのかは分からない。ただひとつ言えるのはアイドルに「卒業」は憑き物だという事実である。「永遠のアイドル」を標榜する松田聖子を除けば、永遠にアイドル活動を続けられる人間は存在しない。いつかは「卒業」と称してアイドル稼業から足を洗わなければならない。

2016年半ば以降、筆者のメイン現場の地下アイドル界隈で「卒業」が続いている。ゆるめるモ!:もね&ちーぼう卒業、ネクロ魔:久坂華恋卒業に続いて以下の通り:

●夢幻レジーナ:鈴木あやめの卒業とグループの活動休止


●Bellring少女ハート:みずほ&あーやん卒業、グループは年末で一時活動休止


●偶想Drop:年内で咲ちゃんが卒業


●とみにか共和国:年内で「とみにか共和国」としての活動終了


卒業した彼女たちがいつの日か「墓場からの帰還(Back From The Grave)」として蘇ることを期待したい。

黄泉がえり
蘇るのとは
読みが違う

●Various ‎– Back From The Grave
Crypt Records ‎– CR-001, Crypt Records ‎– CRYPT LP 001


Back From The Grave - part one
コメント
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