A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

Viva Brother/小林太郎とイエスマン@恵比寿Liquid Room 2011.8.11(thu)

2011年08月13日 05時57分33秒 | ロッケンロール万歳!

Summer Sonic 2011 Extraとしてサマソニ出演の新人バンドのショーケース・ライヴが開催された。

Viva Brotherの単独公演かと思っていたら、サポートアクトに小林太郎とイエスマンという4人組が登場した。全く予備知識がなく観たが、豪快なギター・サウンドと歌詞のはっきりした小林氏のヴォーカルがなかなか骨太で良かった。バンド名はどうかと思うが、最近珍しい直球型のロックが爽快だった。



最近デビュー・アルバム「フェイマス・ファースト・ワーズ」をリリースし、"ブリットポップの再来"と好評を得ているイギリスの4人組Viva Brotherは日本での初ライヴだ。1990年代半ばのブリットポップ・ブームから15年あまり、その後パッとしなかったUKギター・ロック・シーンに登場したViva Brotherは未だ小粒ながらあの時代のポップな感触を継承していて今後に期待が持てる新人だ。キーボード&アコギ奏者と黒人女性ヴォーカルを加えた6人のステージは初々しく、暴動で揺れるイギリスの悲惨さを一瞬忘れさせてくれた。シンガロングできるキャッチーなサビがあるところが魅力。ロンドン訛りのヴォーカルも嬉しい。その明るいメロディーでUKロックの復権を果たして欲しい。





永遠の
メロディ求めて
ギター弾く

今年もFuji RockやSummer Sonicには行けなかったが、フェスティバルFUKUSHIMAとFreeDommune Zeroには参戦するつもりだ。

コメント
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