<PeantaTone>
PTC 5186 360(SACD-Hybrid) 特価\2580
コダーイ:ガランタ舞曲
バルトーク:2つの肖像Op.5,Sz.37
コダーイ:組曲《ハーリ・ヤーノシュ》
バルトーク:ラプソディ第1番Sz.87
リゲティ:ルーマニア協奏曲
ローレンス・フォスター(指揮)
グルベンキアン管弦楽団
2002年からローレンス・フォスターが音楽監督を務めているポルトガル、リス
ボンのオーケストラ、グルベンキアン管弦楽団のハンガリー・プログラムは、
この「ルーマニア協奏曲」はリゲティの一般的なイメージでもある実験音楽的
な作風とは180°異なり、民謡を採り入れたコダーイやバルトークの音楽と同
じスタイルで書かれた珍しい秀作である。ルーマニア系の両親を持つローレン
ス・フォスターのタクト捌きも気合十分!
録音:2009年11月、グルベンキアン財団大講堂(リスボン/ライヴ)
PTC 5186 371(SACD-Hybrid) 特価\2580
ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(1890年版)
マレク・ヤノフスキ(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団
ポーランド生まれの名匠マレク・ヤノフスと名門スイス・ロマンド管弦楽団の
ブルックナー・サイクル第4弾は「交響曲第8番」!
アンセルメ時代の栄光と常に比べられてしまうスイス・ロマンド管だが、2005
年にヤノフスキ体制がスタートしてからは、ペンタトーン(PentaTone)へのレ
コーディングがスタートするなどその充実振りは目覚ましい。
前3作の第5番、第6番、第9番でも小細工なしの正攻法でブルックナーの音楽を
解放したヤノフスキ&スイス・ロマンド管。ブルックナーの最高傑作とも呼ば
れる「第8番」、特に第4楽章で繰り広げられる壮大なスケールの展開に期待し
たい。
録音:2010年4月&6月-7月、ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ)
<Hortus>
HORTUS 075 \2300
シャイン:オペラ・ノヴァ(第1巻)/イスラエルの泉
サジタリウス、ミシェル・ラプレニー(指揮)
ライプツィヒ聖トーマス教会のカントール、ライプツィヒ市の音楽総監督を務
めるなど、ドイツ・バロックの発展に尽力したヨハン・ヘルマン・シャイン。
シャインはドイツでイタリア・バロックの手法を取り入れた先駆者的存在であ
り、「オペラ・ノヴァ」と「イスラエルの泉」は、このドイツ初期バロックの
大家の代表作である。
サギタリウスは、レザール・フロリサン、クレマン・ジャヌカン・アンサンブ
ルの創設メンバー、ミシェル・ラプレニーが中心となり1986年に結成された声
楽と器楽によるフランスのピリオド・アンサンブル。
サジタリウスの伸びやかで透明感あふれる歌声、声楽と絶妙に調和する器楽の
響きは間違いなくワールドクラス。2009年10月21日-23日の録音。
<Phaedra>
DDD 92062 \2300
In Flanders' Fields Vol.62 - タルキニア ――
ウェルフェンス:エヴァとの歩み/ヨンゲン:ラプソディ/セリス:タルキニア
クラエンス:3つの夏の小品
エマーノン・アンサンブル
歴史に埋もれたフランドル地方の音楽を発掘するイン・フランダース・フィー
ルズ(In Flanders' Fields)の第62集は、木管楽器や弦楽器、ピアノのための
室内楽作品集。
エマーノン・アンサンブルは、フランドルの作曲家たちの新作初演を数多く担
当するなど、ベルギーの近現代作品の演奏は実績十分。ベルギー音楽ファンな
らば、ヨンゲンの木管五重奏とピアノのための「ラプソディ」は外せないで
しょう。
<Syrius>
SYR 141432 \2300
シベリウス:ピアノ作品集Vol.2 ――
あいびきから戻った娘(デュベ編)/葦よそよげ/黒いばら/夏の夜(デュベ編)
夜想曲/田園的情景/カンツォネッタ/騎士のワルツ/コモド/性格的組曲
舞曲/悲歌的な旋律/情景/エピソード(デュベ編)/エレジー
クリスマスの歌/我が心の歌/思い出(デュベ編)/愛の情景
ロマンティックな小品/ガヴォット風に(デュベ編)
交響曲第1番より フィナーレ(デュベ編)
交響曲第5番より フィナーレ(デュベ編)
ジャン・デュベ(ピアノ)
ジャン・デュベは、2002年にオランダのユトレヒトで開催された第6回フラン
ツ・リスト国際ピアノ・コンクールで第1位に輝くなど、ヨーロッパ各国のコ
ンクールで受賞を重ねるフランスのピアニスト。
交響曲第1番と第5番の終楽章のピアノ・トランスクリプションでは、アレン
ジ、演奏共にジャン・デュベが大健闘。ピアノで聴くシベリウスの交響曲も
雄大な響きが印象に残る。2009年9月の録音。
SYR 141433 \2300
ルレ:クロッキー・シャンペトレ/夢の旅
ジャン・マルタン(ピアノ/ファツィオーリF278)
エルヴェ・ルレ(1947-)は、ダンディとセヴラックの孫弟子にあたるフランス
の作曲家。難解なコンテンポラリーの道ではなく、ロマン派の伝統を継承する
道を選らんだルレの作品には、フランス音楽らしい色彩感と抒情性が存在する。
2008年9月の録音。
SYR 141431 2枚組 \4600
フランク:オルガン作品集 ――
3つのコラール/祈り/幻想曲イ長調/英雄的小品/交響的大曲
前奏曲、フーガと変奏曲/カンタービレ/パストラール/幻想曲ハ長調
フィナーレ
ドメニコ・セヴェリン(オルガン)
フランスのモー(Meaux)でサン=エティエンヌ大聖堂のオルガニストを務める
ドメニコ・セヴェリンによるフランクのオルガン主要作品集。使用楽器は、
ルクセンブルク大公国のデュドランジュ・セント・マルティン教会のグラン
ド・オルガン。2009年10月の録音。
<Musiques Suisses>
MGBCD 6268 \2300
マイヤー:室内楽&管弦楽作品集 ――
大管弦楽のための小品/ピアノ、電子オルガンとチェンバロのための小品
ピアノ連弾のための小品/2台のピアノと管弦楽のための小品
イェルク・ヘンネベルガー(指揮)、
バーゼル・シンフォニエッタ、アンサンブル・ノイエ・ホリゾンテ・ベルン
ヘルマン・マイヤー(1906-2002)は、ルネ・レイボヴィッツと共に学び、シェ
ーンベルク、12音技法の支持者でもあった20世紀スイスの現代作曲家。
1960年作曲の「大管弦楽のための小品」では、ブラス・セクションが荒れ狂う。
MGBCTS-M 127 \2300
ツィンマーリン:
チェロとCDのための《向こうの国》
チェロ、ピアノと打楽器のための《白い楽章》
マルティナ・シューカン(チェロ)、ペトラ・ロンナー(ピアノ)、
マルティン・ローレンツ(打楽器)
即興、現代音楽を専門とするスイスの現代作曲家、アルフレート・ツィンマー
リン(1955-)の室内楽作品集。チェロとノイズのミックスなど、実験音楽的な
手法が特徴。
<FABIAN RECORDS>
FABIAN-CD 6112 2枚組 \4160
J・S・バッハ(1685-1750):クリスマス・オラトリオ BWV248
ガブリエーレ・ダニエル(ソプラノ)
マルクス・フォルスター(男性アルト)
クリスティアン・ハーフェル(テノール)
アンドレアス・レベダ(バス)
カントーリア・プラゲンシス(合唱)
アンサンブル[シュレーグル・バロック]
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(指揮)
録音:2003年1月5日、シュレーグル参事会聖堂、ライヴ
FABIAN-CD 6113 3枚組 5400
J・S・バッハ(1685-1750):マタイ受難曲 BWV244
ノルベルト・エルンスト(テノール:福音史家)
アンドレアス・レベダ(バス:イエス)
エマ・カークビー、ガブリエーレ・ダニエル(ソプラノ)
マルクス・フォルスター、ユルゲン・バンホルツァー(男性アルト)
クリスティアン・ハーフェル(テノール)
マンフレート・ミッターバウアー(バス)
バッハ=ヴォーカルアンサンブル・シュレーグル
アルス・アンティクァ・アウストリア
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(指揮)
録音:2005年3月16日、シュレーグル参事会聖堂、ライヴ
FABIAN-CD 6114 2枚組 \4160
J・S・バッハ(1685-1750):ヨハネ受難曲 BWV245
ダニエル・ヨハンセン(テノール:福音史家)
アンドレアス・レベダ(バス:イエス)
エマ・カークビー(ソプラノ)
マルクス・フォルスター(男性アルト)
クリスティアン・ハーフェル(テノール)
マンフレート・ミッターバウアー(バス)
バッハ=ヴォーカルアンサンブル・シュレーグル
アルス・アンティクァ・アウストリア
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(指揮)
録音:2007年4月1日、シュレーグル参事会聖堂、ライヴ
FABIAN-CD 6115 2枚組 \4160
J・S・バッハ(1685-1750):ミサ ロ短調 BWV232
エマ・カークビー、マリア・エアラッハー(ソプラノ)
マルクス・フォルスター(男性アルト)
ダニエル・ヨハンセン(テノール)
アンドレアス・レベダ(バス)
バッハ=ヴォーカルアンサンブル・シュレーグル
アルス・アンティクァ・アウストリア
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(指揮)
録音:2009年5月31日、シュレーグル参事会聖堂、ライヴ
FABIAN-CD 5114 \2080
ブルックナー(1824-1896):交響曲ヘ短調(習作;1863)
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(1951-):A.B.へのオマージュ
シュレーゲル国際音楽セミナー管弦楽団
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(指揮)
FABIAN-CD 5115 \2080
ブルックナー(1824-1896):教会音楽作品集
ヴィントハークのミサ/クローンシュトルフのミサ
パンジェ・リングァ[歌え、舌よ](1869)
この場所は神が創られた/正しい者の口は知恵を語り
アヴェ・マリア/キリストは己を低くして
バルバラ・シュライナー(アルト)
クリスティアン・ハーフェル(テノール)
カントーリア・プラゲンシス(合唱&器楽)
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(オルガン、指揮)
FABIAN-CD 5116 \2080
ブルックナー(1824-1896):
ミサ第1番ニ短調
モテット集/オルガン曲集/オルガン即興演奏
ローゼマリー・ショーベスベルガー(ソプラノ)
クリスティーナ・ラッツェンベック(アルト)
クリスティアン・ハーフェル(テノール)
アンドレアス・レベダ(バス)
リンツ・ハルト合唱団
アルス・アンティクァ・アウストリア
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(指揮)
録音:2008年、リンツ、国際ブルックナー音楽祭、ライヴ
<WALHALL>
WLCD0297 2枚組 \1750
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」
ドロシー・カースティン(蝶々夫人)
エウジェニオ・フェルナンディ(B.F.ピンカートン)
マルガレータ・ロッジェロ(スズキ)
マリオ・セレーニ(シャープレス)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年4月16日メトロポリタンでのライヴ
メトロポリタン歌劇場で長年歌い続けたドロシー・カースティン(1910-1992)
の得意とした役のひとつ「蝶々夫人」。ミトロプーロスの力強く激しい演奏も
魅力的です。音質は、とても良いです。
WLCD0298 2枚組 \1750
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」
チェーザレ・シエピ(フィガロ)
エリーザベト・ゼーダーシュトレーム(スザンナ)
キム・ボルイ(アルマヴィーヴァ伯爵)
リサ・デラ・カーザ(伯爵夫人)
ミルドレッド・ミラー(ケルビーノ)
エツィオ・フラジェッロ(バルトロ)
レジーナ・レズニク(マルチェリーナ)
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年1月23日メトロポリタンでのライヴ
ラインスドルフのフィガロは1958年のDECCAのスタジオ盤が知られていますが
このライヴでは溌剌とした演奏を芸達者な歌手たちと繰り広げています。
音質は、とても良いです。お勧めです。
WLCD0299 2枚組 \1750
ビゼー:歌劇「真珠採り」(イタリア語)
ピナ・マルガリーニ(レイラ)
アルフレード・クラウス(ナディール)
ジュゼッペ・タデイ(ズルガ)
カルロ・カーヴァ(ヌーバラット)
アルマンド・ラ・ローザ・パローディ指揮
ミラノRAI交響楽団、合唱団
1960年10月12日ミラノ - ステレオ録音
スペイン生まれの大御所、リリック・テノールでベルカント・オペラを得意と
し今なお、日本でも多くのファンを持つ、アルフレード・クラウスの名唱。
音質は、とても良いです。
WLCD300 2枚組 \1750
プッチーニ:歌劇「トスカ」
マグダ・オリヴェーロ(トスカ)
アルヴィニオ・ミシアーノ(カヴァラドッシ)
ジュリオ・フィオラヴァンティ(スカルピア男爵)
フルヴィオ・ヴェルニッツィ指揮
トリノRAI交響楽団、合唱団
1960年3月7日トリノでのライヴ - ステレオ録音
以前 RICORDIレーベルから発売あり
今年100歳を迎えたマグダ・オリヴェーロの良く知られた名盤「トスカ」。
名演奏の復刻です。 音質は、とても良いです。
WLCD0301 2枚組 \1750
ヴェルディ:歌劇「運命の力」
レナータ・テバルディ(ドンナ・レオノーラ)
リチャード・タッカー(ドン・アルヴァーロ)
マリオ・セレーニ(ドン・カルロ)
ジェローム・ハインズ(グァルディアーノ神父)
トーマス・シッパーズ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年3月12日メトロポリタンでのライヴ
シッパーズの「運命の力」は1964年のRCA盤が有名ですが、4年前にメトで演奏
されたこのライヴ盤もダイナミックな音作りで素晴らしい演奏です。タッカー
の輝かしいヴェルヴェットの歌声も魅力的です。音質はとても良いです。
WLCD0302 2枚組 \1750
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」
ガブリエッラ・トゥッチ(アイーダ)
ガストーネ・リマリッリ(ラダメス)
アドリアーナ・ラッツァリーニ(アムネリス)
ジャン・ジャコモ・グェルフィ(アモナスロ)
アルトゥーロ・バジーレ指揮
ローマRAI交響楽団
1960年9月30日ローマ
ガブリエッラ・トゥッチは、1959年からNHKのイタリア・オペラで度々来日し
1961年の「アイーダ」の名演奏は、記憶に新しいところです。絶頂期のトゥッ
チによる名演奏です。ラッツァリーニも素晴らしいです。音質は良いです。
WLCD0304 2枚組 \1750
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」
レオニー・リザネク(ゼンタ)
ジョージ・ロンドン(オランダ人)
カール・リーブル(エリック)
ジョルジョ・トッツィ(ダーランド)
トーマス・シッパーズ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年3月5日メトロポリタンでのライヴ
以前 GOLDEN MELODRAMレーベルから発売あり。音質はとても良いです。
WLCD0308 2枚組 \1750
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」
ビルギット・ニルソン(レオノーレ)
ジョン・ヴィッカーズ(フロレンスタン)
ヘルマン・ウーデ(ドン・ピツァロ)
ジョルジョ・トッツィ(ドン・フェルナンド)
カール・ベーム指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年2月13日メトロポリタンでのライヴ
以前 MELODRAM レーベルから発売あり
熱く激しいベームと素晴らしい歌手陣による名演奏の復刻です。音質はとても
良いです。「レコード芸術」紙の海外盤試聴記でも取り上げられ話題でした。
WLCD0309 2枚組 \1750
ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」
フランク・グァレーラ(シモン・ボッカネグラ)
ジョルジョ・トッツィ(ヤコボ・フィエスコ)
エツィオ・フラジェッロ(パオロ・アルビアーニ)
カルロ・ベルゴンツィ(ガブリエレ・アドルノ)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年4月2日メトロポリタンでのライヴ
メトを中心に活躍したフランク・グァレーラ含め、素晴らしい歌手陣と、ミト
ロプーロスによる名演奏。名盤の復刻です。音質はとても良いです。
<MYTO HISTRICAL>
MYTO 241 \1050
ドニゼッティ:歌劇「ピグマリオン」
ドロ・アントニオーリ(ピグマリオン)
オリアンナ・サントゥニオーネ(ガラテア)
アルマンド・ガット指揮
ベルガモ・ドニゼッティ劇場管弦楽団
1960年10月13日ベルガモでのライヴ
ドニゼッティがボローニャ留学中の1816年、夏の終わりの休暇中に作曲した
最初のオペラ作品(習作)です。登場人物は2人で1幕のとても小さな規模のオペ
ラです。当時は初演されず、1960年10月13日 本アルバムに収録された演奏が
この作品の初演となりました。 とても良い音質です。
MYTO 252 2枚組 \1750
ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」
リチャード・タッカー(アンドレア・シェニエ)
エットレ・バスティアニーニ(カルロ・ジェラール)
レナータ・テバルディ(マッダレーナ・ディ・コワニー)
ファウスト・クレヴァ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年3月26日メトロポリタンでのライヴ
フランス革命を舞台に政府批判を行った詩人「アンドレア・シェニエ」が死刑
になるまでの、恋人マッダレーナや密かに慕うジェラールの恋の物語と葛藤を
描いた物語です。バスティアニーニの名唱。よい音質です。
MYTO 254 2枚組 \1750
グノー:歌劇「フィレモンとボーシス」(イタリア語)
アルヴィニオ・ミシアーノ(フィレモン)
レナータ・スコット(ボーシス)
ニーノ・サンツォーニョ指揮
ミラノRAI交響楽団、合唱団
1960年10月4日ミラノ
以前、旧MYTOレーベルから発売あり。
旅人に姿を変えて、家を訪れた神に心を込めて歓待した老夫婦のフィレモンと
ボーシス。神の言葉によって洪水から命をすくわれ且つ、死ぬ時も死後も一緒
に..という神への希望も聞き入れられ神への感謝を口にしつつ、2人で寄り添
いながら大木へと姿を変え天に召されます。 とても良い音質です。
MYTO 257 2枚組 \1750
ドニゼッティ:歌劇「ファヴォリータ」
フィオレンツァ・コソット(レオノーラ・ディ・グスマン)
ルイジ・オットリーニ(フェルナンド)
ピエロ・グェルフィ(アルフォンソ11世)
イヴォ・ヴィンコ(バルダッサーレ)
ニーノ・サンツォーニョ指揮
トリノRAI交響楽団、合唱団
1960年6月17日トリノでのライヴ
イタリア・オペラを代表する歌手の1人フィオレンツァ・コソットの名演。
コソットは「ファヴォリータ」で、数多くの名盤を生み出しています。
良い音質です。
PTC 5186 360(SACD-Hybrid) 特価\2580
コダーイ:ガランタ舞曲
バルトーク:2つの肖像Op.5,Sz.37
コダーイ:組曲《ハーリ・ヤーノシュ》
バルトーク:ラプソディ第1番Sz.87
リゲティ:ルーマニア協奏曲
ローレンス・フォスター(指揮)
グルベンキアン管弦楽団
2002年からローレンス・フォスターが音楽監督を務めているポルトガル、リス
ボンのオーケストラ、グルベンキアン管弦楽団のハンガリー・プログラムは、
この「ルーマニア協奏曲」はリゲティの一般的なイメージでもある実験音楽的
な作風とは180°異なり、民謡を採り入れたコダーイやバルトークの音楽と同
じスタイルで書かれた珍しい秀作である。ルーマニア系の両親を持つローレン
ス・フォスターのタクト捌きも気合十分!
録音:2009年11月、グルベンキアン財団大講堂(リスボン/ライヴ)
PTC 5186 371(SACD-Hybrid) 特価\2580
ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(1890年版)
マレク・ヤノフスキ(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団
ポーランド生まれの名匠マレク・ヤノフスと名門スイス・ロマンド管弦楽団の
ブルックナー・サイクル第4弾は「交響曲第8番」!
アンセルメ時代の栄光と常に比べられてしまうスイス・ロマンド管だが、2005
年にヤノフスキ体制がスタートしてからは、ペンタトーン(PentaTone)へのレ
コーディングがスタートするなどその充実振りは目覚ましい。
前3作の第5番、第6番、第9番でも小細工なしの正攻法でブルックナーの音楽を
解放したヤノフスキ&スイス・ロマンド管。ブルックナーの最高傑作とも呼ば
れる「第8番」、特に第4楽章で繰り広げられる壮大なスケールの展開に期待し
たい。
録音:2010年4月&6月-7月、ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ)
<Hortus>
HORTUS 075 \2300
シャイン:オペラ・ノヴァ(第1巻)/イスラエルの泉
サジタリウス、ミシェル・ラプレニー(指揮)
ライプツィヒ聖トーマス教会のカントール、ライプツィヒ市の音楽総監督を務
めるなど、ドイツ・バロックの発展に尽力したヨハン・ヘルマン・シャイン。
シャインはドイツでイタリア・バロックの手法を取り入れた先駆者的存在であ
り、「オペラ・ノヴァ」と「イスラエルの泉」は、このドイツ初期バロックの
大家の代表作である。
サギタリウスは、レザール・フロリサン、クレマン・ジャヌカン・アンサンブ
ルの創設メンバー、ミシェル・ラプレニーが中心となり1986年に結成された声
楽と器楽によるフランスのピリオド・アンサンブル。
サジタリウスの伸びやかで透明感あふれる歌声、声楽と絶妙に調和する器楽の
響きは間違いなくワールドクラス。2009年10月21日-23日の録音。
<Phaedra>
DDD 92062 \2300
In Flanders' Fields Vol.62 - タルキニア ――
ウェルフェンス:エヴァとの歩み/ヨンゲン:ラプソディ/セリス:タルキニア
クラエンス:3つの夏の小品
エマーノン・アンサンブル
歴史に埋もれたフランドル地方の音楽を発掘するイン・フランダース・フィー
ルズ(In Flanders' Fields)の第62集は、木管楽器や弦楽器、ピアノのための
室内楽作品集。
エマーノン・アンサンブルは、フランドルの作曲家たちの新作初演を数多く担
当するなど、ベルギーの近現代作品の演奏は実績十分。ベルギー音楽ファンな
らば、ヨンゲンの木管五重奏とピアノのための「ラプソディ」は外せないで
しょう。
<Syrius>
SYR 141432 \2300
シベリウス:ピアノ作品集Vol.2 ――
あいびきから戻った娘(デュベ編)/葦よそよげ/黒いばら/夏の夜(デュベ編)
夜想曲/田園的情景/カンツォネッタ/騎士のワルツ/コモド/性格的組曲
舞曲/悲歌的な旋律/情景/エピソード(デュベ編)/エレジー
クリスマスの歌/我が心の歌/思い出(デュベ編)/愛の情景
ロマンティックな小品/ガヴォット風に(デュベ編)
交響曲第1番より フィナーレ(デュベ編)
交響曲第5番より フィナーレ(デュベ編)
ジャン・デュベ(ピアノ)
ジャン・デュベは、2002年にオランダのユトレヒトで開催された第6回フラン
ツ・リスト国際ピアノ・コンクールで第1位に輝くなど、ヨーロッパ各国のコ
ンクールで受賞を重ねるフランスのピアニスト。
交響曲第1番と第5番の終楽章のピアノ・トランスクリプションでは、アレン
ジ、演奏共にジャン・デュベが大健闘。ピアノで聴くシベリウスの交響曲も
雄大な響きが印象に残る。2009年9月の録音。
SYR 141433 \2300
ルレ:クロッキー・シャンペトレ/夢の旅
ジャン・マルタン(ピアノ/ファツィオーリF278)
エルヴェ・ルレ(1947-)は、ダンディとセヴラックの孫弟子にあたるフランス
の作曲家。難解なコンテンポラリーの道ではなく、ロマン派の伝統を継承する
道を選らんだルレの作品には、フランス音楽らしい色彩感と抒情性が存在する。
2008年9月の録音。
SYR 141431 2枚組 \4600
フランク:オルガン作品集 ――
3つのコラール/祈り/幻想曲イ長調/英雄的小品/交響的大曲
前奏曲、フーガと変奏曲/カンタービレ/パストラール/幻想曲ハ長調
フィナーレ
ドメニコ・セヴェリン(オルガン)
フランスのモー(Meaux)でサン=エティエンヌ大聖堂のオルガニストを務める
ドメニコ・セヴェリンによるフランクのオルガン主要作品集。使用楽器は、
ルクセンブルク大公国のデュドランジュ・セント・マルティン教会のグラン
ド・オルガン。2009年10月の録音。
<Musiques Suisses>
MGBCD 6268 \2300
マイヤー:室内楽&管弦楽作品集 ――
大管弦楽のための小品/ピアノ、電子オルガンとチェンバロのための小品
ピアノ連弾のための小品/2台のピアノと管弦楽のための小品
イェルク・ヘンネベルガー(指揮)、
バーゼル・シンフォニエッタ、アンサンブル・ノイエ・ホリゾンテ・ベルン
ヘルマン・マイヤー(1906-2002)は、ルネ・レイボヴィッツと共に学び、シェ
ーンベルク、12音技法の支持者でもあった20世紀スイスの現代作曲家。
1960年作曲の「大管弦楽のための小品」では、ブラス・セクションが荒れ狂う。
MGBCTS-M 127 \2300
ツィンマーリン:
チェロとCDのための《向こうの国》
チェロ、ピアノと打楽器のための《白い楽章》
マルティナ・シューカン(チェロ)、ペトラ・ロンナー(ピアノ)、
マルティン・ローレンツ(打楽器)
即興、現代音楽を専門とするスイスの現代作曲家、アルフレート・ツィンマー
リン(1955-)の室内楽作品集。チェロとノイズのミックスなど、実験音楽的な
手法が特徴。
<FABIAN RECORDS>
FABIAN-CD 6112 2枚組 \4160
J・S・バッハ(1685-1750):クリスマス・オラトリオ BWV248
ガブリエーレ・ダニエル(ソプラノ)
マルクス・フォルスター(男性アルト)
クリスティアン・ハーフェル(テノール)
アンドレアス・レベダ(バス)
カントーリア・プラゲンシス(合唱)
アンサンブル[シュレーグル・バロック]
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(指揮)
録音:2003年1月5日、シュレーグル参事会聖堂、ライヴ
FABIAN-CD 6113 3枚組 5400
J・S・バッハ(1685-1750):マタイ受難曲 BWV244
ノルベルト・エルンスト(テノール:福音史家)
アンドレアス・レベダ(バス:イエス)
エマ・カークビー、ガブリエーレ・ダニエル(ソプラノ)
マルクス・フォルスター、ユルゲン・バンホルツァー(男性アルト)
クリスティアン・ハーフェル(テノール)
マンフレート・ミッターバウアー(バス)
バッハ=ヴォーカルアンサンブル・シュレーグル
アルス・アンティクァ・アウストリア
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(指揮)
録音:2005年3月16日、シュレーグル参事会聖堂、ライヴ
FABIAN-CD 6114 2枚組 \4160
J・S・バッハ(1685-1750):ヨハネ受難曲 BWV245
ダニエル・ヨハンセン(テノール:福音史家)
アンドレアス・レベダ(バス:イエス)
エマ・カークビー(ソプラノ)
マルクス・フォルスター(男性アルト)
クリスティアン・ハーフェル(テノール)
マンフレート・ミッターバウアー(バス)
バッハ=ヴォーカルアンサンブル・シュレーグル
アルス・アンティクァ・アウストリア
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(指揮)
録音:2007年4月1日、シュレーグル参事会聖堂、ライヴ
FABIAN-CD 6115 2枚組 \4160
J・S・バッハ(1685-1750):ミサ ロ短調 BWV232
エマ・カークビー、マリア・エアラッハー(ソプラノ)
マルクス・フォルスター(男性アルト)
ダニエル・ヨハンセン(テノール)
アンドレアス・レベダ(バス)
バッハ=ヴォーカルアンサンブル・シュレーグル
アルス・アンティクァ・アウストリア
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(指揮)
録音:2009年5月31日、シュレーグル参事会聖堂、ライヴ
FABIAN-CD 5114 \2080
ブルックナー(1824-1896):交響曲ヘ短調(習作;1863)
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(1951-):A.B.へのオマージュ
シュレーゲル国際音楽セミナー管弦楽団
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(指揮)
FABIAN-CD 5115 \2080
ブルックナー(1824-1896):教会音楽作品集
ヴィントハークのミサ/クローンシュトルフのミサ
パンジェ・リングァ[歌え、舌よ](1869)
この場所は神が創られた/正しい者の口は知恵を語り
アヴェ・マリア/キリストは己を低くして
バルバラ・シュライナー(アルト)
クリスティアン・ハーフェル(テノール)
カントーリア・プラゲンシス(合唱&器楽)
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(オルガン、指揮)
FABIAN-CD 5116 \2080
ブルックナー(1824-1896):
ミサ第1番ニ短調
モテット集/オルガン曲集/オルガン即興演奏
ローゼマリー・ショーベスベルガー(ソプラノ)
クリスティーナ・ラッツェンベック(アルト)
クリスティアン・ハーフェル(テノール)
アンドレアス・レベダ(バス)
リンツ・ハルト合唱団
アルス・アンティクァ・アウストリア
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(指揮)
録音:2008年、リンツ、国際ブルックナー音楽祭、ライヴ
<WALHALL>
WLCD0297 2枚組 \1750
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」
ドロシー・カースティン(蝶々夫人)
エウジェニオ・フェルナンディ(B.F.ピンカートン)
マルガレータ・ロッジェロ(スズキ)
マリオ・セレーニ(シャープレス)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年4月16日メトロポリタンでのライヴ
メトロポリタン歌劇場で長年歌い続けたドロシー・カースティン(1910-1992)
の得意とした役のひとつ「蝶々夫人」。ミトロプーロスの力強く激しい演奏も
魅力的です。音質は、とても良いです。
WLCD0298 2枚組 \1750
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」
チェーザレ・シエピ(フィガロ)
エリーザベト・ゼーダーシュトレーム(スザンナ)
キム・ボルイ(アルマヴィーヴァ伯爵)
リサ・デラ・カーザ(伯爵夫人)
ミルドレッド・ミラー(ケルビーノ)
エツィオ・フラジェッロ(バルトロ)
レジーナ・レズニク(マルチェリーナ)
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年1月23日メトロポリタンでのライヴ
ラインスドルフのフィガロは1958年のDECCAのスタジオ盤が知られていますが
このライヴでは溌剌とした演奏を芸達者な歌手たちと繰り広げています。
音質は、とても良いです。お勧めです。
WLCD0299 2枚組 \1750
ビゼー:歌劇「真珠採り」(イタリア語)
ピナ・マルガリーニ(レイラ)
アルフレード・クラウス(ナディール)
ジュゼッペ・タデイ(ズルガ)
カルロ・カーヴァ(ヌーバラット)
アルマンド・ラ・ローザ・パローディ指揮
ミラノRAI交響楽団、合唱団
1960年10月12日ミラノ - ステレオ録音
スペイン生まれの大御所、リリック・テノールでベルカント・オペラを得意と
し今なお、日本でも多くのファンを持つ、アルフレード・クラウスの名唱。
音質は、とても良いです。
WLCD300 2枚組 \1750
プッチーニ:歌劇「トスカ」
マグダ・オリヴェーロ(トスカ)
アルヴィニオ・ミシアーノ(カヴァラドッシ)
ジュリオ・フィオラヴァンティ(スカルピア男爵)
フルヴィオ・ヴェルニッツィ指揮
トリノRAI交響楽団、合唱団
1960年3月7日トリノでのライヴ - ステレオ録音
以前 RICORDIレーベルから発売あり
今年100歳を迎えたマグダ・オリヴェーロの良く知られた名盤「トスカ」。
名演奏の復刻です。 音質は、とても良いです。
WLCD0301 2枚組 \1750
ヴェルディ:歌劇「運命の力」
レナータ・テバルディ(ドンナ・レオノーラ)
リチャード・タッカー(ドン・アルヴァーロ)
マリオ・セレーニ(ドン・カルロ)
ジェローム・ハインズ(グァルディアーノ神父)
トーマス・シッパーズ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年3月12日メトロポリタンでのライヴ
シッパーズの「運命の力」は1964年のRCA盤が有名ですが、4年前にメトで演奏
されたこのライヴ盤もダイナミックな音作りで素晴らしい演奏です。タッカー
の輝かしいヴェルヴェットの歌声も魅力的です。音質はとても良いです。
WLCD0302 2枚組 \1750
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」
ガブリエッラ・トゥッチ(アイーダ)
ガストーネ・リマリッリ(ラダメス)
アドリアーナ・ラッツァリーニ(アムネリス)
ジャン・ジャコモ・グェルフィ(アモナスロ)
アルトゥーロ・バジーレ指揮
ローマRAI交響楽団
1960年9月30日ローマ
ガブリエッラ・トゥッチは、1959年からNHKのイタリア・オペラで度々来日し
1961年の「アイーダ」の名演奏は、記憶に新しいところです。絶頂期のトゥッ
チによる名演奏です。ラッツァリーニも素晴らしいです。音質は良いです。
WLCD0304 2枚組 \1750
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」
レオニー・リザネク(ゼンタ)
ジョージ・ロンドン(オランダ人)
カール・リーブル(エリック)
ジョルジョ・トッツィ(ダーランド)
トーマス・シッパーズ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年3月5日メトロポリタンでのライヴ
以前 GOLDEN MELODRAMレーベルから発売あり。音質はとても良いです。
WLCD0308 2枚組 \1750
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」
ビルギット・ニルソン(レオノーレ)
ジョン・ヴィッカーズ(フロレンスタン)
ヘルマン・ウーデ(ドン・ピツァロ)
ジョルジョ・トッツィ(ドン・フェルナンド)
カール・ベーム指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年2月13日メトロポリタンでのライヴ
以前 MELODRAM レーベルから発売あり
熱く激しいベームと素晴らしい歌手陣による名演奏の復刻です。音質はとても
良いです。「レコード芸術」紙の海外盤試聴記でも取り上げられ話題でした。
WLCD0309 2枚組 \1750
ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」
フランク・グァレーラ(シモン・ボッカネグラ)
ジョルジョ・トッツィ(ヤコボ・フィエスコ)
エツィオ・フラジェッロ(パオロ・アルビアーニ)
カルロ・ベルゴンツィ(ガブリエレ・アドルノ)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年4月2日メトロポリタンでのライヴ
メトを中心に活躍したフランク・グァレーラ含め、素晴らしい歌手陣と、ミト
ロプーロスによる名演奏。名盤の復刻です。音質はとても良いです。
<MYTO HISTRICAL>
MYTO 241 \1050
ドニゼッティ:歌劇「ピグマリオン」
ドロ・アントニオーリ(ピグマリオン)
オリアンナ・サントゥニオーネ(ガラテア)
アルマンド・ガット指揮
ベルガモ・ドニゼッティ劇場管弦楽団
1960年10月13日ベルガモでのライヴ
ドニゼッティがボローニャ留学中の1816年、夏の終わりの休暇中に作曲した
最初のオペラ作品(習作)です。登場人物は2人で1幕のとても小さな規模のオペ
ラです。当時は初演されず、1960年10月13日 本アルバムに収録された演奏が
この作品の初演となりました。 とても良い音質です。
MYTO 252 2枚組 \1750
ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」
リチャード・タッカー(アンドレア・シェニエ)
エットレ・バスティアニーニ(カルロ・ジェラール)
レナータ・テバルディ(マッダレーナ・ディ・コワニー)
ファウスト・クレヴァ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年3月26日メトロポリタンでのライヴ
フランス革命を舞台に政府批判を行った詩人「アンドレア・シェニエ」が死刑
になるまでの、恋人マッダレーナや密かに慕うジェラールの恋の物語と葛藤を
描いた物語です。バスティアニーニの名唱。よい音質です。
MYTO 254 2枚組 \1750
グノー:歌劇「フィレモンとボーシス」(イタリア語)
アルヴィニオ・ミシアーノ(フィレモン)
レナータ・スコット(ボーシス)
ニーノ・サンツォーニョ指揮
ミラノRAI交響楽団、合唱団
1960年10月4日ミラノ
以前、旧MYTOレーベルから発売あり。
旅人に姿を変えて、家を訪れた神に心を込めて歓待した老夫婦のフィレモンと
ボーシス。神の言葉によって洪水から命をすくわれ且つ、死ぬ時も死後も一緒
に..という神への希望も聞き入れられ神への感謝を口にしつつ、2人で寄り添
いながら大木へと姿を変え天に召されます。 とても良い音質です。
MYTO 257 2枚組 \1750
ドニゼッティ:歌劇「ファヴォリータ」
フィオレンツァ・コソット(レオノーラ・ディ・グスマン)
ルイジ・オットリーニ(フェルナンド)
ピエロ・グェルフィ(アルフォンソ11世)
イヴォ・ヴィンコ(バルダッサーレ)
ニーノ・サンツォーニョ指揮
トリノRAI交響楽団、合唱団
1960年6月17日トリノでのライヴ
イタリア・オペラを代表する歌手の1人フィオレンツァ・コソットの名演。
コソットは「ファヴォリータ」で、数多くの名盤を生み出しています。
良い音質です。