クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

06-07 No.4

2006年07月05日 15時09分51秒 | Weblog
<Deutsche Grammophon>
4775795 \1850
モーツァルト:
ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453
ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467
マウリツィオ・ポリーニ(Pf&指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2005年5月、ムジークフェライン大ホール、ウィーン(ライヴ録音)
ポリーニによる新録音というだけで、年間を通しても最大級の話題盤である
ことに間違いはないのですが、それがモーツァルト・イヤーにおけるモーツァ
ルト新録音、しかも弾き振りによる初録音レパートリーとなれば、10年単位
で見てもそうそうお目にかかれない大注目盤の登場です。昨年5月にそれ自体
が大ニュースとなったムジークフェラインにおけるライヴ録音。演奏会評も
「深い瞑想に似たまなざしで見つめられたモーツァルト」(Die Presse)と絶
賛されています。

4775799 \1850
モーツァルト:アリア集
1.やっと待ってた時が来た(「フィガロの結婚」)
2.恋とはどんなものかしら(「フィガロの結婚」)
3.どうしてあなたを忘れられよう K.505(コンサート・アリア)
4.男に、兵隊に誠実を期待するんですの?(「コジ・ファン・トゥッテ」)
5.恋人よ許して下さい(「コジ・ファン・トゥッテ」)
6.恋はくせもの(「コジ・ファン・トゥッテ」)
7.夢に見し花嫁姿(「皇帝ティトの慈悲」)
8.いつ果てるのでしょう(「イドメネオ」)
9.私は行く、だがどこへ? K.583(コンサート・アリア)
10.自分で自分がわからない(「フィガロの結婚」)
11.大いなる魂と高貴な心 K.578(コンサート・アリア)
12.あなたを愛している人の望みどおり K.577(コンサート・アリア)
限定デジパック
マグダレーナ・コジェナー(S, Ms)
ジョス・ファン・インマゼール(Fp)
エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団
指揮:サー・サイモン・ラトル
録音:2005年12月ロンドン
コジェナーとラトル。プライヴェートでも良きパートナーとして知られるふ
たり(ボニングみたいにMr.サザーランドとか揶揄される心配もありません
し!)の共演による待望のCDリリースの報が届きました。そしてこちらもモ
ーツァルト!ここのところ多くのモーツァルト作品を舞台上で披露し、それ
らの高い評からも「天性のモーツァルト歌い」といわれるまでになったコジェ
ナー。これをサポートするのが、当代一の指揮者ラトル、しかも10年以上の
関係性を持ちサー・サイモンもうひとつの手兵ともいえるエイジ・オブ・エ
ンライトゥンメント起用。ピリオド楽器ならではの繊細さは、コジェナーの
モーツァルトには絶対不可欠であるのは明らか。彼女の声を優しく包み込む
ように寄り添います。さらにゲストにはフォルテ・ピアノのインマゼールと
いった豪華な顔ぶれでサポート体制は完璧です。
メゾ・ソプラノとして知られるコジェナーですが、潜在能力としてはソプラ
ノ音域も易々と歌えるだけのものを持っており、今回はソプラノのアリアま
でもが網羅されています。コジェナーのふくよかな声と最高のバックで、モ
ーツァルトの女声アリアの最高傑作が聴けるとは、贅沢この上ないアルバム
となっています。
このアルバムもツィマーマンとのブラームス同様、限定デジパックとプラ・
ケースによる通常盤の2WAYリリースとなります。通常盤は来月ご案内いたし
ます。

4776232 \1850
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品6
シュポア:ヴァイオリン協奏曲 第8番 イ短調 作品47
「劇唱の形式で」
ヒラリー・ハーン(Vn)
スウェーデン放送交響楽団
指揮:大植英次
録音:2006年2月(シュポア)
DG移籍後のリリースはどれも大きなヒットとなり、もちろん彼女のバッハも
モーツァルトも待ち望まれたリリースだったに違いはありません。でもしか
し。やはり彼女の超絶技巧を思う存分堪能したい!という欲求も確かに存在
していたはず。そんな中、ともにロマン派初期のヴィルトゥオジックな協奏
曲二曲のカップリングでヒラリーの新録音が登場。どちらも超絶技巧を必要
とする作品であるのは同じなのですが、ポピュラー度はまったく異なる二作
品。誰もが口ずさめるほどの有名曲パガニーニにくらべ、シュポアの作品が
メジャー・レーベルから出ることは極めて稀で、「劇唱の形式で」という副
題を伴う第8番はかつてハイフェッツがRCAに録音しているくらいです。シュ
ポワの8番はパガニーニの第1番と同じ頃に作曲され、ヴァイオリン奏者とし
て一世を風靡していたシュポアのイタリア演奏旅行の際、1816年にミラノ・
スカラ座で初演されました。ヴァイオリン・ソロがまるでオペラ歌手のよう
に延々とソロを弾き続ける曲で、自らの技量によほどの自信がない限り選曲
することすら憚られる難曲。録音の少なさはこんなところにも起因している
のかもしれません。しかし、このアルバムでのハーンは持ち前の正確なテク
ニックと素晴らしい音楽性を如何なく発揮、よく知られているパガニーニは
もちろん、シュポアの作品にもまったく新しい息吹を与えています。
また、伴奏指揮を努めるのは今をときめく大植英次。キャラクターからは想
像できない(?)実に質実剛健な音楽作りが持ち味な大植ですので、冷静で
哲学的な解釈を示すハーンとはベスト・マッチと思われます。彼のメジャー
・デビューとなる記念すべきアルバムでもあります。

4776234 2枚組 \3700
アルベニス:歌劇 「ペピータ・ヒメネス」 全曲
世界初スタジオ録音
プラシド・ドミンゴ(T)、キャロル・ヴァネス(Sp)、
ジェーン・ヘンシェル(A)、エンリケ・バケリゾ(Br)、
マドリッド・コミュニティ合唱団&管弦楽団
指揮:ホセ・デ・エウセビオ
英語(原語)歌唱
ここのところそれ自体が珍しいオペラのスタジオ録音。DGの並々ならぬ思い
入れが感じられるこのオペラ新録音は、アルベニスの知られざる傑作「ペピ
ータ・ヘメネス」です。ニュー・グローヴにも""Albeniz's neglected
operatic masterpiece""との表記があり、何ゆえ録音及び上演の機会が極端
に少ないのか謎ともいえる作品。バレイラの同名小説を元に、アルベニスの
パトロンでもあったマネー=クーツが英語で台本を書き、1896年バルセロナ
で初演されました。神学生の身分でありながら、恋心に揺れる主人公の心の
葛藤を描いています。今回の録音ではドミンゴをはじめ、ベテランのヴァネ
ス、サイトウキネンにも出演したことのあるヘンシェルら充実した歌唱陣が
起用され、アルベニスのスペシャリストで歌劇「マーリン」を復活蘇演した
ホセ・デ・エウセビオが指揮を務めています。マイナー・レーベルでわずか
に録音があっただけのこの作品、このDG盤の登場でオペラ・ファンのみなら
ず、クラシック音楽ファンに広く知れ渡ることでしょう。

4775724 \1850
ワックスマン:オラトリオ「ジョシュア」 全曲
世界初録音
マクシミリアン・シェル(語り)、
ロッド・ギルフライ(Br)、アン・ハレンベルク(Ms)、
ペーター・ブチ(T)、パトリック・プーレ(T)
プラハ・フィルハーモニー合唱団&管弦楽団
指揮:ジェームズ・セダレス
録音:2004年プラハ・ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール
今年はいったい何人の作曲家のアニバーサリー・イヤーなんでしょうか?こ
のワックスマンも生誕100年。クラシック・ファンにはヴァイオリンの名曲
「カルメン幻想曲」の作曲者として知られていますが、映画音楽作曲家とし
ての名声は世界に轟いており、「サンセット大通り」(1950年)と「陽のあた
る場所」(1951年)で2年連続アカデミー賞音楽賞を受賞したことでも知られて
います。生誕100周年といっても1967年60歳にして亡くなっているので、イ
メージ的にはもう少し古い作曲家と思われているかも知れません。コルンゴ
ルトなどと同じく、二次大戦前にアメリカに移住したユダヤ系作曲家で、ハ
リウッドの最盛期を担いました。
オラトリオ「ジョシュア」は亡き妻の思い出に作曲された大作で、1959年ダ
ラスで初演されたワックスマン生涯最後の作品。映画音楽の大家らしく大編
成のオーケストラを惜しみなく使い、保守的な作風でドラマティックに展開
していきます。この録音ではオーストリア出身で76歳の名優シェルをナレー
ターに起用(テキストは英語)、KOCHレーベルで数多くの録音を残している
セダレスが指揮を務めています。

4775901 \1850
「アイ・レット・ザ・ミュージック・スピーク」
1.ザ・デイ・ビフォ・ユー・ケイム
2.アイ・レット・ザ・ミュージック・スピーク
3.ホエン・オール・イズ・セッド・アンド・ダン
4.アイ・ウォーク・ウィズ・ユー、ママ
5.ザ・ウィナー・ティクス・イット・オール
6.バタフライ・ウィングス
7.ヘヴン・ヘルプ・マイ・ハート
8.ユーサ・クヴェラル・オム・ヴォーレン
9.アイ・アム・ジャスト・ア・ガール
10.ウート・モート・エット・ハーヴ
11.アフター・ザ・レイン
ボーナス・トラック (隠しトラック)
12.マネー・マネー
アンネ・ソフィー・フォン・オッター(Vo)
スカンディナビアのミュージシャン達
録音:2004年ストックホルム
エルヴィス・コステロとのコラボレーション・アルバム「フォー・ザ・スタ
ーズ」の大成功の後も、ポピュラー音楽への飽くなき探求心を抱き続けてき
たオッター。ポピュラー・アルバム第2弾となる今回のアルバムは、彼女が
「ファンタスティックで私が愛する音楽」と語るABBAのメンバー、ベニー・
アンダーソンの作品集です。アンダーソンはABBA解散後も音楽活動を続けて
おり、このアルバムではABBAの作品の他にも、彼が書いたミュージカルから
3曲(7,8,10)を収録。アンダーソン自身も4曲目と11曲目を自ら編曲、ピアノ
で録音にも参加しています。オッターの美声を支えるのは北欧のジャズ&
フォーク・ミュージシャン達。クラシック風はもちろん、ジャズ、フォーク、
ポップス調と様々な形にアレンジされながらも、それぞれがオッターのやわ
らかな歌声で魅力的に響きます。
ボーナス・トラックはヒドゥン・トラックになっているようなので、トラッ
ク・リストへの掲載(トラッキングそのものも?)はされない可能性があり
ます。ちゃんと気づいてください・・・。
今年はこのアルバムを軸に欧州各地でツアーを行うオッター。年末には1999
年の「Home for Christmas」以来となるクリスマス・アルバムのリリースも
予定されています!

4776318 4枚組 \5550
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 (全16曲)
通常盤
アンネ・ゾフィー=ムター(Vn)
ランバート・オーキス(Pf)
録音:2005年2月、ミュンヘン・ガスタイク・ホールでのライヴ録音
先月ご案内したムターのモーツァルト/Vnソナタ集の通常盤です。デジパッ
ク盤は売り切れ次第、通常盤の出荷に切り替わります。

●DG Mozart Collectors Editions 2006
4775200 6枚組 \5100
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集
CD1
ソナタ 第1番 ハ長調 K.279(189d)、ソナタ 第2番 ヘ長調 K.280(189e)、
ソナタ 第3番 変ロ長調 K.281(189f)
CD2
ソナタ 第4番 変ホ長調 K.282(189g)、ソナタ 第5番 ト長調 K.283(189h)、
ソナタ 第6番 ニ長調 K.284(205b)
CD3
ソナタ 第7番 ハ長調 K.309(284b)、ソナタ 第9番 ニ長調 K.311(284c)、
ソナタ 第8番 イ短調 K.310(300d)
CD4
ソナタ 第10番 ハ長調 K.330(300h)、
ソナタ 第11番 イ長調 K.331(300i) 「トルコ行進曲付き」、
ソナタ 第12番 ヘ長調 K.332(300k)
CD5
ソナタ 第13番 変ロ長調 K.333(315c)、幻想曲 ハ短調 K.475、
ソナタ 第14番 ハ短調 K.457
CD6
ソナタ 第18番 ヘ長調 K.533/494、ソナタ 第15番 ハ長調 K.545、
ソナタ 第16番 変ロ長調 K.570、ソナタ 第17番 ニ長調 K.576
マリア・ジョアオ・ピリス(Pf)
録音:1989-1990年 デジタル
常にモーツァルトのピアノ・ソナタの定番とされてきたピリスのソナタ集が
ついにスリム・ケース化&値下げ再発売!DENONレーベルの第1回録音も素晴
らしいですが、この2回目はさらに表現に深みが加わり、すべての作品が絶品
の演奏。今回の再発売で、モーツァルト弾きとしてのピリスの魅力がさらに
広まることは間違いないでしょう。

4775214 7枚組 \5950
モーツァルト:ピアノ協奏曲集
CD1
第8番 ハ長調 K.246、第12番 イ長調 K.414、第16番 ニ長調 K.451
CD2
第9番 変ホ長調 K.271 「ジュノーム」、第17番 ト長調 K.453
CD3
第15番 変ロ長調 K.450、第22番 変ホ長調 K.482
CD4
第18番 変ロ長調 K.456、第24番 ハ短調 K.491
CD5
第25番 ハ長調 K.503、第19番 ヘ長調 K.459
CD6
第20番 ニ短調 K.466、第27番 変ロ長調 K.595
CD7
第21番 ハ長調 K.467、第23番 イ長調 K.488
ルドルフ・ゼルキン(Pf)
ロンドン交響楽団
ヨーロッパ室内管弦楽団(K.451)
指揮:クラウディオ・アバド
録音:1980年代 デジタル
80歳を越えてから精力的にモーツァルトに取り組んだゼルキン。彼がアバド
と共に録音した協奏曲集は、80歳とは思えないゼルキンの堅実なピアニズム
と若々しい音楽性が魅力的で、今でもロングセラーを続けています。惜しく
も全曲録音は実現しませんでしたが、今回コレクターズ・エディションで初
BOX化!しかも現在バラ売りでは入手困難になっているものも数曲あるので、
今回のBOXはファンにとっても喜ばしいかぎり。珠玉の名演と呼ぶにふさわ
しい演奏をバジェット・プライスでお届けです!

4775222 7枚組 \5950
モーツァルト:
管楽器のための協奏曲&セレナードとディヴェルティメント集
CD1
1.クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
2.フルート協奏曲 ト長調 K.313、
3.ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191
プリンツ(Cl)、トリップ(Fl)、ツェーマン(Fg)
カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
CD2
1.フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299
2.オーボエ協奏曲 ハ長調 K.271
シュルツ(Fl)、サバレタ(Hp)、トゥレチェク(Ob)、
カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
3.セレナード 第11番 変ホ長調 K.375
ウィーン・フィルハーモニー管楽アンサンブル
CD3
1-4.ホルン協奏曲 全曲(第1番?第4番)
ヘーグナー(Hr)、
カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
5.セレナード 第12番 ハ短調 K.388 「ナハトムジーク」
ウィーン・フィルハーモニー管楽アンサンブル
CD4
1.協奏交響曲 変ホ長調 K.297b
レーマイヤー(Ob)、シュミードル(Cl)、ヘーグナー(Hr)、ファルトゥル(Fg)
カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
2.セレナード 第10番 変ロ長調 K.361 「グラン・パルティータ」
カール・ベーム指揮ベルリン・フィルハーモニー管楽アンサンブル
CD5
1.セレナード 第13番 ト長調 K.525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
2.セレナード 第6番 ニ長調 K.239 「セレナータ・ノットゥルナ」
3.セレナード 第9番 ニ長調 K.320 「ポストホルン」
ゴールウェイ(Fl)、コッホ(Ob)、アイヒラー(ポストホルン)、
カール・ベーム指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
CD6
1.セレナード 第7番 ニ長調 K.250 「ハフナー」
ブランディス(Vn)、
カール・ベーム指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
2.フリーメイソンのための葬送音楽 K.477
カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
CD7
ディヴェルティメント集
第3番 変ホ長調 K.166、 第4番 変ロ長調 K.186、第8番 ヘ長調 K.213、
第9番 変ロ長調 K.240、第13番 ヘ長調 K.253、第14番 変ロ長調 K.270
ウィーン・フィルハーモニー管楽アンサンブル
録音;1970年代
カール・ベームとウィーン・フィル、ベルリン・フィルの管楽器奏者達によ
るモーツァルトの協奏曲やセレナード・ディヴェルティメントをまとめたBOX
が登場。この中のいくつかは、既にDGオリジナルスやDG2CDシリーズなどで
CD化され定番としてロングセラーを続けていますが、たとえばCD7の管楽ディ
ヴェルティメントやCD4の協奏交響曲(ウィーン・フィル版)はカタログから
消えて久しいアイテム。今回これらを含めてBOX化されることは管楽器ファ
ンにとっては涙ものでしょう。70年代といえばウィーンもベルリンも全盛時
代。特に、ウィーン・フィル管楽セクションによるセレナードとディヴェル
ティメントは人類の至宝と呼ぶにふさわしい名演ばかりです!

4776134 10枚組 \8500
モーツァルト:交響曲全集
CD1
1.交響曲 第1番 変ホ長調 K.16
2.交響曲 第4番 ニ長調 K.19
3.交響曲 第5番 変ロ長調 K.22
4.交響曲 ヘ長調 K.76(42a)
5.交響曲 第6番 ヘ長調 K.43
6.交響曲 第7番 ニ長調 K.45
7.交響曲 ト長調 K.Anh.221(45a) 「旧ランバッハ」
CD2
1.交響曲 ト長調 「新ランバッハ」
2.交響曲 変ロ長調 K.Anh.214(45b)
3.交響曲 第8番 ニ長調 K.48
4.交響曲 第9番 ハ長調 K.73(75a)
5.交響曲 第10番 ト長調 K.74
6.交響曲 ニ長調 K.81(73l)
CD3
1.交響曲 第11番 ニ長調K.84(73q)
2.交響曲 ニ長調 K.95(73n)
3.交響曲 ニ長調 K.97(73m)
4.交響曲 ヘ長調 K.75
5.交響曲 第12番 ト長調K.110(75b)
6.交響曲 ハ長調 K.96(111b)
CD4
1.交響曲 第13番 ヘ長調 K.112
2.交響曲 第14番 イ長調 K.114
3.交響曲 第15番 ト長調 K.124
4.交響曲 第16番 ハ長調 K.128
5.交響曲 第18番 ヘ長調 K.130
CD5
1.交響曲 第17番 ト長調 K.129
2.交響曲 第19番 変ホ長調 K.132
3.交響曲 第20番 ニ長調 K.133
4.交響曲 第21番 イ長調 K.134
CD6
1.交響曲 第22番 ハ長調 K.162
2.交響曲 第23番 ニ長調 K.181(162b)
3.交響曲 第24番 変ロ長調 K.182(173dA)
4.交響曲 第25番 ト短調 K.183(173dB)
5.交響曲 第27番 ト長調 K.199(161b)
CD7
1.交響曲 第26番 変ホ長調 K.184(161a)
2.交響曲 第28番 ハ長調 K.200(189k)
3.交響曲 第29番 イ長調 K.201(186a)
4.交響曲 第30番 ニ長調 K.202(186b)
CD8
1.交響曲 第31番 ニ長調 K.297(300a) 「パリ」
2.交響曲 第32番 ト長調 K.318
3.交響曲 第33番 変ロ長調 K.319
4.交響曲 第34番 ハ長調 K.338
CD9
1.交響曲 第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」
2.交響曲 第36番 ハ長調 K.425 「リンツ」
3.交響曲 第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」
CD10
1.交響曲 第39番 変ホ長調 K.543
2.交響曲 第40番 ト短調 K.550
3.交響曲 第41番 ハ長調 K.551 「ジュピター」
カール・ベーム(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音;1960年代
ベームとベルリン・フィルによるモーツァルトの交響曲全集はいまなお語り
継がれている不朽の名盤。モーツァルトの演奏史上、さらには録音史上はず
すことのできない名盤です。この全集がその後のクラシック界に与えた影響
は大きく、録音から40年近く経た今もなお定番アイテムとして君臨し続けて
います。この名盤が今回ついにスリムケース化&プライス・ダウン!手に取
りやすく、さらにお求めやすくなって再登場です。もちろん、OIBPリマスタ
リングはそのまま継承。分厚く少々値がはる旧BOXを敬遠していた方々にも
安心してオススメできます!


734205(DVD-Video) \3350
バーンスタイン:「キャンディード」 全曲
ジェリー・ハドレー(T)、ジューン・アンダーソン(Sp)、
クリスタ・ルートヴィヒ(Ms)、ニコライ・ゲッダ(T)、
ロンドン交響楽団合唱団
ロンドン交響楽団
指揮:レナード・バーンスタイン
1989年12月ロンドン・バービカンセンターでのライヴ
リズミカルな序曲が人気の「キャンディード」。ミュージカル全曲は最近宮
本亜門の演出で日本でも上演され、認知度も上がってきた作品ですが、バー
ンスタイン存命中は頻繁に改作され、バーンスタインが思い描いていたよう
な公演はほとんど行われませんでした。そこで、バーンスタインが自らタク
トをとり、演奏会形式で自分の理想的なキャンディードを再現したのがこの
公演。89年ロンドンでのライヴで、主演のハドレーをはじめアンダーソンや
ルートヴィヒ、ゲッダといった名歌手達の歌唱にも注目です。

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06-07 No.3

2006年07月05日 12時10分24秒 | Weblog
<EMI CLASSICS>
CDM-3713292 \1450
フランク:(ヴァイオリン)ソナタ イ長調
ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調
ドビュッシー/マイスキー編:レントより遅く
:ミンストレル(前奏曲集第1巻第12曲)
ミッシャ・マイスキー(チェロ)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
(1981年12月29-31日 ジュネーヴ、コンセルヴァトワールで収録)
良きパートナーとして音楽活動を続ける2大アーティストの芸術の結晶
廃盤中のCDM-7635772の復活登場。チェロの魅力を余すところなく弾きあげ
たピアノとの見事なコンビネーションが聴きものです。


<EMI FRANCE>
CZS-3478262 15枚組 \9000
イヴ・ナット:ピアノ録音全集
ベートーヴェン:
創作主題による32の変奏曲ハ短調WoO 80(1955年録音)
ベートーヴェン:ソナタ第1番-第32番(1951-5年録音)
シューベルト:樂興の時D.780(全6曲)(1952年録音)
ショパン:
ソナタ第2番変ロ短調Op.35「葬送」(1953年録音)
幻想曲へ短調Op.49(1953年録音)
舟歌嬰ヘ長調Op.60(1953年録音)
ワルツ第14番ホ短調(遺作)(1930年録音)
ブラームス:
2つのラプソディOp.79(1956年録音)
ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24
3つの間奏曲Op.117(以上1955年録音)
シューマン:
クライスレリアーナOp.16(1951年録音)
3つのロマンスOp.28
トッカータOp.7(以上1951年録音)
幻想小曲集(全8曲)Op.12(1955年録音)
ノヴェレッテOp.21(1950年録音)
幻想曲ハ長調Op.17(1953年録音)
フモレスケ変ロ長調Op.20(1955年録音)
交響的練習曲Op.13(1953年録音)
蝶々Op.2(1954年録音)
アラベスク ハ長調Op.18
子供の情景Op.15(全13曲)(以上1952年録音)
ウィーンの謝肉祭の道化Op.26(1938年録音)
幻想小曲集Op.12より3曲(1937年録音)
子供の情景Op.15(全13曲)(1930年録音)
ピアノ協奏曲イ短調Op.54w/ビゴ指揮(1933年録音)
フランク:交響的変奏曲嬰へ短調w/ビゴ指揮(1942年録音)
ブラームス:間奏曲変ロ短調Op.117 No.2(1938年録音)
リスト:ハンガリア狂詩曲第2番嬰ハ短調
ストラヴィンスキー:
ロシアの踊り(「ペトルーシュカ」より)(以上1929年録音)
ナット:ピアノ協奏曲w/デルヴォー指揮(1954年録音)
ナット:小さな音楽のために(1929年録音)
ナット:5つのメロディw/I.ヨアヒム(1943年録音)
以上 イヴ・ナット(ピアノ)



<VIRGIN CLASSICS>
DVBW-3592849(DVD-Video) \2850
ヴァレリー・ソコロフ/NATURAL BORN FIDDLER
ブルーノ・モンサンジョン・フィルム
プロローグ
ベートーヴェン:ソナタ第7番Op.30 No.2 
プロコフィエフ:ソナタ第2番Op.94bis
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番「バラード」
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
バルトーク/シゲティ編:ハンガリア歌曲集
スコリーク:スペイン舞曲集
ドヴォルザーク/パーシンガー編:わが母の教え給いし歌
ヴァレリー・ソコロフ(ヴァイオリン)
スヴェトラナ・コセンコ(ピアノ) 
(2004年9月トゥールーズでのコンサート)
音楽映画の巨匠モンサンジョンの、若きヴァイオリニスト、ソコロフの魅力
を伝える最新作品
ソコロフは1986年ウクライナのカルコフ生まれ。母国で学びコンサート、コ
ンクールで注目を浴び、その後ロストロポーヴィチ、ツァイトリン、シュヴァ
ルツェンベルク、ブロン、リッチ、オジムのマスター・クラス受講。2001-2
年にはメニューイン・スクールで学び現在はロンドンのロイヤル・カレッジ
・オブ・ミュージックに在籍。05年にはエネスコ国際コンペティションでグ
ラン・プリ、エネスコ・ファウンデーション賞を獲得。今注目の逸材でモン
サンジョンは「オイストラフとメニューイン亡き後、これほど白熱したヴァ
イオリンの才能のサウンドを再び耳にできると想像できなかった」絶賛。
昨年9月のモンサンジョン映画祭で本映像は上映され、ソコロフも来日し銀
座ヤマハ・ホールで2回のリサイタルを披露しています。

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