クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

08-06 No.27

2008年06月23日 19時20分31秒 | Weblog
<ORFEO>
ORFEO 659081 \2450
ショスタコーヴィチ:
チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 作品107
チェロ協奏曲第2番 ト短調 作品126
ダニエル・ミュラー=ショット(Vc)
ヤコフ・クライツベルク(指) バイエルン放送交響楽団
録音:2005年9月1-3、5日 ヘルクレスザール
日本でも多くの聴衆を魅了し、ムター、プレヴィンなど世界中の一流演奏家から高く評価
されているチェリスト、ダニエル・ミュラー=ショットの待望新譜は難曲ショスタコーヴィ
チの協奏曲。このショスタコーヴィチのチェロ協奏曲は、ロストロポーヴィチが2曲とも初
演を行っています。いかにもショスタコーヴィチらしい滑稽味にあふれる音楽、演奏者に
超絶技巧を要求され、一流のチェリストが名演を残しているこの難曲に、名器1727年マッ
テオ・ゴッフリラーを携えてミュラー=ショットが果敢に挑戦。共演経験のあるヤコフ・
クライツベルクとの切れの良い演奏、真摯な姿勢、いとも簡単に弾きこなす技巧、音色の
多彩さ、力強い演奏を聴かせてくれます。

ORFEO 739081 \2450
フランス・ヴァイオリン・ソナタ集
プーランク:ヴァイオリン・ソナタ
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.13
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ(遺作)、ツィガーヌ
アラベラ・美歩・シュタインバッハー(Vn)
ストラディヴァリウス「ムンツ」(1736 年製/日本音楽財団貸与) ロベルト・クーレック(P)
録音:2007年5月7-10日 バイエルン音楽スタジオ
世界中から共演のオファーがくる注目の女流ヴァイオリニスト、アラベラ・美歩・シュタイ
ンバッハー。
現在彼女が熱心に取り組んでいるプーランク、フォーレ、ラヴェルのフランス・ヴァイオリ
ン・ソナタ集。多彩な音楽性を聴かせたラテン・アルバム(ORFEO686061)に引き続き、新た
な一面を見せてくれます。プーランクならではの洒脱さと、どこか憂いのある絶品のソナタ。
夭折の女流ヴァイオリニスト、ヌヴーのために作曲されプーランクのピアノ演奏により初演
されています。フォーレの代表作として名高いヴァイオリン・ソナタ第1番。淡い光と幸福
感に満ち溢れた作品。アラベラの艶やかで明るい音色が作品と合っています。ラヴェルの
最後の室内作品である傑作ヴァイオリン・ソナタ。流麗で優雅な第1楽章。ジャズの技法の
影響が見られる第2楽章「ブルース」。演奏者の技巧が試される第3楽章「無窮動」。冴えわ
たる技巧に洒落っ気たっぷりに演奏するアラベラに脱帽です。また超絶技巧と奏者の名人芸
を存分に披露できるツィガーヌで華やかにアルバムを締めくくっています。




<RCO Live>
RCO 08004(SACD-Hybrid) \2280
ベルク:
(1)管弦楽のための3つの小品
(2)「ルル」組曲(5つの交響的小品)
アナート・エフラティ(S)
ダニエレ・ガッティ(指)ロイヤル・コンセルトヘボウO.
録音:(1)2006年9月27, 28, 29 & 30日(2)2005年10月19, 20 & 23日
アムステルダム、コンセルトヘボウ(ライヴ)
2008年は楽団創立120周年のアニヴァーサリー、また9月にはレーベルがスタートして5周年
の区切りを迎えるにあたり、RCO Liveはあらたな拡がりをみせようとしています。いざ、
RCO Liveに新風を送り込むのはもっぱら実演での評判が鰻登りのガッティ。注目のプログラ
ムは近年好んで取り上げているベルクの作品集。
当日はベートーヴェンの「運命」、ヒンデミットの「器楽合奏のための学習用作品」からの
5曲とともに演奏された「ルル」組曲。そしてガッティがRCOのほかシュターツカペレ・ドレ
スデンやウィーン・フィルとのライヴでも大成功を収めた3つの小品。‘歌うように振る、
というよりじっさいに歌いながら振る’と云われるガッティは、ここでまさしくイタリアの
伊達男の面目躍如。同じイタリア勢の指揮者ではアバドがはやくからベルクを得意としてい
たことを思い起こさせますが、情熱たぎるガッティの指揮ぶりもまた思いのほかベルクへの
適性をうかがわせます。加えてちょうどアバドにウィーン・フィルの音色が不可欠であった
ように、ガッティが手にしたのは黄金に譬えられるRCOのひびき。音色そのものになんとも
いえない魅力を備えたRCOを得て描かれる、ベルクの官能世界はまさに絶品。ルル組曲のソ
プラノは、すでにオリジナル版の全曲録音で表題役を歌い、これを当たり役としているイス
ラエル出身のエフラティ(1966年生まれ)。
いま、ノリにのっているガッティとRCOの相性の良さは、このアルバムを聴けば一目瞭然。
首席指揮者ヤンソンス、桂冠指揮者ハイティンクのほかに、RCO Liveにまたひとりとてもた
のしみな顔触れが加わりました。





<WAON RECORDS>
WAONCD 6020 \2080
ターロック・オキャロラン作品全集(第2巻) 「妖精の女王」
守安功(アイリッシュ・フルート、ホイッスル)、守安雅子(アイリッシュ・ハープ)
ターロック・オキャロラン作品全曲録音プロジェクトの第2弾。守安功&雅子の奏でる愛ら
しくも生き生きとした音が、オキャロランの生きた時代のアイルランドの土の香りまでも
見事に伝えてくれます。
アイルランドを代表するもっとも重要な作曲家で、盲目のハープ奏者でもあったオキャロラ
ン(1670-1738)。アイルランドやケルトの音楽を愛する人たちの間では、とてもよく知られ
た作曲家ですが、実際に演奏されるのは二百数十曲のうちの、ごく一部の曲に過ぎません。
この全作品録音プロジェクトによって、オキャロランの音楽世界の全貌が明らかにされ、
オキャロランの作った知られざる名曲の数々が明かされてゆくこととなります。




<SUPRAPHON>
SU 3961 \1780
フェルステル:
(1)ヴァイオリン協奏曲第1番ハ短調Op.88(1910-1911)
(2)ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調Op.104(1925-1926)
イヴァン・ジェナティ(Vn)
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)BBC交響楽団
録音:(1)2007年12月8日ロンドン、バービカン・ホール(ライヴ) 
(2)2007年12月4 & 5日ロンドン、BBCメイダ・ヴェイル・スタジオ
チェコのヨゼフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951)は、スメタナやドヴォルザーク、
フィビヒが確立した国民楽派の音楽を、ヤナーチェク、ノヴァークらとともに両大戦間期を
通じてアヴァンギャルドへと発展させた作曲家。チェコの名ソプラノ、ベルタ・ラウテレロ
ヴァーと結婚したことも関係してか、おもに声楽曲に数多くの業績を残しています。また、
作曲のほか詩作や評論、さらに画家としても幅広い創作活動を展開したことでも知られて
います。
チェコの名手ヤン・クーベリックに触発されて書かれ、1910年にこの曲を献呈された彼の
独奏によってシカゴで初演されたヴァイオリン協奏曲第1番。これはタイムズ紙が“とびき
りすばらしかった”と称えた、英国初演の記念すべきライヴ。いっぽう、第2番はどちらか
といえば技巧の華やかさに欠けるきらいはあるものの、ゆったりと流れる前半2楽章には美
しさがあふれています。時期的に両曲とも、チェコ音楽の伝統が色濃く反映されて親しみ易
いもの。巨匠ビエロフラーヴェクと手兵BBC響という強力なバックアップのもと、現代の名
手ジェナティは、じっくりとフェルステルの魅力に迫ります。

SU 3952 \1780
「マルチヌー:ヴィオラを伴う室内楽」
(1)ヴァイオリンとヴィオラのための3つのマドリガル(デュオ第1番)H 313
(2)ヴァイオリンとヴィオラのためのデュオ第2番H 331
(3)ヴィオラとピアノのためのソナタ第1番H 355
(4)クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ハープとピアノのための室内音楽
第1番H 376
アレクサンデル・ベサ(Va) ボフスラフ・マトウシェク(Vn) ペトラ・ベサ(P)
ルドミラ・ペテルコヴァー(Cl) ヤン・ターリヒ(Vn) イルジー・バールタ(Vc)
ヤナ・ボウシュコヴァー(Hrp) カレル・コシャーレク(P)
一時期、チェコ・フィルの第2ヴァイオリン奏者を務めていたこともあるマルチヌーは創作
の初期からヴァイオリンに関心を示していたのとはちがい、ヴィオラ曲は晩年になってよう
やく手掛けています。じっさいこのアルバムに収録されているすべての曲は1947年から1959
年にかけて作曲されています。ノスタルジックな民謡調の動機に込められた、過ぎ去りし青
春の日々や望郷の念。ヴィオラの甘く抒情的で、しかもさびしくほの暗い音色は、マルチヌ
ーにとって晩年の感情や苦しみを表現するための楽器にふさわしかったのでしょう。カメラ
ータ・ベルンのメンバーのほかソリストとしても活躍するベサのほか、チェコのトッププレ
イヤーたちが共演している点にも注目です。

SU 3950 4枚組 \5950
「マルチヌー:ヴァイオリンとピアノのための作品全集」
[CD 1]70'20"
エレジー(H 3, 1909)/ コンチェルト(H 13, 1910)/ ソナタ ハ長調(H 120, 1919)
[CD 2]50'57”
ソナタ ニ短調(H 152, 1926)/ 即興曲(H 166, 1927)/ ソナタ第1番(H 182, 1929)/
5つの小品(H 184, 1929)
[CD 3]48'49"
アリエッタ(H 188 A, 1930)/ ソナタ第2番(H 208, 1931)/
7つのアラベスク[リズミカルなエチュード](H 201 A, 1931)/
ソナチネ ト長調(H 262, 1937)/ インテルメッツォ[4つの小品](H 261, 1937)
[CD 4]62'00"
リズミカルなエチュード(H 202, 1931)/ 5つのマドリガル・スタンツァ(H 297, 1943)/
ソナタ第3番(H 303, 1944)/ チェコ狂詩曲(H 307, 1945)
ボフスラフ・マトウシェク(Vn)
ペトル・アダメツ(P)
名門チェコ・フィルの第2ヴァイオリン奏者を務めるほどの腕前だったマルチヌー。ヴァイ
オリンへの愛着が詰まったデュオ作品のすべてが、まとめて聴ける当アルバムの価値はたい
へん貴重。しばらく廃盤でしたが、フルプライス旧型番SU.3410、SU.3412が、セットになっ
てミドル移行再発となります。



<Profil>
PH 08036(SACD-Hybrid) 2枚組 \4250
ヴェルディ:レクイエム
ヴィオレッタ・ウルマーナ(S)
オリガ・ボロディナ(A)
ラモン・ヴァルガス(T)
フェルッチョ・フルラネット(Bs)
NDRハンブルク放送合唱団
トリノ・テアトロ・レッジョ合唱団
WDRケルン放送合唱団
セミヨン・ビシュコフ(指)WDRケルン放送交響楽団
録音:2007年11月12-16日ケルン、フィルハーモニー(ライヴ)
まもなく2008年7月にパリ国立オペラを率いて来日公演予定の鬼才ビシュコフ。Profilのシ
リーズ最新アルバムはヴェルレク、首席指揮者就任10周年を迎えた手兵ケルン放送響との
充実ぶりをうかがわせる注目の録音です。ソリストにベテランのスター歌手を揃えている
ほか、キャッチな「怒りの日」では増強されたコーラスの破壊力もすさまじいもの。わざ
わざセッションを組んでのプロジェクトでもあり、まさにSACDの効果は絶大。録音も優秀
です。




<STRADIVARIUS>
STR 33798 \2180
ヴィヴァルディ(1678-1741):モテット集
エルサレムよ、ほめたたえよ RV609
しもべらよ、ほめたたえよ RV602
サルヴェ・レジナ RV618
キリエ RV587
スサンネ・リデーン、ジェンマ・ベルタニョッリ(ソプラノ)
マッシミリアーノ・マウテ・フォン・デーゲルフェルト(男性アルト)
クラウディオ・アストロニオ(指揮)
ハルモニチェス・ムンディ[ボーツェン・バロック管弦楽団&合唱団]
北イタリアの都市ボルツァーノを本拠に1996年より活動してきたピリオド楽器オーケスト
ラ、ハルモニチェス・ムンディは2006年、ボーツェン・バロック管弦楽団に改称しました。
ボーツェンはボルツァーノのドイツ語名です。

STR 33815 \2180
ミゲル・リョベート(1878-1938):ユモレスク 2つのギターのための編曲作品集
アルベニス:カスティーリャ/エボカシオン/椰子の木陰/入り江のざわめき
グラナドス:スペイン舞曲集 より 第6番,第11番
アギーレ:足跡
ロペス=チャヴァリ:モーロの城の伝説
ヴィラ=ロボス:テレジーニャ・ジ・ジェズース(シランダス より)
トレス:子守歌
デ・ロガティス:チャカレーラ
ダカン:かっこう
モーツァルト:メヌエット
ベートーヴェン:メヌエット
ブラームス:ハンガリー舞曲集 より 第5番
メンデルスゾーン:無言歌集 より 第20番,第25番
チャイコフスキー:ユモレスク Op.10 No.2
ステファノ・グロンドーナ、ラウラ・モンディエッロ
1925年6月9日、ブエノスアイレスのサロン・アルヘンティーナにおいてミゲル・リョベート
と彼の教え子である天才少女マリア・ルイサ・アニード(1907-1996)による最初のギター・
デュオ・コンサートが開かれました。そのコンサートこそ、室内楽としてのギター・デュオ
の輝かしい歴史が開かれた瞬間でした。当アルバムはリョベート=アニード・デュオの公式
レパートリーを収録したもので、旧譜「賛歌」(STR 33660)に収録されたファリャ原曲の作
品と合わせてその全集となります。

STR 33816 \2180
パーカッション・マスターピース
スティーヴ・ライヒ(1936-):ドラミング(1971)
カルロス・チャベス(1978):タンブーコ[Tambuco](1964)
カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007):ツィクルス(1959)
ジョン・ケージ(1912-1992):サード・コンストラクション(1941)
エドガー・ヴァレーズ(1883-1965):イオニザシオン(1931)
レナート・リヴォルタ(指揮)
イ・ペルクッシオニスティ・デラ・スカラ

●SONART Uto Ughi
※輸入数量限定盤
イタリア美音派ヴァイオリニスト、ウート・ウーギのシリーズをご紹介いたします。

FPAP 005/006 2枚組 \3050
【特別価格】
J・S・バッハ(1685-1750):
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 BWV1001(*)
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 BWV1002(*)
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 BWV1003(+)
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 BWV1004(#)
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 BWV1005(#)
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第4番 BWV1006(+)
ウート・ウーギ(ヴァイオリン)
録音:1991年、9月9-13日(*)、6月14-17日(+)、4月7-9日(#)、
イタリア、シエナ、キジアーナ音楽アカデミー、スカルラッティ・ベッカフーミ・ホール
使用楽器:Guarnieri del Gegù, 1744

FPAP 007 \2180
モーツァルト(1756-1791):
ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K.207
ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 K.211
ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
ウート・ウーギ(ヴァイオリン、指揮)
サンタ・チェチーリア室内管弦楽団
録音:1985年9月、ローマ、聖サビーナ・バジリカ教会
使用楽器:Stradivarius, 1701 "Kreutzer"

FPAP 008 \2180
モーツァルト(1756-1791):
ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218(*)
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219(*)
ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調 K.262(+)
ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調 K.373(+)
ウート・ウーギ(ヴァイオリン、指揮)
サンタ・チェチーリア室内管弦楽団
録音:1985年9月(*)、1986年1月(+)、ローマ、聖サビーナ・バジリカ教会
使用楽器:Stradivarius, 1701 "Kreutzer"

FPAP 009 \2180
ヴィヴァルディ(1678-1741):「四季」Op.8 Nos.1-4(*)
ヴィオッティ(1755-1824):ヴァイオリン協奏曲第22番イ短調(+)
ウート・ウーギ(ヴァイオリン、指揮)
イ・ヴィルトゥオージ・ディ・サンタ・チェチーリア(*)
サンタ・チェチーリア室内管弦楽団(+)
録音:1988年3月(*)、1984年2月27日-3月1日、ローマ、ヴィア・デイ・グレチ・ホール(*)
使用楽器:Stradivarius, 1701 "Kreutzer"

FPAP 010 \2180
パガニーニ(1782-1840):
ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6(*)
ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調(+)
ウート・ウーギ(ヴァイオリン、指揮)
サンタ・チェチーリア室内管弦楽団
録音:1986年4月(*)、1987年10月(+)、ローマ、聖サビーナ・バジリカ教会

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08-06 No.26-1

2008年06月23日 19時19分42秒 | Weblog
<GLISSANDO>
●数量限定特価セール ※代理店の在庫が無くなり次第終了します
779 028-2 \1050
オレグ・マイセンベルク
ライヴ・アット・ウィーン・コンツェルトハウス Vol.1
ベートーヴェン(*):ピアノ・ソナタ第2番イ長調 Op.2 No.2
シューベルト(#):即興曲第1番 D.899 No.1/第3番変ト長調 D.899 No.3
モーツァルト(+):アダージョ ロ短調 K.540
幻想曲 ハ短調 K.475/アダージョ 変ロ長調 K.40
オレグ・マイセンベルク(ピアノ)
録音:1994年10月(*)、11月(+)、1995年1月(#)、
ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザール、ライヴ

779 029-2 \1050
オレグ・マイセンベルク
ライヴ・アット・ウィーン・コンツェルトハウス Vol.2
ショパン(*):
幻想曲ヘ短調 Op.49/夜想曲ヘ長調 Op.15 No.1
夜想曲嬰ヘ長調 Op.15 No.2/マズルカ ヘ短調 Op.63 No.2
マズルカ イ短調 Op.67 No.4/マズルカ 嬰ハ短調 Op.63 No.3
リスト(+):
バッハの「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」による変奏曲 S.180
シューベルトの3つの歌曲
さすらい人 S.558 No.11/海岸で S.560 No.4/万霊節の日に S.562 No.1
ペトラルカのソネット 第104番 S.161 No.5
オレグ・マイセンベルク(ピアノ)
録音:1995年1月(*)、1994年11月(+)、
ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザール、ライヴ

779 030-2 \1050
オレグ・マイセンベルク
ライヴ・アット・ウィーン・コンツェルトハウス Vol.3
ドビュッシー:版画/影像 第2巻/前奏曲集第1巻
オレグ・マイセンベルク(ピアノ)
録音:1994年10月、ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザール、ライヴ

779 031-2 \1050
オレグ・マイセンベルク
ライヴ・アット・ウィーン・コンツェルトハウス Vol.4
ドビュッシー:ベルガマスク組曲(*)
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(+)/鏡(+)
オレグ・マイセンベルク(ピアノ)
録音:1994年10月(*)、1995年2月(+)、
ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザール、ライヴ

779 032-2 \1050
オレグ・マイセンベルク
ライヴ・アット・ウィーン・コンツェルトハウス Vol.5
チャイコフスキー(*):「四季」
ラフマニノフ(+):楽興の時 Op.16-第5曲
スクリャービン(+):
5つの前奏曲 Op.16/2つの詩曲 Op.32/3つの小品 Op.45
チャイコフスキー(*):瞑想 ニ長調 Op.72 No.5
オレグ・マイセンベルク(ピアノ)
録音:1994年11月(*)、1995年4月(+)、
ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザール、ライヴ


●通常価格商品
779 000-2 \2080
ラプソディ・イン・ブルー
ゼバスティアン・クナウアー・プレイズ・ジョージ・ガーシュウィン
ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937):
3つの前奏曲
[ジョージ・ガーシュウィン・ソングブック]
ファシネイティング・リズム/ス・ワンダフル/ノバディ・バット・ユー
ザ・マン・アイ・ラヴ/マイ・ワン・アンド・オンリー
ザット・サータン・フィーリング/ドゥ=ドゥ=ドゥ
クラップ・ヨー・ハンズ/ストライク・アップ・ザ・バンド!
フー・ケアズ?/サムバディー・ラヴス・ミー
アイル・ビルド・ア・ステアウェイ・トゥ・パラダイス
オー・レディー・ビー・グッド!/スウィート・アンド・ロー=ダウン
ドゥー・イット・アゲイン!/スワニー/ライザ/アイ・ガット・リズム
プロムナード/スリー=クォーター・ブルース/メアリー・アンドリュー
2つのキーによる即興曲/メロディー第17番/4度のノヴェレッテ
ルバート/ラプソディ・イン・ブルー(ピアノ・ソロ版)
ゼバスティアン・クナウアー(ピアノ)
録音:1998年8月、ハンブルク=ハルブルク、フリードリヒ=エーベルト・ハレ
1971年に生まれ、師であるフィリップ・アントルモンに強い影響を受けたというドイツの
ピアニスト、クナウアーのデビューCD。アントルモンも彼の弾くガーシュウィンを高く評
価し、ブックレットに紹介文を寄せています。

779 001-2 \2080
ムジカ・ヴァティカーナ
ヴァチカン所蔵の手写本に収められた音楽(1503-1534)
作曲者不詳:平和の王(アンティフォン)
ジョスカン・デプレ(1458?-1521):ほむべきかな、天の女王
アンドレアス・デ・シルバ(1475頃-1530):主のすべての美しさは
ジャン・ムトン(1459ー1522):力は御身のものなり
エルゼアル・ジュネ(カルパントラス;1470頃-1548):
エレミヤの哀歌(主の聖餐に)
コンスタンツォ・フェスタ(1490頃-1545):あなたには傷も罪も汚れもない
アドリアン・ヴィラールト(1490頃-1562):生誕は成し遂げられた
ジョスカン・デプレ:癒しの処女は
コンスタンツォ・フェスタ:
天なるわれらの父よ-アヴェ・マリア/慈悲深き星の創り主よ
アレクサンダー・ブラッチリー(指揮) ポメリウム
録音:1998年6月、レーゲンスブルク近郊、プリュフェニング城内、
ベネディクト派修道院礼拝堂
アルヒーフやドリアンへのレコーディングで人気の高いポメリウムによる、「教皇のローマ
の芸術と文化」シリーズ第1作。バチカン博物館等との共同制作。

779 003-2 \2080
グッド・メディシン 現代の弦楽四重奏曲
テリー・ライリー(1935-):グッド・メディシン(1986-1987)
スティーヴン・マッキー(1956-):
グレート・クロッシング、グレート・ディヴァイド(1996)
コンロン・ナンカロー(1912-1997):弦楽四重奏曲(1945)
マイケル・ナイマン(1948-):イン・レ・ドン・ジョヴァンニ(1991)
アンドルー・ポピー(1954-):ラスト・ライト(1998)
アントン・ヴェーベルン(1883-1945):5つの小品 Op.5(1909)
マイケル・ドアティ(1954-):ポール・ロブソン・トールド・ミー(1994)
アルヴォ・ペルト(1935-):スンマ(1983)
グレアム・フィトキン(1963-):サーヴァント(1992)
スミス・クァルテット
イアン・ハンフリーズ、チャールズ・ムター(ヴァイオリン)
ニック・ペンドルバリー(ヴィオラ) フィリップ・シェパード(チェロ)
録音:1999年10月、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
ジャンルを超えたレパートリーで人気の高いスミス・クァルテット。20世紀初頭からヴェー
ベルン、中盤からナンカローを選び、ほかはすべて1980-90年代の作品で埋めつくすという
意欲的かつ興味深いプログラミングで、演奏もかなり積極的です。

779 004-2 \2080
ニルセン、ハース、アイスラー、ヒンデミット:木管五重奏曲集
カール・ニルセン(1865-1931):
フルート、オーボエ(イングリッシュホルン)、クラリネット、
ホルンとファゴットのための五重奏曲 Op.43(1922)
パヴェル・ハース(1899-1944):
フルート(ピッコロ)、オーボエ、クラリネット、ホルンと
ファゴットのための五重奏曲 Op.10(1929)
ハンス・アイスラー(1898-1962):
フルート、オーボエ、クラリネット、ホルンとファゴットのための
ディヴェルティメント Op.4(1923)
パウル・ヒンデミット(1895-1963):
フルート(ピッコロ)、オーボエ、クラリネット、ホルンと
ファゴットのための小室内音楽 Op.24 No.2(1922)
マーロット木管五重奏団
コルネリア・ブラントカンプ(フルート、ピッコロ)
クリスティアン・ヴェツェル(オーボエ、イングリッシュホルン)
ウルフ=グイド・シェーファー(クラリネット)
フォルカー・グレーヴェル(ホルン)
セルジョ・アッツォリーニ(ファゴット)
録音:1998年2月、ベルリン=ヴァンゼー、アンドレアス教会
マーロット木管五重奏団は1986年に結成されたドイツのアンサンブル。

779 005-2 \2080
サルベ・レイナ フェリペ4世とベラスケスの時代のスペイン音楽
フアン・ガルシーア・デ・サラサール(1639-1710):サルヴェ・レジナ
作曲者不詳(単旋律聖歌):われらみな主において喜ばん
フアン・イダルゴ(1614-1685):5声のミサ から キリエ/グローリア
ジョアン・セレロールス(1618-1676):行け、変装して(ビリャンシーコ)
アントニオ・マルティン・イ・コル(1706年頃活動):
オルガンのためのヴァース第2番(por delasolre)
作曲者不詳(ジョアン・セレロールス?):男たちがいる(ビリャンシーコ)
カルロス・パティーニョ(1600-1675):来たれ、聖霊よ
フアン・イダルゴ:5声のミサ から クレド
ジョアン・セレロールス:あなたの美しい瞳は太陽(トノ)
フアン・イダルゴ:5声のミサ から サンクトゥス
ジョアン・セレロールス:おお、なんという苦しみ(トノ)
フアン・イダルゴ:5声のミサ から アニュス・デイ
作曲者不詳(単旋律聖歌):マリアは良きところを選びぬ
カルロス・パティーニョ:マリア、神の御母
ジョセプ・カブレ(指揮)
カピーリャ・ペニャフロリダ
録音:1999年7月、スペイン、リオハ県サハサーラ、聖母被昇天教会
画家ディエゴ・ベラスケスが活躍したスペイン国王フェリペ4世の宮廷、その礼拝堂の音楽
家であったイダルゴとパティーニョの作品を中心に、スペイン独特の音楽形式であるビリャ
ンシーコやトノを交えて、当時のミサの音楽を再現する試み。カピーリャ・ペニャフロリダ
は、アルマビーバ・レーベルにも録音があるスペイン・ルネサンス音楽を専門とする声楽ア
ンサンブルです。マドリッドのプラド美術館との共同制作。

779 006-2 \2080
シャイン:ダヴィデの詩篇によるモテット集
ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):
ハレルヤ、聖所にて神をたたえよ(詩篇150)
われは唖にして、口を開くことなかりき(詩篇39)
見よ、その人が(詩篇128)/主をたたえよ、わが魂よ(詩篇103)
主において喜べ、正しき者たちよ(詩篇33)
いかに長くわれを忘れたもうや、主よ(詩篇13)
主に向かいて新しき歌を歌え(詩篇98)
苦しみの淵にあるとき、主は汝の声を聞く(詩篇20)
主はわが羊飼いなり(詩篇23)/われらに平安を与えたまえ
主はわが愛するものなり(詩篇116)
シオンは言った「主はわれを見捨てたもうた」(イザヤ書49)
テ・デウム
ローランド・ウィルソン(指揮)
ラ・カペラ・ドゥカーレ
ムジカ・フィアタ・ケルン
録音:1999年7月、ベルリン=ダーレム、イエス・キリスト教会
ハインリヒ・シュッツの友人で、ドイツ初期バロックの重要な作曲家シャインの作品。ラ・
カペラ・ドゥカーレのメンバー表には、ラルフ・ポプケン(カウンターテナー)、ヴィルフリ
ート・ヨッヘンス(テノール)、ハリー・ファン・デル・カンプ(バス)の名前もあります。
WDRとの共同制作。

779 007-2 \2080
聖母マリアのオフィツィウム 中世ハンブルクのグレゴリオ聖歌
【聖母マリアのための聖務】
[聖ミカエルの祝日後-降臨節前の晩課のために]
イントナツィオ;神よ、急ぎてわれを救いたまえ
アンティフォン;起きよ北風、来たれ南風
詩篇114;主をほめたたえよ、しもべらよ
アンティフォン;神の御母は囲われし庭
詩篇116;主をほめたたえよ、すべての民よ
アンティフォン;くるみの園に下り行きて
詩篇145;主をほめたたえよ、わが魂よ
アンティフォン;わが魂は萎えぬ
詩篇146;主をほめたたえよ、ほめ歌を歌うはよきことゆえ
アンティフォン;あなたはすべてにおいて美しい、愛する女よ
詩篇147;主をほめたたえよ、エルサレムよ
カピトゥルム;始めより、すべての時の創られし前より
レスポンソリウム;神聖にしてけがれなき乙女
ヒムヌス;アヴェ・マリス・ステラ(めでたし海の星)
アンティフォン:慈愛深き救い主の御母
マニフィカト
キリエ/主の祈り;天なるわれらの父よ
[復活節の晩課のために]
マニフィカトに先立つアンティフォン;レジナ・チェリ(天の女王)
【聖母マリアの受胎】
[晩課のために]
アンティフォン;喜べ、母なる教会よ/これは海の星なり
おおマリア、囲われし庭/われらの嘆願を容れたまえ
われらの声をききたまえ、尊き処女よ
レスポンソリウム;イヴのすべての娘らのうちで
マニフィカトに先立つアンティフォン;めでたし、聖母の美徳
[朝課のために]
インヴィタトリウム&詩篇95;さあ起きよ、主に向かいて喜べ
レスポンソリウム;今朝の陽光が輝き/
いばらの中のばらのごとく/尊きアブラハムの一族より
ゴデハルト・ヨッピヒ(指揮)
ジングフォニカー
録音:1999年8月、バイエルン、ビナビブルク、巡礼教会
ハンブルクに残された写本資料に基づく演奏。グレゴリオ聖歌の専門家として指揮・録音
の多いヨッピヒが、CPO等に録音を行っている男声アンサンブル、ジングフォニカーを指揮
しているのも興味深いところです。

779 008-2 \2080
カルロス・マキシムス カール5世の時代の音楽(1500-1558)
オルランドゥス・ラッスス(1532-1694):英雄の後裔
ニコラ・ゴンベール(1495頃-1560頃):
ミサ「すべての悲しみに」から キリエ/グローリア
ジョスカン・デプレ(1458?-1521):千々の悲しみ
ルイス・デ・ナルバエス(1530-1550頃活動):
千々の悲しみ(ジョスカンによる「皇帝の歌」第4旋法)
オルランドゥス・ラッスス:もしあなたに与えるならば
クリストーバル・デ・モラーレス(1500頃-1553):
ミサ「ロム・アルメ」から クレド/神に向かいて歓呼せよ
トマ・クレキヨン(1490頃-1557):あなたを勝利者と呼べる者
ルイス・ナルバエス:ファンタジア 第8旋法
トマ・クレキヨン:カール、あまりの偉大さに
ニコラ・ゴンベール:千々の悲しみ
クリストーバル・デ・モラーレス:
ミサ「千々の悲しみ(ミル・ルグレ)」から サンクトゥス
ニコラ・ゴンベール:イタリアに住まう者
クリストーバル・デ・モラーレス:
レクイエム から アニュス・デイ/死の嘆きが私を取り巻く
アレクサンダー・ブラッチリー(指揮)
ポメリウム
録音:1999年11月、ニューヨーク、アセンション・ローマン・カトリック教会
1999年12月、オベルトゥンディング、聖カタリナ教区教会
ヨーロッパの広範囲を統治した神聖ローマ皇帝カール5世(スペイン国王カルロス1世)の時代
の音楽。ゴンベールのミサ「すべての悲しみに」はカール1世がローマ教皇から帝冠を授かる
儀式において演奏されたといわれています。

779 009-2 \2080
ヴィラ=ロボス:子供のための音楽
エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959):
ブラジルの子供たちのカーニヴァル
ピアノのための実践の手引き 第1巻-第5巻
カイオ・パガーノ(ピアノ)
録音:2000年1月、ハンブルク=ハルブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ

779 010-2 \2080
モーツァルト:
オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」のハルモニームジーク
(ウルフ=グイド・シェーファー編曲)
マーロット木管五重奏団
コルネリア・ブラントカンプ(フルート) クリスティアン・ヴェツェル(オーボエ)
ウルフ=グイド・シェーファー(クラリネット) フォルカー・グレーヴェル(ホルン)
セルジョ・アッツォリーニ(ファゴット)
録音:2000年1月、ベルリン、テルデック・スタジオ

779 011-2 \2080
バッハか、バッハでないか
真作か疑問視されている初期チェンバロ作品集
J・S・バッハ:
協奏曲ト長調 BWV592a
(ザクセン=ヴァイマール公ヨハン・エルンスト作曲)
幻想曲とフーガ ニ短調 BWV905/組曲変ロ長調 BWV821
フーガ ト長調 BWV957/フーガ ホ短調 BWV956
フーガ イ短調 BWV959/パルティータ イ長調 BWV832
前奏曲(コルネリウス・ハインリヒ・ドレッツェル[1697-1775]作曲)と
フーガ イ短調 BWV897
サラバンドとパルティータ ハ長調 BWV990
クリスティアン・リーガー(チェンバロ)
録音:2000年1月、ケルン、WDR放送ホール2
バッハの作ではないと確認されたり、疑いの余地のある作品を収録。リーガーは1965年に生
まれ、ジャン=クロード・ツェーンダー、アンドレアス・シュタイアー、イェスパー・クリス
テンセンに師事したドイツの鍵盤楽器奏者で、1994年から1999年までムジカ・アンティクァ
・ケルンに参加、1998年からデトモルト音楽大学で教えています。WDRとの共同制作。

779 012-2 \2080
ムジカ・サクラ・イン・コロニア 16世紀ケルンのポリフォニー音楽
ジャン・ド・カストロ(1540頃-1600頃):
イスラエルの民は歌いぬ(5声、器楽;1588)
オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):
ミサ「スザンナはある日」(5声)から キリエ/グローリア
ジャン・ド・カストロ:われはよみがえり、汝とともにあり(5声;1591)
オルランドゥス・ラッスス:ミサ「スザンナはある日」から クレド
ジャン・ド・カストロ:われは大いに苦しめられ辱められ(5声;1588)
オルランドゥス・ラッスス:
ミサ「スザンナはある日」から サンクトゥス/アニュス・デイ
ジャン・ド・カストロ:ミゼレーレ(8声;1588)
フィリップ・デ・モンテ(1521-1603):
ミサ・シネ・ノミネ(4声)から キリエ/グローリア
ジャン・ド・カストロ:おお、聖なる宴(5声;1588)
フィリップ・デ・モンテ:ミサ・シネ・ノミネ から クレド
ジャン・ド・カストロ:われを裁きたまえ、主よ(5声;1581)
フィリップ・デ・モンテ:ミサ・シネ・ノミネ から サンクトゥス/アニュス・デイ
ジャン・ド・カストロ:天の女王(5声;1588)
ローランド・ウィルソン(指揮)
ラ・カペラ・ドゥカーレ
ムジカ・フィアタ・ケルン
録音:2000年1月、ホンラート、福音教会
ジャン・ド・カストロは南フランドル出身で、実際にケルンで活躍した作曲家。ラッススと
モンテのミサは、ケルンの救世主教会(ハルデンラート教会、第二次大戦で崩壊)に残されて
いた聖歌隊譜集に収録されている作品です。

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08-06 No.26-2

2008年06月23日 19時19分04秒 | Weblog
779 013-2 \2080
エール・ド・クール 16-18世紀フランスの歌曲
ピエール・アテニャン(1494頃-1551/2):
花咲く年頃にあるかぎり(クローダン・ド・セルミジ原曲)
エティエンヌ・ムリニエ(1600頃-1669以後):平穏な暗い夜
セバスティアン・ル・カミュ(1610頃-1677):
恋が恋する者の苦しみを終らせようとするとき
フランソワ・リシャール(16世紀終盤-1650):常に流れる小川
エティエンヌ・ムリニエ:ドリスが私に逆らうので
作曲者不詳:美しき人よ、もしもあなたの心が
ガブリエル・バタイユ(1575頃-1630):私の羊飼い娘
エティエンヌ・ムリニエ:友よ、フランスでスペインのワインに酔おう
ガブリエル・バタイユ:とげのある皮肉
ジョルジュ・ブラッサン(1921-1981):ご婦人よ
ミシェル・ランベール(1610-1696):
私の羊飼い娘は可憐で忠実/私の歌で/幸福を享受するために
芝草の上で見つけた/わが目よ、おまえは流せない
おまえの侮辱が私をおおいに不安にさせる
ジャック(?)・デュ・ビュイソン(17世紀):ランベール氏の死に寄せる哀歌
ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687):美をたたえて
ジョゼフ・シャバンソー(1633-1678):もしも望みが良きことなら
フランソワ・クープラン(1668-1733):
わが心の甘美な絆/どうか私に言わないで
西風よ、これらの地では穏やかに
ジャン=ポール・フシェクール(テノール)
オリヴィエ・ボーモン(チェンバロ、オルガン)
エリク・ベロク(リュート、ギター、テオルボ)
シモン・エイリク、ニコラス・マッツォレーニ(ヴァイオリン)
クリスティーヌ・プリュボー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
録音:2000年1月、パリ、メゾン・ド・ラ・ラディオ、スタジオ106
バロックから近代歌曲まで、フランスの声楽に広い適性を示す稀代のオート・コントル(ハ
イ・テナー)、フシェクールによるフランス・ルネサンス・バロック宮廷歌曲集です。

779 014-2 \2080
夜想・夢想・幻想
サティ:ジムノペディ第1番
J・S・バッハ:フランス組曲第5番ト長調 BWV816 から サラバンド
ショパン:夜想曲 Op.48 No.1(第13番)
ブラームス:ワルツ 変イ長調 Op.39 No.15
サティ:ジムノペディ第2番
ベートーヴェン:エリーゼのために イ短調 WoO59
ブラームス:間奏曲イ長調 Op.118 No.2
チャイコフスキー:四季 Op.37b から 舟歌(六月)
メンデルスゾーン:無言歌変ロ長調 Op.67 No.3
ショパン:前奏曲変ニ長調 Op.28 No.15
ドビュッシー:ベルガマスク組曲 から 月の光
シューベルト:即興曲 Op.142 No.2
シューマン:子供の情景 から トロイメライ
サティ:ジムノペディ第3番
ゼバスティアン・クナウアー(ピアノ)
録音:2000年3月、ハンブルク=ハルブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ
まどろむような雰囲気に満ちたアダージョ系ピアノ名曲集です。

779 016-2 \2080
スペイン王宮のビウエラ音楽
ルイス・デ・ナルバエス(1530-1550頃活動):
「牛の番をしておくれ」による7つのディフェレンシア
ファンタジア 第5旋法
ミゲル・デ・フエンリャーナ(16世紀初め-1568以後):
ファンタジア/花咲く年頃にあるかぎり(クローダン・ド・セルミジ原曲)
ルイス・デ・ナルバエス:ファンタジア 第4旋法
ミゲル・デ・フエンリャーナ:白く優しい白鳥(ジャック・アルカデルト原曲)
ルイス・デ・ナルバエス:
「クラロス伯爵」による22のディフェレンシア(2つのビウエラのための)
ミゲル・デ・フエンリャーナ:
ポプラ並木に行ってきた(2つのビウエラのための)
ルイス・デ・ナルバエス:
バハ・デ・コントラプント(バス・ダンスの旋律による対位法)
ファンタジア 第3旋法/リシャフォールの「メランコリーに身をゆだね」
ファンタジア 第5旋法/ファンタジア 第8旋法
ミゲル・デ・フエンリャーナ:何で洗いましょう(フアン・バスケス原曲)
ルイス・デ・ナルバエス:
ファンタジア 第6旋法
皇帝の歌(千々の悲しみ;ジョスカン・デプレ原曲)
ミサ「フェザン・ルグレ」から
サンクトゥス/オザンナ(ジョスカン・デプレ原曲)
ゴンベールの歌(ニコラ・ゴンベール原曲)
ミサ・デ・ラ・フーガ から
クム・サンクト・スピリトゥ(ジョスカン・デプレ原曲)
ミゲル・デ・フエンリャーナ:
ファボルドン 第8旋法「かんぬきを堅固にし」
(フランシスコ・ゲレーロ原曲)
ドローレス・コストーヤス(ビウエラ)
録音:2000年5月、エッセン=ヴェルデン、聖リツィウス教会
ルネサンス時代のスペインで隆盛した小型のギターのような楽器、ビウエラの雅やかな音
楽。コストーヤスはアルゼンチンのブエノスアイレスに生まれ、バーゼルのスコラ・カン
トールムでホプキンソン・スミスに師事した女性リュート、ギター、ビウエラ奏者です。

779 017-2 \2080
エレジー ヴィオラとピアノのための音楽
グリンカ(1804-1857):ヴィオラ・ソナタ ニ短調
グラズノフ(1865-1936):エレジー ト短調
ディーリアス(1862-1934):
ヴァイオリン・ソナタ第2番 RTVIII/9(ライオネル・ターティス編曲)
ヴュータン(1820-1881):エレジー Op.30
フェリクス・シュヴァルツ(ヴィオラ)
ヴォルフガング・キューンル(ピアノ)
録音:1999年2月、ベルリン、テルデック・スタジオ
ベルリン生まれのシュヴァルツは1987年から1988年までベルリン・シュターツカペレの首席
ヴィオラ奏者を務め、現在はソロと教育の場で活躍しています。

779 018-2 \2080
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集(ギター版)
ユジェーヌ・イザイ(1858-1931)/ビャーネ・クリステンセン編曲:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集 Op.27 から
第4番ホ短調(フリッツ・クライスラーに捧げる)/
第1番ト短調(ヨゼフ・シゲティに捧げる)/
第2番イ短調(ジャック・ティボーに捧げる)/
第5番ト長調(マテュー・クリックブームに捧げる)
ビャーネ・クリステンセン(ギター)
録音:1999年2、3月、シューラースミューレ
1967年デンマーク生まれのギタリスト、クリステンセンが自らの編曲譜を演奏。J・S・バッ
ハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータのギター編曲版とも、イザイの原曲ともか
なり趣を異にする、独特の雰囲気をたたえたギター音楽に仕上がっています。

779 019-2 \2080
J・S・バッハ:
カンタータ第10番「わが魂は主をたたえる」 BWV10
マニフィカト 変ホ長調 BWV243a(初稿版)(*)
スサンネ・リデーン(ソプラノ) ハイドルン・コルデス(ソプラノ)(*)
ドリュー・ミンター(カウンターテナー)
マルクス・ブルッチャー(テノール) ピーター・ハーヴィー(バリトン)
ローラント・ビュヒナー(指揮)
ムジカ・フローレア・プラハ
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊
録音:2000年6月、レーゲンスブルク、聖エメラム教会

779 020-2 \2080
黄金色の収穫 シェーカー教徒の歌と宗教歌集
石牢/平和のラッパ/幸運の天使たちの声
シオンは立ち上がり/他(全38曲)
ジョエル・コーエン(指揮)
ボストン・カメラータ
ハーヴァード大学合唱団員 ユース・プロムジカのメンバー
メーン州サバスデー・レイクのシェーカー・ファミリー
録音:2000年6、7月、メーン州サバスデー・レイクのシェーカー村
シェーカー教は18世紀終盤、アメリカ合衆国に起った厳格な清教徒の一派で、自給自足の共
同生活から独特の文化を生み出しましたが、 19世紀後半から衰退し、現在はサバスデー・
レイクのシェーカー村一つを残すのみとなっています。シェーカー教徒の生活から生まれた
歌や宗教的内容を持つ歌を集めた、記録としての価値も高いアルバムです。

779 021-2 2枚組 \3050
J・S・バッハ:
平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV846-869
ハンス・ゲオルク・シェーファー(ピアノ)
録音:2000年4月、フランクフルト(マイン)=プロインゲスハイム、フェステブルク福音教会
シェーファーは指揮者、ピアニスト、作曲家として活動するかたわら、アンスバッハ・バッ
ハ音楽祭のインテンダントを務め、さらに1986年にカラヤンに推薦されベルリン・フィルの
インテンダントをカラヤンが逝去するまで務めました。演奏家としてはバッハのスペシャリ
ストであるシェーファーが、現代のコンサート・グランド・ピアノに18世紀の調律法「ナイ
トハルトI」を適用して演奏しています。

779 024-2 2枚組 \2300
J・S・バッハ:
無伴奏チェロ組曲 BWV1007-1012
ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)
録音:2000年8月、バイエルン、ビナビブルク、巡礼教会
ミュラー=ショットのブレイク前の録音。特別価格となっております。

779 034-2 \2080
ピエトロ・カストルッチ(1679-1752):
合奏協奏曲集 Op.3 から
第4番イ短調/第9番ト短調/第6番ト短調/
第12番ニ長調/第5番ヘ長調/第11番ト短調
アントン・シュテーク(指揮)
ハレ歌劇場ヘンデル祝祭管弦楽団
録音:2000年12月、ハレ近郊、トイチェンタル城館
カストルッチはローマに生まれ、おそらくコレッリに師事し、主としてロンドンで活躍した
ヴァイオリニスト・作曲家。ピリオド楽器使用。MDRとの共同制作。

779 035-2 \2080
ミシェル・ブラヴェ(1700-1768):
フラウト・トラヴェルソと通奏低音のための6つのソナタ Op.2
第1番ト長調(「アンリエット」)/第2番ニ短調「ヴィブレ」/
第3番ホ短調「デルヴィル」/第4番ト短調「ルマーグ」/
第5番ニ長調「ショヴェ」/第6番イ短調「ブジェ」
トリオ・ノーネーム
ペーター・ホルトスラーグ(フラウト・トラヴェルソ)
ライナー・ツィペルリング(ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロ)
シェティル・ハウグサン(チェンバロ)
録音:2001年2月、ハンブルク、NDR、ロルフ・リーバーマン・ザール
ブラヴェは優れたフラウト・トラヴェルソ奏者で、その奏法の確立に貢献しました。NDRラ
ジオ3との共同制作。

779 036-2 \2080
パーチェム(平和) 現代の宗教音楽
ハビエル・ブスト(1949-):アヴェ・マリス・ステラ/サルヴェ・レジナ
グレゴリオ聖歌:ベネディカムス・ドミノ
クヌート・ニューステット(1915-):
ラウダーテ・ドミヌム
3つのモテット;このように主は言われた/
われは汝らに平和を残す/われは御身をたたえん、おお主よ
グレゴリオ聖歌:十字架の木を見よ
クヌート・ニューステット:おお、十字架よ
グレゴリオ聖歌:御身の十字架を
マックス・バウマン(1917-1999):
喜べ、天よ/主よ、われに耳を傾けたまえ/パーテル・ノステル
グレゴリオ聖歌:ユビラーテ・デオ
ハビエル・ブスト:
ラウダーテ・ドミヌム/ユビラーテ・デオ
アヴェ・マリア(無伴奏)/アヴェ・マリア(オルガン付き)
グレゴリオ聖歌:アヴェ・マリス・ステラ
ハビエル・ブスト:アヴェ・マリス・ステラ
ローラント・ビュヒナー(指揮)
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊
録音:2001年7、9月、レーゲンスブルク、ヴォルフガングスザール

779 038-2 3枚組 \4160
カメラータ・ザルツブルク 50周年記念アルバム
[CD1]
モーツァルト:
交響曲第35番ニ長調「ハフナー」(*)
アリア「哀れな者よ、夢よ目覚めよ」 K.431(+)
アリア「わが感謝を受けたまえ、優しき保護者よ」 K.383(#)
アリア「御手に口づけすれば」 K.541(**)
ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466(++)
レオポルド・シモノー(テノール)(+)
ヘレン・ドーナト(ソプラノ)(#)
ジョゼ・ヴァン・ダム(バリトン)(**)
アルフレート・ブレンデル(ピアノ)(++)
ベルンハルト・パウムガルトナー(指揮)
モーツアルトハウス・カメラータ・アカデミカ
録音:1962年8月12日(*)、1956年(+)、1968年(#)、1970年(**)、1961年(++)、
ザルツブルク、モーツァルテウム、大ホール
[CD2]
モーツァルト:交響曲第25番ト短調 K.183(*)
シューベルト:弦楽四重奏断章ハ短調 D.703(+)
ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調 Op.36(#)
シャーンドル・ヴェーグ(指揮)
カメラータ・アカデミカ
録音:1991年(*)、1993年(+)、ザルツブルク、モーツァルテウム、大ホール(*/+)、
1994年、ウィーン、コンツェルトハウス(#)
[CD3]
ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番 Op.76b(*)
モーツァルト:オペラ「ポンテの王ミトリダーテ」 K.87 から Se viver no degg'io(+)
シューマン:交響曲第2番ハ長調 Op.61(#)
ロジャー・ノリントン(指揮)
カメラータ・ザルツブルク
録音:2001年、ザルツブルク、モーツァルテウム、大ホール(*)、
1996年、ザルツブルク、祝祭小劇場(+)、
2000年、ザルツブルク音楽祭オーケストラ練習室「シュットカステン」(#)
1952年に創設され、名称変更を経ながら50年にわたって活動を続けて来た、モーツァルテウ
ムのオーケストラの記念ボックス・セット。
ORFザルツブルクとの共同制作。

779 042-2 \2080
J・S・バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
高橋美由紀(チェンバロ)
録音:2002年9月、ヴィンゼン城礼拝堂
使用楽器:1728年ハンブルクにてクリスティアン・ツェル製をモデルに、
2001年ローゼンガルテンにてマティアス・クラーマー複製
ドイツで屈指のバッハ弾きとして高い評価を得ている高橋美由紀、長年にわたり探求してき
た「ゴルトベルク変奏曲」を世に問う!高橋美由紀は新潟に生まれ、大阪芸術大学、ドイツ
のデトモルト音楽アカデミーで学んだ後チェンバロに専心し、ヴァルデマー・デーリング、
ルドガー・デミー、グスタフ・レオンハルトに師事、1988年のブルージュ国際チェンバロ・
コンクールで2位に入賞しました。その後はドイツを本拠に活動、最近ではソナトーリ・デ
・ラ・ジョイオーザ・マルカとも共演、このコンビでの録音も予定されています。ヨーロッ
パを中心に活躍してきたため日本での知名度は高くないかもしれませんが、当盤での演奏に
は大家の風格すら感じさせるものがあり、これまでにドメ二コ・スカルラッティのソナタの
プライヴェートCDを2点制作していたものの、今回が商業録音としてはデビューにあたると
は信じがたい思いです。高名なチェンバロ製作家である夫君、マティアス・クラーマーに
よる複製楽器を使用しています。

779 043-2 \2080
これは名唱、ポメリウムのジョスカン!
ジョスカン・デプレ(1440頃-1521):
ミサ、モテットとシャンソン集
アヴェ・マリア/フォイボスの輝き
ミサ「フェラーラ公エルコーレ」
悲嘆に満ちて/もし恋人を失ったら/深い哀惜
金欠/絶え間なく苦しみにさらされて/森のニンフ
スターバト・マーテル
アレクサンダー・ブラチリー(指揮)
ポメリウム
録音:2001年8月、アメリカ合衆国メーン州ブランズウィック、
ボードイン・カレッジ・チャペル
精緻なアンサンブルと豊かな表現力で古楽ファンの心をつかんでいるポメリウムによる、す
ばらしいジョスカン・デプレ作品集の登場。ミサ「フェラーラ公エルコーレ」は、献呈先の
貴人の名前を音名に読み替えた音列をモチーフとして作曲した、ジョスカンらしい4声のポ
リフォニー・ミサ曲の傑作で、この演奏はおそらく決定盤となることでしょう。ミサ、モテ
ット、シャンソンという、ジョスカンの三大作曲ジャンルが一枚に収められているのも魅力。
全体に洗練されきった清澄な響きにはヒーリング効果も期待できます。もちろん古楽ファン、
合唱ファンなら必聴。なお「アヴェ・マリア」は、ヒリアード・アンサンブルの名盤で知ら
れる曲とは別のモテットです。

779 047-2 3枚組 \4160
J・S・バッハ:
無伴奏チェロ組曲 BWV1007-1012
ゲルダ・アンガーマン(チェロ)
ゲルダ・アンガーマンは1933年ドイツのハンブルクに生まれ、ハインリヒ・シュヒター(フォ
イアマンの弟子)、エンリコ・マイナルディに師事したヴェテラン女性チェリスト。円熟の
境地に達した彼女は近年、無伴奏作品に集中的に取り組んでおり、当盤がその成果を問う第
一作となる。今後はレーガー、ヒンデミット、コダーイ、ヘンツェらの作品を録音していく
予定とのことです。

779 055-2 \2080
新ローマ法王ベネディクト16世御前 バチカン・コンサート
パレストリーナ:教皇マルチェルスのミサ から キリエ(+/++)
ゲオルク・ラッツィンガー:聖年のミサ から サンクトゥス(+/++)
メンデルスゾーン:まことに彼は御使いたちに命じ(+/++)
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス(*/++)
リスト:オラトリオ「キリスト」から 汝はペテロなり(*/++)
プフィツナー:オペラ「パレストリーナ」から 第1幕前奏曲,第3幕前奏曲(*)
ヴェルディ:聖歌四篇 から テ・デウム(*/#)
ワーグナー:オペラ「タンホイザー」序曲(*)
クリスティアン・ティーレマン(指揮(*))
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(*)
ローラント・ビュヒナー(指揮(+))
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊(++)
アテスティス合唱団(#)
収録:2005年10月20日、バチカン、パウロ6世ホール、ライヴ
ドイツのバイエルン州に生まれ、ミュンヘン教区司教から第265代ローマ法王となったベネ
ディクト16世のために、地元ミュンヘンと近郊のレーゲンスブルクの演奏家たちが御前演奏
を行った際のライヴ録音です。2004年にミュンヘン・フィルの音楽監督に就任したティーレ
マンが手兵を指揮した演奏が注目されます。

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